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国際特許分類[H03H9/10]の内容

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光波と音波の相互作用のある回路網のためのもの

国際特許分類[H03H9/10]に分類される特許

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【課題】 本発明は、バンプによる圧電振動片の接合において、圧電振動片の破損が防がれた圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、一対の接続電極(123)が形成されたベース(120)と、一対の励振電極(131)が形成された励振領域(135a)と、一対の励振電極にそれぞれ電気的に接続される一対の電極パッド(132)が形成された一対の接続領域(135b)とを有する圧電材からなる圧電振動片(130)と、一対の接続電極と一対の電極パッドとを電気的に接続するとともに圧電振動片をベースに固定する一対のバンプ(141)と、を備え、電極パッドが圧電材の表面に形成される第1層(171)と、第1層の表面に形成され第1層よりもビッカース硬さが低い緩衝層(173)と、緩衝層の表面に形成される第2層(172)とにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った圧電デバイス、及びこれを用いた圧力センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー等のセンサーデバイスを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電デバイス10は、圧電基板の振動部を励振させる励振電極12eと、当該励振電極12eに接続された接続電極と、を有する圧電振動素子と、前記振動部の周縁部の上に配置され、前記圧電基板よりも外形が小さな集積回路と、を備え、前記集積回路と、前記接続電極とをバンプを用いて電気的に接続させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】小型化にも対応可能な圧電振動子のスルーホールとする。
【解決手段】リッド基板と、ガラス材料で構成されるベース基板との間に形成されたキャビティ内に圧電振動片が封止された圧電振動子のスルーホールを次の様にする。
ベース基板に1つのスルーホールを形成し、このスルーホール内に一対の貫通電極を配置して、ガラスフリット6aを充填し、焼成により固化してスルーホールを封止する。
一対の貫通電極を1つのスルーホール内に配置することで、1つの圧電振動子対して1つのスルーホールとなり、曲げ強度をアップすることができる。また、圧電振動子の小型化にも対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、導電性接着剤の圧電基板への接着状態を確認することができる水晶デバイス及び水晶デバイスの検査方法を提供する
【解決手段】 水晶デバイス(100)は、水晶板(130)と、水晶板に形成された励振電極(131)と、励振電極から引き出された引出電極(133)と、引出電極に導通する電極パッド(132)と、実装面に形成された実装端子(125)と実装面の反対側の底面に形成され実装端子と導通する接続端子(124)とを有するパッケージ(120)と、接続端子と電極パッドとを接着し固定する導電性接着剤141と、を備える。水晶板には金属膜が形成されず電極パッドに囲まれ又は接する接着状態の検査領域(136)が形成され、接着状態の検査領域が電極パッドの面積の25%以下である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、およびこれを用いた圧電振動子、電子デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板11の一方の主面から、前記主面とは反対側の他方の主面に向けて凹陥した第1の凹陥部17Aと、前記第1の凹陥部17Aの底部17Aaに配置された振動部と、前記振動部の外周縁と一体的に接続され前記振動部の厚みより厚い厚肉部16と、を備える圧電振動片10であって、前記厚肉部16に接続され、基板上で一点支持されるマウント部20を有し、前記圧電基板11の他方の主面から、前記第1の凹陥部17Aの底部17Aaに向けて凹陥した第2の凹陥部17Bを設け、前記振動部は、前記第1の凹陥部17Aの底部17Aa及び第2の凹陥部17Bの底部17Baにより構成され、前記振動部と前記厚肉部16との境界には、前記圧電基板11の両主面共に、前記厚肉部16の厚み方向に段差を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを水晶デバイスのサポート台座に形成する水晶デバイスを提供する。
【解決手段】 実装面に形成された一対の外部電極(51,52)と実装面の反対側の底面に形成され外部電極に導通する一対の第1接続電極(35)とを有するベース(10)を備える。ベースにはサポート部材(40)が載置される。サポート部材は、第1面に形成され第1接続と接続する一対の第2接続電極(36)と、第1面の反対面に形成された一対の第3接続電極(37)と、第2接続部と第3接続部とを導通する一対の配線電極(32)とを有する。水晶デバイスは、励振電極とこの励振電極に導通する引出電極とを有するとともに、第3接続電極に塗布された接着剤(15)を介して引出電極がサポート部材に固定される水晶振動片(20)と、を備える。一対の配線電極の少なくとも一方は、流れる電流によって形成される磁場にエネルギーを蓄えるインダクタを形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上できるとともに、割れや欠け等の発生を抑えて歩留まりを向上できるウエハ外周面の研磨方法、圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】一対の研削テーブル205によりウエハWを厚さ方向両面側から挟持するウエハセット工程と、研磨部材202を、長手方向がウエハWの厚さ方向に沿うように配置して、ウエハWの外周面W1に当接させる当接工程と、研削テーブル205によりウエハWを回転させつつ、研磨部材202を長手方向に沿って往復走行させ、ウエハWを研磨する研磨工程と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面実装型電子部品の外部電極の耐衝撃性を向上させる。
【解決の手段】脆性材料で形成された基板1と、基板1を備えたパッケージと、パッケージに設置された電子素子8と、基板1上に形成された外部電極4と、を備える電子部品100において、外部電極4は、基板1上に形成された下地金属層12と、下地金属層12上に形成されたはんだ付け金属層13と、はんだ付け金属層13上に形成された保護金属層14とで構成され、はんだ付け金属層13は、Ni及びCoの合金で形成されるとともに、Coの添加量が0.01重量%から5重量%の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの焼成後に生じるベース基板との段差を平坦化して、キャビティの内部と外部の導通性を確保することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット38の焼成後に、少なくともベース基板用ウエハ40の第1面40a側に生じるガラスフリット38の凹み32cを埋めるように、成膜材料39を成膜する成膜工程を有し、成膜工程は、スパッタ法または化学気相成長法を用いて成膜材料39を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 素子搭載部材の枠部の内周縁部から外周縁部までの幅のバラツキを低減し、安定して気密封止することができる圧電デバイス用シート基板を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の圧電デバイス用シート基板は、凹部空間を有する素子搭載部材となる部分が複数設けられ、隣り合う素子搭載部材となる部分の間に余剰部が設けられた圧電デバイス用シート基板であって、素子搭載部材の角部と、前記余剰部とを含めて円柱状の第1の凹部が設けられていることを特徴とするものである。よって、素子搭載部材を個片化する際に、枠部の内周縁部から外周縁部までの幅のバラツキを低減することで、蓋部材が枠部主面と接合できない箇所ができることを低減することができる。 (もっと読む)


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