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国際特許分類[H04B10/152]の内容

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送信機 (6)
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【課題】可視光帯で高速な変調信号を送信可能な可視光送信機、可視光通信システム、及び可視光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る可視光送信機、可視光通信システム、及び可視光通信方法は、赤外光の光源を、数Gb/s以上の速度で変調した後、ある入力波長の信号光に対して、入力波長と同じ信号光と入力波長の1/2の波長の信号光(可視信号光)を出力する非線形光学効果を有するPPLN導波路を通過させ、当該可視信号光を波長フィルタによって分離することとした。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化した場合にも、伝送する変調信号の強度を安定化させることが可能な変調信号伝送装置を得る。
【解決手段】光信号を発生させる光源(1)と、変調信号を発生させる変調信号発生器(3)と、光信号に対して変調信号による強度変調をかける光強度変調器(2)と、強度変調後の光信号を増幅する光増幅器(4)と、増幅後の光信号をモニタ用光信号と出力用光信号とに分配する光分配器(5)と、モニタ用光信号をモニタ用電気信号に変換するモニタ用受光素子(6)と、モニタ用電気信号の強度が一定となるように光増幅器にフィードバック制御をかけるサーボ回路(8)と、出力用光信号を伝送路を介して受信し、出力用電気信号に変換する出力用受光素子(9)とを備え、モニタ用受光素子の温度を一定化するためのモニタ用温調回路(7a)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】受信側での偏波分離のための偏波トラッキングを不要とし、偏波分離の際の2偏波間の干渉を低減し、送信側で複数の光源を必要とせずまた直交する2偏波の搬送波周波数にオフセットを与えることなく符号間干渉耐力の高い偏波多重信号を生成可能な光送信器を得ること。
【解決手段】光源11と、光源11から出射された光を、互いに直交する偏波である第1の光と第2の光とに分離する光分岐部12と、第1の光に対してDPSK変調を施したDPSK信号を生成するDPSK送信部13と、第2の光に対してゼロチャープπ/2シフトDPSK変調を施したゼロチャープπ/2シフトDPSK信号を生成するゼロチャープπ/2シフトDPSK送信部14と、DPSK信号と、ゼロチャープπ/2シフトDPSK信号と、を偏波多重する偏波多重部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段としてハーフビームスプリッタを用いると、パワー分岐比の制御が難しく、また入力状態の偏光状態によって異なる位相シフトを抑圧する必要があり、復調器が高コストになる。また、分岐光の方向が異なるために復調器のスキューを抑圧することが難しい。
【解決手段】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段を、偏光回転素子と偏光分離素子を用いて実現する。また、分岐光束を実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】損失を低減し、IチャネルとQチャネルの光信号の振幅レベルの差を低減することができる光変調器を得ること。
【解決手段】第1MZ光変調器5aと、第2MZ光変調器5bと、第1MZ光変調器5aの出力を第1のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第1光増幅器6aと、第2MZ光変調器5bの出力を第2のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第2光増幅器6bと、第2光増幅器6bの出力を位相回転させる光位相調整器7と、第1光増幅器6aの出力と光位相調整器7の出力とを合波する光合波器8と、相補的な第1のパルス信号と第1のパルス信号を生成し、光合波器8の出力信号の強度変化に基づいて、第1のバイアス値と第2のバイアス値を求める第2DCバイアス補正部17と、を備え、第1のバイアス信号に第1のパルス信号を重畳し第2のバイアス信号に第2のパルス信号を重畳する。 (もっと読む)


【課題】スペクトルスライス光を用いた波長分割多重伝送方式において、スペクトル利用効率を高めることが可能な光送受信装置、光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光送受信装置、光通信システム及び光通信方法は、送受信機又はその間に設置した濾波器でスペクトルスライス光をさらに細かくスライスした一群の信号光とし、上下通信方向でスペクトルインターリーブを用いることでスペクトル利用効率を高めることこととした。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として用いる通信方式に使用される光復調器であって、温度依存周波数シフトを抑制し、温度変化に対する耐性の高い光復調器を提供する。
【解決手段】入力された差動位相偏移変調光信号aを、分岐合波部BSにて参照光信号a1と物体光信号a2とに分岐し、所定の光路長差を有する第1の光路及び第2の光路をそれぞれ伝播させ、分岐合波部にて合波することで、差動位相偏移変調光信号を復調する復調器において、分岐合波部と第1の反射部との間、及び分岐合波部と第2の反射部との間は、共に、同一材質又は略同一の熱膨張係数を有する材質で構成されるスペーサSP1,SP2で光路長が調整され、第1の光路には、スペーサの熱膨張による第1の光路と第2の光路との間の遅延量の変化を相殺する第1の遅延量相殺部1を設けた。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された差動位相変調信号光を、偏波制御することなく偏波分離する受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの偏波多重された差動位相変調信号を伝送する偏波多重差動位相変調光伝送システムにおける受信装置は、受信した信号光を2つの直交する直線偏波成分EX及びEYに分離する偏波分離手段と、1ビットスロット分の遅延時間τを用いて、時間tの関数として複素数EX(t)EX(t-τ)*を生成する第1の差動位相復調手段と、複素数EY(t)EY(t-τ)*を生成する第2の差動位相復調手段と、複素数EX(t)EY(t-τ)*を生成する第1の信号処理手段と、複素数EY(t)EX(t-τ)*を生成する第2の信号処理手段と、これらの複素数から、伝送前の差動位相変調信号を算出する第3の信号処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として使用する通信方式における光復調器において、1ビット遅延部分におけるデジタル信号毎の位相調整や偏光の回転角度調整を高精度に設定でき、信号特性の劣化を抑制可能な光復調器を提供すること。
【解決手段】
入力された差動位相偏移変調光信号を、分岐部10にて複数のペアの光信号に分岐し、該ペアの光信号間に所定の遅延量を与えた後、合波部10にて該ペアの光信号(I,Q)を合波し、該合波された光信号の特定の組み合わせから得られた結果に基づき、差動位相偏移変調光信号を復調する光復調器において、該ペアの光信号間にそれぞれのペアに応じた固定の遅延量を与える固定遅延調整部42を、少なくとも一部のペアの光信号の片方の光路に設け、可変で同一な遅延量を与える可変同一遅延調整部41を、該固定遅延調整部を設けた全ペアの光信号の片方の光路、又は該固定遅延調整部を設けない全ペアの光信号の他方の光路に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光DQPSK受信機において、位相が制御される2つの制御変数が振動し続ける
ことを防止できるようにすると共に、位相制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】トラップ検出・脱出回路40は、IブランチS[I]側の制御変更量算出回
路61により求めた第1の位相制御量の変更量、及びQブランチS[Q]側の制御変更量
算出回路65により求めた第2の位相制御量の変更量の符号が反転するか否かを判定し、
第1及び第2の位相制御量の変更量の符号が同時に反転した場合、位相制御器60又は6
4の位相制御量の変更を一旦停止する。これにより、位相制御器60,64により位相が
制御される2つの制御変数が振動し続けることを防止できるようになる。 (もっと読む)


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