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国際特許分類[H04R7/12]の内容

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【課題】高い信頼性と高い外観品位と、ピークディップの少ない優れた周波数特性を兼ね備えたスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】パルプ材料を抄紙、プレス成形した振動板を備えたスピーカであり、前記振動板は内周部から外周部にかけて面密度が連続的に大きくなるように抄紙し、内周部から外周部にかけて厚みが連続的に大きくなるようにプレス成形し、前記振動板の外周部の密度を内周部の密度よりも小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくとも樹脂材料と竹繊維とを混入した材料を射出成形してスピーカ用振動板を構成することにより、高音質で振動板の物性値設定の自由度が大きい竹繊維の利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を生かすことができる振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、樹脂材料と竹の葉から抽出させたプラントオパールを混入した材料を射出成形またはシート成形してスピーカ用振動板を構成することにより、振動板の物性値設定の自由度が大きい利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂振動板の利点の両方の特徴を生かすことができる振動板を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用振動板、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用振動板構成とすることにより、振動板の剛性を向上させ、この振動板を用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】音響用ダイナミック型変換器において、振動板とユニットフレームとの接着部における端反射波に起因する異常共振を防止する。
【解決手段】センタードームおよびサブドームを有する振動板と、振動板を振動可能に支持するユニットフレーム30とを含み、サブドームの周縁に形成されている平坦なフランジ部がユニットフレーム30の支持面33に接着材を介して取り付けられている音響用ダイナミック型変換器において、上記フランジ部の支持面33に、その内端33aに沿って第1ボス331aを所定の間隔で配置してなる第1ボス群331と、第1ボスよりも大径な第2ボス332aを第1ボス群331の周りに所定の間隔をもって配置してなる第2ボス群332とを設けて、支持面33の上記フランジ部に対する接着面積を支持面33の内端側33aから外端側33bにかけて漸次増大させるようにする。 (もっと読む)


【課題】非常に優れた周波数特性や音圧特性を有するスピーカを提供する。
【解決手段】エッジ12は断面形状が振動板11の表面11c側へ膨らむ凸状部14を有し、該凸状部14の内周縁14a側の表面14cと振動板11の大径部側11bの裏面11dとが該振動板11の中心軸線を中心とする大径円輪郭線15とこれより小さい小径円輪郭線16との間で接着され、小径円輪郭線16はエッジ12の凸状部14の内周縁14aと合致し、振動板11に沿った大径円輪郭線15と小径円輪郭線16との間の寸法は断面上における凸状部14の長さ寸法の5分の1から5分の2までの範囲で設定され、振動板11は大径円輪郭線15と小径円輪郭線16に沿ってそれぞれその表面11c側へ折曲されると共に該大径円輪郭線15の外側にはエッジ12と非接着の延長環部18が設けられる。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る第1の方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー振動板の振動方向に対して直交する巻軸方向を有する平板状のコイルを用いる動電型スピーカーに関し、長径方向に比べて短径方向が短い細長形の動電型スピーカーであって、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適するボイスコイル、および、動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 平角線を巻軸に対してずらすことなく多層巻きした平板状の空芯コイルである第1コイルおよび第2コイルを、それぞれの巻軸が一致するようにそれぞれのコイル端面同士を貼り合わせて形成し、かつ、貼り合わされた第1コイルおよび第2コイルが、同一方向に音声信号電流が流れるように直列接続または並列接続して構成するボイスコイルであって、第1コイルおよび第2コイルが貼り合わされて形成される内周端部が規定する内周空間に収容され、かつ、その外周端部が内周端部に係合する補強板を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用サブコーン、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用サブコーン構成とすることにより、サブコーンの剛性を向上させ、このサブコーンを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動板及びそれを利用したスピーカーに関し、特にカーボンナノチューブを利用した振動板及びそれを利用したスピーカーに関するものである。
【解決手段】本発明の第一実施形態である振動板は、複数のカーボンナノチューブ線状構造体を含み、単一の前記カーボンナノチューブ線状構造体は複数のカーボンナノチューブからなる。本発明の第二実施形態である振動板は、複数の複合カーボンナノチューブ線状構造体を含む。単一の前記複合カーボンナノチューブ線状構造体は、複数のカーボンナノチューブ線状構造体及び強化層を含む。単一の前記カーボンナノチューブ線状構造体は複数のカーボンナノチューブからなる。該強化層は、前記カーボンナノチューブ線状構造体の表面を覆うように設置されている。 (もっと読む)


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