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国際特許分類[H04R7/12]の内容

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【課題】厚みの不均一な樹脂振動板を、ひけや空隙などを生じさせること無く成形する方法を提供する。
【解決手段】凹金型5および凸金型4と、これらの金型を嵌合、組合せることで内部に外方へ向けて徐々に断面積が大きくなる略円錐形状の成形用キャビティ10と、この成形用キャビティ10へ樹脂を注入、充填するためのゲート部9と、前記凹金型5あるいは凸金型4の少なくとも一方に設けた離型用のイジェクトピン8からなり、前記成形用キャビティ10の外周部に断面積を小さくするための絞り部7を設けた成形用金型3を用いた。 (もっと読む)


【課題】回析効果などを少なくして、良好な周波数特性が得られるマイクロホンを提供する。
【解決手段】音声の入力で振動する振動板13(又はコンデンサ膜)を有し、その振動板13(又はコンデンサ膜)の振動で音声信号を得るマイクユニット14を備えたマイクロホン10である。そして、そのマイクユニット14が取り付けられ、マイクユニット表面の振動板13(又はコンデンサ膜)の周囲と、ほぼ曲面で接続される筐体12を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】所望の形状に簡単に加工できるプラスチックマグネットの特性を生かして、量産性の高い、小型・薄型のスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、磁気回路3と、ボイスコイル21に振動板22を付けた振動系4と、これら磁気回路3と振動系4を支えるフレーム2を備え、磁気ギャップ17にボイスコイル21を配置してなり、磁気回路3を、断面T字形のプラスチックマグネット16と、プラスチックマグネット16の底部側および周囲に連続して設けるヨーク10で構成し、従来3ピース構造であった磁気回路の部品点数の削減によって、小型・薄型のスピーカの量産性を高める。 (もっと読む)


【課題】 低コスト化を図りつつ周波数特性を良好にする。
【構成】 スピーカ1に使用されるドーム型振動板20は、ポリエチレンテレフタレート樹脂フィルムをフィルム基材21とし、中央部位に設けられたドーム状の第1振動部aと、第1振動部の外周部位に設けられた環状の第2振動部bとを有している。最も特徴的であるのは、第1振動部aにおいて、フィルム基材21、感熱性接着樹脂フィルム223、繊維状シート222及びトップシート221が順次的に積層された構造となっている点である。即ち、感熱性接着樹脂フィルム223が接着時の加熱により溶け、繊維状シート222の中に入り込んで繊維状シート222の全体が硬化し、これにより第1振動部aの軽量化及び高剛性を図るようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによって音響振動板に振動を加えて音響を再生するスピーカシステムで、音像を音響振動板の周辺部や外側に拡げることができるようにする。
【解決手段】円筒状の音響振動板10の下端面に4個のアクチュエータ1,2,3,4を当接させ、音響振動板10に振動を加える。ノーマルモードでは、同じ左音声信号Loをアクチュエータ1,3に供給し、同じ右音声信号Roをアクチュエータ2,4に供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の内側中心部に形成される。ワイドモードでは、アクチュエータ1,3に互いに逆相の左音声信号Lo,Lxを供給し、アクチュエータ2,4に互いに逆相の右音声信号Ro,Rxを供給する。これによって、音像Aiは音響振動板10の外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】金属材料を用いたスピーカ用振動板の強度と同程度の強度が得られ、内部損失を大きく低下させることなくヤング率を比較的大きくすることができるとともに、特に高音域の再生帯域を拡大することができるスピーカ用振動板を提供する。
【解決手段】 開示されるスピーカ用振動板は、熱可塑性樹脂から構成される基体と、基体に含有される粒子とを有している。このスピーカ用振動板では、上記基体を構成する熱可塑性樹脂単体の周波数1kHzにおける常温での貯蔵弾性率E'よりも周波数1kHzにおける常温での貯蔵弾性率E'が大きいことが必要である。 (もっと読む)


【課題】薄型化と大振幅化の双方を実現した「スピーカ」を提供する。
【解決手段】スピーカ100において、環状の振動板114は、内周端と外周端とが略同一の高さであり、外周端が環状の支持部材を構成する円筒部112に取り付けられ、内周端がボイスコイルボビン106に取り付けられている。また、環状のダンパ116は、振動板114の停止時に内周端から外周端に向かって下方に傾斜するように延在し、内周端がボイスコイルボビン106に取り付けられるとともに、外周端が支持部材を構成するフレーム110に形成された凸部111に取り付けられて、振動板114の振動に応じて伸縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器に関するものであり、人の耳に心地よく立体感の優れた良好な音質の実現が課題であった。
【解決手段】本発明は、主繊維に竹繊維を使用し、これに化学処理または生物処理を施し、竹繊維自体の弾性率を7ギガパスカル(Gpa)以上とするとともに、抄紙後の振動板音速が2000m/s以上で、かつ内部損失が0.03以上としたスピーカ用抄紙振動板としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種映像・音響機器に使用されるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、高音質のスピーカの提供を可能とするものである。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板は、竹齢2年相当の慈竹から得られた竹繊維を機械的叩解のみ行なったパルプを60wt%以上含む組成で抄紙し、加熱・加圧して形成するものであり、立体感のある音が提供される高音質のスピーカの提供を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で、出力音圧レベルの低下を抑制でき、低周波数領域の音の豊かな再生が可能な小型の振動板及びこれを用いた電気音響変換装置を提供する。
【解決手段】 ドーム状の中央振動部10と、中央振動部10の外周を取り巻く円環状の外周振動部9とが一体化した振動板8において、外周振動部10の所定の領域上に、振動板8の中心から外周に向かって放射状に配置されたV字溝状の複数の単位構造体90を有し、複数の単位構造体90の両端部が互いに接し、外周振動部9の円周方向に沿って連続的に凹凸を形成してなるコルゲーションを設ける。 (もっと読む)


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