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国際特許分類[H04W52/10]の内容

国際特許分類[H04W52/10]に分類される特許

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【課題】LTE(long term evolution)の無線送受信装置(WTRU)用の干渉緩和を伴う結合型開ループ/閉ループ(チャネル品質指標(CQI)ベース)送信電力制御(TPC)方式を提供する。
【解決手段】WTRUの送信電力は、目標信号対干渉雑音比(SINR)およびパスロス値に基づいて導出される。パスロス値は、サービス側進化型Node B(eNodeB)からのダウンリンク信号に関係し、シャドウイングを含む。サービス側eNodeBの干渉および雑音値は、ダウンリンク(DL)参照信号電力を調整するためのオフセット定数値および実際の送信電力と共に、送信電力導出に含まれる。重み付け係数もまた、CQIフィードバックの使用可能性に基づいて使用される。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリヤシステムにおいて伝送電力を適切に調整する。
【解決手段】マルチキャリヤシステムにおいてキャリヤを割り当てる装置及び方法が説明される。一例においては、そのプロセスは、加入者ユニットにおいて、加入者ユニット用の必要伝送電力の決定に少なくとも部分的に基づく電力コントロールコマンドを受信する。記加入者ユニットにおいて、電力コントロールコマンドの受信に応答して、加入者ユニットの伝送電力を調整する。加入者ユニットの伝送電力の調整に従って、データを基地局へ伝送する。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークのRF干渉を低減する方法を提供する。
【解決手段】無線通信中に生じる干渉は部分再使用及び他の技術を用いて管理されてもよい。幾つかの形態では部分再利用はHARQインターレース、タイムスロットの部分、周波数スペクトル、及び拡張コードに関する。干渉は送信電力プロファイル及び/又は減衰プロファイルを用いて管理されてもよい。干渉も電力管理関連技術を用いて管理されてもよい。 (もっと読む)


【課題】アップリンク共通制御チャネルによってもたらされる干渉を最小限に抑えること。
【解決手段】無線デジタル符号分割多重アクセス技術を使用する方法およびシステムであって、基地局がユーザ装置UEから受信したすべてのタイム・スロットでアップリンク干渉を測定し、アップリンク制御チャネルに対する要求を決定する、改善された無線資源の利用率を達成し、ユーザ・サービスにより高いデータ転送速度を提供するために適応変調および符号化が利用される方法およびシステム。基地局は、タイム・スロットのアップリンク干渉と、場合によっては品質マージンの指示を示す特定のアップリンク制御チャネルの割り振りをUEに送信する。UEは、UEによってなされた経路損失決定と、アップリンク干渉と、任意選択の品質マージンとに基づいて適切なアップリンク電力レベルを決定する。次いでUEは、これらの決定に応答してアップリンク通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムでは、ユーザ(24)と基地局(26)との間に無線チャネル(34,36)が維持される。無線ユーザは、スイッチをオンに切り換えてはいるが、実際にはデータの送信および受信をしないことが多い。したがって、無線ユーザは「アクティブ状態」であって、現在無線トラフィック・チャネルを割当てられて送受信しているか、または「アイドル状態」であって、現在送受信していないことがある。
【解決手段】無線ユーザは、周期的な同期化メッセージ・シーケンスによってアイドル状態が維持されている。無線メッセージの電力レベルを制御する方法は、送信されるデータの存在を判断し、データの存在に応じて同期化メッセージの電力レベルを調整することを含む。アイドル状態に該当する同期化メッセージは、高い電力レベルを使用するアクティブ状態の送信に比べて低い電力レベルを使用する。これにより電力消費および干渉を低減する。 (もっと読む)


【課題】UL E−UTRAに対して、いくつかのセル内送信電力制御が存在する。これらは一般に、低速オープンループPCと、低速クローズドループ(またはCQIベースの)PCとに分類できる。低速クローズドループまたはCQIベースPCは、UL送信中断またはフィードバック送信中断が原因で利用可能なフィードバックが存在しない場合、パフォーマンスを低下させる。上記理由から、送信電力制御の改良された方法が必要とされている。
【解決手段】E−UTRAのためのオープンループ/クローズドループを組み合わせたアップリンク電力制御方式を含む方法および装置が開示される。ULセル内PCのためのオープンループとクローズドループを組み合わせた方法は、無線送受信ユニット(WTRU)の送信電力スペクトル密度(PSD)、PSDTx(例えばRB当たりの電力)を制御する。 (もっと読む)


【課題】通信環境の良否に応じた送信電力制御により与干渉を低減し、消費電力の低減と通信品質の向上を両立させることができる無線通信装置および送信電力制御方法を提供する。
【解決手段】アンテナから送信する送信信号を出力する変調手段と、アンテナに受信した受信信号を復調する復調手段と、復調手段の復調信号に応じて送信信号の受信側との間の通信環境の良否を判定する通信環境判定手段とを備えた無線通信装置において、通信環境判定手段から通信環境の良否情報を入力し、通信環境が良好である場合に送信信号の送信電力を低減し、通信環境が不良である場合に送信信号の送信電力を増加する送信電力制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】基地局装置に備わる複数のアンテナそれぞれの周辺環境に応じて、適切な送信電力を設定する送信電力制御方法を提供する。
【解決手段】無線通信装置であって、複数のアンテナと、複数のアンテナのそれぞれで受信する信号について、隣接基地局あるいは端末から受信する複数の信号を分離し(202)、分離したそれぞれの信号の受信電力を検出する(203)。隣接基地局や端末から受信する信号それぞれについて、受信電力の大きい順にアンテナの順位をつける並べ替えを行い(204)、送信電力制御部が、並べ替えで得たアンテナの順位に基づいて、複数のアンテナから送信される信号電力を個別に設定し(205)、設定した信号電力を達成する増幅率を増幅器に設定する(206)。 (もっと読む)


【課題】キャリアアグリゲーションが適用される無線通信システムにおいて各種チャネルを同時送信するため、各コンポーネントキャリアに対する移動局の最大送信電力を決定する技術を提供する。
【解決手段】キャリアアグリゲーションを利用する移動局であって、複数のコンポーネントキャリアを用いて当該移動局が同時に送信するよう割り当てられた複数のチャネルを示す制御信号を受信する制御信号受信部と、複数のコンポーネントキャリアに割り当てられた複数のチャネルを送信するための送信電力を算出し、算出された複数のチャネルの送信電力に基づき複数のコンポーネントキャリアを送信するための最大送信電力を算出する最大送信電力算出部とを有し、最大送信電力算出部は、プライマリセルを最も高い優先順位に割り当てたセル優先順位に従って、コンポーネントキャリアのうち優先順位の高いコンポーネントキャリアを送信するための最大送信電力を決定する。 (もっと読む)


【課題】各CC(Component Carrier)で通信が独立して行なわれる場合でも、通信に誤りが生じることを防ぐ。
【解決手段】複数のシステム周波数帯域を用い、システム周波数帯域毎に送信データに対する送信電力を制御して、送信データの送信を行なう無線通信装置であって、前記複数のシステム周波数帯域を使用して同時にデータを送信するときの最大送信電力が、一つのシステム周波数帯域を使用してデータを送信するときの送信電力よりも低くなるように低減量を設定し、該設定した低減量を用いて、前記システム周波数帯域毎の送信電力の総和が前記最大送信電力を超えないように、前記システム周波数帯域毎の送信電力を制御する送信電力制御部を備える。 (もっと読む)


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