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国際特許分類[H03H21/00]の内容

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国際特許分類[H03H21/00]に分類される特許

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本発明は、ポストフィルタと、音声デコーダで再構成された音声の知覚品質を改善するポストフィルタに関連するポストフィルタ制御部とに関する。ポストフィルタ制御部は、デコーダで再構成された音声信号の定常性を測定する手段と、測定された定常性に基づいて、ポストフィルタ制御パラメータに対する係数を決定する手段と、ポストフィルタが決定された係数をポストフィルタ制御パラメータに適用することによって再構成された音声の信号を処理して改善された音声の信号を得ることができるように、決定された係数をポストフィルタに送信する手段とを有する。
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【課題】 特性が未知である複数の伝搬路が組み合わされることによって構成されるマルチチャンネル系を適応フィルタを用いて同定しようとするとき、未知系が残響特性を有し、送出される信号が有色成分を示すような場合は、未知系の推定が遅延化してしまう。
【解決手段】 マルチチャンネルシステム同定装置は、各入力チャンネルから各出力チャンネルに至るインパルス応答をそれぞれ模擬するFIRフィルタを適応アルゴリズムによって更新する。この更新において、参照信号の相関成分を低減させたベクトルを用いる。 (もっと読む)


【課題】
未知システムが非線形成分を有する場合であっても、該未知システムを高い精度で同定する未知系同定システムを提供する。
【解決手段】
本願の未知系同定システムは、未知系同定システムへ入力されるシステム参照信号を複数の範囲に分割し、分割したそれぞれの範囲に対応して傾き適応フィルタと切片適応フィルタとを備えている。そして、傾き適応フィルタ及び切片適応フィルタには、対応範囲に応じて異なる信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】受信ステーションにおいて受信する受信信号の一部を形成する干渉を補償または抑制する改良された方法を、受信ステーションにおいて提供すること。
【解決手段】受信シーケンスを受信する受信回路に対する装置であって、該装置は、該受信シーケンスのノイズ成分の指示を受信するように適合された、ノイズ成分特性決定器であって、該ノイズ成分特性決定器は、該ノイズ成分の特性である、ノイズ成分特性を決定するように構成されている、ノイズ成分特性決定器と、該ノイズ成分特性決定器によって決定された該ノイズ成分特性の指示を受信するように適合された、フィルタ特性選択器であって、該フィルタ特性選択器は、該ノイズ成分特性に応答するフィルタ特性を選択するように構成されている、フィルタ特性選択器とを備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】 適応アルゴリズムにおいては、導かれた収束条件の一つが実際には観測できない相関低減信号を未知系に送出したときの同定誤差で構成されている。そのような場合は、適応フィルタの係数の安定した収束を保証することができない。
【解決手段】 本願のFIR型適応フィルタの更新ベクトルは、分子ベクトルを正規化分母で除し、ステップサイズを乗ずることによって作成される。分子ベクトルは、第2ベクトルに、誤差信号ejを乗ずることによって作成され、正規化分母は、第1ベクトルと第2ベクトルとの内積であり、第1ベクトルは、参照信号ベクトルxjであり、第2ベクトルは、参照信号ベクトルxjに、参照信号ベクトルxjから相関成分を低減させた相関低減信号ベクトルx’jを加えて得られる。 (もっと読む)


【課題】暴れを有する時系列データをデータの暴れの振幅の中心付近の値に的確に平滑化することが可能な平滑化フィルタ装置およびそれを用いた速度検出装置を提供する。
【解決手段】時系列的に離散的に入力される物理量Xのデータを平滑化して出力する平滑化フィルタ装置1は、加算割合Pを決定する加算割合決定手段2と、今回入力された物理量Xのデータの入力値Xin(t)と所定周期前の出力値Xout(t-1)とを加算割合Pにより重み付け加算して算出した出力値Xout(t)を出力する平滑化手段3と、出力値の時間微分dXout(t)を算出して、出力値の時間微分の平滑化値dXs(t)を算出する時間微分平滑化値算出手段4とを備え、加算割合決定手段2は、入力値の時間微分dXin(t)を算出し、算出した入力値の時間微分dXin(t)と時間微分平滑化値算出手段4が算出した出力値の時間微分の平滑化値dXs(t-1)に基づいて加算割合Pを決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、再生時の読み取りエラーを抑制することができるようにする。
【解決手段】調整モジュール22は、入力された再生信号の波形等化を行い、波形等化された再生信号を、2値化部28およびPLL回路23に出力する。PLL回路23は、波形等化された再生信号の再生信号評価値、再生信号とクロックとの位相誤差、および再生信号の反転間隔を検出し、クロックの位相を、再生信号の位相に同期させるようにVCO回路27を制御する。適応等化制御部24は、PLL回路23により検出されたデータに基づいて、イコライザ41が用いるイコライザ係数を、現在の再生信号に最適な値に調整する。本発明は、記録媒体より読み出される再生信号に対して信号処理を行う信号処理装置に適用できる。 (もっと読む)


本発明の種々の実施の形態は、音響エコーキャンセレーション機能を含む音声会議通信システムのための周波数領域符号器/復号器802に関する。本発明の一実施の形態では、音響エコーキャンセラ812は、周波数領域符号器/復号器802に組み込まれ、周波数領域に変換されており、且つ周波数領域符号器/復号器802によって部分帯域に分割されている音声信号からの音響エコーを緩和するか、又はその音響エコーを除去する。
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【課題】アクティブノイズコントロールシステムに使用する適応フィルタをアナログ電子回路により実現する場合のノイズ、オフセットに対する耐性を高め高精度な動作を実現するための回路構成を提供する。
【解決手段】本発明の回路は階層型ニューラルネットワーク構造の完全差動型の回路構成を備えるアナログ電子回路からなる適応フィルタである。この回路は乗算回路に完全差動型ワイドレンジギルバート乗算器を用いており、同時に積分回路に完全差動型積分器を用いている。 (もっと読む)


【課題】高周波数領域でのノイズ信号の低減を図る。
【解決手段】観測信号dを検出し、それを観測誤差e’とみなし、観測誤差e’を最小化するようにフィルタ係数wを計算する(ステップS5)。最小化された観測誤差e’などを値Eとして設定する(ステップS6)。値Eが、予め設定した閾値より大きいか否かを判定する(ステップS7)。ここで、YESと判定された場合は、位相補正量Δに任意の位相補正量Δ’を加算または減算し(ステップS8)、位相補正量Δに応じた位相補正を行い、かかる位相補正後のノイズ除去信号yを印加する(ステップS4)。NOと判定された場合は、位相補正を禁止し、これにより、直前の位相補正量Δによる位相補正後のノイズ除去信号yが継続的に印加される(ステップS9)。 (もっと読む)


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