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国際特許分類[H03H7/38]の内容

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【目的】リレースイッチによってインピーダンス素子を切替えて整合を図る整合回路において、必要最小限のウエイト時間の設定を可能とし、迅速に送信動作を開始できる整合回路を提供する。
【構成】この例に示す整合回路1は、送信部(無線送信部)TXからの送信信号を供給する送信部接続端2と、SWR(定在波比:Standing Wave Ratio)検出器3と、整合部4と、アンテナを接続するアンテナ接続端5と、整合回路の制御を行うCPU6と、周囲温度を検出する温度センサ7と、後述するように温度、駆動電圧/電流とリレースイッチの動作速度に関連する情報を記憶したリレー特性データメモリ8と、周波数が設定されたときに整合のために駆動するリレースイッチを記憶した周波数リレーデータメモリ9と、CPUの指示により所要のリレースイッチを制御するリレードライブ回路10と、リレースイッチに駆動電圧/電流を供給するリレー駆動電源11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】時間的に変化する電力線側の接続環境に対応して信号成分のロスを低減させる。
【解決手段】電力線通信装置10は、電力線40に電気的に接続され、電力線40からの信号を抽出する抽出トランス106と、情報機器15に電気的に接続される受信回路104と、抽出トランス106および受信回路104に電気的に接続され、抽出トランス106側のインピーダンスと受信回路104側のインピーダンスとを整合させるインピーダンス整合手段110(110B,110C)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特に、高速応答性を向上させることが可能な磁気結合型アイソレータを提供することを目的としている。
【解決手段】 磁気検出素子R1〜R4は、平面視にて、X1−X2方向への長さ寸法L1がY1−Y2方向への幅寸法T1よりも長い細長部59がY1−Y2方向に間隔を空けて複数配置され、各細長部59の両側端部間が互い違いに連結されたミアンダ形状で形成されている。磁気検出素子R1〜R4を構成する固定磁性層の磁化方向(P方向)は、平面コイルから作用する外部磁界の平面視方向Cを向いている。外部磁界の平面視方向Cからの傾き角度をθとしたとき、細長部59の長手方向の傾き角度θは、72°〜108°の範囲内に規定される。 (もっと読む)


送信帯域(TB)内に位置する周波数を有する信号を送信し、かつ受信帯域(RB)内に位置する周波数を有する信号を受信するための通信システムを提供する。通信システムは、デュープレクサ(D)およびアンテナ(A)を含む。デュープレクサ(D)は送信ブランチ(T)および受信ブランチ(R)を含む。送信ブランチ(T)は、送信フィルタ(TF)、送信位相シフトネットワーク(TP)および送信整合ネットワーク(TM)を含む。受信ブランチ(R)は、受信フィルタ(RF)、受信位相シフトネットワーク(RP)および受信整合ネットワーク(RM)を含む。送信整合ネットワーク(TM)および受信整合ネットワーク(RM)は、それぞれ、受信帯域(RB)内および送信帯域(TB)内の周波数にわたって主に一定の位相シフトを有する。アンテナ(A)は、送信整合ネットワーク(TM)および受信整合ネットワーク(RM)に結合され、送信帯域(TB)における周波数および受信帯域(RB)における周波数にわたって主にリアクタンスだけのインピーダンス変動を示す。
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【課題】各周波数帯で同時に整合可能な整合回路を実現し、よって増幅器を複数設けることなく、単体で複数の周波数帯の混合信号を同時に増幅可能な増幅器を実現する。
【解決手段】
信号経路上において第1の周波数帯域におけるインピーダンスをZに変換する第1整合部と、信号経路上において一端が第1整合部と直列に接続され特性インピーダンスが整合インピーダンスZに等しい伝送線路や少なくとも第1の周波数帯域で上記伝送線路と等価な回路である直列整合手段と一端が上記直列整合手段の他端で上記信号経路に接続され他端が接地される並列整合手段とからなる第2整合部と、を備え、上記並列整合手段は、上記第1の周波数帯域において上記信号経路との接続点がインピーダンス開放状態となるように構成され、上記直列整合手段及び上記並列整合手段を適宜設計することにより上記第2の周波数帯域におけるインピーダンスをZ0に整合する。 (もっと読む)


【課題】マルチバンド対応のインピーダンス整合回路を低損失で実現する。
【解決手段】
信号経路上に直列に接続される、第1整合部と、第1直列整合手段と第1並列整合手段とからなる第2整合部と、第2直列整合手段とスイッチと第2並列整合手段とからなる第3整合部とにより構成され、第1の周波数では第1整合部を適宜設計することにより、第2の周波数では各直列・並列整合手段を適宜設計することにより整合対象のインピーダンスに整合される。第1並列整合手段は第1の周波数にて信号経路から切り離されるように設計され、第2整合部と第3整合部は、第2の周波数にて第2整合部と第3整合部との接続点から回路素子側を見たインピーダンスと整合対象のインピーダンスとの変換比が、第1整合部と第2整合部との接続点から回路素子側を見たインピーダンスと整合対象のインピーダンスとの変換比より小さくなるように設計される。 (もっと読む)


調節可能整合インピーダンス(Rm)を提供するための調節可能インピーダンス整合ネットワークが提示される。この整合ネットワークは、第1および第2のインピーダンス調節手段(10、12)を含む。第1のインピーダンス調節手段は、周波数情報周波数および目標基準値(Rref)に基づいて、整合インピーダンスの実数部の値を実質的に維持しながら、整合インピーダンスの虚数部の値を調節するよう適応されている。第2のインピーダンス調節手段は、整合インピーダンスの実数部が目標基準値に実質的に等しくなるよう調節するために、周波数情報に基づいて、整合インピーダンスの虚数部の値を実質的にゼロに等しくなるように調節するよう適応されている。
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電源に結合されて振動磁界を発生するように構成された容量性負荷の導電性ループを含む少なくとも1つの供給源磁気共振器と、この供給源共振器から離れており、振動磁界を電気的エネルギーへ変換するように構成された容量性負荷の導電性ループを含む少なくとも1つのデバイス共振器と、を備え、少なくとも1つの共振器は、その共振器の周りに、その共振器を非損失性材料の層で取り巻く離間ゾーンを有する、電子装置のための改良された無線電力伝達システムが開示される。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合回路を構成する部品点数を増加させず、製造工程数の増加を抑制する。また、実装にあたって位置決め等の手間を緩和する構造体を提供する。
【解決手段】高周波信号が扱われる半導体装置で用いられるインピーダンス整合回路40aと、このインピーダンス整合回路40aと一体に構成された半導体装置用パッケージに関して、それぞれ一枚の絶縁性基板50a及び50bと、絶縁性基板の1の平坦な表面上に形成された伝送線路60a及び60bとを備えて構成される。また、インピーダンス整合回路40a及び40bを半導体装置用パッケージと一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】十分な同調範囲を実現させつつ、従来技術よりも回路素子を減少させて構造を簡単にしたインピーダンス整合回路を提供する。
【解決手段】本発明は、平面アンテナのインピーダンスを整合するため、信号経路における入力端と出力端との間に接続された第1可変容量素子を含む回路を提案する。信号経路と大地との間には第2可変容量素子が接続され、さらに、信号経路入力端及び信号経路出力端は、それぞれ誘導素子を介して大地に接続される。 (もっと読む)


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