インターロイキン−21受容体結合性タンパク質
本願発明は、ヒトのインターロイキン−21受容体(IL−21R)に特異的に結合する結合性タンパク質およびその抗原結合性断片を提供する。当該結合性タンパク質は、例えば、IL−21R活性のアンタゴニストとして作用することができ、それにより一般的な免疫応答、および特にIL−21Rにより媒介される免疫応答、を調節する。開示した組成物および方法は、例えば、IL−21Rが関連する疾患、例えば炎症性弛緩、自己免疫疾患、アレルギー、移植片拒絶、癌、およびその他の免疫系疾患、の診断ならびに/または治療に用いてもよい。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項2】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、抗体である、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項3】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、scFvである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項4】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VHである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項5】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VLである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項6】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、CDRである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項7】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247、からなる群より選択されるヌクレオチド配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項8】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、抗体である、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項9】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、scFvである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項10】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VHである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項11】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VLである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項12】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、CDRである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項13】
配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項14】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、抗体である、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項15】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、scFvである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項16】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VHである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項17】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VLである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項18】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、CDRである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項19】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162〜195、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含み、そして
ここで当該結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号6、8、10、12、163、164、169、170、194および195からなる群より選択される配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含む場合は、当該結合性タンパク質または抗原結合性断片は、配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列をも含まなければならない、
前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項20】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247、からなる群より選択されるヌクレオチド配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列を含み、そして
ここで当該結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号5、7、9および11からなる群より選択される配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列を含む場合は、当該結合性タンパク質または抗原結合性断片は、配列番号13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247、からなる群より選択されるヌクレオチド配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列をも含まなければならない、
前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項21】
請求項19に記載の結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、配列番号6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162〜195、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含み、そして
ここで当該結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号6、8、10、12、163、164、169、170、194および195からなる群より選択される配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含む場合は、当該結合性タンパク質または抗原結合性断片は、配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列をも含まなければならない、
前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項22】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、ここで該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は軽鎖および重鎖を含み、そしてここで該重鎖は、配列番号14、16、18、20、68、70、72、88、90、92、94、213、218、219、240および242からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項23】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、ここで該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は軽鎖および重鎖を含み、そしてここで該軽鎖は、配列番号22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、74、76、78、80、82、84、86、96、98、100、102、104、106、108、214〜217、220〜229、244、246、および248からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項24】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVLドメインおよびVHドメインを含み、そしてここでVHドメインが配列番号14、16、18、および20からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、請求項22に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項25】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVLドメインおよびVHドメインを含み、そしてここでVLドメインが配列番号22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、215、217、221、223、225、227および229からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、請求項23に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項26】
重鎖が配列番号88、90、92、94、213、218、219、240、および242からなる群より選択されるアミノ酸配列を含み、そして軽鎖が配列番号96、98、100、102、104、106、108、214、216、220、222、224、226、228、244、246および248からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、請求項22または23に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項27】
単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、AbA−AbW、H3−H6、L1−L6、L8−L21、およびL23−L25からなる群より選択される結合性タンパク質によって認識されるIL−21Rエピトープに結合し、ここで、当該結合性タンパク質または抗原結合断片は、AbA−AbW、H3−H6、L1−L6、L8−L21、およびL23−L25からなる群より選択される結合性タンパク質のヒトIL−21Rへの結合を競合的に阻害する、前記結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項28】
配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、重鎖、軽鎖、またはFv断片を含む、請求項27に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項29】
配列番号13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247からなる群より選択されるヌクレオチド配列によりコードされるアミノ酸配列を含む重鎖、軽鎖またはFv断片を含む、請求項27に記載の結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項30】
結合性タンパク質または抗原結合性断片のヒトIL−21Rに対する結合定数が、少なくとも約105M−1s−1である、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項31】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介されるBaF3細胞の増殖を、約1.75nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該BaF細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項32】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介されるTF1細胞の増殖を、約14.0nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該TF1細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項33】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介される初代ヒトB細胞の増殖を、約1.9nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該B細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項34】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介される初代ヒトCD4+細胞の増殖を、約1.5nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該CD4+細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項35】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号2中の少なくとも100の連続したアミノ酸であるいずれかの配列と少なくとも95%同一であるアミノ酸配列に特異的に結合する、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項36】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21RへのIL−21の結合を阻害する、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項37】
結合性タンパク質または抗原結合断片がIgG1である、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項38】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がヒトのものである、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項39】
請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片を含む、医薬組成物。
【請求項40】
請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片をコードする単離された核酸。
【請求項41】
請求項40に記載の核酸を含む発現ベクター。
【請求項42】
請求項41に記載のベクターで形質転換された宿主細胞。
【請求項43】
宿主細胞が細菌、哺乳動物細胞、酵母細胞、植物細胞、または昆虫細胞である請求項42に記載の宿主細胞。
【請求項44】
請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片を含む診断用キット。
【請求項45】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が抗体である、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項46】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がscFvである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項47】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVHである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項48】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVLである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項49】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がCDRである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項1】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項2】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、抗体である、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項3】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、scFvである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項4】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VHである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項5】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VLである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項6】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、CDRである、請求項1に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項7】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247、からなる群より選択されるヌクレオチド配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項8】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、抗体である、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項9】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、scFvである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項10】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VHである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項11】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VLである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項12】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、CDRである、請求項7に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項13】
配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、請求項1に記載の結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項14】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、抗体である、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項15】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、scFvである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項16】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VHである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項17】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、VLである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項18】
結合性タンパク質またはその抗原結合性断片が、CDRである、請求項13に記載の単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項19】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162〜195、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含み、そして
ここで当該結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号6、8、10、12、163、164、169、170、194および195からなる群より選択される配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含む場合は、当該結合性タンパク質または抗原結合性断片は、配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列をも含まなければならない、
前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項20】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、当該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は、配列番号5、7、9、11、13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247、からなる群より選択されるヌクレオチド配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列を含み、そして
ここで当該結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号5、7、9および11からなる群より選択される配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列を含む場合は、当該結合性タンパク質または抗原結合性断片は、配列番号13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247、からなる群より選択されるヌクレオチド配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一であるヌクレオチド配列によりコードされる少なくとも1のアミノ酸配列をも含まなければならない、
前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項21】
請求項19に記載の結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、配列番号6、8、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162〜195、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含み、そして
ここで当該結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号6、8、10、12、163、164、169、170、194および195からなる群より選択される配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列を含む場合は、当該結合性タンパク質または抗原結合性断片は、配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248、からなる群より選択されるアミノ酸配列(単数または複数)と少なくとも約95%同一である少なくとも1のアミノ酸配列をも含まなければならない、
前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項22】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、ここで該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は軽鎖および重鎖を含み、そしてここで該重鎖は、配列番号14、16、18、20、68、70、72、88、90、92、94、213、218、219、240および242からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項23】
IL−21Rに結合する単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、ここで該結合性タンパク質またはその抗原結合性断片は軽鎖および重鎖を含み、そしてここで該軽鎖は、配列番号22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、74、76、78、80、82、84、86、96、98、100、102、104、106、108、214〜217、220〜229、244、246、および248からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、前記結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項24】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVLドメインおよびVHドメインを含み、そしてここでVHドメインが配列番号14、16、18、および20からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、請求項22に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項25】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVLドメインおよびVHドメインを含み、そしてここでVLドメインが配列番号22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、215、217、221、223、225、227および229からなる群より選択される少なくとも1のアミノ酸配列を含む、請求項23に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項26】
重鎖が配列番号88、90、92、94、213、218、219、240、および242からなる群より選択されるアミノ酸配列を含み、そして軽鎖が配列番号96、98、100、102、104、106、108、214、216、220、222、224、226、228、244、246および248からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、請求項22または23に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項27】
単離された結合性タンパク質またはその抗原結合性断片であって、AbA−AbW、H3−H6、L1−L6、L8−L21、およびL23−L25からなる群より選択される結合性タンパク質によって認識されるIL−21Rエピトープに結合し、ここで、当該結合性タンパク質または抗原結合断片は、AbA−AbW、H3−H6、L1−L6、L8−L21、およびL23−L25からなる群より選択される結合性タンパク質のヒトIL−21Rへの結合を競合的に阻害する、前記結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項28】
配列番号14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、34、36、38、40、42、44、46、48、50、52、54、56、58、60、62、64、66、68、70、72、74、76、78、80、82、84、86、88、90、92、94、96、98、100、102、104、106、108、110、112、114、116、118、120、122、124、126、128、130、132、134、136、138、140、142、144、146、148、150、152、154、156、158、160、162、165〜168、171〜193、213〜229、240、242、244、246および248からなる群より選択されるアミノ酸配列を含む、重鎖、軽鎖、またはFv断片を含む、請求項27に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項29】
配列番号13、15、17、19、21、23、25、27、29、31、33、35、37、39、41、43、45、47、49、51、53、55、57、59、61、63、65、67、69、71、73、75、77、79、81、83、85、87、89、91、93、95、97、99、101、103、105、107、109、111、113、115、117、119、121、123、125、127、129、131、133、135、137、139、141、143、145、147、149、151、153、155、157、159、161、239、241、243、245および247からなる群より選択されるヌクレオチド配列によりコードされるアミノ酸配列を含む重鎖、軽鎖またはFv断片を含む、請求項27に記載の結合性タンパク質またはその抗原結合性断片。
【請求項30】
結合性タンパク質または抗原結合性断片のヒトIL−21Rに対する結合定数が、少なくとも約105M−1s−1である、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項31】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介されるBaF3細胞の増殖を、約1.75nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該BaF細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項32】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介されるTF1細胞の増殖を、約14.0nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該TF1細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項33】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介される初代ヒトB細胞の増殖を、約1.9nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該B細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項34】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21により媒介される初代ヒトCD4+細胞の増殖を、約1.5nMまたはそれ未満のIC50で阻害する、そしてここで当該CD4+細胞はヒトIL−21Rを含む、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項35】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、配列番号2中の少なくとも100の連続したアミノ酸であるいずれかの配列と少なくとも95%同一であるアミノ酸配列に特異的に結合する、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項36】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が、IL−21RへのIL−21の結合を阻害する、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項37】
結合性タンパク質または抗原結合断片がIgG1である、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項38】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がヒトのものである、請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性タンパク質。
【請求項39】
請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片を含む、医薬組成物。
【請求項40】
請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片をコードする単離された核酸。
【請求項41】
請求項40に記載の核酸を含む発現ベクター。
【請求項42】
請求項41に記載のベクターで形質転換された宿主細胞。
【請求項43】
宿主細胞が細菌、哺乳動物細胞、酵母細胞、植物細胞、または昆虫細胞である請求項42に記載の宿主細胞。
【請求項44】
請求項1、2、19または20のいずれか1項に記載の結合性タンパク質または抗原結合性断片を含む診断用キット。
【請求項45】
結合性タンパク質または抗原結合性断片が抗体である、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項46】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がscFvである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項47】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVHである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項48】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がVLである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【請求項49】
結合性タンパク質または抗原結合性断片がCDRである、請求項19〜38のいずれか1項に記載の単離された結合性タンパク質または抗原結合性断片。
【図1a】
【図1b】
【図1c】
【図2a】
【図2b】
【図2c】
【図3a】
【図3b】
【図3c】
【図4a】
【図4b】
【図4c】
【図5a】
【図5b】
【図5c】
【図5d】
【図5e】
【図5f】
【図5g】
【図5h】
【図5i】
【図6a】
【図6b】
【図6c】
【図6d】
【図6e】
【図6f】
【図6g】
【図6h】
【図6i】
【図6j】
【図6k】
【図6l】
【図7a】
【図7b】
【図7c】
【図7d】
【図8a】
【図8b】
【図8c】
【図8d】
【図9a】
【図9b】
【図9c】
【図9d】
【図10a】
【図10b】
【図11a】
【図11b】
【図11c】
【図12a】
【図12b】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17a】
【図17b】
【図17c】
【図18a】
【図18b】
【図18c】
【図19a】
【図19b】
【図19c】
【図20a】
【図20b】
【図20c】
【図21a】
【図21b】
【図21c】
【図22a】
【図22b】
【図22c】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図24a】
【図24b】
【図24c】
【図25a】
【図25b】
【図25c】
【図26a】
【図26b】
【図26c】
【図26d】
【図26e】
【図26f】
【図26g】
【図27a】
【図27b】
【図28】
【図1b】
【図1c】
【図2a】
【図2b】
【図2c】
【図3a】
【図3b】
【図3c】
【図4a】
【図4b】
【図4c】
【図5a】
【図5b】
【図5c】
【図5d】
【図5e】
【図5f】
【図5g】
【図5h】
【図5i】
【図6a】
【図6b】
【図6c】
【図6d】
【図6e】
【図6f】
【図6g】
【図6h】
【図6i】
【図6j】
【図6k】
【図6l】
【図7a】
【図7b】
【図7c】
【図7d】
【図8a】
【図8b】
【図8c】
【図8d】
【図9a】
【図9b】
【図9c】
【図9d】
【図10a】
【図10b】
【図11a】
【図11b】
【図11c】
【図12a】
【図12b】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17a】
【図17b】
【図17c】
【図18a】
【図18b】
【図18c】
【図19a】
【図19b】
【図19c】
【図20a】
【図20b】
【図20c】
【図21a】
【図21b】
【図21c】
【図22a】
【図22b】
【図22c】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図24a】
【図24b】
【図24c】
【図25a】
【図25b】
【図25c】
【図26a】
【図26b】
【図26c】
【図26d】
【図26e】
【図26f】
【図26g】
【図27a】
【図27b】
【図28】
【公表番号】特表2011−523849(P2011−523849A)
【公表日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−510744(P2011−510744)
【出願日】平成21年5月26日(2009.5.26)
【国際出願番号】PCT/US2009/045182
【国際公開番号】WO2009/143523
【国際公開日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【出願人】(309040701)ワイス・エルエルシー (181)
【出願人】(505148324)メッドイミューン・リミテッド (8)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成23年8月25日(2011.8.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年5月26日(2009.5.26)
【国際出願番号】PCT/US2009/045182
【国際公開番号】WO2009/143523
【国際公開日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【出願人】(309040701)ワイス・エルエルシー (181)
【出願人】(505148324)メッドイミューン・リミテッド (8)
【Fターム(参考)】
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