説明

インタラクティブディスプレイテーブルに対するプレースマット

ディスプレイテーブル(100)は、ディスプレイテーブル上の各プライバシーオーバーレイ(120)の位置及び向きを測定し、それに従ってプライベート情報のディスプレイを制御する、位置測定装置(310)を有する。望ましくは、オーバーレイ(120)は、携帯型シートであり、プレースマットと同種であり、ディスプレイ表面(110)の周囲に比較的任意に位置付けられ得る。


【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電子機器及びディスプレイ装置の分野に係り、特には、プレースマットに係る。該プレースマットは、プレースマットを介してディスプレイの一部のプライベートビューイング(private viewing)を与えるインタラクティブディスプレイ上での使用に対するものである。
【背景技術】
【0002】
本願中に参照される、2003年1月7日発行、米国特許第6,504,649号明細書、「PRIVACY SCREENS AND STEREOSCOPIC EFFECTS DEVICES UTILIZING MICROPRISM SHEETS」(特許文献1)は、プライバシー画面を開示し、該プライバシー画面は、ディスプレイ装置からの光が所定の方向において進むことを防ぎ、それによってその方向からのディスプレイ上の画像のビューイングを防ぐ。かかるプライバシー画面の適用の一例は、2人のプレーヤで遊ぶゲームにおける使用であり、ディスプレイ画面の各側のプライベート(内密)な情報は、ディスプレイ画面の他方の側の人物のビュー(視野)から遮断される。このようにして、各プレーヤにとってプライベートである情報は、他方のプレーヤのビューからは避けられる。
【0003】
本願中に参照される、2002年11月7日発行、米国公開出願番号2002/0163728、「OPTICAL SHEETS OR OVERLAYS」(特許文献2)は、複数の方向からのビューイングを遮断するよう構成され得る、同様のプライバシーシートを与える。
【0004】
2000年8月29日発行、日本国特開2000−235443号、「ELECTRONIC CONFERENCING DEVICE, AND ITS CONTROL METHOD AND STORAGE MEDIUM」(特許文献3)は、ディスプレイテーブルを教示する。該ディスプレイテーブルは、個人がテーブルの周囲に着席している位置を検出し、検出された位置において、個人による容易なビューイングに対して適切に方向付けられて、各個人に対して情報を表示する。テーブルはまた、各ユーザが電子ペンを介してディスプレイテーブルと相互交流し得るよう、座標測定(coordinate determination)手段を有する。
【特許文献1】米国特許第6,504,649号明細書
【特許文献2】米国公開出願番号2002/0163728
【特許文献3】特開2000−235443号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、プライバシーオーバーレイの使用をディスプレイテーブルと一体にする、ことを目的とする。更に本発明は、使用が容易であり且つ設定が容易である複数人数ゲームボード(gaming board)を与える、ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
かかる目的及び他の目的は、ディスプレイテーブル上の各プライバシーオーバーレイの位置及び向きを測定する位置確定装置を有し、それに応じてプライベート情報の表示を制御する、ディスプレイテーブルによって達成される。望ましくはオーバーレイは、プレースマットに類似する、携帯型のシートであり、ディスプレイ表面の周囲に比較的任意に位置付けられ得る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明は、一例として添付の図面を参照して更に詳細に説明される。
【0008】
図面を通して、同一の参照符号は、同一の要素、又は実質的に同一の機能を実行する要素を示す。図面は、例証を目的とするものであり、本発明の範囲を制限するよう意図されない。
【0009】
図1は、ディスプレイ110及び典型的なプレースマット120を有する一例としてのディスプレイテーブル100を示す。各プレースマット120は、プライベートビューイング方向122を有し、プレースマット120の下方のディスプレイ110上に表示される情報は、方向122に対向する方向からのビューから見えなくされる。ディスプレイ110はまた、テーブル100における全てのビューアーによる自由なビューイングを可能にする1つ又はそれより多い範囲130を有し得る。
【0010】
図2は、オーバーレイ120を介してディスプレイ110に対して方向性のある可視性を与える技術の一例を示す。オーバーレイ120は、ディスプレイ110からの光ビーム221,222の伝搬に影響を与える光学素子のシートを有し、例えば特許文献1及び特許文献2中に教示される通りである。オーバーレイ120は、ディスプレイ110から光ビーム222の伝搬を防ぐ光学ブロック要素250と、方向226において光ビーム221を偏向させる表面240とを有する。望ましい方向においてディスプレイから光を放射し、また、ディスプレイ上のオーバーレイシートを介して他の方向において放射するディスプレイからの光を防ぐ他の手段はまた、本発明において使用され得る。
【0011】
本発明によれば、図1中のディスプレイテーブル100は、各プレースマットの位置を検出する位置測定装置(図3中の参照符号310)を有する。かかる位置測定装置は、ディスプレイ110の下方の層230におけるセンサ、又はRF、IR等である他のセンサ、あるいはディスプレイ110の周辺において取り付けられる他のセンサ、ディスプレイ110の表面上に位置決めされるセンサ、又は他の位置測定センサを有し得る。当業者は、ディスプレイ110上のプレースマット120の位置を検出する、これらの及び他の手段を認識する。例えば、プレースマット120は、ディスプレイ110において行及び列の起動信号を検出するオブジェクト125を有し得、また、信号が検出される時間と行及び列の起動信号が適用される時間との間の相互関係は、プレースマット上のセンサの位置を測定するよう使用され得る。あるいは、プレースマット120上のオブジェクト125は、層230又はディスプレイ110の他の位置においてセンサに信号を送るトランスミッタであり得る。例えば、層230は、プレースマット120における電磁コイルからの電流を検出するよう構成されるワイヤのグリッド、又は、プレースマット12における静電板からの電圧を検出するよう構成される表面伝導体のグリッドを有する、従来の離散化タブレットに対応し得る。
【0012】
顕著である通り、本願中に参照される、1991年7月2日発行、米国特許第5,028,745号明細書、「POSITION DETECTING APPARATUS」は、導体のグリッドを開示する。該導体のグリッドは、共振回路に信号を送り、続いて、グリッドに対する共振回路の位置を測定するよう、共振回路からグリッドに反射される振動を検出する。同様にして、本願中に参照される、2001年5月29日発行、米国特許第6,239,729号明細書、「POSITION DETECTING METHOD AND APPARATUS FOR DETECTING A PLURALITY OF POSITION INDICATORS」は、複数の共振回路を検出する技術を開示する。故に、共振回路をオブジェクト125として実施することによって、プレースマット120の位置は、上述の特許において開示される通り従来の手段を使用して測定され得る。
【0013】
同様にして、プレースマット120におけるオブジェクト125は、RFIDトランスミッタであり得る。該RFIDトランスミッタは、ディスプレイテーブル100における位置測定装置によって制御されるトランスミッタから信号をトリガすることに応じ、位置測定装置のレシーバにおけるRFIDトランスミッタからの応答の到着及び/又は規模の時間は、オブジェクト125におけるRFIDトランスミッタの位置を測定するよう使用され得る。
【0014】
更に他の実施例では、オブジェクト125は、単なる基準マーカーであり、前述の電磁コイル、静電板、RFIDトランスミッタ、又は他の位置識別構成部品は、プレースマット120外部であるスタイラス又はパック等である携帯型機器であり得、プレースマット120上の基準マーカーにおいて置かれる際に位置測定信号を送るよう使用され得る。
【0015】
プレースマット120上のオブジェクト125は、容易に理解されるようにプレースマット120上の固定された位置において1つ又はそれより多い個別の要素として示されるが、当業者は、ディスプレイ110に対するプレースマット120の位置及び向きを測定する役割を果たす方法又は装置が本発明における使用に対して適切である、ことを理解する。例えば、光学系は、ディスプレイ110の上方に位置付けられるカメラ等を使用して、各プレースマット120の位置を測定するよう使用され得る。あるいは、ディスプレイの周辺において対向する光学トランスミッタ−検出器の組は、各プレースマット120の範囲を測定するよう使用され得る。同様に、上述された位置測定スタイラスは、各プレースマット120の輪郭をトレースするよう使用され得る。
【0016】
図3は、本発明に従ったディスプレイ装置の典型的なブロック図を示す。ディスプレイ装置は、ディスプレイ110上で各プレースマット120の位置を測定するよう構成されるプレースマット検出器310を有する。意図されるプライバシーを与えるよう、位置の測定は、プレースマット310の向きの測定を有する。
【0017】
望ましい一実施例では、位置識別アイテムは、向き識別特性を有する。例えば、該アイテムがRFIDトランスミッタである場合、プレースマット上の異なる位置における2つのRFIDトランスミッタは、異なる所定の識別子を送るよう構成され得、該識別子は、相対的向きを認識する役割を果たす。即ち、一方の識別子は、プレースマット120の上方左上に置かれるアイテムに対応し得、他方の識別子は、プレースマット120の下方右側に置かれるアイテムに対応し得る。あるいは、向きは、例えばディスプレイ110の最も近い端部に向かって、想定デフォルト値を有し得る。同様に、別個のユーザインタフェースは、各プレースマットの向きを識別するようユーザに対して与えられ得る。プレースマットの向きを測定する他の技術は、本願を考慮する当業者には明らかである。
【0018】
プレースマット検出器310は、各プレースマット120に対応してディスプレイ110における範囲を作り出すよう、並びに、各プレースマット120の向きに対応する各範囲のビューイング向きを設定するよう構成されるウィンドウコントローラ320に対して、プレースマット120の位置を伝える。
【0019】
ゲームコントローラ等であるアプリケーションコントローラ350は、ウィンドウコントローラ320と相互に作用し、コントローラ320によって作られた異なるウィンドウに対して異なるユーザインタフェース出力ポートを割り当てるようにする。RFIDトランスミッタをプレースマット120上で用いる望ましい一実施例では、一意的な識別信号は、各プレースマット120に対して割り当てられ、プレースマット検出器310は、アプリケーションコントローラ350に対してかかる識別子を伝える。ゲーム環境においては、例えば、プレースマット120は、色分けされたトリムを有し得、コントローラは、対応するウィンドウを赤色のプレーヤ、青色のプレーヤ等に対して割り当てる。その後、赤色のプレーヤに対して向けられたメッセージは、赤色にトリムされたプレースマットに対応するウィンドウに伝えられる。あるいは、ユーザインタフェースは、各プレースマットに対してプレーヤ識別を割り当てるよう、コントローラ350によって与えられ、対応するプレースマットの下方のディスプレイ範囲を介して各プレーヤにメッセージを送る。
【0020】
入力検出器340はまた、ユーザがアプリケーションコントローラ350と相互に作用し得るよう与えられる。また、この同一の検出器340は望ましくは、プレースマット120の位置/向きの測定、プライベートディスプレイ範囲に対する各プレースマット120のマッピング等を促進するよう、上述されたユーザインタフェースに対して使用される。
【0021】
詳述される通り、本発明のディスプレイ装置の各ユーザは、プレースマット120を与えられる。ユーザが自身のプレースマット120をディスプレイ110上へと位置付ける際、プレースマット検出器310は、任意により入力検出器340を介してユーザが与える補助的情報を使用して、プレースマット120の位置及び向きを検出する。プレースマット検出器310は、ウィンドウコントローラ320に各プレースマット120の位置/向きに関する情報を与え、ウィンドウコントローラ320は、各ユーザに対して各プレースマット120の下方の範囲を配置する。アプリケーションコントローラ350は、その後、各ユーザに対して意図された情報をユーザのプレースマット120の下方のディスプレイにおける範囲に方向付ける。プレースマット120がプレースマット120の下方の範囲からの光の方向性ビューイングを与えるため、各ユーザは、ユーザのプレースマット120に対して方向付けられた材料のプライベートビューイングを与えられる。
【0022】
前述は単に、本発明の原理を示すものである。故に、当業者は、本願中に明らかに記載又は図示されていないが、本発明の原理を実施し、その趣旨及び範囲内である多種の配置を工夫することができる、ことは十分理解される。例えば、本発明はプライベートな情報を示すよう方向性のある可視性を有するプレースマットを提示するが、本発明の原理は、プレースマットの特徴にかかわらず、また与えられる情報の種類にかかわらず、適用され得る。各プレースマットは、例えばプレースマットの特定のユーザ/オーナーを識別するRFID機器を有し得る。ユーザが自身のプレースマットをディスプレイテーブル上に億歳、装置は、ユーザを認識し、ユーザがディスプレイテーブルに対してどこに位置付けられているかを認識する。その後、ユーザに対して意図される情報は、ユーザの位置においてディスプレイ上に示され得、ディスプレイ装置がインタラクティブである際は、ユーザの位置から到着する入力は、識別されたユーザに対して属される。同様に、各プレースマットがどこに位置決めされるか、並びに、どのように向けられているかを単に知ることによって、装置は、表示される情報をプライベートにしておく必要性の有無にかかわらず、対応する範囲及び適切な向きにおいて情報を表示し得る。これらの及び他の装置構造及び最適化特徴は、本願を考慮する当業者には明らかであり、添付の請求項の範囲内に有される。
【0023】
かかる請求項の解釈にあたり、以下の点が理解されるべきである:
a) 「有する」という語は、所定の請求項中に列記される要素又は作用以外の要素及び作用の存在を除外するものではない。
b) 単数形で示される要素は、かかる要素の複数の存在を除外するものではない。
c) 請求項中の参照符号は、その範囲を制限するものではない。
d) 複数の「手段」は、同一のアイテム又はハードウェア又はソフトウェアが行う構造又は機能によって示され得る。
e) 開示される要素の各々は、ハードウェア部分(例えば、別個及び一体の電子回路を有する)、ソフトウェア部分(例えば、コンピュータプログラム)、及びそれらの組合せを有し得る。
f) ハードウェア部分は、アナログ部分及びデジタル部分の一方又は両方を有し得る。
g) 開示される機器又はその部分は、特記されない限り、更なる部分と合わせられ得るか、あるいは一体にされ得る。
h) 特定の一連の作用は、特記されない限り、求められるよう意図されない。
i) 複数形で示される要素は、2つ又はそれより多い当該要素を有し、要素の特定の範囲の数を示唆しない。即ち、複数の要素は、わずか2つの要素でもあり得る。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明に従った典型的なプレースマットを有する一例としてのディスプレイテーブルを図示する。
【図2】本発明に従った典型的なプレースマット及びディスプレイを図示する。
【図3】本発明に従ったインタラクティブディスプレイテーブルの典型的なブロック図ある。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置であって:
ディスプレイと;
前記ディスプレイ上の位置において置かれる、少なくとも1つの携帯型プレースマットと;
前記ディスプレイ上の前記プレースマットの前記位置を測定するよう構成される、プレースマット検出器と;
前記ディスプレイを複数のディスプレイ範囲へと分割するよう構成される、ウィンドウコントローラと、
を有し、
前記複数のディスプレイ範囲は、前記ディスプレイ上の前記プレースマットの前記位置に対応するユーザ範囲を有する、
装置。
【請求項2】
前記プレースマットに関連付けられるプレーヤとの伝達を促進するよう、前記プレーヤ範囲に対して情報を選択的に送るよう構成されるアプリケーションコントローラ、を更に有する、
請求項1記載の装置。
【請求項3】
前記プレースマットは、前記ユーザ範囲において表示される情報の方向性のある可視性を与えるよう構成される、
請求項1記載の装置。
【請求項4】
前記プレースマットは、前記プレースマットの前記位置の測定を促進する1つ又はそれより多い共振回路を有する、
請求項3記載の装置。
【請求項5】
前記プレースマットは、前記プレースマットの前記位置の測定を促進する1つ又はそれより多い共振回路を有する、
請求項1記載の装置。
【請求項6】
前記プレースマットは、1つ又はそれより多いRFIDトランスミッタを有する、
請求項1記載の装置。
【請求項7】
前記プレースマット検出器は、前記ディスプレイ上の前記プレースマットの前記検出を促進する前記ディスプレイと一致する要素の層を有する、
請求項1記載の装置。
【請求項8】
前記ディスプレイ上の前記プレースマットの前記検出を促進する、前記プレースマット検出器に対して作動可能に結合される、携帯型機器、を更に有する、
請求項1記載の装置。
【請求項9】
前記プレースマット検出器は、前記ディスプレイ上の前記プレースマットの前記検出を促進する前記ディスプレイの周辺において複数のセンサ要素を有する、
請求項1記載の装置。
【請求項10】
前記プレースマット検出器は、前記ディスプレイ上の前記プレースマットの前記検出を促進する1つ又はそれより多い光学素子を有する、
請求項1記載の装置。
【請求項11】
ディスプレイ表面にオーバーレイするプレースマットであって:
前記プレースマットの下方において画像のビューイングを可能にする範囲と、
前記ディスプレイ表面に対して前記プレースマットの位置の検出を促進する、1つ又はそれより位置決め要素と、
を有する、
プレースマット。
【請求項12】
前記1つ又はそれより多い位置決め要素は、共振回路を有する、
請求項11記載のプレースマット。
【請求項13】
前記1つ又はそれより多い位置決め要素は、RFID機器を有する、
請求項11記載のプレースマット。
【請求項14】
前記1つ又はそれより多い位置決め要素は、プレースマットの向きの測定を促進するよう、プレースマット上に配置される、
請求項11記載のプレースマット。
【請求項15】
前記プレースマットの下方の前記画像の方向性のある可視性を与える光学素子の層、を更に有する、
請求項11記載のプレースマット。
【請求項16】
前記1つ又はそれより多い位置決め要素は、共振回路を有する、
請求項15記載のプレースマット。
【請求項17】
前記1つ又はそれより多い位置決め要素は、RFID機器である、
請求項15記載のプレースマット。
【請求項18】
前記1つ又はそれより多い位置決め要素は、前記光学素子の層の前記方向性のある可視性の向きの測定を促進するよう、前記プレースマット上に配置される、
請求項15記載のプレースマット。
【請求項19】
ディスプレイ表面上に画像を表示する方法であって:
前記ディスプレイ表面上でプレースマットの位置を測定する段階と、
前記プレースマットの前記位置に対応する前記ディスプレイ表面の範囲において前記画像を表示する段階と、
を有する、
方法。
【請求項20】
前記ディスプレイ表面上の前記プレースマットの向きを測定する段階と、
前記プレースマットの前記向きに基づき前記画像を表示する段階と、
を更に有する、
請求項19記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公表番号】特表2008−521048(P2008−521048A)
【公表日】平成20年6月19日(2008.6.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−542459(P2007−542459)
【出願日】平成17年11月21日(2005.11.21)
【国際出願番号】PCT/IB2005/053848
【国際公開番号】WO2006/056939
【国際公開日】平成18年6月1日(2006.6.1)
【出願人】(590000248)コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ (12,071)
【Fターム(参考)】