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国際特許分類[H03H21/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 適応型回路網 (157)

国際特許分類[H03H21/00]に分類される特許

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【課題】電気分散補償器により受信信号の波形等化で行う光受信装置において、トランバーサルフィルタのタップ係数の可変制御する場合の問題を解決する。
【解決手段】タップ係数制御装置(10)は、所定の振動信号を発生する発振回路(14a、14c)と、この振動信号を、1以上のタップを有するトランバーサルフィルタ(5a、5b)のいずれかのタップのタップ係数に周期的に付加するための加算器(15a、15c、16a、16c)と、トランバーサルフィルタの出力信号の信号品質を測定する品質測定部(20)と、振動信号をタップ係数へ付加したときに生じる出力信号の信号品質の変化量が最適な値となるようにタップ係数の値を最適制御するタップ係数調整部(12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
放送波の受信環境に対応した特性でマルチパスによる歪み成分の除去を行う。
【解決手段】
RF処理ユニットにより抽出された信号のレベル検出部131の検出結果E(T)に基づいて、重み係数決定部243が重み係数α(T)を、決定する。ここで、検出結果E(T)の値が小さく、複数の放送波の受信可能領域内である可能性が高い領域では、適応制御の収束強度を決める重み係数α(T)を小さくし、適応制御の収束強度を低減させる。一方、誤差算出部242が、デジタルフィルタ部133からの出力信号Y(T)の包絡線検波結果YENV(T)と基準値との誤差ERR(T)を算出する。そして、重み係数α(T)を誤差ERR(T)に乗じた値を利用して、係数更新部244が、デジタルフィルタ部133のフィルタ特性を予測演算し、その予測演算の結果に基づいて、デジタルフィルタ部133の各タップ係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルエンベロープ調整のための改良された技術を提供する。
【解決手段】本発明は、実数値のフィルタバンク対応のスペクトルエンベロープ調整器の性能を向上させるための新たな方法を提案する。本出願に規定するように、チャンネルの符号に基づいて、互いに隣接するチャンネルのためのゲイン値を適応的に固定することによって、低減されたエイリアシングが実現される。さらに、ゲイン計算中のチャンネルのグループ化は、フィルタバンクにおける実数値のサブバンド信号の改良されたエネルギー推定を与える。 (もっと読む)


【課題】従来、通話状態の判定は、判定時点の入力信号で行うため、外乱に対し精度良い通話状態判定ができず、エコー消去効果が安定しない。効果安定ため、状態変化に対し所定時間、判定切換えを待つものは、この間のタイムロスで反応が遅れ効果的にエコーを消去できない。
【解決手段】受信信号を受話音声として出力するスピーカ、マイクで収音した送信入力信号から、フィルタで濾波した受信信号を減算し、送信中間信号を出力するエコー引去り手段、受信信号と送信入力信号と送信中間信号を入力し、所定時間フレーム毎に通話状態を判定するダブルトーク判定手段の判定結果に従い、第1、第2の遅延手段で遅延された受信信号と送信入力信号を入力し、フィルタを適応化学習する適応フィルタ手段、学習したフィルタ係数をエコー引去り手段に転送しフィルタ係数を書換える転送手段を備える。 (もっと読む)


【課題】消音用スピーカ12への供給信号を生成する消音信号生成用FIRフィルタ75aの係数を適格化して、メインスピーカ11の背面からの音を打ち消す。
【解決手段】メインスピーカ11−消音用スピーカ12間に配置したマイクロホン16を配置する。デジタル入力点22からメインスピーカ11とマイクロホン16とを経由する信号経路を模擬したFIRフィルタ52aを確定する。消音信号生成用FIRフィルタ75aから消音用スピーカ12とマイクロホン16とを経由する信号経路を模擬したFIRフィルタ60aを確定する。デジタル入力点22と加算器63の±入力点との間にFIRフィルタ52aと、FIRフィルタ75,60aとの縦続接続とをそれぞれ介在させる。加算器63の出力を誤差信号に使って、FIRフィルタ75の各段の係数を求めて、それらを消音信号生成用FIRフィルタ75aの各段の係数を確定する。 (もっと読む)


【課題】動的に変化する装置や環境においても適切なタップの係数更新を行い、適応フィルタの係数更新の計算量を削減でき、適応速度の低下を抑制することができるようにする。
【解決手段】係数更新手段40は、雑音抑圧信号を用いて適応フィルタのフィルタ係数を更新する。ピークタップ位置導出手段90は、雑音源と参照入力端子2および音声入力端子1との相対的位置関係により、フィルタ係数がピーク値となるタップを示すピークタップ位置を導出する。 区間分類手段41は、ピークタップ位置を利用して、フィルタ係数に対応するタップ位置の区間を分類する。係数更新手段40は、区間分類手段41によって分類された区間毎に、区間に対応するフィルタ係数の更新頻度を制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィルタにおける適応フィルタの係数を、適応フィルタの出力信号から得られる別の信号の誤差を最小化する値に収束させる適応学習アルゴリズムを実現する。
【解決手段】 線形フィルタ52は、適応フィルタ51の出力を用いて生成される誤差信号を学習回路53にフィードバックし、学習回路53は、フィードバックされる信号を用いて適応フィルタ51の係数を学習する。線形フィルタ52の係数は、誤差最小化の対象となる信号の生成方法に応じて決定される。信号補間型タイミングリカバリ方式のデジタルフィルタにおいても、補間後の信号の誤差を最小化するように逆補間フィルタの係数が決定される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて回路規模の削減を実現する波形等化器を提供する。
【解決手段】フィルタ部11は、直列接続された(k−1)個の遅延器111〜111k−1からなる遅延器群111を用いて入力信号を1サンプル毎に順次遅延させ、遅延器群111によりm(mは、0≦m≦k−1を満たす自然数。)サンプル分遅延された各入力信号に対して、合計k個の乗算器112〜112からなる乗算器群112により、それぞれタップ係数を乗じ、乗算器群112の各乗算器112〜112でタップ係数が乗算された各入力信号を加算器113により加算し、係数制御部14は、遅延器群111によりmサンプル分遅延された入力信号に対して乗算するタップ係数の値を、等化誤差推定部13からNサンプル分遅延して出力された誤差信号と、遅延部12から出力される(m+N)サンプル分遅延された入力信号とに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】オンラインデータパターン補償を用いる連続適応制御を提供する方法等を提供する。
【解決手段】本発明の具体的な実施形態に従って、フィルタと、そのフィルタとコミュニケーションを取るよう動作する適応制御要素とを設ける段階を含む方法が提供される。この方法は、また、一定期間にわたって、第1及び第2の低域通過フィルタによりデータ相関行列及び非補償の誤差相関ベクトルを測定する段階を含む。加えて、この方法は、オンラインでデータパターン補償行列を導入する段階を含む。これによって、データパターン補償行列は、データ相関行列から動的にオンラインで取得される。 (もっと読む)


【課題】静的なデータパターン補償を用いる連続適応制御を提供する方法等を提供する。
【解決手段】フィルタ環境においてオフラインでアイドルパターンに関してデータ相関行列を特性化する段階と、補償された適応等化器制御を達成するようデータパターン補償行列の静的値とともに静的適応制御法を使用する段階とを有する方法が提供される。より具体的な実施例で、適応制御法は、一定の適応行列と関連してZF適応法とともに使用される。他の実施例で、適応制御法は、可変な適応行列を用いる高速な最急降下法とともに使用される。更なる他の実施例で、適応制御法は一定の適応行列とともに使用され、これによって、MΦ−1の値は静的に計算される。適応制御法がデカップリング行列とともに使用される場合には、(MM−1MΦ−1の値は静的に計算される。前記データ相関行列と前記データパターン補償行列との間でインバータが使用される。 (もっと読む)


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