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国際特許分類[H04N5/208]の内容

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国際特許分類[H04N5/208]に分類される特許

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【課題】 強調処理回路を映像記録再生装置と画像表示装置とが共に解像感強調処理機能を有する場合に、解像感強調処理が二重になり、過度な解像感強調処理が行われることを防止する。
【解決手段】 映像記録再生装置1が画像表示装置3と接続されると、制御回路16は制御回路34と接続され、画像表示装置3の信号処理手段32が解像感強調処理機能を有するか否かを検出し、解像感強調処理機能を有する場合は、信号処理手段15において解像感強調処理が行われないように制御する。また、画像表示装置3では、制御回路34により制御回路16の制御情報に基づいて、解像感強調処強調処理が過剰にならないように信号処理手段32を制御する。 (もっと読む)


【課題】エッジ強調の度合いを画像や視環境に応じて制御することで、より高画質化、高視認性を実現できるようにする。
【解決手段】エッジ強調機能を持つ表示信号処理部20において、エッジ情報抽出部23で抽出されたエッジ信号情報と外光検出部26で検出された視環境照度を基に、エッジ量制御部25でエッジ強調度(エッジ強調度合い)を求める。この求めたエッジ強調度を、非線形関数補正部24で非線形関数にて補正することによってノイズ成分の強調が抑制されるとともに、プリシュート/オーバーシュート(大振幅エッジ成分の強調)が抑制されたエッジ成分に対して演算処理する。そして、その演算結果を入力される表示信号に対して加算部21で加算することで、画像や視環境に応じたエッジ強調度にてエッジ強調処理を行う。 (もっと読む)


フレームにおける画素領域の画質を測定し、その画質の測定に基づいて画像分類を実行し、その領域の画像分類に応じて動作を適用することにより画質をエンハンスさせるための、適合的な画像エンハンスメントのための方法およびシステムが、提供される。フレームをP個の画素領域に分割するステップと、画素領域の各々の1つに関し、画質を測定するステップと、画質のクラスを割り当てるステップと、画像をエンハンスさせるステップとを含む、方法も提供される。さらに、ソースビデオ画像のフレームにおける画素領域の画質を測定するための回路と、その画質の測定に基づいて領域の画像分類を実行するための回路と、フレームの画像分類に基づいて動作を適用することによってソースビデオ画像における領域の画質をエンハンスさせるための回路と、を含む適合的な画像エンハンスメントのためのシステムも提供される。
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いつくかの様々な画像処理技術を効率的に複合することによって、動画のアップスケール処理を実行できる。動き推定に基づいた時間フィルタ処理、および後に続く空間フィルタ処理を使用し、動画が処理される。空間フィルタ処理された画像は、はっきりしていて、ノイズ抑制されている。また、動画の画像はアップスケール処理されている。 (もっと読む)


【課題】撮像画像等の画像における階調補正に際し、画像内に霞が生じている部分にも良好な階調補正結果を得る。
【解決手段】εフィルタ107は、処理対象画像の輝度成分(Y)から大局輝度成分(Y_low)を抽出する。コントラスト成分生成部108は、輝度成分(Y)から大局輝度成分(Y_low)を減算し、処理対象画像の高周波成分に相当する霞除去用のコントラスト成分(Y_high)を生成する。コントラスト成分調整部109は、処理対象画像の明るさの分布域情報(RGBmax、RGBmin)に基づき、処理対象画像における霞度合(霞の程度)を取得し、取得した霞度合に応じて霞除去用のコントラスト成分(Y_high)を調整する。輝度補正部110は、調整後のコントラスト成分(Y'_high)を処理対象画像の輝度成分(Y)に加算することにより、処理対象画像の階調を補正する。処理対象画像における霞の除去に最適な階調補正が行える。 (もっと読む)


【課題】画像の輪郭を補正し、ノイズの少ない高解像度感の増した視覚上の画質を得る。
【解決手段】データ処理部13は、周波数分布情報に基づいて輪郭補正をする周波数帯域を決める輪郭補正周波数制御データと、輪郭を強調する程度を示す第1の輪郭補正度合い制御データと、輝度成分の微小振幅を抑制する閾値を決めることで粒状輪郭軽減度合いを示す第1の粒状輪郭軽減度合い制御データとを生成し、輝度成分ヒストグラムデータに基づいて第2の輪郭補正度合い制御データを生成し、色成分量データに基づいて第2の粒状輪郭軽減度合い制御データを生成する。輪郭補正部14は、これら制御データのうちいずれか一以上の制御データに基づく輪郭補正制御データを用いて、映像信号中の輝度成分に対して輪郭補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像データの水平方向、垂直方向、左斜め方向、及び右斜め方向での輪郭補正を行う。
【解決手段】画像処理装置80の画質調整回路54には、ラインメモリ部1、遅延回路部2、フィルタ演算処理回路7乃至10、及び加算器15が設けられる。遅延回路部2には、マトリックス状に5×5個の遅延回路が設けられる。水平方向の遅延回路には、画像データ信号が直接或いはラインメモリを介して入力される。画質調整回路54は、遅延回路部2から出力される水平方向の画像データ信号S2、遅延回路部2から出力される垂直方向の画像データ信号S3、遅延回路部2から出力される左斜め方向の画像データ信号S4、及び遅延回路部2から出力される右斜め方向の画像データ信号S4をそれぞれフィルタ処理を行い、フィルタ処理された画像データと注目画素(C2)の画像データを加算処理し、輪郭補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】
画像信号処理装置において、解像度感向上と効果的なノイズ低減を両立することを図っ
た画像信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するため、被写体のエッジの特徴を検出するエッジ特徴検出手段と、ノ
イズ除去処理を行う画像信号周波数帯域制限手段と、解像度向上処理を行う画像信号周波
数帯域向上手段と、該エッジ特徴検出手段の出力結果に応じ、画像信号周波数帯域制限手
段と画像信号周波数帯域向上手段の各々の強度を変更する、強度変更手段と、を有する画
像信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像ボケに起因する画質劣化をより適切に改善することが可能な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】撮像ボケ抑制処理部2において、各フレーム期間において各画素値を順次補正していくと共に、注目画素nにおける補正の際に、現在のフレーム期間の入力映像内で補正済みの画素(補正済画素)における補正結果を利用して補正処理を行う。これにより、このような補正処理を、空間方向におけるIIRフィルタ処理として機能させることができる。よって、従来よりも高い空間周波数成分を含む入力映像信号においても撮像ボケを抑制することができ、撮像ボケに起因する画質劣化をより適切に改善する(鮮明が画像を得る)ことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像の輪郭強調処理において、オーバーシュートやアンダーシュートを抑制しつつエッジ形状の急峻さも得る。
【解決手段】従来、画像の先鋭度を向上させるため、画像部分A2のエッジ勾配を急峻化する二次微分値を輪郭強調処理対象画素の画素値から減算する。しかし、同様の処理手順によって算出された画像部分A1及び画像部分A3の輪郭強調処理対象画素の画素値画素値から減算する二次微分値は相対的に大きいため、オーバーシュートやアンダーシュートが発生する。しかし、実施例が開示する技術によれば、画像部分A2のエッジ勾配を急峻化する二次微分値を輪郭強調処理対象画素の画素値に加算、及び、画素値から減算しても、画像部分A1及び画像部分A3の輪郭強調処理対象画素の周辺において、図示の様にオーバーシュートやアンダーシュートの発生はなく、鮮鋭な画像を得る。 (もっと読む)


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