説明

国際特許分類[H03H21/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | 適応型回路網 (157)

国際特許分類[H03H21/00]に分類される特許

11 - 20 / 157


【課題】フィルタードX−LMSアルゴリズムを用いた能動騒音低減装置において、音響伝達特性と参照信号のレベルが変動する場合に、適応フィルタが発散するまでの利得余裕と位相余裕を把握してステップサイズパラメータの値を決定することは困難であった。
【解決手段】フィルタードX−LMSアルゴリズムを用いた能動騒音低減装置において、ステップサイズパラメータを逐次決定する決定部9を備え、参照信号と模擬音響伝達特性を基に常に最適なステップサイズパラメータを算出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】受信信号にのるノイズが多くなっても、受信品質を保つことができる、光デジタルコヒーレント受信器のループフィルタを提供する。
【解決手段】ループフィルタにおいて、位相回転量ベクタ格納部からフィードバックされる位相回転量ベクタの振幅を調整する振幅調整制御部を設ける。振幅調整制御部は、フィードバックされる位相回転量ベクタの振幅が一定範囲内にあるか否かを判断し、位相回転量ベクタに所定係数を乗算して得られるフィードバック信号に、判断結果に従った係数を乗算して、位相回転量ベクタの振幅を調整する。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】前回更新された振幅フィルタ係数に対して、伝達関数の推定値および残留信号に基づき算出される振幅更新式の第一加減算項を加減算すると共に、正弦波制御信号に基づき算出される振幅更新式の第二加減算項を加減算することにより、正弦波制御信号の振幅フィルタ係数を更新する。 (もっと読む)


【課題】無線通信環境下におけるフェージング歪みを補償する適応誤差予測フィルタを有する情報通信システムを提供する。
【解決手段】トレーニング期間においてRLSアルゴリズム、トラッキング期間においてLMSアルゴリズムに切り換えてフィルタ係数を更新する適応等化器において、トラッキング期間における収束特性を改善すべく、従来用いていた適応等化器の前段に適応誤差予測型フィルタを縦続接続し、入力信号の周波数特性を平坦化する効果により、収束特性の改善を実現する。 (もっと読む)


【課題】符号化対象画像から予測画像を減算した予測残差を符号化する際に、予測によって符号量が増大する可能性を低減する。
【解決手段】ループフィルタ部120は、復号画像Dec’に作用する適応フィルタ122のフィルタ係数の値を設定するフィルタ係数設定部123を備えている。フィルタ係数設定部123は、特定のフィルタ係数を特定の値に拘束するという拘束条件の下で、上記特定のフィルタ係数以外のフィルタ係数の値を、適応フィルタ122から出力される復号画像Dec”の原画像Orgに対する誤差を最小化するように設定する。 (もっと読む)


【課題】誤り伝搬をより軽減する。
【解決手段】実施形態によれば、ソフトレプリカ信号をフィードバックフィルタで帰還させる判定帰還型等化器は、記憶装置、対数尤度比計算部、対数尤度比評価部、減衰量計算部、対数尤度比減衰部を含む。記憶装置は、複数のシンボルに対する判定帰還巡回を繰り返し実行するための入力信号を保持する。対数尤度比計算部は、記憶装置が保持する入力信号よりフィードバックフィルタの出力を減じた信号からビットの対数尤度比を計算する。対数尤度比評価部は、対数尤度比の絶対値から信頼度が低いと評価されたビットが伝送されたシンボルを特定する。減衰量計算部は、そのシンボルに対してフィードバックフィルタを介して影響を及ぼしたシンボルの全部又は一部のビットに対する対数尤度比減衰量を計算して保持する。対数尤度比減衰部は、対数尤度比を、前回の判定帰還巡回において計算された対数尤度比減衰量に従って減衰する。 (もっと読む)


【課題】音場補正を行うディジタルフィルタの係数配列を少ない演算量で偶対称に設定できるディジタルフィルタの係数設定方法、係数設定装置、及び係数設定プログラム、並びにディジタルフィルタを用いた音場補正方法を提供する。
【解決手段】測定音を集音したマイクロフォンから出力される応答信号の信号値を標本化するステップS11と、測定音を出力したスピーカへ音声信号を出力するディジタルフィルタの基準係数を、基準信号値に設定するステップS04と、ディジタルフィルタが基準係数を用いて演算処理する音声信号よりも、所定時間だけ前の音声信号に対する演算処理で用いられる第1係数と、所定時間だけ後の音声信号に対する演算処理で用いられる第2係数とを、基準係数に設定された信号値の標本化時刻よりも所定時間だけ前又は後の時刻において標本化された信号値の反数(つまり、補正済歪信号)に設定するステップS05と、を有する。 (もっと読む)


【課題】制御帯域を広げたときに生じる振動周波数成分を抑制するよう自動的にノッチフィルタを調整する。
【解決手段】適応ノッチフィルタは、共振が生じ得る制御対象への制御入力を生成するための信号に含まれる当該制御対象の固有振動数成分を抑制するためのノッチフィルタと、ノッチフィルタの中心周波数及びノッチ幅を含むパラメタを調整するためのパラメタ調整部と、を備える。パラメタ調整部は、制御対象の制御帯域を広げたときに生じた振動周波数成分とノッチフィルタの中心周波数との関係に応じて、調整されるべきノッチフィルタのパラメタを選択する。 (もっと読む)


【課題】複数の共振を抑制するよう自動的にノッチフィルタ群を調整する。
【解決手段】適応ノッチフィルタ10は、制御系において直列に配置されており、第1ノッチフィルタMNF1及び第2ノッチフィルタMNF2を少なくとも含む複数のノッチフィルタと、複数のノッチフィルタの中心周波数及びノッチ幅を含むパラメタを調整するためのパラメタ調整部AFと、を備える。パラメタ調整部AFは、第1ノッチフィルタMNF1及び第2ノッチフィルタMNF2の一方の中心周波数が調整されたときの他方のノッチフィルタとの重なり具合を小さくするように、第1ノッチフィルタMNF1及び第2ノッチフィルタMNF2の少なくとも一方のノッチ幅を狭くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑制し、消費電力を低減する。
【解決手段】複数の受信回路2a〜2dは、伝送線路に接続され、伝送線路からデータ信号を受信する。受信回路2a〜2dは、受信したデータ信号の波形を整形するための等化器を具備している。適応等化回路3は、複数の受信回路2a〜2dの全部または2以上の所定数ずつに対して1つ設けられ、対応した受信回路2a〜2dの等化器の、波形整形をするための等化係数を算出し、対応した受信回路2a〜2dに出力する。 (もっと読む)


11 - 20 / 157