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国際特許分類[H03H21/00]の内容

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国際特許分類[H03H21/00]に分類される特許

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【課題】低コストで処理遅延の短い適応等化器を得る。
【解決手段】適応等化器100において、第1のサンプリング周波数は第2のサンプリング数より高い値に設定する。第1および第2の入力信号は、第1および第2のA/D変換部101,102によって第1のサンプリング周波数でA/D変換され、第1および第2のSRC部103によって第2のサンプリング周波数にサンプリング変換される。適応化学習処理部107が第2のサンプリング周波数で適応フィルタ係数列の学習同定を行い、係数変換処理部109が適応フィルタ係数列を第1のサンプリング周波数用に変換する。フィルタ処理部110がこの適応フィルタ係数列を用いて、第1のサンプリング周波数で第1の入力信号をフィルタリングして出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】収束特性を向上させ、かつ、構成を簡素化したシステムを実現する。
【解決手段】係数値の初期値を格納する初期値メモリ1を設け、動作開始時には、初期値メモリ1から係数値の初期値を適応逆フィルタ3の係数に転送し、適応時には、未知伝達関数2と適応逆フィルタ3とを直列接続する切替回路を設け、帯域フィルタ4の出力と適応逆フィルタ3の出力とは減算器5で減算され、誤差信号として係数更新演算回路6に入力される。係数更新演算回路6は、この誤差信号と未知伝達関数2の出力信号とに基づき、適応逆フィルタ3の係数値を更新するための係数更新値を演算し、非適応時には、未知伝達関数2と適応逆フィルタ3とを逆接続し、帯域フィルタ4の出力と未知伝達関数2の出力とは減算器5で減算され、誤差信号がある値以上になった時、再度切替回路を適応時として動作する。 (もっと読む)


【課題】 雑音抑制効果と計算コストの低減の両立を図ることができる能動騒音制御システムを提供する。
【解決手段】 本発明の能動騒音抑制(ANC)システムは、到来する雑音を観測する雑音参照センサ1と、制御エリアにおける誤差を観測する誤差観測センサ2と、雑音参照センサ1の観測信号にフィルタ係数を掛けて出力する適応フィルタ3と、適応フィルタ3の出力値に基づいて、雑音を打ち消す二次音源を制御エリアに出力するスピーカ4と、両センサ1,2の観測信号に基づいて、誤差が最小となるようにフィルタ係数を更新するフィルタ係数更新部5とを備える。また、フィルタ長探索部6が、適応フィルタ3のフィルタ長の変化が適応フィルタ3の利得Pに及ぼす影響を考慮して、適応フィルタ3に必要なフィルタ長を動的に探索する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの制御指令信号から加速度検出信号までの伝達特性を測定する際に、測定信号のS/N比改善と、テスト信号による乗員の不快感低減を両立させる。
【解決手段】伝達特性測定部42は、アクチュエータへの制御指令信号から加速度センサの加速度検出信号までの伝達特性を測定する際に、先ず一つのアクチュエータにテスト信号を供給して、該アクチュエータの制御指令信号から加速度検出信号までの伝達特性を測定し、次に、まだ伝達特性を測定していないアクチュエータにテスト信号を供給して伝達特性を測定するときに、既に伝達特性を取得したアクチュエータがテスト信号による構造物内騒音を打ち消す波動を発生するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 1つの信号源から発せられた信号が互いに異なる2つの経路を介して互いに異なる2つの受信手段によって受信されるシステムにおいて、当該2つの受信手段の一方から他方に至る相互伝達関数を正確に同定する。
【解決手段】 信号源としての音源16から発せられた音声S(z)は、2つの受信手段としての2つのマイクロホンAおよびBによって受信される。これら2つのマイクロホンAおよびBの一方から他方に至る経路は、音響伝達関数hab(z)を有しており、この音響伝達関数hab(z)は、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とによって、同定される。このように音響伝達関数hab(z)の同定を担う手段として、互いに縦続接続されたFIR適応フィルタ50とIIR適応フィルタ52とを用いることで、当該音響伝達関数hab(z)を正確に同定することができる。 (もっと読む)


【課題】歪み補償装置のハードウェア規模を縮小させる。
【解決手段】受信した光信号の波形歪みをディジタル信号処理により補償する歪み補償装置1において、前記波形歪みを既定の補償量で補償するとともに、オンオフ切り替えにより補償動作の組合せを変更可能な複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nをそなえ、前記複数の既定量補償部2−1〜2−N,3−1〜3−Nが縦続接続される。 (もっと読む)


【課題】アクティブノイズコントロールシステムにおける相殺的に干渉する音波の生成において効率を高めること。
【解決手段】アクティブノイズコントロールシステムであって、該システムは、複数の適応フィルターを備え、該複数の適応フィルターは、それぞれ望ましくない音響を表す同じ入力信号を受け取り、かつ、それぞれの更新信号を受け取るように構成され、該複数の適応フィルターは、該同じ入力信号に基づいてそれぞれの複数の出力信号を生成するように構成され、該それぞれの複数の出力信号の各々は、該それぞれの更新信号に基づいて独立に調整され、該それぞれの複数の出力信号のうちの少なくとも一つは、該望ましくない音響と相殺的に干渉するためにスピーカーを駆動して音波を作るように構成されたアンチノイズ信号である、システム。 (もっと読む)


【課題】常に高精度な制御電圧信号のレベル(DAC値)の推定を行うことができる基準信号発生装置を実現する。
【解決手段】制御部10は、起動とともに計時を開始し(S102)、計時を行いながら(S103)、自走DAC値の算出タイミングを検出して自走DAC値の算出タイミングになると(S104:Yes)、予め設定したタイミング(起動からの経過時間)と重み付け係数との関連テーブルから、重み付け係数Wを設定する(S105)。この際、重み付け係数は、起動からの経過時間が長いほど大きな値に設定される。これにより、DAC値の変動が激しい起動からの経過時間が短い期間では、過去のDAC値が今回の推定値に与える影響が少なくなる重み付けがなされる。一方、経過時間が十分に長いDAC値が安定する期間では、過去のDAC値が今回の推定値に与える影響が大きくなる重み付けがなされる。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出回路を設けることなく、ダブルトーク状態の場合に適応誤差が増大することを防ぐこと。
【解決手段】タップ係数設定部202は、入力信号x[n]及び誤差信号e[n]を用いて、遅延回路301及び乗算器302により、更新係数Δw[i]の分子項を計算し、乗算器303、乗算器304、加算器305、平均回路306、加算器307により、更新係数Δw[i]の正規化分母項を計算する。タップ係数設定部202は、逆数演算回路308、乗算器309により、分子項を正規化分母項で除して更新係数Δw[i]を計算する。タップ係数設定部202は、乗算器310、加算器311、遅延回路312により、更新係数Δw[i]にステップサイズ2μを乗算したものをタップ係数w[i]に加算して更新後のタップ係数wn+1[i]を生成する。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出回路を設けることなく、ダブルトーク状態の場合に適応誤差が増大することを防ぐこと。
【解決手段】タップ係数設定部202は、入力信号x[n]及び誤差信号e[n]を用いて、遅延回路301及び乗算器302により、更新係数Δw[i]の分子項を計算し、乗算器303、乗算器304、加算器305、平均回路306、加算器307により、更新係数Δw[i]の正規化分母項を計算する。タップ係数設定部202は、逆数演算回路308、乗算器309により、分子項を正規化分母項で除して更新係数Δw[i]を計算する。タップ係数設定部202は、乗算器310、加算器311、遅延回路312により、更新係数Δw[i]にステップサイズ2μを乗算したものをタップ係数w[i]に加算して更新後のタップ係数wn+1[i]を生成する。 (もっと読む)


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