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国際特許分類[H03H21/00]の内容

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国際特許分類[H03H21/00]に分類される特許

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【課題】 演算量が集中する適応モードで使用されるリソース以上に処理リソースを増加させることなく、そして受信部の性能を低下させることなく、多くの演算を要するフィルタの適応モードのインプリメンテーションを可能にする。
【解決手段】 本発明のプロセッサ回路26は、適応フィルタ30が第一モードで作動するとき単位時間当たりのデジタル信号サンプルの第一量を処理し、第二モードで作動するとき単位時間当たりのデジタル信号サンプルの第二量を処理するよう構成される適応フィルタ30を含み、第一量は前記第二量未満である。 (もっと読む)


【課題】周波数領域適応アルゴリズムの好適な収束条件を導出する。
【解決手段】未知系11を同定可能な未知系同定システム10であって、フィルタ係数更新可能な適応フィルタ12と、適応フィルタ12に入力される主入力信号xと誤差信号eとに基づいて、誤差信号eが最小となるように周波数領域適応アルゴリズムにより適応フィルタ12のフィルタ係数を更新する係数更新部16とを備え、係数更新部16は、フィルタ係数の係数列に0を加えてフーリエ変換の区間長Nを誤差信号ベクトルの要素の個数Lより大とするオーバーラップ保存法を使用しており、周波数領域適応アルゴリズムのステップサイズパラメータμには、N/Lの値又はその近傍の値が用いられる。 (もっと読む)


【課題】音声信号を符号化するための音声符号化装置において、合成音中の異音を低減することができる音声符号化装置を提供すること。
【解決手段】バッファ80内の処理フレームに対し、線形予測係数を求めて線形予測係数を変換し、量子化対象LSPを生成するLPC分析部81と、前記量子化対象LSPを入力してそれ以外の量子化対象LSPを複数生成する量子化対象LSP追加部82と、全ての量子化対象LSPを量子化・復号化し、量子化テーブルを参照してそれぞれの量子化対象LSPに対する復号化LSPを生成するLSP量子化・復号化部84と、復号化LSPを比較し、最も異音が少なくなる復号化LSPをクローズドループで1つ選択して処理フレームに対する復号化LSPとするLSP量子化誤差比較部85と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で更新量の制御が可能であるとともに、系の変動への追従性の高い適応フィルタ装置を提供する。
【解決手段】適応フィルタ装置は、総ステップ数2mの前半分は誤差信号e(n)と等しく、残りのステップは零とした信号e´(n)を算出し、同様にx(n)の前半分はx(n)と等しく、m〜(2m−1)ステップは零とした信号x´(n)を算出し、信号e´(n)と、信号x´(n)の共役複素数である信号x´(n)との相互相関関数を算出し、相互相関関数のm〜(2m−1)ステップの値に基づき誤差を処理して置換相互相関関数を算出し、置換相互相関関数を離散フーリエ変換して、置換クロススペクトルを算出し、置換入力信号のパワースペクトルを算出し、置換クロススペクトル及びパワースペクトルに基づきフィルタ係数の更新値を算出する。 (もっと読む)


【課題】外乱に対する安定性の低下を抑え、更に入力信号が有色であっても収束速度が低下しない適応フィルタの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】フィルタ部20の希望応答とする信号或いはその希望応答に外乱の重畳された信号である希望応答信号「d(t)」と同フィルタの出力信号「y(t)」との偏差「e(t)」に基づいてフィルタ係数「w(t)」を周期的に更新する適応フィルタ10の制御装置30として、フィルタ部20の入力信号「x(t)」に基づきそれぞれ生成されたP個のベクトルを要素とするベクトル系列を生成して出力するベクトル系列出力部31と、過去P点の偏差「e(t)」の非線形変換値のそれぞれを要素とするスカラ系列を生成して出力するスカラ系列出力部32と、ベクトル系列及びスカラ系列に基づき更新量を算出してフィルタ係数「w*(t)」の更新を行うフィルタ係数更新部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、増設する回路の数を最小限に抑えつつ、サーチ能力の向上を図ることができる適応等化器を提供する。
【解決手段】本発明に係わる適応等化器は、デジタルフィルタ6を備えており、デジタル信号を適応等化する適応等化器であって、当該IIRフィルタ6は、複数のフィルタブロック8と、サーチ制御部14とを備えている。ここで、フィルタブロック8は、デジタルフィルタ処理を行う回路である。またサーチ制御部14は、複数のフィルタブロック8の中から、デジタル信号の伝送路の変化量に応じて、デジタル信号の歪みが生じている部分をサーチするサーチ用フィルタブロック数を、決定する回路である。 (もっと読む)


【課題】音響再生システムの信号処理装置の負担を低減させるため、基準フィルタと略同一の特性を有し、かつタップ数の少ない近似フィルタを生成するシステムを提供する。
【解決手段】近似フィルタ作成システム60は、ホワイトノイズu(k)を出力するノイズジェネレータ61と、ホワイトノイズu(k)を基準フィルタhc´(k)により処理して目的信号d(k)を出力するフィルタ装置62と、ホワイトノイズu(k)を通過させて適応信号y(k)を出力する、基準フィルタhc´(k)よりもタップ数の少ない適応フィルタhc(k)と、目的信号d(k)より適応信号y(k)を減算して誤差信号e(k)を算出する演算装置65と、誤差信号e(k)が最小となるように、適応フィルタhc(k)を逐次更新する手段と、適応フィルタhc(k)が略一定となった後に、適応フィルタhc(k)を近似フィルタとして出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未知系からの干渉波を除去できる干渉波除去装置及び方法を得る。
【解決手段】広帯域信号を発生する広帯域信号発生器1と、送信信号を発生する送信信号発生器2と、広帯域信号発生器1側に切り替えられると第1の制御信号を出力し、送信信号発生器2側に切り替えられると第2の制御信号を出力するスイッチ3と、前記第1の制御信号が入力されると、遅延時間評価関数に基づき遅延時間を推定して推定遅延時間をメモリ6に記憶し、前記第2の制御信号が入力されると、メモリ6から推定遅延時間を呼び出し適応アルゴリズムを用いて前記推定遅延時間での荷重を推定し、推定遅延時間及び推定荷重より誤差信号を求める複素タップ選択適応フィルタ5と、前記送信信号が前記未知系を通過した受信信号から複素タップ選択適応フィルタ5の出力を減算することにより干渉波を抑圧する減算器9とを設けた。 (もっと読む)


ノイズの多い推定値をフィルタリングして推定誤差を低減する技術について、説明されている。入力値系列(例えば、初期チャネルインパルス応答推定値(CIRE)に対する)は、少なくとも1つの係数を有する無限インパルス応答(IIR)フィルタによりフィルタリングされ、出力値系列(例えば、フィルタリングされたCIREに対する)を取得する。(複数の)係数は、適応フィルタ、1バンクの予測フィルタ、または正規化された変化量の技術により入力値系列に基づき更新される。適応フィルタにより(複数の)係数を更新するために、予測値系列は、入力値系列に基づいて導き出される。予測値系列と入力値系列との間の予測誤差が決定され、フィルタリングされて、フィルタリングされた予測誤差が得られる。次いで、IIRフィルタの(複数の)係数は、予測誤差およびフィルタリングされた予測誤差に基づいて更新される。
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【課題】目的信号を歪ませたり、背景雑音に対して適応してしまうことなく、確実な適応動作を可能とした適応フィルタを用いた信号処理装置を提供する。
【解決手段】第1の適応フィルタ1と、第1の適応フィルタ1より適応速度の大きい第2の適応フィルタ2とを有する信号処理装置であって、第1の適応フィルタ1は第2の適応フィルタ2の出力信号に基づいてフィルタの更新が制御される。 (もっと読む)


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