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国際特許分類[H04B10/152]の内容

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送信機 (6)
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国際特許分類[H04B10/152]に分類される特許

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【課題】本発明は、各構成部品を等長化して組み立てる必要がなく、部品の温度特性及び経時変化が生じてもスキュー調整が容易である位相変調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相変調装置301は、連続光を出力する光源10と、2つの位相変調器12及び強度変調器15を有し、光源10からの連続光を位相変調器12がそれぞれに入力されるデータ信号(DATA1、2)で位相変調して2つの位相変調光信号を生成し、移相器13が位相変調光信号の一方の位相をπ/2ずらして位相変調光信号の他方と合波した合波信号を強度変調器15が入力されたクロック信号CLKで強度変調しRZ化して出力するRZ位相変調回路101と、RZ位相変調回路101の出力が最大となるように、RZ位相変調回路101の位相変調器12が生成する位相変調光信号の位相をそれぞれ調整する位相制御回路111と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マルチモード光受信装置において構成の簡素化かつ高速化を実現することを目的とする。
【解決手段】本願発明のマルチモード光受信装置は、マルチモードファイバ100を伝送されたコヒーレント変調信号光が入力され、伝送後のコヒーレント変調信号光における複数のモードを基本モードに収束させるモード収束器22〜22と、モード収束器22〜22によって基本モードに収束されたコヒーレント変調信号光を受信するコヒーレント受光器23〜23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直交位相変調された光信号を受信する光受信器にて行われる、受信データを正しく再生するためのパターン同期において、ビットシフトとパターンチェンジの重複する組み合わせを使わず信号導通を高速に確立する。
【解決手段】変調方式とパターン同期検索順序で生じる重複する組み合わせの確認を行わない制御方法であって、2つのデータ列を多重化するMUX回路が多重化したデータのデータ確認を信号チェック回路が行い、ビットシフト・パターンチェンジ制御回路は、データ確認結果により、ビットシフト回路及びパターンチェンジ回路を制御して、正しい再生データの正しい組み合わせを検出し、信号導通を確立する。ここにおいて、ビットシフト回路及びパターンチェンジ回路については、重複する組み合わせの確認が行われないようにする。 (もっと読む)


【課題】製造するために要するコストを低減しながら、光信号の伝送距離に応じて異なる情報を伝達することが可能な光通信システムを提供すること。
【解決手段】光通信システム100は、第1の情報を表すように第1の周波数にて変調され、且つ、第2の情報を表すように当該第1の周波数よりも高い第2の周波数にて変調された光信号を空間に放射する光信号放射部101と、上記光信号が放射された位置との間の距離が第1の距離以下である場合に、当該放射された光信号のうちの、上記第1の周波数を有する成分を受信可能に構成された第1の光信号受信部102と、上記光信号が放射された位置との間の距離が、上記第1の距離よりも短い第2の距離以下である場合に、当該放射された光信号のうちの、上記第2の周波数を有する成分を受信可能に構成された第2の光信号受信部103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信側における復号のための構成を簡略化することができる受信装置及び転送装置を提供する。
【解決手段】受信装置3は、三段階に光強度が変化する光信号を入力し、入力した光信号を光ファイバ301及び光ファイバ302に分岐する光分岐部31と、周期的に光強度が変化する第1のクロック信号を光ファイバ301に分岐した光信号に合波する第1の光合波部331と、第1のクロック信号を反転した第2のクロック信号を光ファイバ302に分岐した光信号に合波する第2の光合波部332と、第1の光合波部331及び第2の光合波部332の出力信号に基づいて、光分岐部31に入力された光信号を復号する復号部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で低コスト、かつ制御が容易で低損失な光変調器を提供する。
【解決手段】入力された電気信号を多値光信号に変換する光変調器であって、入射信号光を分岐する光分岐回路102と、光分岐回路102の出力側に接続され、電気信号に応じて伝搬光の位相を変調する位相変調器104a,104bと、位相変調器104a,104bからの出力を合流させる光合流回路106とを備え、さらに、光分岐回路102と光合流回路106のうち少なくとも一方が非対称な分岐比又は合流比を有し、位相変調器104a,104bから光合流回路106を経て出力側に導かれる信号光の強度が互いに異なるように設定した。 (もっと読む)


【課題】 干渉計モジュールとPDモジュールの間の接続に光ファイバの融着が不要で、角度ずれや光軸ずれによる干渉光の損失、消光比の劣化および干渉縞の明暗の発生が少ない2光束合波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 干渉する2光束を合波してその光強度に応じた電気信号を光検出器から出力する2光束合波回路において、干渉する2光束を集光する集光レンズと、この集光レンズで集光された2光束をその一端に入射して合波する光導波路と、この光導波路の他端からの出射光が垂直に入射される光検出器とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な干渉計、復調器および送受信器を提供する。
【解決手段】遅延干渉計は、基板201の上に配置されたハーフビームスプリッタ203と5角柱プリズム206,207と、を含む。ハーフビームスプリッタ203は、基板201にほぼ平行に入射する被測定光を2つの分岐光204,205に分岐する。5角柱プリズム206,207は、分岐光204,205の光軸が反射により基板201にほぼ垂直な方向に平行移動するよう、分岐光204,205をそれぞれ反射する。ハーフビームスプリッタ203は、5角柱プリズム206,207により反射された分岐光204,205(反射光208,209)を合波して、干渉光210,211を生成する。 (もっと読む)


【課題】光部品の設定の要求精度が低く、簡素な光部品で構成できるコヒーレント光受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るコヒーレント光受信装置は初期位相と位相揺らぎが揃った複数の局発光を用い、複数の局発光と信号光とのそれぞれの中間周波数信号をそれぞれ中間周波数信号と同じ周波数かつ互い位相揺らぎが揃い乗ずる際の初期位相が所定の関係である正弦波信号をそれぞれ乗ずるか、中間周波数信号の周波数差の自然数分の1の周期で中間周波数信号をサンプリングし、端子数がKの光多端子結合回路と同等とするダイバーシティ方式の場合に各端子に対応する中間周波数信号の出力が位相2πq/K、(q:0〜K−1)の出力となるように調整することで、光90度位相ハイブリッド回路を用いず、かつ1シンボル時間の半分以下の周期での位相変調による課題も引き起こすことなく、コヒーレント光検波を実現することとした。 (もっと読む)


【課題】光受信器に複雑な光回路を設けることなく広帯域の光信号の伝送を可能にする。
【解決手段】光受信器は、第1および第2の生成部、周波数補償部、結合部を備える。第1の生成部は、参照信号が挿入された光信号から第1の局発光を利用して参照信号を含む第1の部分帯域の信号成分を表す第1のデジタル信号を生成する。第2の生成部は、光信号から第2の局発光を利用して参照信号を含む第2の部分帯域の信号成分を表す第2のデジタル信号を生成する。周波数補償部は、参照信号の周波数に基づいて第1の部分帯域の信号成分の周波数および第2の部分帯域の信号成分の周波数を調整する。結合部は、周波数補償部により周波数が調整された第1および第2の部分帯域を結合する。 (もっと読む)


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