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国際特許分類[H05B33/02]の内容

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【課題】十分なガスバリア性を有しており、しかもフィルムを屈曲させた場合においてもガスバリア性の低下を十分に抑制することが可能なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備えるガスバリア性積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が珪素、酸素及び炭素を含有しており、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、珪素原子、酸素原子及び炭素原子の合計量に対する珪素原子の量の比率(珪素の原子比)、酸素原子の量の比率(酸素の原子比)及び炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係をそれぞれ示す珪素分布曲線、酸素分布曲線及び炭素分布曲線において、規定の条件満たすことを特徴とするガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】部品点数や厚さを増大させずに、偏光光を得ることの可能な発光装置およびそれを備えた表示装置を提供する。
【解決手段】基板22上に、透明電極24、有機EL層25および反射電極26を基板22側から順に有する発光素子23が設けられている。基板22の透明電極24側の表面には、X軸方向に可視光の波長の上限以下の幅を有する複数の凸部22Bを含む立体構造22Aが設けられている。透明電極24、有機EL層25および反射電極26には、基板22とは反対側の表面に立体構造22に倣った立体構造24Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子から放射される光が封止部材を通って出射する構成の表示装置において、装置内に滞留する熱を効率的に外部に放熱することのできる機構を備える表示装置を提供する。
【解決手段】駆動回路が形成された駆動用基板と、前記駆動用基板に設けられ、前記駆動用基板側とは反対側に光を出射する複数の有機EL素子と、前記複数の有機EL素子を覆って設けられる光透過性を示す封止部材とを備える表示装置であって、前記駆動回路は、前記駆動用基板の厚み方向に略垂直に設けられる導電性薄板を備え、前記複数の有機EL素子は、前記駆動用基板の厚み方向の一方から見て前記導電性薄板に重なる位置にそれぞれ配置され、前記封止部材は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、封止部材を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い表示装置。 (もっと読む)


【課題】液晶素子の駆動回路を簡略化して、発光効率向上と外光反射低減とを両立させるとともに、低コスト化を実現する。
【解決手段】反射電極を備えた自発光型の有機EL表示素子を有する有機ELパネルと、有機EL表示素子の出射面側に、有機EL表示素子側から順に、1/4λ波長板と、信号に応じて直線偏光を制御する液晶素子で形成される可変円偏光手段とを備える。有機EL表示素子が発光する期間に同期して、液晶素子の直線偏光機能を弱め、有機EL表示素子が消灯する期間に同期して、液晶素子の直線偏光機能を強める。 (もっと読む)


【課題】装置内に滞留する熱を効率的に外部に放熱することのできる機構を備える発光装置を提供する。
【解決手段】熱放射層を備える第1基板と、光透過性を示す第2基板と、第1及び第2基板の間に設けられ、第2基板に向けて光を出射する複数の有機EL素子とを含む発光装置であって、前記第2基板は、分散して配置される線状の熱伝導性ワイヤを含み、前記熱伝導性ワイヤは、径が0.4μm以下であり、第2基板を構成するもののうちで前記熱伝導性ワイヤを除く残余のものよりも熱伝導率が高い発光装置。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物を光硬化してなる樹脂成形体の用途、特に光学特性、熱特性、機械特性に優れた樹脂成形体であり、とりわけ、ディスプレイ用のフレキシブルなプラスチック基板として有用である樹脂成形体の用途、更に、連続光成形により得られる幅広長尺なフィルムロールの用途を提供すること。
【解決手段】ガスバリア性フィルム、透明導電性フィルム、有機エレクトロルミネッセンス素子、タッチパネルにおいて、(メタ)アクリレート系光重合性組成物[I]を光硬化して得られる樹脂成形体を用いる。この樹脂成形体は、厚さ50〜400μmで、かつ表面の鉛筆硬度が4H以上である。 (もっと読む)


【課題】優れた光取出し効率を有するとともに、配光分布を適正化することができ、視る角度により色が変動することを抑制する。
【解決手段】本発明の有機電界発光表示装置は、反射電極及び半透過電極からなる対向電極と、該対向電極間に配される発光層と、前記半透過電極の光取出し面側に配される半透過層とを有し、前記発光層から発光される光を前記反射電極と前記半透過電極との間で干渉させて前記光取出し面から出射させる第1の共振器構造と、前記光を前記反射電極と前記半透過層との間で干渉させて前記光取出し面から出射させる第2の共振器構造とを有する有機電界発光表示部と、前記有機電界発光表示部の光取出し面上に配される半球状レンズとを有し、前記第1の共振器構造における第1の共振波長をλとし、前記第2の共振器構造における第2の共振波長をλとしたとき、前記λと前記λとの比、λ/λが0.9〜1.1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光眼鏡をかけて画面を見た場合の視認性を改善するための、複屈折層を有する複合保護板が視認者側に配置された画像装置であって、表示装置の設計に依存せず、共通化できる複合保護板を用いて効率的に製造可能な画像装置を提供する。
【解決手段】複屈折層、感圧接着剤層および保護板が、表示装置本体側から視認者側に向かって、この順に積層されてなる複合保護板を備える表示装置であって、前記複合保護板は、表示装置の視認者側に表示装置本体と空間を空けて配置され、前記複屈折層の遅相軸が、表示装置画面に対して45±10°または135±10°であることを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造でき、特定の波長の強度が増大された、良好な発光特性を有する有機発光表示装置用の光学部材の提供
【解決手段】光学部材は、光反射電極と有機EL層とを少なくとも有する有機発光表示装置における光出射側に配置される光学部材であって、光透過性基板と、前記光透過性基板上に形成された、凹部を有する光透過層と、を有してなり、前記光学部材が前記有機発光表示装置の前記光出射側に配置された際、前記光学部材が、前記有機発光表示装置における前記光反射電極と前記凹部における該光反射電極に対向する表面との間で、赤色、緑色及び青色の少なくとも1つの色の光を出射する光学共振器を形成可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザリペア時のダメージを抑制すると共に、封止プロセスを行なった後に雰囲気制御することなく大気下でレーザリペアすることができる有機EL素子のリペア方法及び製造方法、並びにそれにより製造された有機EL素子を提供すること。
【解決手段】少なくとも、基材上に、第一電極層、有機発光媒体層、第二電極層をこの順に積層し、前記第一電極層と前記第二電極層との間に異物が含まれ、前記基材を封止基材と接着剤を介して張り合わせて成る有機EL素子であって、前記基材の前記第一電極層が形成された面の反対面にマイクロレンズが形成され、前記マイクロレンズの焦点は前記異物又は前記異物の接する範囲の前記第一電極層若しくは前記第二電極層にあることを特徴とする有機EL素子としたものである。 (もっと読む)


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