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国際特許分類[H03H7/38]の内容

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【解決手段】複合波形周波数マッチング装置を開示する。さまざまな態様において、マッチング装置は、互いに並列に接続される複数の無線周波数発生器を備える。複数の無線周波数発生器の各々は、任意の1つの低周波数生成無線周波数発生器により発生された周波数の整数倍となる高調波周波数を発生し、その結果、複合波形を生成するように構成される。複数の周波数スプリッタ回路は、複数の無線周波数発生器の出力側に接続される。複数のマッチングネットワークの各々は、入力側が複数の周波数スプリッタ回路の一つの出力側に接続され、出力側がプラズマチャンバに接続されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】高周波トランジスタの寄生容量成分も含めたトランジスタの出力インピーダンスに対して広帯域にわたって良好なインピーダンス整合を可能にする。
【解決手段】高周波トランジスタと、当該トランジスタの出力端子に対して設けられた、設計中心周波数にて前記トランジスタの寄生容量成分と並列共振する電気長のショートスタブと高周波短絡用キャパシタからなる直列回路と、終端負荷とのインピーダンス整合を行う少なくとも3段の直列接続されたインピーダンス変成線路とを備え、中間段のインピーダンス変成線路の特性インピーダンスが、トランジスタと接続するインピーダンス変成線路および終端負荷と接続するインピーダンス変成線路のいずれよりも高インピーダンスとなるように設定されるようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、4つのインピーダンス素子(Z1,Z2,Z3,Z4)が入力(IN)及び出力(OUT)の間に配置されるインピーダンス整合回路(A)に関する。インピーダンス素子の2つ(Z1,Z2)は直列に接続されて基本経路を形成し、第3の素子(Z3)と共にT形回路を形成する。更に、追加素子(Z4)が回路の基本経路に並列に接続される。例えば、基本経路に配置された構成体(Z1,Z2)は可変キャパシタンス(C1,C2)であり、他の素子(Z3,Z4)はインダクタンス(L1,L2)である。この回路は、複数の周波数帯について負荷(L)のインピーダンスを発信機(G)のインピーダンスに整合させるのに用いることができる。本発明はまた、このような複数の回路(A)を並列または直列に接続したこのような複数の回路(A)を有する回路装置に関する。特にこのような回路装置は、移動無線装置で電力増幅器のインピーダンスをアンテナのインピーダンスに整合させるのに適している。 (もっと読む)


【課題】rf周波数の低損失チューナブル整合回路を提供する。
【解決手段】強誘電体材料は、整合回路22において用いる為の低損失チューナブルキャパシタ32およびインダクタ31を生成する為に用いられる。整合回路22はインピーダンスを有するキャパシタ28及びインダクタ30と、キャパシタ28の容量値、又はインダクタ30のインダクタンス値を調節する為に堆積された強誘電体材料と、強誘電体材料と動作可能に接続された制御線と、制御線上に制御信号を伝送するように構成される、制御ソース98とを備え、強誘電体材料は、制御信号に応答して値を調節して整合回路22のインピーダンスを変更し、キャパシタ28及びインダクタ30は、全ての損失寄与率が考慮され、消去又は限度内にとどめられるように設計され、これにより、強誘電体材料の損失寄与率の正確な決定と、低損失を必要とするシステムにおけるデバイスの使用とを可能にする。 (もっと読む)


【課題】2MHz〜30MHzの周波数帯において良好な通信を行えるPLC対応のACアダプタおよび電源装置並びに通信装置を提供する。
【解決手段】 ACアダプタのようなAC−DCコンバータを内蔵した電源装置さらにはかかる電源装置およびPLC通信モジュールを備えた通信装置において、交流電源のコンセントに接続される入力端子(プラグ11)と整流回路(ダイオード・ブリッジ12)との間に、ノーマルモードコイルもしくはコモンモードコイルあるいはそれらの組み合わせからなるフィルタ(13)を介在させて、入力インピーダンスが600Ω以上、望ましくは700Ω以上、さらに望ましくは900Ω以上となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】50Ωより小さなインピーダンスと、50Ωあるいはそれ以上のインピーダンスを有する高周波フィルタおよび分波器を、小型かつ安価で安定して提供することであり、フィルタ素子を搭載する1つの基材に形成される伝送線路の特性インピーダンスを、安価かつ小型化を阻害することなく容易に調整できるような層構成をもつ基材を実現する。
【解決手段】フィルタ素子を接続するためのフィルタ配線層(第1配線層4)と、フィルタ配線層の下方に配され少なくとも一部にグランド部を備えたグランド配線層(第2配線層5など)と、フィルタ配線層とグランド配線層との間に配された絶縁層(第1絶縁層1など)とを備え、絶縁層は、フィルタ配線層の配線の幅と絶縁層の誘電率及び厚さとで決定される特性インピーダンスが0.1〜50Ωになる厚さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス不整合によって発生する信号成分の反射を抑制することができるインピーダンス可変素子を提供する。
【解決手段】信号伝送線路11と、この信号伝送線路11に接して設けられた、電圧の印加によって電気的特性が変化する誘電体材料12と、この誘電体材料12に電圧を印加するための導体21とを有し、この導体21によって誘電体材料12に電圧Vを印加して、インピーダンスを変化させることが可能であり、導体21が信号伝送線路11とは電気的に独立しているインピーダンス可変素子を構成する。 (もっと読む)


【解決手段】無線周波数(RF)集積回路内のインピーダンスの整合を取る装置が与えられる。装置は、RF信号経路中に設けられた第1インピーダンス素子、集積回路上に形成され第1インピーダンス素子に接続された第1インダクタ、及び第1インダクタに直列に接続され、第1インダクタとグランドノードとの間に設けられた調整可能な容量回路を含み、調整可能な容量回路は、第1インダクタのインダクタンスをチューニングするために調整される。インダクタをチューニングする方法が与えられる。方法は、RF集積回路中のインダクタの目標インダクタンス値を確認すること、及びインダクタに結合される際に、調整可能な容量回路とインダクタの合成インピーダンスが確認された目標インダクタンス値にチューニングされるように、調整可能な容量回路の容量値を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷抵抗の変動に関わらず、最も効率のよい変換効率で動作させる。
【解決手段】並列整流回路13を第1〜第4レクテナ基板19〜22から構成する。並列整流回路13から出力される合成直流電力の出力電圧を電圧検出回路47で検出する。スイッチ制御部50は、出力電圧の検出結果に基づき、負荷回路16及び可変抵抗43の出力側インピーダンスZoを求める。スイッチ制御部50は、出力側インピーダンスZoに基づき、変換効率ηが最大となるレクテナ接続数を決定する。スイッチ制御部50は、第1及び第2スイッチ回路23,24を制御して、決定されたレクテナ接続数に切り替える。これにより、最も効率のよい変換効率で動作させることができる。 (もっと読む)


差動デュプレクサからの望ましくない信号成分を減衰させるための技法が、説明される。デュプレクサは、RX+ポートとRX−ポートとにおいて差動受信信号を提供する。この差動受信信号は、望ましくないコモンモード信号を含んでおり、これは、送信信号に由来する可能性がある。コモンモード信号は、RX+ポートとRX−ポートとに結合されたインピーダンス整合回路網の中のコモンモードトラップを用いて減衰させられる。整合回路網は、RX+ポートと第1のノードとの間に結合された第1の受動回路と、RX−ポートと第2のノードとの間に結合された第2の受動回路と、第1のノードと第2のノードとの間に結合されたコモンモードトラップと、を含む。一設計においては、コモンモードトラップは、第1のノードとコモンノードとの間に結合された第1のインダクタと、第2のノードとコモンノードとの間に結合された第2のインダクタと、コモンノードと回路接地との間に結合されたキャパシタと、を含む。
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