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国際特許分類[H04R7/12]の内容

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【課題】少ない部品点数および簡単な製造工程によって加振型のスピーカー装置をイルミネーションとして機能させることができるとともに、音響に対して全く影響がないようにする。
【解決手段】ベース筐体20の下面22側に超磁歪アクチュエータ30を複数設け、下面22に円筒状の音響振動板10を取り付け、超磁歪アクチュエータ30の駆動ロッドを音響振動板10の上端面11に当接させ、音響振動板10に振動を加えて、音響を発生させる。音響振動板10をアクリルなどの透光性または導光性の材料によって形成し、音響振動板10に蛍光塗料を含ませ、音響振動板10の内側に蛍光ランプ67を配置して、音響振動板10の下端面12を強く光らせる。 (もっと読む)


【課題】組み立て後において、指向性を調整することを可能にした単一指向性ダイナミックマイクロホンを得る。
【解決手段】磁気ギャップに配置されたボイスコイル5、ボイスコイル5の一端が固着された振動板4を有してなるダイナミックマイクロホンユニット3と、振動板4の前面側へ音波を導く前部音響端子61と、振動板4の背面側へ音波を導く後部音響端子43と、振動板4の背面側に形成されている後部空気室45と、後部空気室45内に配置されている後部音響抵抗と、を備え、後部音響抵抗は、圧縮されることによって音響抵抗が高くなるスポンジ状音響抵抗材51と圧縮されても変形しない空孔を持つ板状音響抵抗材71が重ねられて形成され、スポンジ状音響抵抗材51の圧縮度を調整することによって後部音響抵抗の値を調整して指向性を調整する圧縮度調整機構90を備えている。 (もっと読む)


【課題】 振動板の断面経路長が長い方向に強い指向特性を有し、特に、分割振動が著しいさらに高い周波数帯域においても、ボイスコイルが振動する中心軸の方向に対して同様の偏った指向特性を実現する偏心コーン形振動板を備える動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 偏心したボイスコイル取付部と、内形中心点Pから外形中心点Oに向かう方向に規定される第1振動板部と、第1振動板部とは略反対の方向に規定される第2振動板部と、を有する偏心コーン形振動板と、ボイスコイル取付部に取り付けられるボビンおよびコイル有するボイスコイルと、ボイスコイルのボビンの端部に取り付けられるダストキャップと、を備える、動電型スピーカーであって、偏心コーン形振動板の第2振動板部が、ボイスコイルの中心軸Qと、内形中心点Pと、外形中心点Oと、を含む断面Xにおいて、前面側凹状の断面形状を有する曲面である。 (もっと読む)


【課題】振動板の連結部を補強し、音質を改善させることのできる電気音響変換装置を提供する。
【解決手段】磁気回路部10は磁界を発生する。振動板6はドーム部1とエッジ部3とその双方を連結する連結部2とを有する。ボイスコイル4は、第1の巻数で巻線した基部41と、基部41に連結し、第1の巻数より多い第2の巻数で巻線した端部42とを有する。また、ボイスコイル4の端部42は連結部2に接着される。さらに、ボイスコイル4は磁気回路部10と協働して、振動板6を駆動する。 (もっと読む)


【課題】特性の優れた新規な形状のスピーカ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】このため本発明では、キャビネットに複数のスピーカユニットを収納させて構成されるスピーカ装置において、キャビネットのバッフル面101aを所定の曲率で外側に突出した曲面とする。そして、各スピーカユニットが備える振動板120L,120Rを、バッフル面101aの曲率とほぼ同一の曲率で外側に突出した形状とし、振動板120L,120Rをバッフル面101aから露出させて、ほぼ連続した曲率の曲面形状となるように配置した。このようにスピーカ装置のバッフル面と複数の振動板の双方が、ほぼ同一の曲率の曲面形状としたことで、複数の振動板の振動による音の出力を効率良く行うことができ、周波数特性や指向特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピーカの薄型化を目的とする。
【解決手段】このため、本発明のスピーカは、フレーム1に支持された磁気回路体2の磁気ギャップ3に可動自在に配置されたボイスコイル体4と、外周端部がフレーム1に、内周端部がボイスコイル体4に接続された振動板6と、振動板6より磁気回路体2側に設けられ、外周端部がフレーム1に、内周端部がボイスコイル体4に接続されたサスペンションホルダ10とを備え、サスペンションホルダ10の内周周縁部を振動板6と接合し、振動板6はサスペンションホルダ10との接合した部分において磁気回路体2側に屈曲した第1の変曲点8を有し、第1の変曲点8の外側に第1の変曲点8と逆方向に屈曲した第2の変曲点9を有する構成とした。この構成により、ボイスコイル体4と振動板6がなす頂角を大きくすることなく振動板6を低背化することができ、この結果スピーカを薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動板の生産性を向上させるとともに、その接合強度を高めることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明の振動板1は、周縁に貫通孔7を設けたボディ3と、ボディ3の周縁に設けた貫通孔7に嵌まり込む突出部5を設けてボディ3の周縁表面にその内周部が重なり合うように結合されたエッジ2とからなる構成とした。すなわち、従来の振動板においてその製造工程で発生していたボディ部に生じる貫通孔をボディ3とエッジ2との結合部に配置したことにより、その製造工程において貫通孔7は自動的にエッジ2を形成する樹脂にて埋められ、従来の振動板のように貫通孔を埋める工程は必要なく、生産性の高いものとなっている。また、振動板1のエッジ2の突出部5は貫通孔7に嵌まり込んだ構成となっており、ボディ3とエッジ2との間にアンカー効果が働き、接合強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用振動板の製造方法に関するものであり、防水性や難燃性に優れ、音質の調整の自由度が大きく、生産性の高い振動板の製造方法の実現が課題であった。
【解決手段】本発明のスピーカ用振動板の製造方法は、天然繊維のセルロースが含有する水酸基を化学反応で変性する変性工程を、材料の解繊工程の前、または後に設けたスピーカ用振動板の製造方法としているため、防水性や難燃性に優れた抄紙振動板でありながら、製造時間を短縮することができ、スピーカとしての特性、音質の調整の自由度が大きいスピ−カ用抄紙振動板を、高い生産性で提供することができ、スピーカの低価格化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 透明基材を含むスピーカー振動板と、これに紫外光を照射する紫外光発光手段と、を備えるスピーカーに関し、紫外光発光手段から紫外光が照射されていないときに発光層が明確に視認されず、紫外光による発光意匠のオンオフ差を際立たせて、意匠性に優れたスピーカーを提供する。
【解決手段】スピーカー振動板の透明基材の前面又は背面の少なくともいずれか一方の面に平均粒子径が1μm以下の蛍光顔料を含む発光層が形成されるとともに、発光層に紫外光を照射する紫外光発光手段が設けられる。紫外光発光手段が発光層に紫外光を照射する場合に、発光層が可視光を発光し、その可視光がスピーカー振動板の前面側に前面側から視認され、紫外光発光手段が紫外光を照射しない場合に、発光層が透視される。 (もっと読む)


【課題】 透明なガラスのスピーカー振動板であって、音圧周波数特性上のピーク・ディップが少ない再生音質に優れたスピーカー振動板および動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 透明なガラスを基材とするスピーカー振動板であって、ガラスが、少なくとも珪砂、硼砂、硼酸、アルミナ、および、食塩を原料とする耐熱ガラスであり、凹面とその反対側の凸面とを含む略球殻状の透明振動板部を備える。好ましくは、本発明のスピーカー振動板は、透明振動板部の凹面または凸面が、半径約30.0mm〜約150.0mmの球殻の一部として規定されるとともに、透明振動板部の厚みが、0.3mm〜1.2mmの範囲でほぼ均一に形成される。 (もっと読む)


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