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国際特許分類[H04R7/18]の内容

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国際特許分類[H04R7/18]に分類される特許

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【課題】 新規な平面型スピーカを提供すること
【解決手段】 平面型スピーカ(1)を横置きに設置した場合、平面型スピーカの横方向(X方向)に長い概して楕円形状のフレキシブルプリント基板で形成された振動板(10)と、振動板に接近して、横方向(X方向)に延在する複数本のマグネット(14)を備え、複数本のマグネット(1411〜1455)は、N極の棒状マグネットとS極の棒状マグネットが交互にほぼ並行に設置されて、平面型スピーカの縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束を発生し、振動板に形成された導体パターン(9)は、螺旋状に形成されたコイル状の一本の導体パターンであって、隣接する棒状マグメット間毎に複数回延在するパターン束(9F1〜9F6,9B1〜9B6)を形成し、各パターン束では音響電流は同じ横方向(+X方向又は−X方向)に流れ、複数本のマグネットが発生する前記縦方向(+Y方向又は−Y方向)の磁束と前記パターン束に流れる横方向(+X方向又は−X方向)の音響電流との相互作用によって振動板を駆動する。 (もっと読む)


【課題】音圧を低下させずに振動板のたるみを抑制する。
【解決手段】テープエッジ46が振動板30の外端に貼り付けられるとともに、一対のフレーム11,12の折り曲げ部11a,12aの隙間に挟み込まれ、振動板30を振動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】振動板を支持するエッジであって、直線部分と非直線部分を有するエッジを備えるスピーカに関し、直線部分と非直線部分のエッジのストロークの差を低減して、より優れた音を出力する技術を提供する。
【解決手段】振動板と、前記振動板を振動させる磁気回路と、前記磁気回路部と接続されるフレームと、前記フレームに設けられ、前記振動板の外縁部を支持するエッジと、を備えるスピーカであって、前記振動板の外縁部は、直線部と、非直線部とを有し、前記エッジは、前記振動板の外縁部を支持する直線状の直線エッジ部と、前記振動板の外縁部を支持する非直線状の非直線エッジ部と、を有し、前記非直線エッジ部は、前記直線エッジ部と同じ剛性を有する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを音響エネルギーに変換する音響再生系において、単位電力あたりの駆動力の改善が限界に達している。
【解決手段】駆動力を生むに必要な、電流を流すボイスコイルと磁束密度を確保する磁気ギャップの組を同心円状あるいは配列状に、多数設けることで、2009年現在、スピーカ生産に使われている技術の範囲内で、単位電力あたり得られる駆動力を際限なく改善できる。 (もっと読む)


【課題】サイズが大型で、且つ長期間使用したとしても振動板の外観変化が生じない建築材料を提供する。
【解決手段】本発明の建築材料は、磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された第1の振動板と、この第1の振動板に結合されると共に、その一部が前記磁気回路の磁気空隙に嵌め込まれるボイスコイルと、前記フレームに結合されたパネルと、前記第1の振動板を結合した、前記パネルで囲まれた空間と、前記空間に結合した第2の振動板とで構成され、この第2の振動板は前記空間よりも面積的に小さく、この第2の振動板の、前記空間と結合されている部分に張力がかかっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで設計、製造することができ、サブドームの分割振動を効果的に抑えることのできる音響振動板とその製造方法、及び、それを用いた電気音響変換器を得る。
【解決手段】 メインドーム31及び前記メインドーム31の周囲を取り囲むサブドーム32を有する振動板素地30と、前記サブドーム32に設けられたホットメルト接着剤からなる補強部材10と、を備えた音響振動板である。また、磁気回路構成部材と、前記磁気回路構成部材によって形成されている磁気ギャップに配置されているボイスコイルと、前記ボイスコイルが固着された音響振動板3と、を具備した電気音響変換器1であって、前記音響振動板3は上述した音響振動板である。 (もっと読む)


本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】振動波形(音)を効率良く生成し、前記振動波形の減衰を抑制して遠方まで伝達させることができ、かつ音の反射を抑制して残響を削減し、指向性や周波数特性などの音質を十分に改良してなるスピーカーを提供する。
【解決方法】一対のシートと、その間に挟まれ、中空部が密封されるように接着された中空ハニカム構造のハニカムコアとを具えるスピーカー用振動板に対して曲げ応力が負荷されてなり、このような形態のスピーカー用振動板を含むようにしてスピーカーを構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電音響装置において、低周波数領域及び高周波数領域において音圧を大きくする。
【解決手段】圧電音響装置1は、圧電振動子21と、圧電振動子21の周囲に設けられ該圧電振動子21を保持するプレート22と、プレート22の外周部を支持するフレーム23と、圧電振動子が発する放射音と共鳴する共鳴器3を備える。圧電振動子21は、圧電素子よりなる圧電体24と、圧電体24より大径で圧電体24の表面に同心状に取り付けられた金属板25とを有する。プレート22は、圧電振動子21を弾性的に保持する薄厚部材から成り、外周方向に山部又は谷部、若しくはその両方を有する蛇腹構造とされている。プレート22の蛇腹構造によって圧電振動子21の振幅が大きくなるので、低域及び高域の音圧が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】効率を低下させずに大振幅に対応可能な電気音響変換器および電気音響変換システムを提供する。
【解決手段】マグネットと磁性体とで構成され、磁気ギャップを有する磁気回路と、前記磁気ギャップ中に配置され、振動板に接続されたコイルボビンと、前記コイルボビン上の軸方向の異なる位置に巻回された複数のボイスコイル150a〜150cと、前記複数のボイスコイルのうちで前記磁気ギャップ中に最も多くの巻き線が含まれるボイスコイルに駆動信号を供給する切替回路201,210と、を備える。 (もっと読む)


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