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国際特許分類[H04B10/152]の内容

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送信機 (6)
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国際特許分類[H04B10/152]に分類される特許

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【課題】小型化が可能で、製造や部品の組立調整に係る作業負担を軽減することが可能な光受信器を提供する。
【解決手段】直交する2偏波に各々独立した多値位相変調信号が付与された信号光Sと、信号光と同一波長・直線偏波である局部発振光Rとを用いて、各偏波に応じた該多値位相変調信号を復調する光受信器において、該Sを各偏波に対応して2つの分離信号光S1,S2に分離し、該Rを2つの分離局部発振光R1,R2に分離し、前記S1,S2と該R1,R2とを、偏波面が所定の角度を形成するように合波して、各S1,S2毎に2つの合成波信号L1〜L4を形成して出力する、空間光学系で構成される合成波信号生成手段Aと、該L1〜L4から各偏波に対応するI信号及びQ信号を分離して出力する、空間光学系で構成されるIQ出力手段Bとを備え、該合成波信号生成手段に対して、該Sと該Rとは同じ側から入射し、該L1〜L4は反対側から出射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、波長チャネルを増設した場合であっても、受信器を追加する必要がなく、装置規模が大きくならないようなWDM信号一括コヒーレント受信器及びWDM信号一括コヒーレント受信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のWDM信号一括コヒーレント受信器は、複数の波長チャネルが多重化されたWDM信号光の総波長帯域にわたる波長掃引を行いながら出力する波長スイープ局発光生成部11と、WDM信号光と局発光とを合波する光合波部13と、光合波部13の合波した合波光を検波する光検波部14と、光検波部14からの出力信号を時間的に分離する時分割多重信号分離部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光伝送品質を向上させること。
【解決手段】光受信装置100は、励起光源101と、光増幅媒体103と、光損失媒体104と、光モニタ107と、光受信機106と、光源駆動部110と、を備えている。励起光源101は、励起光を出力する。光増幅媒体103には、入力光と励起光が入力される。光損失媒体104には、光増幅媒体103からの出力光が入力される。光モニタ107は、光損失媒体104からの出力光のパワーを検出する。光源駆動部110は、光モニタ107で検出した出力光のパワーが一定になるように励起光源101を制御する。光受信機106は、光損失媒体104からの出力光を受信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長延化を図る光送信器を、無温調動作させることで、装置低廉化及び消費電力低減化し、光アクセス網への適用を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、変調した光信号を出力するDML12及びEA変調器13と、DML12及びEA変調器13での温度を測定する温度測定部14と、DML12及びEA変調器13での温度変化によらずDML12及びEA変調器13での周波数変動が予め定められた条件を満たすように、DML12及びEA変調器13での各温度におけるDML12及びEA変調器13での駆動条件を設定したテーブルを格納する駆動条件設定テーブル格納部15と、温度測定部14が測定した温度及びテーブルが設定した当該温度における駆動条件に基づいて、DML12及びEA変調器13を制御する変調制御部16と、を備えることを特徴とする光送信器1である。 (もっと読む)


【課題】 優れたCMRR特性のデジタルコヒーレントレシーバを十分安定して構成することができる光デバイスおよび光デバイス出力光特性調整方法を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の光入力ポート、並びに第1及び第2の光出力ポートを備えた光合分岐素子と、前記第1および第2の光出力ポートから出射される光をそれぞれ受光する、第1及び第2の受光素子と、を有し、前記第1及び第2の光入力ポートのいずれか一方から入力する光について、分岐された当該光が出射する前記第1及び第2の光出力ポートのうち、光出力が高い方の光出力ポートからの光を受光する受光素子の受光領域中心は、光出力が低い方の光出力ポートからの光を受光する受光素子の受光領域中心よりも、対応する光出力ポートからの光を出射する光導波路コア端面の中心との距離が長くなる位置関係で、前記第1及び第2の受光素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図ること。
【解決手段】光受信装置100は、光分岐部101と、測定部102と、受信部103と、分散補償部104と、位相処理部105と、識別部106と、を備えている。光分岐部101は、局発光を分岐する。測定部102は、光分岐部101によって分岐された各局発光の一方の位相変動を測定する。受信部103は、入力された信号光と各局発光の他方とを混合して受光し、受光により得られた信号をディジタルの信号に変換する。分散補償部104は、受信部103によって変換された信号の波長分散を小さくする。位相処理部105は、分散補償部104によって波長分散を小さくされた信号の位相を、測定部102によって測定された位相変動に基づいて回転させる。識別部106は、位相処理部105によって位相を回転された信号を識別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数利用効率を向上させ、既設の伝送路及び従来の伝送方式で伝送容量を拡大することができる光通信システム、光送信機、光受信機、及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信システム及び光通信方法は、マルチモード伝送路に存在する複数の伝搬モードそれぞれをキャリアとして利用する。このため、1の波長であっても複数のキャリアを形成することができる。従って、周波数利用効率を向上させ、既設の伝送路及び従来の伝送方式で伝送容量を拡大することができる光通信システム及び光通信方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】方法および光受信機が、受信機において光信号の位相の誤差を補償する。
【解決手段】各ブロックは、部分的に位相補償されたシンボルに基づいて復号され、ブロックの平均位相誤差が推定される。順方向位相補償および逆方向位相補償が、平均位相誤差に基づいてブロックに対して実行され、終了条件が満たされるまで、復号すること、推定すること、実行することを反復して、位相補償ブロックを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品の温度特性及び経時変化による再度のスキュー調整が容易であるシンボルインターリーブ偏波多重装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシンボルインターリーブ偏波多重装置401は、それぞれのRZ位相変調回路(101’、101”)のRZ光信号(RZ−QPSK1、RZ−QPSK2)からスキュー量を検出し、入力される各データの位相変調器(12−1〜12−4)へフィードバックする構成とし、各QPSK変調器内のスキュー、及びQPSK変調器と強度変調器とのスキューを一括して調整することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各構成部品を等長化して組み立てる必要がなく、部品の温度特性及び経時変化が生じてもスキュー調整が容易である位相変調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相変調装置301は、連続光を出力する光源10と、2つの位相変調器12及び強度変調器15を有し、光源10からの連続光を位相変調器12がそれぞれに入力されるデータ信号(DATA1、2)で位相変調して2つの位相変調光信号を生成し、移相器13が位相変調光信号の一方の位相をπ/2ずらして位相変調光信号の他方と合波した合波信号を強度変調器15が入力されたクロック信号CLKで強度変調しRZ化して出力するRZ位相変調回路101と、RZ位相変調回路101の出力が最大となるように、RZ位相変調回路101の位相変調器12が生成する位相変調光信号の位相をそれぞれ調整する位相制御回路111と、を備える。 (もっと読む)


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