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国際特許分類[H05B11/00]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | グループ3/00から7/00の二つ以上に含まれる方法の組み合せによる加熱 (33)

国際特許分類[H05B11/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、加熱室の底面兼載置台と加熱皿に載置した被加熱物を効果的に加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室11と、上面に前記被加熱物とは別の被加熱物を載置する着脱自在な加熱皿30と、マイクロ波を発生する高周波供給手段40と、前記高周波供給手段40が発生したマイクロ波を放射するためのアンテナ43と、マイクロ波による加熱とは異なる熱放射によって、前記加熱皿に載置された被加熱物を加熱する熱供給手段、前記被加熱物に対する加熱処理を制御する制御手段160と、を備え、前記制御手段160は、前記加熱室の底面兼載置台に第1の被加熱物が、前記加熱皿に第2の被加熱物が、それぞれ載置されている場合において、少なくとも前記第1の被加熱物にマイクロ波を放射した後、前記第2の被加熱物を前記熱供給手段によって加熱するよう制御し、前記被加熱物を加熱完了させて運転停止させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱調理器において、アルミニウム鍋を、浮き上がり現象が生ずることなく良好に加熱できるようにする。
【解決手段】アルミニウム鍋を加熱する際、第1の無接点リレー35をオンして、加熱コイル8、第1の共振コンデンサ34および面状ヒータの抵抗発熱体15の直列共振回路に高周波電流を供給する。抵抗発熱体15が入ることにより、直列共振回路のQ値が下がるので、共振電流が小さくなり、この結果、加熱コイル8に流れる高周波電流の周波数が高くても、アルミニウム鍋が浮き上がるといった現象は生じない。また、加熱コイル8に流れる電流が小さくなった分を、抵抗発熱体15の発熱によって補うので、アルミニウム鍋への加熱熱量の不足を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線状の棒状ヒータを併用する複合加熱方式のマイクロ波加熱炉において、加熱時の発熱部の熱膨張によるヒータの変形を回避するとともに、ヒータの貫通部やヒータに重畳して外部へ漏洩するマイクロ波を確実に防止することのできるマイクロ波漏洩防止構造と、このようなマイクロ波漏洩防止構造を備えるマイクロ波加熱炉を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のマイクロ波漏洩防止構造は、鋼材で構成され電気的に接地されている炉殻を有し、少なくともマイクロ波加熱手段とヒータ加熱手段とを備えるマイクロ波加熱炉のマイクロ波漏洩防止構造であって、ヒータ加熱手段に重畳して炉殻外へ漏洩するマイクロ波を減衰させる減衰手段と、この伝播するマイクロ波を炉殻を介して接地させる接地手段と、を有する。また、本発明のマイクロ波加熱炉は、ヒータ取り付け部に上記のマイクロ波漏洩防止構造を有する。 (もっと読む)


【課題】表面だけでなく中まで焼くことができる焼き調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】食品を調理する庫内と、前記庫内の上面および/または下面に取り付けられたヒータと、マイクロ波を出力する固体マイクロ波発振手段と、前記固体マイクロ波発振手段から出たマイクロ波を前記庫内に放射するマイクロ波放射手段と、ヒータおよび前記固体マイクロ波発振手段の制御を行う制御手段とを備え、ヒータで食品の表面をから加熱し、マイクロ波で食品内部を加熱するので、表面だけでなく中まで焼くこととなる。 (もっと読む)


【課題】ヒータの両端に接続したリレーの接点異常を、片方のリレーの接点異常と両方のリレーの接点異常を区別して検出することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】ヒータ21と、ヒータの両端にそれぞれ直列接続されたリレー23a、23bと、リレー駆動回路24a、24bと、リレー駆動回路に駆動信号を出力する制御手段25と、ヒータの一方の端子に接続してリレー接点異常を検出する接点異常検出回路26と、ヒータに流れる電流を検知する電流検出回路27とを有し、前記制御手段25は、リレー駆動回路の出力と接点異常検出回路の出力と電流検出回路の出力の整合性により、リレー23a、23bのどちらか一方、または両方の接点異常を区別して検出するものである。これによって、ヒータのリレーが片側のみ接点異常なのか両方が接点異常なのかを判断することができ、より安全性を配慮した加熱調理器が提供できる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に高周波が効率よく反射されて被加熱物の加熱効率を向上することができ、その上加熱室の有効使用容積が阻害されることがなく、清掃性に優れた加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理器本体内に設けられ被加熱物40が収容される加熱室2と、調理器本体に設けられた操作パネルと、加熱室2の下部に設けられ高周波発振器10で発生した高周波を加熱室2内に伝播するアンテナ8と、加熱室2に設けられて被加熱物40の温度を検出する温度検出手段12とを有し、加熱室2の天面2a又は天面2aと側面2bが交わる角部に加熱室2内に伝播した高周波を反射する反射板26を設けた。 (もっと読む)


【課題】調理庫の底面部を構成するパンチング板の温度上昇を抑えるとともに、熱膨張による反りも防止する。
【解決手段】パンチング板42と上部に調理容器を載置する載置板45との間に設ける絶縁部材43、44により通風路T1を形成するとともに、絶縁部材43に設けた放射状の延出片によってパンチング板42の上方への反りを押さえる。また、下方の誘導加熱コイル53とパンチング板42との間に設けた絶縁部材54、55、56によって通風路T2、T3を形成する。ファン52の動作により機外より吸引した外気を吸気口51aから上記通風路T1〜T3に送り込み、パンチング板42の放熱を促進するとともに、載置板45や誘導加熱コイル53からの輻射熱も遮断する。これにより、パンチング板42の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は加熱装置における加熱操作を初心者でも容易に行える加熱装置の提供を目的とする。
【解決手段】入力手段1と、第一の表示手段2と、第二の表示手段4と、第三の表示手段3と、上加熱手段5と下加熱手段6と高周波加熱手段7と、前記入力手段1からの信号に基づいて書く表示手段と加熱手段を制御する制御手段9を備え、前記入力手段1は操作する手順に合わせて配置し、第一の表示手段2と、第二の表示手段4と、第三の表示手段3により操作を誘導する構成としてあり、誰でも簡単に操作でき、操作性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波乾燥によって生ずる被乾燥物の割れ、しわ、変形などを防止することができるマイクロ波乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロ波乾燥装置20が備える乾燥室24の内壁25を沸点温度または沸点温度に近い温度まで昇温するヒーター27と、前記乾燥室24の室内に水蒸気を供給して室内温度を昇温する水蒸気供給機32とを備えて被乾燥物(ハニカム製品10)の外部から放出する放射熱と対流熱とを防ぎ、マイクロ波乾燥の間、被乾燥物の内部と外部とを同じ速度で昇温させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】調理開始時の調理室内温度がばらついても常に同じ仕上がり状態になるように調理品を短時間で加熱する。
【解決手段】調理品(38)を収納する調理室(10)と、循環熱風加熱手段と、マイクロ波加熱手段と、制御手段とを備え、循環熱風加熱手段により熱風を高速噴流にして調理品に吹き当てて表面から加熱すると同時に、マイクロ波加熱手段により調理品を内部からも加熱する。制御手段は調理室の温度を検出する温度検知手段を備え、調理開始時に温度検知手段にて検出した温度に基づいて循環熱風加熱手段とマイクロ波加熱手段による加熱温度と加熱時間を調理品別に調整する。 (もっと読む)


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