説明

国際特許分類[H05B33/24]の内容

国際特許分類[H05B33/24]に分類される特許

161 - 170 / 781


【課題】広い波長帯域で良好に光を取り出すことができるとともに、単色または複数の色の合成色の光に対する輝度および色相の視野角依存性の大幅な低減を図ることができる発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、第1の電極11と第2の電極12との間に挟持された有機層13に、可視光領域の単色または2色以上の互いに異なる色の光を発光する第1の発光層13aおよび第2の発光層13bを含む。第1の電極11側に第1の反射界面15を形成する。第2の電極12側に第2の反射界面16および第3の反射界面17を形成する。第2の反射界面16および第3の反射界面17による光の反射の少なくとも一方を、第1の発光層13aの発光スペクトルの中心波長および第2の発光層13bの発光スペクトルの中心波長に対して干渉波長をずらしながら、強め合う条件および弱め合う条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】広い波長帯域で良好に光を取り出すことができるとともに、単色または複数の色の合成色の光に対する輝度および色相の視野角依存性の大幅な低減を図ることができる発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、第1の電極11と第2の電極12との間に挟持された有機層13に、可視光領域の単色または2色以上の互いに異なる色の光を発光する第1の発光層13aおよび第2の発光層13bを含む。第1の電極11側に第1の反射界面15を形成する。第2の電極12側に第2の反射界面16および第3の反射界面17を形成する。第2の反射界面16および第3の反射界面17による光の反射が、第1の発光層13aの発光スペクトルの中心波長および第2の発光層13bの発光スペクトルの中心波長の少なくとも一方に対し、一方が+15nm以上、他方が−15nm以下離れた波長の光に対して弱め合うように構成する。 (もっと読む)


【課題】広い波長帯域で良好に光を取り出すことができるとともに、単色の光に対する輝度および色相の視野角依存性の大幅な低減を図ることができ、しかも高い生産性で容易に製造することができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、第1の電極11と第2の電極12との間に有機層13を有し、可視光領域の異なる単色の光を発光する有機EL素子D1〜D3を有する。素子D2、D3は第1の位置A1に第1の発光層13a、素子D1は第2の位置A2に第2の発光層13bを含む。第1の電極11側に第1の反射界面15、第2の電極12側に第2の反射界面16および第3の反射界面17を形成する。反射界面16、17による光の反射のうちの一方が、第1の発光層13aの発光スペクトルの中心波長および第2の発光層13bの発光スペクトルの中心波長に対して干渉波長をずらしながら、強め合う条件および弱め合う条件に設定する。 (もっと読む)


【課題】広い波長帯域で良好に光を取り出すことができるとともに、単色の光に対する輝度および色相の視野角依存性の大幅な低減を図ることができ、しかも高い生産性で容易に製造することができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、第1の電極11と第2の電極12との間に有機層13を有し、可視光領域の異なる単色の光を発光する有機EL素子D1〜D3を有する。素子D1は第1の位置A1に第1の発光層13a、素子D2、D3は第2の位置A2に第2の発光層13bを含む。第1の電極11側に第1の反射界面15、第2の電極12側に第2の反射界面16および第3の反射界面17を形成する。反射界面16、17による光の反射が、第1の発光層13aの発光スペクトルの中心波長および第2の発光層13bの発光スペクトルの中心波長の少なくとも一方に対し、一方が+15nm以上、他方が−15nm以下離れた波長の光に対して弱め合うようにする。 (もっと読む)


【課題】広い視野角範囲にわたって色の変化が少なく明るい表示が可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】反射層、陰極又は陽極である第1電極、発光層、陽極又は陰極である第2電極、及び反透過反射層をこの順に配置された状態で有し、発光層で発光した光のうち反射層と半透過反射層との間の光学的距離に応じた共振波長の光が増幅されて半透過反射層から出射される有機EL素子。この半透過反射層は第2電極の発光層側とは反対側の面に接して設けられた絶縁材料からなる光学調整層を含み、この光学調整層は、450nmの波長での屈折率が1.915以上であり、且つ、この屈折率と膜厚との積である光学膜厚が70.174nm以上140.347nm以下である。 (もっと読む)


【課題】微細メタルマスクの交換回数を低減する。
【解決手段】基板100の上部の赤色、緑色、青色サブピクセルに備えられた第1電極120と、第1電極120を覆うように基板100の上部に備えられた正孔注入層131と、正孔注入層131の上部に備えられた正孔輸送層133と、赤色サブピクセルの正孔注入層133と正孔輸送層135との間に備えられた補助層と、赤色サブピクセル及び緑色サブピクセルの正孔輸送層135の上部に順次形成された赤色発光層134Rと緑色発光層134G、及び青色サブピクセルの正孔輸送層135の上部に備えられた青色発光層134Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】光共振構造を備えたエレクトロルミネッセンス素子において、高視野角における低視野角での色度に対する変化を抑制する。
【解決手段】エレクトロルミネッセンス素子において、発光領域15から発光された光を共振させるように、複数の層の積層面に平行に配置された2つの対向する反射鏡11、17からなる共振器19を有し、反射鏡11、17に垂直な光軸Aに対して30°超の傾きを有する高角度領域での共振器波長に対して散乱および/または吸収のピークを有する微粒子を共振器19の内部に備える。 (もっと読む)


【課題】光効率を向上させた両面発光型有機発光表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態によると、有機発光表示装置は、基板本体と、前記基板本体上に形成される第1半透過電極と、前記第1半透過電極上に形成される有機発光層と、前記有機発光層上に形成される第2半透過電極と、前記有機発光層に面する前記第1半透過電極の反対面および前記有機発光層に面する前記第2半透過電極の反対面の少なくとも1つに配置される反射型偏光フィルム(DBEF)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】正面方向の放射強度が高い白色光を得ることが可能であり、かつ白色光の光源として低コストに製造することが可能な有機EL装置を提供する。
【解決手段】有機EL装置1は、基板10と、基板10の一面10a上に形成された凸部11と、この凸部11の平坦な上面11aに順に重ねて形成された透明電極層(陽極層)12、有機発光層(発光素子)13、第一反射層(陰極層)14からなる発光体15とを備えている。凸部11は、平坦な上面11aと、この上面11aから基板10の一面10aに向けて湾曲した湾曲面を成す側面11bとで区画された略円盤状の突起であり、全体が光透過性の部材によって形成されている。そして、この湾曲した側面11bを覆うように第二反射層16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光共振器を含むデバイスを提供すること。
【解決手段】たとえば、そのような電子デバイス(図4)は、第1の波長を有する放射に対して光活性であるように設計された第1の電子構成要素(172)と、第2の波長を有する放射に対して光活性であるように設計された第2の電子構成要素(174)とを含むことができる。デバイスは、また、光共振器が、第1および第2の波長にロケートする連続共振モードで共振するような空洞長さを有する光共振器を規定する空洞を含むことができる。 (もっと読む)


161 - 170 / 781