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国際特許分類[H04N5/21]の内容

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【課題】ノイズ低減を精度良く行なうことのできるノイズ低減処理装置を提供する。
【解決手段】動き検出部2では、現フレームと前フレーム画像情報の差分量を画素ごとに算出する。また、現フレームと前フレームの奥行き情報の差分量を画素ごとに算出する。算出した前記2種類の差分量のうちいずれかが所定の閾値以上であれば現フレームと前フレームとの間で画像に動きがあったと判定を行う。また前記判定に応じて動き量を検出し、動きの有無、動き量などを動き情報として出力する。合成比率設定部5では、入力される動き情報に基づいて所定の比率を設定する。三次元ノイズ低減処理部6では、前記比率から三次元ノイズ低減処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】注目画素にノイズ成分が含まれている場合であっても、エッジ部は保持され、平坦部は十分なノイズ除去が行なえるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】注目画素と複数の周辺画素とで構成される画素ブロックについて、注目画素と各周辺画素との差分を算出し、その絶対値が判定値よりも小さい画素値に基づいて得られた値を注目画素の画素値とするフィルタ装置であって、画素ブロック内に複数のサブエリアを設定し、各サブエリアに含まれる画素の平均値を算出するサブエリア平均算出部と、サブエリア毎の平均値の相互関係に基づいて得られるエッジ評価値を出力するエッジ評価値算出部と、画素ブロック内の各画素の画素値の平均偏差に基づいて得られる平坦部ノイズ評価値を出力する平坦部ノイズ評価値算出部と、エッジ評価値および平坦部ノイズ評価値を用いて判定値を設定する設定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビデオ処理、高速高品質静止画処理のアーキテクチャを提供する。
【解決手段】第1の回路は、(i)電気光学センサから入力信号を受信し、(ii)圧縮信号を生成する。第1の回路は、リサンプラ回路を含む。出力サンプルのそれぞれは、少なくとも2つの入力サンプルの線形一次結合である。ビデオタイプの処理は、(a)外部ビデオモニタのために入力信号を変換することによってビデオ信号を生成すること、(b)プレビュー画面のために入力信号を変換することによってビデオ信号を生成すること、(c)圧縮に先立って入力信号の解像度を低減することによってビデオ信号を生成すること、のうちの少なくとも2つのタスクを含む。少なくとも2つのリサンプラ回路は、異なるタスクを実行する。静止画タイプの処理は、一般に少なくとも2つのリサンプラ回路の少なくとも1つを用いた入力信号の入力イメージのノイズリダクションを含む。 (もっと読む)


【課題】 巡回型ノイズ除去フィルタにおける量子化による残像を取り除く。
【解決手段】 判断手段5は、特定時刻におけるノイズ除去手段3が出力したノイズ除去後のデータと、記憶手段2に記憶された前記特定時刻に対して前記量子化単位時間が1つ前の時刻におけるデータが一致するか否か判断する。バイアス成分補正処理手段6は、判断手段5によって両者が一致すると判断された場合には、ノイズ除去手段3から出力されるノイズ除去後のデータについて、残像除去処理を行う。ノイズ除去手段3が出力したノイズ除去後のデータと、記憶手段2に記憶されたデータが一致する場合に、かかる残像除去処理を行うことにより、残像がある場合に残像除去処理がなされる。 (もっと読む)


【課題】鮮鋭化処理による画質の改善に影響することなく、符号化に伴って発生するノイズを低減することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置1は、符号化された符号化動画像を復号化する復号化部10と、復号化された復号化動画像に対して第1の鮮鋭化処理を行い、第1の鮮鋭化処理が施された動画像に対して、第1の鮮鋭化処理に要する処理時間とは異なる処理時間を要する第2の鮮鋭化処理を行う鮮鋭化処理部50と、を備える。画像処理装置1は、復号化動画像に含まれる、符号化に伴って発生するノイズを第1の鮮鋭化処理で除去する。 (もっと読む)


【課題】画像処理用のTotalVariationフィルタにおいて、繰り返し演算に要する時間を短縮する。
【解決手段】入力画像から関数F(u)=J(u)+λΣ(ui,j−fi,jを最小とするような骨格成分を求めるTotalVariationフィルタにおいて、J(u)としてJ(u)=Σ(|ui+1,j−ui,j|+|ui,j+1−ui,j|+|ui+1,j+1−ui,j|+|ui,j+1−ui+1,j|)を用いる。この場合、関数F(u)=J(u)+λΣ(ui,j−fi,jを最小化するアルゴリズムにおいて、注目画素値ui,jに隣接する8画素値とui,jとの差分の符号sgn()を取ったものを8個加算して修正項Aを求める。これにより、繰り返し演算の一回の計算に用いる情報量が2倍になるため、収束速度が2倍に向上する。 (もっと読む)


【課題】フレーム巡回型ノイズ低減を行ったときに、画面に被写体である移動体の輪郭状に現れる残像を低減する。
【解決手段】動き判定部104は、注目画素から左右方向にそれぞれ複数画素離れた二つの代替画素の内、フレーム間差分値の大きい方の代替画素を動き判定対象の画素として選択する。動き判定部104は、選ばれた代替画素のフレーム間差分値が大きいほど乗算部105に供給する巡回係数(1−K)の値を大とし、かつ、乗算部106に供給する巡回係数Kの値を小とする。これにより、乗算部105からの現フレームの乗算後信号に対して、加算部107において加算される乗算部106からの前フレームの乗算後信号の割合を、注目画素の動きが大きいほど小なる割合とすることで残像を抑え、注目画素の動きが小さいほど大なる割合とすることでノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】自動的に、動画におけるフリッカ等の不要な明度変化の有無ないしは態様を精度良く判定することができる手段を提供する。
【解決手段】コンピュータは、まず各フレームの平均明度を計算する。続いて各フレームについて時間軸方向に移行平均をとり、基準明度データ(移行平均明度)を作成する。次に、平均明度と移行平均明度の差分データを作成する。さらに、差分データをその符号に基づいてグループ分けする。この後、グループ分けされた差分データに基づいて、不要な明度変化の有無ないしは態様が精度良く判定される。 (もっと読む)


【課題】映像の各領域における画質補正処理をより好適に行う。
【解決手段】入力信号が入力される入力信号処理部と、前記入力信号処理部に入力される入力信号に含まれる入力映像を、映像の特徴量に応じて複数の分類領域に分類し、補正対象画素の周辺の所定の範囲内における前記複数の分類領域の面積比率を算出する領域分類部と、前記入力映像の対象画素値に前記領域分類部が分類する分類領域ごとに異なるレベルの複数の画像補正を行うにより算出した複数の補正画素値に対して、対応する分類領域についての前記面積比率をそれぞれ乗じて加算することにより、前記補正対象画素の画素についての新たな画素値を算出する映像補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】走査型内視鏡装置において、スコープ先端部に動きが生じても乱れのない観察画像を得る。
【解決手段】照明光を螺旋状に走査させる走査型内視鏡装置において、前フレーム期間のG成分の画素信号と現フレーム期間のG成分の画素信号の差分を画素ごとに検出する。差分画素割合が70%以上である場合、不連続の断続した画像が生じるスコープ先端部の動きがあると判断し、前フレーム期間の画像信号と現フレーム期間の画素信号から構成される画像信号とを重み付け合算する。 (もっと読む)


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