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国際特許分類[H04N5/208]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | テレビジョン方式の細部[4,2011.01] (126,971) | 映像周波数帯域用の映像信号回路 (1,939) | 振幅レスポンス制御用回路 (920) | 振幅対周波数特性の補正のためのもの (388) | 高周波成分の減衰を補償するためのもの,例.クリスプニング,開口ひずみ補正 (303)

国際特許分類[H04N5/208]に分類される特許

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【課題】ユーザの視覚特性に適した画像のエッジ強調を実現する。
【解決手段】画像処理装置は、互いに異なるサイズのマスクを有し、元の画像信号を濾波する少なくとも2つのラプラシアン・フィルタ部(222,224)と、その少なくとも2つのラプラシアン・フィルタの出力にそれぞれの係数を乗算する少なくとも2つの乗算部(262,264)と、その少なくとも2つの乗算部の出力の1つまたは全てとその元の画像信号とを加算して出力する加算部(272)と、を具える。 (もっと読む)


【課題】 アップコンバートされた画像信号が入力され得る状況で、画像信号に応じてより適切な画像処理を実行することが可能な画像処理装置等を提供すること。
【解決手段】 プロジェクター100に含まれる画像処理部120が、画像供給装置から供給される画像信号に基づく第1の画像データ132に対して高画質化処理を実行することにより、第2の画像データ136を生成する高画質化処理部124と、第1の画像データ132と、第2の画像データ136とを比較することにより、原画像の解像度を決定する解像度決定部126と、原画像の解像度に応じて高画質化処理部124を制御することにより、高画質化処理を調整する制御部126を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の時間積分効果に起因する表示映像の動きぼけを低減する処理を適切に制御することで、高品位な表示映像を実現する。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像信号の動き量を検出する動き検出部1と、前記入力画像信号にエッジ強調処理を施すエッジ強調部2とを備え、前記入力画像信号の動き量が大きい領域に対しては、前記エッジ強調処理のエッジ強調度合いを大きくする。ここで、入力画像信号中においてコンピュータ・グラフィックス画像が合成されている画面領域位置を示すCG合成情報に基づき、入力画像信号の動き量が大きい領域であっても、入力画像信号が生成される過程において、入力画像信号に含まれる高域周波数成分が減衰していないと認められる場合、エッジ強調処理のエッジ強調度合いを小さくする、あるいは、前記エッジ強調処理を行わないようにする制御手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波成分の消失が少ない鮮鋭で、かつ、ジャギーが目立たない出力画像が得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】行列に配列された複数の画素からなる入力画像データに基づいて、行列の行毎および列毎に画素値を連続関数により近似する関数近似部2と、入力画像データに基づいて、各画素のエッジの方向を算出するエッジ方向算出部3と、補間を行う点の補間値を、当該補間点近傍における画素の前記エッジの方向と前記連続関数とに基づいて算出する補間値算出部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像の性質に応じた画質処理を施すことができる映像処理装置を実現する。
【解決手段】グラフィックス判定部119は、輝度信号(Y)101aに基づくヒストグラムを用いて、映像信号が実写映像とグラフィックス映像のいずれであるかを判定する。点広がり関数による補正選択部113は、映像信号が実写映像である場合には撮像ぼけを考慮した点広がり関数を撮像モデル関数に設定し、映像信号がグラフィックス映像である場合には撮像ぼけを考慮しない点広がり関数を撮像モデル関数に設定する。鮮鋭化処理部108は、設定された撮像モデル関数に基づいて、入力映像信号を鮮鋭化する。 (もっと読む)


【課題】有彩色部分のエッジの近傍で色が白くなったり黒くなったりすることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】
輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)からさらに高周波数成分を取り出した画像(D32A)、あるいは輝度を表す画像(YIN)の高周波数成分を取り出し拡大した画像(D2B)に非線形処理を含む処理を行った画像(D32B)の少なくとも一方を、その画素値の符号及び輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)と色差を表す画像(CBIN、CRIN)を拡大した画像(D2C、D2D)の絶対値を加重加算した画像の画素値に応じて変化する増幅率で増幅した後、輝度を表す画像を拡大した画像(D2A)に加算する。 (もっと読む)


【課題】 映像入力信号にノイズ成分が多い場合、一様に強調処理を行うとノイズ成分に不必要な強調がおこなわれ、出力画像の不具合となることを防止する。
【解決手段】 映像入力信号に含まれるノイズの量をノイズ検出手段13により検出してノイズ検出信号NDを得る。また、映像入力信号は、ノイズ低減手段12によりノイズ検出信号NDに応じてノイズが低減され、強調処理手段11の入力画像DINとなる。強調処理手段11では、入力画像DIN11から中間画像生成手段111により特定の周波数帯域近傍の成分を取り出した第1の中間画像を生成し、中間画像生成手段112により第1の中間画像に非線形処理を施して得られた高周波数成分の画像と第1の中間画像とにノイズ検出信号NDに応じたコアリング処理を行い、夫々を加算して第2の中間画像を生成し、加算手段113により入力画像DIN11と第2の中間画像を加算して映像出力信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 映像を圧縮して記録する映像記録再生装置において圧縮率を大きくすると強調処理の度合いが小さくなるという問題を防止する。
【解決手段】 入力端子2aから圧縮処理手段12を介してアクセス手段14に信号を入力し、アクセス手段14においては、例えば光ディスクなどの記録メディア3へのデータの書き込みや読み出しなどをおこなう。記録メディア3からの読み出しデータである映像信号について信号処理手段11により信号処理をおこなった後、出力端子2bから映像信号が出力される。なお、圧縮処理手段12からは信号処理をおこなった映像信号の他に、圧縮率に応じた制御信号を出力し信号処理手段11へ送る。 (もっと読む)


【課題】 映像を拡大して記録あるいは再生する映像記録再生装置では、拡大率を大きくすると強調処理の度合いが小さくなることを防止する。
【解決手段】 入力端子3aからの映像入力信号は、圧縮処理手段13によりデータ圧縮され、アクセス手段14に入力される。アクセス手段14により、記録メディア2へのデータの書き込みや読み出しなどが行われる。記録メディア2から読み出され、伸張処理手段15により伸張処理された再生映像信号は、拡大処理部12bにより拡大処理され、信号処理手段11bにより拡大処理に伴う折り返し成分を除去し、データ圧縮等で損なわれた高周波数成分を付加する信号処理がなされた映像信号が出力端子3bから出力される。なお、拡大処理部12bから出力される拡大率に応じた制御信号により、信号処理手段11bにおける高周波数成分を制御する。 (もっと読む)


【課題】青空のようなフラットな領域でエンハンス処理によるノイズ強調を抑制する。
【解決手段】平均偏差算出部151は、注目画素を中心とした所定領域内に含まれる複数画素の輝度値の平均偏差を算出する。重み付け係数生成部153は、注目画素の平均偏差の値に応じて、注目画素の重み付け係数を生成する。乗算部154は、重み付け係数を用いて、予め決定されたエンハンスゲインEG0を補正する。すなわち、乗算部154は、エンハンスゲインEG0に重み付け係数を掛けて、平均偏差に応じてリアルタイムに制御された注目画素のエンハンスゲインEG0′を得る。青色領域検出部156は、注目画素が青色領域にあるか否かを判断し、青色領域の検出を行う。セレクタ155は、青色領域の検出信号に基づき、青色領域ではエンハンスゲインEG0′を選択し、その他の色領域ではエンハンスゲインEG0を選択して、出力エンハンスゲインEGとする。 (もっと読む)


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