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国際特許分類[H04B10/152]の内容

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送信機 (6)
受信機 (7)

国際特許分類[H04B10/152]に分類される特許

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【課題】光変調信号の品質の劣化を抑制するように光変調器を駆動する。
【解決手段】光送信器は、光源が発する光をデータに応じて変調することで光変調信号を出力する光変調器と、データを光変調器に対して出力する駆動部と、光変調信号及びデータの少なくとも一方の信号強度を検出する検出部と、検出部における検出結果に基づいて、データの信号パラメータを調整する調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】SN比を向上し、タグの面積を大きくすることなく、所望の場所に設定することができ、データサイズが制限されないタグを生成する。
【解決手段】送信機1は、発信部15Aに、所定の情報を含み所定の周波数成分を含む光信号Aを発信させると同時に、発信部15Bに、光信号Aの同期反転信号である光信号Bを発信させる。受信機2では、発信部15A、15Bによって規定されるタグ領域が入射面の法線方向に位置している場合に、光信号Aがフォトダイオード21Aに受光されると同時に光信号Bがフォトダイオード21Bに受光されるように入射部20、フォトダイオード21A、21Bが設置されている。フォトダイオード21A、21Bで光電変換された電気信号がともに所定の周波数成分を含む場合に、これらの電気信号を合成した信号から所定の情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】光受信器が、帯域幅制限伝送システムから位相変調光信号を受信する光入力を備える遅延干渉計を有する復調器を含み、光信号を最適に受信する。
【解決手段】遅延干渉計は、受信器性能を向上させる量だけ位相変調光信号のシンボルレートよりも大きな自由スペクトル領域を有する。受信器は、第1及び第2の光検出器を有する差動検出器も含む。第1の光検出器は、遅延干渉計の建設的光出力に光学的に結合される。第2の光検出器は、遅延干渉計の相殺的光出力に光学的に結合される。差動検出器は、第1の光検出器によって生成される第1の電気検出信号と第2の光検出器によって生成される第2の電気検出信号とを結合して、電気受信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】量子ショット雑音の分布形状を補正し、真の光信号レベルからの距離によらず量子雑音の影響度を均一に保ち、光信号レベル間隔を広げることにより、安全性を確保する。
【解決手段】送信装置が持つシード鍵を用いて第2の擬似乱数列を生成する第2の疑似乱数生成部と、この第2の擬似乱数列から一定のルールで生起確率の重み付けをした擬似乱数列を生成する重み付き擬似乱数生成部と、送信データの信号の変調レベルを選択する変調レベル選択部から送られる信号レベルを、この重み付き擬似乱数生成部で生成した擬似乱数により上下の信号レベルへ変動させる拡散部と、拡散部によって生成される信号レベルにより多値光変調信号を生成する多値光変調部を有し、重み付き擬似乱数生成部は、量子ショット雑音の拡散量が大きくなるほど重み付けを大きくして、量子ショット雑音の分布形状に平坦部を形成するように、第2の擬似乱数列の入出力特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】
多値強度変調において符号誤り率が全ての信号レベルで同じになるように制御し、正規受信者の符号誤り率が大幅に劣化するのを防止する。
【解決手段】
レーザを駆動するための信号を出力するドライブ回路と、駆動信号により強度変調した多値信号を発するレーザを有する通信装置において、ドライブ回路からの駆動信号を所定の規則に従って多値信号の間隔が不均一に変化するように変更するイコライザを有する。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光信号を用いた光コヒーレント受信方式においては、コヒーレント光受信器の始動時における動作が安定しない。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信器において、偏光ビームスプリッタは、直交する二つの偏波光を独立の情報信号でそれぞれ変調した光信号を多重化して得られる偏波多重光信号を入力し、第1および第2の受信偏波光信号に分離して出力し、90°ハイブリッド回路は第1および第2の受信偏波光信号を局所光とそれぞれ干渉させて複数の光信号を出力し、光電変換器は光信号を検波して検波電気信号を出力し、アナログ−デジタル変換器は検波電気信号をデジタル化してデジタル受信信号を出力し、デジタル信号処理部が備える偏波分離部と位相補償部は、デジタル受信信号を入力として偏波分離処理を行なった結果を位相補償部に出力し、情報信号として同一の初期信号を用いたときに得られる位相偏差量を初期値として位相補償処理を行う。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光受信器においては、コストの増大を回避して、光多重信号を局部発振光の波長により選択的に受信することとすると、受信特性におけるS/N比が劣化する。
【解決手段】本発明のコヒーレント光受信装置は、信号光が多重された光多重信号を一括して受信するコヒーレント光受信器と、波長可変フィルタと、コヒーレント光受信器に接続された局部発振器と、波長可変フィルタと局部発振器に接続された制御部、とを有し、コヒーレント光受信器は、90°ハイブリッド回路と、光電変換器とを備え、局部発振器が出力する局部発振光と干渉する信号光を光多重信号の中から選択的に検波し、波長可変フィルタは、光電変換器よりも前段側の光多重信号の光路内に配置され、複数の信号光が含まれる帯域幅を備え、制御部は、波長可変フィルタの中心波長と局部発振光の波長が連動して変化するように制御する。 (もっと読む)


【課題】光通信に使用される通信機器の使用に支障を生じないように、通信装置の消費電力を低減する、消費電力制御方法を提供する。
【解決手段】光通信装置は、光信号を出力する光源と、送信データを変調して光源に入力する変調手段と、設定値を保持する記憶手段と、光源及び変調手段を制御する制御手段を備える。制御手段は、指示に応じて、記憶手段から設定値を取得して、光源及び変調手段の少なくとも一つの消費電力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムアラインド偏光多重を行うこと。
【解決手段】光分割器1120は、LD1110によって生成された光を、入力されるクロック信号と位相同期してパルス化する。偏光調節部は、光分割器1120によってパルス化された強度変化する信号成分の偏光状態を、特定状態と、特定状態と直交する状態と、の合成状態に調節する。特定偏光変調装置1130は、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの特定状態の強度変化する信号成分を変調する。特定偏光変調部1140は、特定偏光変調装置1130と直列に接続され、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの直交する状態の強度変化する信号成分を変調する。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として使用する通信方式における光復調器において、遅延量を調整する手段として、温度変化により屈折率を変化させる遅延媒質を用いた場合でも、装置全体の小型化及び低消費電力化を実現可能な光復調器を提供すること。
【解決手段】
光復調器において、1ビット遅延手段を空間光学系で構成し、分岐合波部10と第1の反射部11との間に配置され、第1の反射部11に向かう第1の光路と分岐合波部10に向かう第2の光路の双方に対して、温度変化により屈折率分布を変化させる遅延媒質30を透過することで遅延量を調整する遅延量調整部を有し、遅延量調整部による全ての参照光信号の遅延量は、互いに等しくなるよう設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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