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国際特許分類[H04N1/19]の内容

国際特許分類[H04N1/19]の下位に属する分類

アレイが一次元配列からなるもの
アレイが二次元配列からなるもの

国際特許分類[H04N1/19]に分類される特許

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【課題】ラインセンサの読取位置に付着した異物を誤検出する虞を低減する。
【解決手段】一の色成分の画像データにおいて、ある注目画素と注目画素の隣接画素との間における濃度値の変化量が第一基準値を超える場合に、当該注目画素を先頭画素として、先頭画素に連続する各画素と先頭画素との間で濃度値を順次比較する中で、濃度値が先頭画素の濃度値以上の最初の画素を終了画素とし、当該先頭画素から当該終了画素まで連続する画素群(仮異物領域)の画素数が第二基準値未満であって、仮異物領域の全画素の濃度値の平均値が第三基準値以上の場合に、他の一の色成分の画像データにおいて、先頭画素に対応する画素の濃度値と仮異物領域内の全画素に対応する画素の濃度値の平均値との差が第四基準値未満であるとき、当該一の色成分に対応するラインセンサの読取位置に異物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】装置全高を低く構成可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】複合機10は、原稿が載置されるコンタクトガラス20と、コンタクトガラス20の下側で往復動して、原稿から画像を読み取るCISユニット38とを有している。CISユニット38は、スキャナベース23のレール27に支持されたキャリッジ39にイメージセンサ52が搭載されたものである。キャリッジ39とイメージセンサ52との間に2つのコイルバネ57,58が介設されて、イメージセンサ52はコンタクトガラス20に圧接されている、コイルバネ57,58は共にイメージセンサ52の長手方向における中央61よりも一端側に配置されている。中央61に近い位置に配置されたコイルバネ57のバネ定数が、コイルバネ58のバネ定数よりも大きい。中央61よりも他端側において、スキャナベース23の下方には回路空間59が形成されている。 (もっと読む)


【課題】35度以上の広画角であり、バックフォーカスが短く、高い画像品質が得られる画像読取レンズ、これを用いた装置を提供する。
【解決手段】負の屈折力を有する第1レンズL1からなる第1群G1、両凸形状の第2レンズL2からなる第2群G2、両凹形状の第3レンズL3からなる第3群G3、両凸形状の第4レンズL4と物体側に凹面を向けた負の屈折力を有するメニスカス形状の第5レンズL5とを接合してなる第4群G4、及び負の屈折力を有する第6レンズL6からなる第5群G5で構成され、第3群G3と第4群G4との間に絞りSを有する5群6枚構成で、レンズ第1面から結像面までの距離TL、画像読取レンズ全系の焦点距離f、絞りSより物体側のレンズ群の合成焦点距離f123が以下の条件式(1)及び(2)を満足する画像読取レンズ、該画像読取レンズを用いた装置。(1)1.7<TL/f<2.1(2)−0.7<f/f123<0.3 (もっと読む)


【課題】原稿を副走査方向に相対的に移動させて原稿を読み取る方式において、原稿の読み取り中に発生し、読み取られた原稿の画像に影響を与える事象に対する補正を画像データに実行する。
【解決手段】撮像部10は原稿を主走査方向に沿った複数のラインに分割して、原稿を副走査方向に相対的に移動させながら原稿を読み取って、原稿の画像を構成する画素を示す画素データを含む画像データを出力する。原稿の読み取りにおいて、光源11に供給される電圧の変動を示す事象データD1を測定する動作を、原稿の副走査方向への相対的移動の開始から終了まで実行する(言い換えれば、原稿の読み取り期間中実行する)。複数のラインが順番に読み取られているときに測定された各ラインについての事象データD2と、補正データD3とを利用して、各ラインでの補正値を決定する。そして、各ラインに対応する画素について、各ラインでの補正値を用いて画素データを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像形成処理の一単位内で実施される読取の結果のばらつきの度合い及び原因が高精度に把握される画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像形成指示内で記録媒体Pに形成された検査用画像毎にCCDセンサ204によってウィンドウガラス286のサイドリファレンスが読み取られて得られた結果の分布特性が異常な分布特性として予め定められた分布特性を示した場合にランプ異常警報情報を出力し、画像形成指示内で記録媒体Pに形成された検査用画像毎にCCDセンサ204によって余白領域が読み取られて得られた結果の分布特性が異常な分布特性として予め定められた分布特性を示した場合に余白異常警報情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイユニット全体としての被写界深度を拡大する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイユニット13は第1のレンズアレイ17と第2のレンズアレイ18とを有する。第1のレンズアレイ17は複数の第1のレンズ20を有する。第1のレンズアレイ17に複数の第1のレンズを第1の方向に沿って配置する。第1の方向は第1のレンズ20の光軸に垂直である。第2のレンズアレイ18は複数の第2のレンズを有する。第2のレンズの光軸を第1のレンズ光軸と重ねる。第2のレンズアレイ18に複数の第2のレンズを第1の方向に沿って配置する。互いに光軸が重なる第1のレンズ20と第2のレンズとが光学系を形成する。光学系は正立等倍光学系である。光学系は少なくとも物体側に実質的にテレセントリックである。 (もっと読む)


【課題】正立等倍光学系のレンズに付着する異物の画像への影響を低減化する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイユニットは第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとを有する。第1のレンズアレイは複数の第1のレンズ20を有する。第2のレンズアレイは複数の第2のレンズ21を有する。第2のレンズ21の光軸を第1のレンズ20の光軸と重ねる。互いに光軸が重なる第1のレンズ20と第2のレンズ21とが単位光学系を形成する。単位光学系は正立等倍光学系である。単位光学系は少なくとも物体側に実質的にテレセントリックである。物体の第1のレンズ20による結像位置を第1のレンズアレイと第2のレンズアレイとの間に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】異物の視認性を向上させることが可能な画像読取装置、画像読取方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、光源と生成部と検出部と設定部とを備える。光源は、原稿に対して光を照射する。生成部は、原稿からの反射光を光電変換して、反射光の光量に応じた値を示す読取信号を原稿の画素ごとに生成する。検出部は、異物に起因して生成された読取信号を検出する。設定部は、検出部により検出された読取信号の値に応じて光源の光量を可変に設定する。 (もっと読む)


【課題】どのような原稿から画像を読み取る場合であっても、正確な画像を読み取ることができる画像読取装置及びこの画像読取装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】この発明の画像読取装置は、制御部20、補間部21、CISユニット50及びソレノイド231を備える。制御部20は、主走査方向における第1位置に位置するCISユニット50を副走査方向における開始位置から終了位置まで移動させながら、原稿から画素情報を読み取る(S12)。制御部20は、ソレノイド231に電流を流して、CISユニット50を第2位置へ移動させて(S14)、開始位置から終了位置までCISユニット50を移動させながら、原稿から画素情報を読み取る(S15)。制御部20は、第1位置において読み取れなかった欠落画素を、第2位置において読み取った画素情報から抜き出した欠落画素に該当する画素情報で補間部21に補間させる(S18)。 (もっと読む)


【課題】 センサチップ間の組み付け誤差に伴い生じる画像の歪みを補正するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このシステムは、複数のセンサチップの1つで読み取られた画像領域(処理カラム)の変位量を、指定された画像領域(基準カラム)に対する処理カラムの位置ずれ量から決定する変位量決定部30と、決定した変位量、変位方向および使用する補間方法に応じて、処理カラムに、その補間方法で使用するための少なくとも1つの画素値を有する画素を仮想的に追加する画素追加部31と、処理カラムを変位量だけ変位方向へ変位させた場合の処理カラム内の各画素の画素値を、追加した画素と上記補間方法を用いて生成し、生成した各画素の画素値により処理カラム内の各画素について設定されている画素値を更新する画素値更新部32とを含む。 (もっと読む)


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