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国際特許分類[H04R7/12]の内容

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【課題】各種音響機器に用いられるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、クッションの剥離やガスケットの倒れや剥離を防止するものである。
【解決手段】ガスケットとエッジを振動板本体と一体成形し、ガスケットの幅を大きくして側面に80度以下の傾斜を構成することにより、ガスケットに水平方向にかかる力に対する強度が向上し、ガスケットが倒れたり剥がれたりする不都合を解消することができるものである。 (もっと読む)


【課題】 振動系を構成する第1振動板と、第2振動板と、ボイスコイルのボビンとの連結強度が高く、音圧周波数特性上のピーク・ディップが少ない再生音質に優れたスピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する第2振動板と、第1振動板および第2振動板の内周側がそれぞれ離隔して連結する略円筒形状のボビンを含むボイスコイルとを備え、第1振動板が、その外周端部から折り返されるように延設されて前面側に凸状の稜線部を規定して該稜線部の背面側に係合凹部を規定する係合鍔部を有し、第2振動板が、その外周端部に第1振動板の係合凹部に係合する係合部を有し、第2振動板が分割振動するモード周波数f2が、第1振動板が分割振動するモード周波数f1に比較して高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 振動系を構成する第1振動板と、第2振動板と、ボイスコイルのボビンとの連結強度が高く、音圧周波数特性上のピーク・ディップが少ない再生音質に優れたスピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する略コーン形状の第2振動板と、第1振動板および第2振動板の内周側がそれぞれ離隔して連結する略円筒形状のボビンを含むボイスコイルと、を備え、第1振動板が、その外周端部から折り返されるように延設されて前面側に凸状の稜線部を規定して該稜線部の背面側に係合凹部を規定する係合鍔部を有し、第2振動板が、その外周端部に第1振動板の係合凹部に係合する係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】 振動板の断面経路長が長い方向に強い指向特性を有する偏心コーン形振動板を備える動電型スピーカーに関し、特定の共振周波数で発生しやすいローリングを抑制でき、動作が安定して異音を発生するなどの動作不良が少なく、再生能率が高い動電型スピーカーを実現するスピーカー振動板を提供する。
【解決手段】 外形と内形とを有するコーン形の振動板本体と振動板本体の外周縁を支持するエッジとを備えるスピーカー振動板は、振動板本体が、外形中心点Oに対して偏心した内形中心点Pにより規定されるボイスコイル取付部を有する偏心コーン形振動板であり、エッジが、振動板本体の外周縁に固定される内周部とフレームに固定される外周部との間でロールを形成する支持可動部を有し、エッジの支持可動部が、外形中心点Oおよび内形中心点Pを含む断面平面Xと交叉する位置に、放射状に溝を形成するリブを有する。 (もっと読む)


【課題】高強度素材や特殊構造を用いることなく、振動板の凹凸を減らし、剛性を増し、再生周波数帯域を広げる。
【解決手段】表面に凹部を有する振動板と、前記振動板の一部の領域で前記振動板の凹部を覆うように配置され、該凹部の高低差を低減する付加振動部と、を備え、前記振動板170全体の有効領域の投影面積をSd、前記付加振動部の投影面積をSr、出力音圧周波数特性において出力音圧が−10dBとなる上限の周波数を上限周波数、とした場合に、1>Sr/Sd≧1/√10を満たす、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種映像音響機器や移動手段に使用されるスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカに関するものであり、高音域での音圧向上や再生帯域の拡大を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明のスピーカ用振動板は、抄紙工法で製造されたスピーカ用振動板であり、非結晶含水ケイ酸体を少なくとも3wt%含むものとした。このように優れた剛性を有する非結晶含水ケイ酸体を配合させることで、スピーカ用振動板全体の剛性を向上させることができる。そしてこの結果、スピーカの高音域での音圧向上や再生帯域の拡大を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23B側へ変位する。また、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より小さくなると、配線パターン12−1,12−3,12−5に流れる信号の電圧がバイアス電圧より大きくなり、配線パターン12−1〜12−6の周囲に発生した磁界により振動体10は壁部23A側へ変位する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピーカ用部品を製造する際の歩留まりを向上させることを目的とする。
【解決手段】このため、本発明の製造方法は、第二の金型2のプロテクタ載置部に、放音孔17を有する皿状のプロテクタ4を、放音孔17と第二の金型2のエア噴出口9とが連通するように載置する第一の工程と、第一の金型1と第二の金型2の間に樹脂シート6を支持する第二の工程と、樹脂シート6を支持した状態で第一の金型1及び第二の金型2を型締めし、プロテクタ4の放音孔17及びエア噴出口9を介してエアを樹脂シート6に噴き付け、樹脂シート6を第一の金型1の成形部に沿わせてスピーカ用振動板を成形するとともにプロテクタ4の外縁部18にスピーカ用振動板の外縁部を接合するものとした。したがって、成形後のスピーカ用振動板はプロテクタ4にて形状が保持されるため、変形の可能性が低減し、この結果、歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】振動体に発生する複数の磁界毎に磁石を配置しなくとも音を出力できるようにする。
【解決手段】配線パターン12に流れる信号の振幅がプラスとなると、配線パターンに磁界が発生する。有孔板20Uと有孔板20Lとの間では、磁界の方向は有孔板20Uから有孔板20Lの方向となっており、配線パターン12周囲に発生した磁界の方向と壁部23Aにおける磁界の方向は同じであるため、振動体10は壁部23Aに引き寄せられる。一方、信号の振幅がマイナスとなると、配線パターン12に発生する磁界の方向と壁部23Bにおける磁界の方向は同じとなり、振動体10は壁部23Bに引き寄せられる。このように、信号の振幅に応じて振動体10が壁部23Aまたは壁部23Bの方向に変位し、変位量は信号の振幅に対応したものとなるため、振動体10は信号に応じて振動し、振動に応じた音が振動体10から発生する。 (もっと読む)


【課題】音響再生用スピーカにおいて、高音質で低歪なスピーカ用振動板部材およびこれを用いたスピーカ用振動板とスピーカ用エッジならびにこれらを用いたスピーカを提供する。
【解決手段】振動板は、振動板部材として竹を原料としたセルロースレーヨン繊維布を使用し、その布材にアクリル系特殊コートを施したもので、従来の綿やナイロン繊維とゴム系コート材を組み合わせて形成したものより、しなやかにして、且つ弾性率を向上させる。 (もっと読む)


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