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国際特許分類[H04R7/12]の内容

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【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性つくり、音つくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくとも樹脂材料27Aとパルプ材料27Bとを混入した材料を射出成形してスピーカ用振動板27を構成することにより、振動板の物性値設定の自由度が大きい紙振動板の利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を活かすことができる振動板を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくり、デザインが課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくとも樹脂材料と炭化させた竹材料とを混入してスピーカ用振動板を構成することにより、振動板の物性値設定の自由度が大きい紙振動板の利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を活かし、炭化させた竹材料で特性づくり、音づくり、デザインをすることができる振動板としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄型のスピーカとそれを用いた電子機器に関するもので、薄型化を図るとともにローリング現象を防止しギャップ不良を低減するスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】第一の板状磁石と第二の板状磁石7を斜め方向、または略水平方向に配置し、第二の板状磁石を二つの第一の板状磁石の間に隙間を設けて設置して磁気ギャップを形成し、この磁気ギャップに可動自在に配置したボイスコイル10と、このボイスコイルに結合した振動板9とを備え、第二の板状磁石の上に、四隅に切り欠き部16を有するプレート15を設け、このプレートとボイスコイルとの間に振動板を介して磁性流体14を介在させた構成のものである。 (もっと読む)


【課題】低域再生が優れ、高出力が可能で、生産性、品質を向上させることができ、耐熱性に優れたマイクロスピーカ用振動板の製造方法およびそれにより製造された振動板,マイクロスピーカ,携帯電話機を提供すること。
【解決手段】マイクロスピーカ4の振動板は、ドーム部(ボディ部)を形成する高弾性の材料(紙,エンジニアリングプラスティックフィルム,軽金属シート)20と、ドーム部(ボディ部)および周縁部(エッジ部)の両方を形成する高内部損失の材料(加硫ゴム)30とを重ねて接着と同時に一体成型することにより作製される。図はマイクロスピーカ4を用いた携帯電話機で、30aはドーム部、30bは凹嵌部、30cは周縁部、30dは外部貼付け部、4はマイクロスピーカ、5はボイスコイル、7aは上部磁極板、7bは下部磁極板、8は磁気空隙、9は外部端子、10はガスケット、14はマグネット、15は磁気回路、17はフレーム、26はプロテクターである。 (もっと読む)


【課題】従来型スピーカーとは異なる、新規なスピーカーについて、その物理現象を応用したスピーカーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスピーカー1は、本発明に係るスピーカー1は、音源2と、この音源2上に基端30が当接した状態で静置され、且つ、前記音源2からの振動が前記基端30に伝播されるロッド状部材3と、前記ロッド状部材3の先端31に一端40が取付けられ、且つ、他端41が自由端となっている可撓自在な一対の羽根部材4の紙から構成されている。 (もっと読む)


【課題】車載オーディオシステム等で要求されているスピーカ装置の薄型化を実現できるスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】駆動方向に沿って同軸に配置した第1の振動板41と第2の振動板42と、音放射方向に広がった略円錐台形のフレーム35とを備え、第1の振動板41及び第2の振動板42の外周部は、夫々に備えられたエッジ61、62を介してフレーム35上の振動板支持部35c、35dに固定されると共に、第2の振動板42の内周部42aはボイスコイルボビン45に固定され、第1の振動板41の内周部41aは第2の振動板42に固定され、第1の振動板41及び第2の振動板42とフレーム35とで囲まれた空間67が密閉され、この密閉空間67内の気体のバネ性によりボイスコイルボビン45を介して振動系が支持される。 (もっと読む)


【課題】振動板が振動振幅の最上点に達した時でも安定した駆動力を与えることができ、薄型化を可能とする磁気ギャップ構造及びダイナミックスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路を構成するトッププレート9とヨーク8のそれぞれに設けたボイスコイル12に対する磁気ギャップを構成する複数の突起と、前記複数の突起を貫通する孔が形成された振動板10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカ装置で、音響振動板の板面全体に一様に音像が広がるとともに、スピーカ装置全体をコンパクトにできるようにする。
【解決手段】平板状の音響振動板10に角穴12を形成し、その角穴12に磁歪アクチュエータ30を、矢印1で示す駆動軸方向の音響振動板10の外側端面11aの延長方向に対する角度αが非直角となるように装着する。音声信号によって磁歪アクチュエータ30を駆動すると、音響振動板10の点Paに縦波の振動が加えられる。その縦波が外側端面11aに伝播する過程で縦波と横波が混在した波となって、音響振動板10の板面に垂直な方向に横波が音波として放射される。角度αが非直角であるため、外側端面11aで反射した縦波による共振が低減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器や映像機器に使用されるスピーカ用振動板の製造方法と、この製造方法により製造したスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器及び装置に関するものであり、スリム形状の外形を有するスピーカ用振動板の特性を低下させることなく、かつ容易にその剛性を向上させることが課題であった。
【解決手段】本発明は、抄紙工法により製造され、矩形形状、長方形形状、トラック形状、楕円形状のいずれかの外形を有するスピーカ用の振動板本体の長手方向両端部に、前記振動板本体の剛性を局部的に向上させるための副材として、微細化された天然繊維をスプレー塗布により形成したことを特徴とし、スピーカ用振動板の特性を低下させることなく、かつ局部的に剛性を容易に向上させることのできるスピーカ用振動板の製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】音響振動板の磨耗を低減することができ、長時間に渡って音響を再生しても、安定した音質および音量が維持されるようにする。
【解決手段】磁歪アクチュエータ30の駆動ロッド31の先端部に、ETFE(テトラフルオロエチレン・エチレンコポリマー)などのようにジュロメーターDが30〜75の範囲内の材料によってキャップ状に形成した緩衝部材35を装填して、磁歪アクチュエータ30を駆動し、駆動ロッド31の変位を音響振動板10に伝達して、音響振動板10を振動させ、音響を再生する。 (もっと読む)


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