説明

国際特許分類[H05B3/16]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 抵抗加熱 (5,750) | 材料の組成または性質または導体の配置に特徴のある加熱要素 (1,652) | 導体が絶縁基体にそう着されているもの (59)

国際特許分類[H05B3/16]に分類される特許

1 - 10 / 59


【課題】素線の膨脹の累積を防止した、素線のコイル状ヒーター要素を含む電気炉用のインサートを提供する
【解決手段】断熱シェルおよびコイル状ヒーター要素を含む電気炉用のインサートであって、ヒーター要素(2)が、折り曲げ部(10)およびセクション(Si、S2)同士が共通の素線のループを形成するように、素線の折り曲げ部(10)を介して相互接続している少なくとも2つのセクションからなる素線を含むインサート。折り曲げ部(10)に直接接続しているセクション(Si、S2)中の素線が、締結部材(11)を超えて膨脹するのを妨げるように、締結部材(11)が断熱シェル中に固定され、折り曲げ部(10)の領域内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に、発熱体層、導電体層、発熱体及び導電体を保護するためのガラス保護層が厚膜印刷・焼成により多層構成で形成されるヒータがある。そのヒータにおいて、ガラス保護層を焼成する際に、発熱体層に熱応力が生じて、抵抗分布が、印刷時に設定した分布と変わってしまい、仕様どおりの発熱分布にならなくなるという課題がある。
【解決手段】 絶縁基板上の発熱体層を覆うように前記絶縁基板上に形成された第―のガラス保護層と、前記第一のガラス保護層に積層して形成された第二のガラス保護層と、を有するヒータにおいて、第一のガラス保護層の軟化点を、前記第二のガラス保護層の軟化点、及び、前記発熱体層の軟化点よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】電力供給時には立ち上がりを速くし、定着時には非通紙部での温度上昇を抑えるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体20と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体20の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12と配線パターン14の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン16とをスルーホール181,182を介して接続する。電極13と配線パターン15の中央部分とはセラミック基板11の裏面側に形成された接続パターン17とをスルーホール191,192を介して接続する。配線パターン14,15には抵抗温度係数が3000ppm/℃以上のものを用いた。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータにおける温度立ち上がりの高速化を実現するとともに、非通紙部での昇温の抑制を図る。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値を有する厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。セラミック基板11上の両端に電極15,16を形成する。電極15,16のセラミック基板11の短手方向の位置から発熱抵抗体12に非接触状態で一体的に電極15には導体パターン15a,15bを、電極16には導体パターン16a,16bをそれぞれ形成する。導体パターン15a,16aと発熱抵抗体12との間にはPTC発熱体171,172を、導体パターン15b,16bと発熱抵抗体12との間にはNTC発熱体181,182をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 予め抵抗値を低く製造する必要がなく、低い方へ調整が可能なセラミックスヒーター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 高温熱処理により、セラミックス基材に設けられた導電性発熱体の抵抗値が調整されたものであることを特徴とする。高温熱処理の温度が1000〜2200℃であること、、抵抗値が0.1〜20%の範囲で下方に調整されること、導電性発熱体が、熱分解黒鉛、硼素含有熱分解黒鉛、珪素含有熱分解黒鉛のいずれかであること、セラミックス基材が、酸化物セラミックス、窒化物セラミックスもしくは、酸化物膜あるいは窒化物膜等の絶縁層で覆った耐熱基材であること、がそれぞれ好ましい。 (もっと読む)


【課題】 通電によって発熱する抵抗発熱体を有する面状発熱体において、抵抗発熱体が局所的に過度に発熱するのを防止することができる面状発熱体を提供する。また該面状発熱体を備えた定着装置を提供する。また該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 面状発熱体は、通電によって発熱する抵抗発熱体が、全体として一定の形状の面を構成して発熱パターンを形成し、絶縁層の厚み方向一表面に形成されてなる。そして、抵抗発熱体は、絶縁層の長手方向と略直交する方向に延びて、それぞれ略平行な状態で絶縁層の一表面に形成される複数の線状部と、隣接する線状部の延在方向端部同士を、絶縁層の長手方向に延びて1本の線路となるように接続して絶縁層の一表面に形成される低体積抵抗部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の面状基板に発熱抵抗体を形成した面状ヒータにおいて、簡単な構造で、ムラなく所定温度を維持できるようにする。
【解決手段】複数本の発熱抵抗体12を給電電極13a,13bに並列に接続する。そして、複数本の発熱抵抗体12のそれぞれに又は2本以上の発熱抵抗体12の集合体に、熱膨張率の異なる2種類以上の金属を層状に形成したバイメタル式スイッチ14を設け、温度変化によって自動的に通電が入切されるようにする。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの用紙のうち、小サイズの用紙の加熱時に大サイズの用紙が位置するヒータの温度上昇を抑える。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値の厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。発熱抵抗体12の両端に電気的に接続するとともに、セラミック基板11に固着した電極13,14に、電力を供給することで発熱抵抗体12を発熱させる。発熱抵抗体13は、オーバーコート層15で覆い電気的な保護をする。セラミック基板11の発熱抵抗体12の非形成面を摺動面とし、セラミック基板11の長手方向の中央領域表面を研磨することで鏡面部161を形成する。これにより、鏡面部161以外は表面の単位面積当たりの面積を広くし、被加熱体が位置していない領域の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な固定手段を不要とし、固定手段によるムダな熱量低減を抑えて迅速な温度上昇を得ることで省電力化を図る。
【解決手段】耐熱、絶縁性材料で形成される長尺平板状の第1のセラミック基板11上の長手方向に沿って発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13は、接続パターン16を用いて直列接続される。発熱抵抗体12,13には、電極14,15から電力が供給される。発熱抵抗体12,13が形成されたセラミック基板11の裏面にはセラミック基板11より幅の広く、第2のセラミック基板18を耐熱性接着剤19で一体的に固着される。セラミック基板11より幅広部分の取付ガイド18a,18bを、ヒータ支持体に形成される取付溝に係合する。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には上面が平坦な多角形の複数の凸状部18を一体的に形成する。複数の凸状部18上の定着フィルム摺動性の向上と上面を平坦としたことにより定着性の向上を図ることができる。また、凸状部18の間に定着フィルムを摺動させた場合に発生する屑を凸状部18間に入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


1 - 10 / 59