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国際特許分類[H03G9/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅の制御 (2,708) | 2種以上の形式の制御の結合,例.利得制御と音質制御 (84) | 非同調増幅器におけるもの (20) | 半導体装置をもつもの (17) | 音質制御および音量伸張または圧縮 (8)

国際特許分類[H03G9/18]に分類される特許

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【課題】ダイナミックレンジが圧縮されたオーディオ信号に対して、オーディオ信号がフルスケールであってもなくても、メリハリ感と臨場感とを発現させて音質の向上を図る。
【解決手段】信号の最大値状態により第1包絡線を検出する第1包絡線検出手段21〜23と、第1包絡線の振幅平均値を算出する平均値算出手段25と、第1包絡線の振幅最大値Ymaxを算出する最大値算出手段26と、振幅平均値と振幅最大値とにより検出ゲインを決定する検出ゲイン決定手段27と、検出ゲインを下限値として第2包絡線を検出する第2包絡線検出手段とを有し、検出ゲイン決定手段27は、振幅最大値に対する振幅平均値の比が第1閾値より小さい場合に検出ゲインを0に決定し、比の値が第1閾値以上かつ第2閾値以下である場合に、10logYmax2より低減させた値を検出ゲインに決定し、比の値が第2閾値より大きい場合に低減された第2閾値の値を検出ゲインに決定する。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】オーディオダイナミクス処理のための方法を提供する。
【解決手段】オーディオ信号のダイナミクスを修正するのに役立つ情報を、各階層レベル1以上のノードを持つ複数の各階層レベルにおける1以上のそれぞれのノードで動作する1以上の装置又は処理により導出し、各階層レベルで動作するこの1以上の装置又は処理では、それより1つ低い各階層レベルで動作する1以上の装置又は処理がオーディオ信号の徐々に小さくなるサブディビジョンの1以上の特性の測度を取得できるように、オーディオ信号の1以上の特性の測度を取得する。 (もっと読む)


【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】好適に音声信号を圧縮する。
【解決手段】レベル検出器23、24、42により、低域の信号レベルが0.4、中域の信号レベルが0.9、高域の信号レベルが0.6と検出された場合には、中域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率0.5が採用され、0.8に圧縮される。そして、低域、高域の信号レベルの圧縮率として、圧縮率B0.125が採用され、低域は0.375に圧縮され、高域は0.55に圧縮される。このように、信号レベルが高い中域に関しては高い圧縮率で圧縮が行われるとともに、隣り合う高域及び低域に関しては低い圧縮率で圧縮が行われるので、全体の圧縮のバランスがよくなり、これらを加算機28により加算し、出力した際の音の違和感を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数圧縮を実行するために適する補聴器において、補聴器へ入って来る異なる入力信号が周波数圧縮後もなお良好に区別し得るようにする。
【解決手段】補聴器の入力信号から出力信号へ取り込まれない信号成分を含む源周波数帯からフォームファクタ(F1,F2)が求められ、このフォームファクタは、信号成分が補聴器の出力信号へ取り込まれる選択された周波数帯(W1,W2,W3)の増幅に用いられる。 (もっと読む)


【課題】高価な出費をすることなく、スタジオ品質の音を再生する。
【解決手段】本発明は、音響信号をデジタル処理するための方法およびシステムを提供するもので、複数のフィルタイコライジング係数を有するプロファイルを受信し、前記プロファイルから前記複数のフィルタイコライジング係数によりグラフィックイコライザの複数のフィルタを設定し、処理するための第1信号を受信し、第1ゲインを使用して、前記複数のフィルタを調節し、前記グラフィックイコライザの前記複数のフィルタを使用して、前記第1信号をイコライジングし、処理するための第2信号を受信し、第2ゲインを使用して、前記プロファイルから前記フィルタイコライジング係数により予め設定された前記複数のフィルタを調節し、前記グラフィックイコライザの複数のフィルタにより、前記第2信号の複数の周波数を調節し、前記第2信号を出力させる。 (もっと読む)


オーディオ信号のダイナミクスを修正するのに役立つ情報を、各階層レベル1以上のノードを持つ複数の各階層レベルにおける1以上のそれぞれのノードで動作する1以上の装置又は処理により導出し、各階層レベルで動作するこの1以上の装置又は処理では、それより1つ低い各階層レベルで動作する1以上の装置又は処理がオーディオ信号の徐々に小さくなるサブディビジョンの1以上の特性の測度を取得できるように、オーディオ信号の1以上の特性の測度を取得する。
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