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国際特許分類[H05H7/04]の内容

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国際特許分類[H05H7/04]に分類される特許

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【課題】(1).荷電粒子を加速する場合、サイクロトロン等、加速する装置が巨大で、高価である。それを簡易に安価に提供する。
【解決手段】 ソレノイド(コイル)で、リング状、もしくは螺旋状であるソレノイド(コイル)構造を形成すると言う、二乗ソレノイド(DNA等の二重螺旋構造と区別するため、その様に命名する。)構造の長手中心軸に、電気力線が発生するので、その電気力線により、荷電粒子を加速する。(例えば、ソレノイドを、リング状にすると、リングの内側に、円形磁場が発生するので、E=rotHと言う、電磁気学の公式により、リングの中心軸方向に、電気力線が発生する。) (もっと読む)


【課題】電磁石装置の端部からの交流漏れ磁場を効果的に遮蔽し、金属で構成された周辺機器が過熱、誤動作等を引き起こすことがない、荷電粒子加速装置用電磁石装置を提供する。
【解決手段】所定の空隙16を介して配設され、上記空隙16に荷電粒子ビームの進行方向と直交する磁場を形成する電磁石11、12、14と、上記電磁石11、12、14の両端部に装着された端板13とを備え、上記端板13を導電性材料で構成したもの。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型で電源容量も小さい電磁波発生装置を実現する。
【解決手段】内部を密閉して真空に保つ矩形断面の環状の真空チャンバー及び真空チャンバーに電子ビームを放出する電子銃を備え、また、内側から順に円筒形の加速用磁極61、矩形断面の環状の収束用磁極62、矩形断面の環状のリターンヨーク63の3つを同心円状に配置して円盤状に構成して、真空チャンバーと同一の中心軸をもって真空チャンバーの両側に対称に配置される1対の電磁石を備え、また加速用磁極61の周囲に巻かれて、加速用磁極61を励磁する加速用コイル70、及び収束用磁極62の周囲に巻かれて、収束用磁極62を励磁する収束用コイル40を備えた電磁波発生装置の、加速用コイル70と、この加速用コイル70に電力を供給する加速用電源とを接続する給電線を、加速用磁極61の中心軸に設けた貫通孔を通して取り出す。 (もっと読む)


粒子加速のための磁石構造体は、電流が通る、超伝導材料[例えば、Al5種液晶構造を有するニオブスズ(NbSn)]の連続的な経路を含む少なくとも2つのコイルを含む。コイルはボビン内に装着され得、ボビンとコイルとは一緒になってコールドマス構造体を形成する。コイルはクライオクーラを介してそれらの超伝導温度まで冷却される。半径方向張力部材がコールドマス構造体を中心に保持するために、該コールドマス構造体に結合され、その結果、コールドマス構造体は中心軸の周りに実質的に対称であり、その上に作用する磁力によってアラインメントの外に引っ張られない。ワイヤはコイルの周りに覆われ得、電圧が印加され得、部分的に超伝導の条件においてコイルの動作を防ぐためにコイルを急冷する。磁石ヨークは該コールドマス構造体を囲み、部分的にそれらの間に加速チャンバを部分的に画定する1対の極を含む。
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【課題】電磁石の高精度な据付を容易に行える調整ボルトの操作方法を提供する。
【解決手段】調整ボルト24の操作方法は、加速器を構成する電磁石20の下側に調整ボルト24(鉛直方向調整ボルトおよび水平方向調整ボルト)を配置し、これらの調整ボルト24を用いて電磁石20の位置および姿勢を調整するときに用いられるものである。そして調整ボルト24の操作方法は、電磁石20を移動させるために操作対象となっている調整ボルト24を締め込むときに、操作対象以外の調整ボルト24を予め求めたトルクで締め込むまたは開放しておく構成である。 (もっと読む)


【課題】加速器やMRIへの応用磁気装置において、組立や分解を容易にし、さらに温度依存性や放射線劣化問題を解決し、長時間高い精度での磁場安定性を実現する磁束制御回路を提供する。
【解決手段】永久磁石の回転子(ローター)1と固定子(ステーター)2を組み合わせ、ローター1を機械的に回転可能とすることにより、磁束密度を制御する。ステーターとローターの磁化の向きが同方向のとき、所要空間に形成される磁場強度は最大になる。ステーターとローターの磁化の向きが逆方向のときにステーターとローターの磁化は離れたところからみると相殺しあって、たとえば所要空間から見ると、永久磁石はあたかも存在していないように見える。これにより磁場強度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ可変の磁場分布が安価に得られる。
【解決手段】磁極間隙を有する磁極6と、磁極6に対して巻き位置をずらして巻帯され、かつ、各々が直列接続されている複数のトリムコイル1と、トリムコイル1に接続されたトリムコイル電源4と、トリムコイル1とトリムコイル電源4との間に接続されて、各トリムコイル1の端部からトリムコイル電源4の負側に分流電流を流すための複数の分流回路2を備えた分流補正回路21とから構成されている。各トリムコイル1に流れる励磁電流値に巻き位置ごとに、単調減少、単調増加およびそれらの組合せのいずれか1つの分布を持たせることにより磁極間隙に分布を持った磁場を発生させる。このとき、トリムコイル電源4の電流値と各分流回路を流れる分流電流値とを変化させることにより、当該磁場の分布を可変とする。 (もっと読む)


【課題】
電力系統のインピーダンスが大きな場所でも、高いビーム精度を保てる加速器システム用の電圧型自励変換装置を提供する。
【解決手段】
本発明の電圧型自励変換装置は、一端を交流系統に接続し、他端を一定周期で変動する負荷に接続し、交流を直流に変換するコンバータ部と、コンバータ部の直流出力を入力し、周期性がある電流指令値に基づいて前記負荷に電流を流すチョッパ部と、コンバータ部の制御装置とを備え、コンバータ部の制御装置が、コンバータ部の直流出力電圧を入力し、直流電圧を負荷の変動周期の自然数倍の周期の期間サンプリングし、サンプリングした直流電圧検出値の移動平均を算出し、移動平均値と、コンバータ部の直流電圧指令値とを用いて、コンバータ部の直流出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水平(X)方向と垂直(Y)方向の荷電粒子の分布がガウス分布となるビームを照射部に向けて輸送できる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】 加速器で加速された荷電粒子ビームの輸送系4と、輸送系4の末端に設けられる照射部5とを備えた荷電粒子線照射装置1において、輸送系4に荷電粒子ビームの散乱体11と、散乱体11の下流に設けられて荷電粒子ビームの水平(X)方向および垂直(Y)方向のエミッタンス楕円の形状を調整可能な下流側電磁石12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁石を高精度に位置合わせ可能な位置調整装置を提供する。
【解決手段】 建屋の基準位置に配置して、加速装置のビーム搬送ラインに配置した電磁石12の位置情報を測定する測定手段と、前記電磁石12の配置位置を鉛直方向、垂直方向に移動させるアクチュエータ18と、前記測定手段からの計測値と、予め設定してある設定位置とに基づいて前記電磁石12の移動量を算出し、前記アクチュエータ18によって前記電磁石12を調整制御させる制御手段20と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


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