説明

国際特許分類[H05B41/19]の内容

国際特許分類[H05B41/19]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】
高輝度放電ランプの始動に際し、共振回路の共振周波数のバラツキがあっても、駆動周波数の同調が行え、また、アーク放電からグロー放電への戻り時などに立ち消えが発生した場合でも、高速で共振始動が再開できるようにすること。
【解決手段】
放電ランプの最適周波数検出シーケンスにおいて、インバータの駆動周波数と共振回路の共振周波数との差異に対応する同調度信号を監視しながら、上限周波数または下限周波数の何れか一方の周波数から他方の周波数を超えない範囲まで、駆動周波数の掃引動作を行う放電ランプ点灯装置であって、少なくとも掃引動作の期間においては、インバータは、供給能力一定の給電を行う掃引時電源回路から給電を受けるようにし、掃引時電源回路の出力電圧に対応する信号を同調度信号として使用する。 (もっと読む)


【課題】主電極の点弧の信頼性を向上させることができ、またイグナイタ変圧器の小型化を図ることができる点弧補助電極付き放電灯の点灯装置を提供する。
【解決手段】主電極15bに電圧を供給する二次巻線11、点弧補助電極16に補助放電用電圧を供給する二次巻線12を有するイグナイタ変圧器8を備え、イグナイタ変圧器8が、放電灯13を点灯始動するにあたり、二次巻線11による主電極15bへの点弧用電圧の供給と、二次巻線12による点弧補助電極16への補助放電用電圧の供給とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】小型で、低価格で、信頼性の高いランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】このランプ点灯装置1は、2つの高圧水銀ランプ9,10のうちの選択されたランプを点灯させる装置であって、始動パルス電圧VPを出力する始動パルス発生回路13と、2次巻線7b,8bがランプ9,10のトリガ巻線9a,10aに接続された2つの昇圧トランス7,8と、交流電圧VACを出力するインバータ12と、始動パルス電圧VPを選択されたランプ9に対応する昇圧トランス7の1次巻線7aに与えるとともに、交流電圧VACを選択されたランプ9の主電極9b,9cに与えるリレー5,6とを備える。したがって、昇圧トランス7,8をリレー5,6の後段に設けたので、耐圧の低いリレー5,6を使用できる。 (もっと読む)


【課題】高圧放電ランプの調光時に良好なハロゲンサイクルを維持し、始動性の改善とより深い調光を実現する。
【解決手段】一対の電極及びそれに対応する一対のシール部を有する発光管並びにランプ始動電圧を低下させるためのトリガー線からなる高圧放電ランプにおいて、一対のシール部について、リフレクタのネック部に装着される側のシール部を第1のシール部とし、他方のシール部を第2のシール部とした場合に、トリガー線が第1のシール部にnターン巻き付けられるとともに、第2のシール部にnターン(0≦n<n)巻き付けられ、トリガー線が電熱線からなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 点灯性を改善可能な光源装置、放電ランプ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】
放電開始初期においては、シールド電極4が双方向電圧トリガ型スイッチ5Xを介して接地電位GNDに接続される。その後、シールド電極4内の電荷が接地電位GNDに流れてしまうと、この電位をトリガとして、双方向電圧トリガ型スイッチ5Xの両端間が切断する。したがって、放電初期においてはシールド電極4の帯電が抑制されることで放電の低下を抑制し、持続放電時にはシールド電極4からアノードへの不本意な放電による不安定化を抑制することができ、かかる素子を用いることで、自動的に、放電ランプ100の点灯性を改善することができる。 (もっと読む)


高圧放電ランプを点弧するために渦巻型パルス発生器が使用される。この渦巻型パルス発生器は直接的にランプの外管内に収容されている。渦巻型パルス発生器は、組み合わせてLTCC構成素子として製造される2つの部分から成る。
(もっと読む)


本発明は、高圧パルスを形成する点弧回路が放電灯内に組み込まれており、高圧放電灯に関する。本発明によれば、当該の点弧回路は少なくともスパイラルパルス発生器と充電抵抗とから成り、当該の充電抵抗はLTCC材料から成形されている。
(もっと読む)


【課題】
主たる放電のための電極以外の補助電極を放電空間に接しないように設けた放電ランプを交流点灯する際に、放電容器封止部の石英等のガラス材料と前記電極材料との剥がれ現象に起因するランプの破損の問題を回避した放電ランプ点灯回路を提供すること。
【解決手段】
給電回路(Ux)とインバータ(Ui)と補助電極(Et)に高電圧を印加するためのオートトランス構造を有する高電圧トランス(Tz)の1次側巻線(Pz)にパルス電流を供給するトリガ回路(Uz)を設け、トリガ回路(Uz)の非作動状態においては、トリガ端子(Tz1,Tz2)の電位が、給電回路(Ux)の低電圧側出力ライン(UxG)に対し、実質的に同電位に保たれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】メタルハライドランプを電子安定器で点灯させる照明システムにおいて、再始動に要する時間を初始動と略同等となるように大幅に短縮し、かつ再始動時にランプの電極間に印加するパルス電圧値を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】メタルハライドランプの発光管内の水銀の封入量を2.5mg/cm3 以下とし、発光管の外面に一方の電極部に電気的に接続されている近接導体を設置し、発光管の最大内径をr1 (mm)、電極間の距離をL(mm)としたとき、L/r1 ≧2.0なる関係式を満たす細長い発光管とし、LC共振回路を用いた共振始動型のイグナイタ回路で発生させた高周波の高電圧を電極間に印加して絶縁破壊させる。 (もっと読む)


本発明は、極性の交番する電流により点弧補助電極(ZE)を備えた高圧放電ランプ(Lp)を駆動する装置に関する。この装置には、ランプ駆動中にランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11,L)を有する直列共振回路(L11,C1;L,C3)と、高圧放電ランプ(Lp)におけるガス放電の点弧に必要とされる点弧電圧を点弧補助電極(ZE)に印加するための点弧装置が設けられている。さらにこの装置には容量素子(C2;C5)が設けられており、この容量素子(C2;C5)は共振インダクタンス(L11;L)に対し直列に接続されていて、この容量素子(C2;C5)の仕様は、高圧放電ランプ(Lp)のガス放電点弧が行われた後、ランプ電流が流れる共振インダクタンス(L11;L)のインダクタンスが部分的に補償調整されるように選定されている。
(もっと読む)


1 - 10 / 15