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国際特許分類[H04N5/21]の内容

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【課題】ノイズ除去を適切に行えるようにする。
【解決手段】撮像部201により撮像された画像を構成する画素の全画素の輝度値の平均値(平均輝度値LALL)と、処理対象とされた画素を含む有限領域の輝度値の平均値(平均輝度値Lx)が、OPD206から強度補正部207に供給される。ノイズ除去強度制御部205から、強度補正部207に、ノイズを除去するときの強度に関するノイズ除去強度が供給される。強度補正部207は、平均輝度値LALLと平均輝度値Lxとの差分値から算出される補正係数kをノイズ除去強度に乗算することで、ノイズ除去強度を補正する。その補正後のノイズ除去強度を用いて、2DNR処理部204は、ノイズ除去に関する処理を実行する。本発明は、撮像装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】動き検出を行うためのフレーム間でドット妨害成分の位相が異なっていたとしても、ドット妨害成分に影響されることなく、高精度な動き検出を可能とする。
【解決手段】動き検出部202は、動き検出信号を得る画素毎に、算出領域を設定する。動き検出部202は、現在フレームの輝度データYinと過去フレームの輝度データYin′との間で、算出領域内の輝度値総和どうしの差分絶対値を求め、この差分絶対値と閾値との比較結果に基づいて動き検出信号αを得る。算出領域は、動き検出信号を得る画素(注目画素)を中心とし、水平幅がドット妨害成分の水平方向周期の整数倍で垂直幅がドット妨害成分の垂直方向周期の整数倍に設定される。現在フレームと過去フレームとの間でドット妨害成分の位相が異なっていても、算出領域内の輝度値総和どうしの差分絶対値は静止領域では極めて小さな値となる。 (もっと読む)


【課題】複数個の有効表示領域が示された場合でも、一つの有効表示領域のみを出力することで、ノイズ混入による表示乱れを低減する技術を提供する。
【解決手段】有効領域検出部30は、1ライン分のデータイネーブル信号de_inにおける最初のアサート区間を、画素出力に有効な期間を示す区間として検出する。マスク制御部32は、データイネーブル信号de_inにおいて上記最初のアサート区間以外の区間を画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクし、一つの有効表示領域のみをデータイネーブル信号de_outとして出力する。 (もっと読む)


【課題】動き検出で誤検出があっても、ドット妨害発生位置の検出により、ぼやけ等の副作用の発生を抑制可能とする。
【解決手段】検出部241は、水平方向ドット妨害の発生位置らしさを示す検出信号Ddot1を得る。検出部242は、垂直方向ドット妨害の発生位置らしさを示す検出信号Ddot2を得る。動き検出部245は、画素毎に、静止から動きまでの段階的な動き検出信号αを得る。動き検出信号αに、例えば、検出信号Ddot1,Ddot2のうち大きい方または小さい方を選択して得られた検出信号Ddotを掛け、ドット妨害発生位置の検出信号Ddot′とする。この信号Ddot′に基づいて輝度データの時間方向平滑化を行い、ドット妨害成分を除去する。静止領域と誤検出されても、ドット妨害発生位置らしさが低いとき信号Ddot′は小さく、Y信号平滑化部203における輝度データの平滑化処理が弱められる。 (もっと読む)


【課題】インパルス性ノイズの除去効果を保持したまま、演算処理量を大きく減少させ、かつインパルスノイズの誤判定を減少させるがことが可能な画像処理装置、撮像装置、ノイズ除去方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、処理対象となる画素に隣接する画素データの平均値と処理対象となる画素を中心とする任意のエリア内の各画素データとの差分を算出し、その差分の絶対値が小さいほど処理対象となる画素データについての重み付けを大きく設定するファジー集合演算を行い、このファジー集合演算結果に対して非ファジー化手続きを行うことでノイズ除去フィルタ係数を求め、求めたノイズ除去フィルタ係数を用いて加重平均計算を行うことでノイズ除去を行う処理部14を有する。 (もっと読む)


画像内のアーティファクトを低減するシステム及び方法は、ユーザ・フィードバックを効率的に取り入れ、ユーザの努力を最小化し、及び適応して画像を処理するようにする。例示的な一実施形態によると、方法は、アルゴリズムを実行して第1のフレームの第1の領域内のアーティファクトを除去するステップであって、該第1の領域の外側の領域は影響を受けない、前記ステップと、前記第1のフレームに続く第2のフレームの第2の領域を識別するステップであって、該第2のフレームの第2の領域は前記第1のフレームの第1の領域に対応する、前記ステップと、前記第2の領域を示した第2のフレームを表示するステップと、前記第2の領域内の第3の領域を定める第1のユーザ入力を受信するステップと、前記アルゴリズムを実行して前記第2の領域内であって前記第3の領域以外のアーティファクトを除去するステップと、を含む。
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【課題】 眼の視覚特性を考慮した最適な画像表示を可能にする。
【解決手段】 フレーム毎の画像を入力し、入力された画像の視聴時間に基づいて変化する変数を算出し、算出された変数に基づいて前記分配比率を決定し、決定された分配比率を用いて前記画像を複数のサブフレームに分配し、分配された複数のサブフレームを出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化に起因するノイズを含む映像に対して効果的にノイズ低減を行うことが可能なノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】入力される映像信号の各フレームのノイズを低減するノイズ低減装置であって、現フレームに含まれるノイズを前フレームを用いて低減する巡回型ノイズ低減手段と、入力される映像信号の符号化方式に起因するノイズを低減する符号化ノイズ低減手段と、現フレームと前フレームとの間で画素値の差分を取得し、該取得した差分の値の度数分布を生成する生成手段と、前記生成手段の生成する度数分布に基づいて、前記巡回型ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度及び前記符号化ノイズ低減手段によるノイズ低減の強度を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動き量に応じて適応的にノイズを除去するノイズ除去装置において、動きのある部分から動きのない部分まで滑らかなS/N改善を図るとともに、かつ、入力映像信号のノイズの振幅が大きく、動きの誤検出や検出漏れが発生しうる場合にも、動きのない部分では十分にS/Nを改善し、動きのある部分では残像を十分に小さく抑えることができるノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】動き検出手段(6)において、入力映像信号(Din)と1画面前の映像信号(D5)を用いて動き量(M)を求める。係数生成手段2は、動き量(M)に応じて、下に凸で減少する特性に基づいて減衰係数(K)を生成する。入力映像信号(Din)と1画面前の映像信号(D5)の差分信号(D1)に減衰係数(K)を乗算した信号を、入力映像信号(Din)から差し引いた信号(D4)を出力映像信号(Dout)として出力する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもノイズ除去の精度を向上させたデジタル修復が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】1以上の物体画像を含む原動画とこの原動画に所定のノイズ除去処理を施すことで得られる処理動画とを比較することで、ノイズ除去処理により原動画からノイズとして除去された領域をマスクする差分マスクを生成する差分マスク生成部11と、処理動画から前記差分マスクでマスクされる領域内で動いた物体画像を検出して、少なくとも検出した物体画像が表示される領域をマスクする修正用マスクを生成する修正用マスク生成手段12と、原動画の修正用マスクでマスクされる領域の画像を、処理動画に移植して最終動画を生成する最終動画生成部13と、を備える。 (もっと読む)


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