説明

エコ緑化壁及びその工法

エコ緑化壁及びその工法であって、エコ緑化壁は地面(1)に立っていて間隔を置いて配置された複数の固定柱(2)を含み、固定柱(2)の間に孔(31)付きの強化部材(3)が固定接続され、強化部材(3)が固定柱(2)に沿って縦に配置され、強化部材(3)の少なくとも一方の側に緑化用の植生袋(4)が積み重ねられ、植生袋(4)が通気性、透過性を有する袋体(41)及び袋体(41)に充填された植物成長材料(42)を含み、袋体(41)と強化部材(3)の間が補強壁(6)により固定接続され、これにより、補強壁(6)、強化部材(3)及び植生袋(4)が一体に形成される。該エコ緑化壁は、構造が簡単で、全体が堅固で、施工しやすい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はエコ緑化壁及びその工法に関し、家屋の基礎壁及び道路の障壁等に幅広く用いられることができる。
【背景技術】
【0002】
都市化進展の加速及び工業化程度の向上に従って、生態問題は世界各界が共に関心を持つ焦点になり、現在、経済の持続且つ高速な発展に従って、インフラ建設の強度が徐々に強化され、道路、家屋、及び防音壁等の建設と生態環境保護の間の矛盾が日増しに顕著になり、現在、各種の壁、例えば道路中間の障壁、両側の保護柵及び家屋の基礎壁等が大部分コンクリート打設又は金属架設接続等の方式を用いて建造され、それらの壁が周辺温度、騒音の上昇をもたらし、それらに対し緑化を行なうと、難度が高く、投入コストが大きく、且つ理想の効果も得られず、それに鑑みて、断熱防音及び緑化環境保護の目的を実現するため、出願人がエコ緑化壁を提出する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は前記既存技術に存在する不足に対し、主な目的がエコ緑化壁及びその工法を提供することにあり、その構造が簡単で、全体が堅固で、断熱防音で、施工しやすく、緑化環境保護の効果を有する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
前記目的を実現するために、本発明は以下の技術案を採用している。
【0005】
エコ緑化壁であって、地面に立っていて間隔を置いて配置された複数の固定柱を含み、該固定柱の間に孔付きの強化部材が固定接続され、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、強化部材の一方の側に位置する複数の植生袋が下から上へ該強化部材に密着して積み重ねられ、強化部材の他方の側に位置する建築部材が強化部材に密着して築かれ、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含み、該袋体と強化部材の間がセメント壁により固定接続され、且つ該補強壁が強化部材の孔を貫通して強化部材の他方の側に至って建築部材と固定接続され、それにより強化部材、補強壁、建築部材及び植生袋が一体に形成される。前記建築部材が煉瓦、セメント板又は木板であり、前記強化部材が配筋網、板材又はジオグリッドであり、その材料がプラスチック又は金属製であってもよい。植生袋の間をさらに強く結合させるために、前記隣接する層の植生袋の袋体の間に補強層又は接続バックルを備えて接続される。
【0006】
前記エコ緑化壁の工法は、
(1)、建築場所にある地面に間隔を置いて並べられる固定柱を予め立て、同時に各固定柱の間に孔付きの強化部材を固定接続し、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、且つ固定柱により張り切られるステップと、
(2)、さらに強化部材の一方の側に下から上へ植生袋を層ごとに積み重ね、強化部材の他方の側に建築部材が築かれ、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含むステップと、
(3)、前記植生袋の一層又は多層の積み重ねが完了したごとに、建築部材と植生袋の間に粘着剤を注ぎ、粘着剤を強化部材の孔に沿って浸透させ建築部材と植生袋の間に粘着させるステップと、
(4)、植生袋の積み重ねが完了した後、粘着剤が完全に凝固した後補強壁になり、それにより、強化部材、補強壁、建築部材及び植生袋が一体に形成されるステップと、を含む。
【0007】
エコ緑化壁であって、地面に立っている複数の固定柱を含み、該固定柱の間に孔付きの強化部材が固定接続され、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、強化部材の両側に位置する複数の植生袋が下から上へ該強化部材に密着して積み重ねられ、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含み、前記強化部材の両側における植生袋と強化部材の間が補強壁により固定接続され、該補強壁が強化部材の孔に沿って浸透し且つそれぞれ強化部材の両側における植生袋の袋体と固定接続され、それにより、強化部材、補強壁及び強化部材両側における植生袋が一体に形成される。前記隣接する層の植生袋の袋体の間に補強層又は接続バックルを備えて接続される。
【0008】
該エコ緑化壁の工法は、
(1) 、建築場所にある地面に間隔を置いて並べられる固定柱を予め立て、同時に各固定柱の間に孔付きの強化部材を固定接続し、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、且つ固定柱により張り切られるステップと、
(2) 、さらに強化部材の両側に同時に下から上へ植生袋を層ごとに積み重ね、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含むステップと、
(3) 、前記両側の植生袋の一層又は多層の積み重ねが完了したごとに、両側の植生袋の間に粘着剤を注ぎ、粘着剤を強化部材の孔に沿って浸透させてそれぞれ両側の植生袋の袋体に粘着させるステップと、
(4) 、植生袋の積み重ねが完了した後、粘着剤が完全に凝固した後補強壁になり、それにより、強化部材、補強壁及び植生袋が一体に形成されるステップと、を含む。
前記粘着剤はセメントモルタル又はゾルを選択できる。
【発明の効果】
【0009】
本発明のメリットは以下の通りである。即ち、固定柱を利用して対応する強化部材を張り切り、強化部材の両側の少なくとも1つの側に緑化用の植生袋を積み重ね、且つ該強化部材が補強壁により植生袋と粘着して一体に形成される。そのように形成されたエコ緑化壁は、構造が簡単で、全体が堅固で、断熱防音で、施工しやすく、緑化環境保護の効果を有し、家屋の基礎壁、道路の隔離帯、両側の保護柵及び高架橋上の防音壁等の面に広く応用できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】図1は、本発明第1実施例のエコ緑化壁の全体構造を示す図である。
【図2】図2は、図1の縦断面を示す図である。
【図3】図3は、本発明の積み重ね過程中の状態を示す図である。
【図4】図4は、図3の縦断面を示す図である。
【図5】図5は、本発明第2実施例のエコ緑化壁の全体構造を示す図である。
【図6】図6は、本発明第2実施例のエコ緑化壁の縦断面を示す図である。
【図7】図7は、本発明第3実施例のエコ緑化壁の縦断面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、図面及び具体的実施形態を参照しながら本発明をさらに詳述する。
【0012】
図1〜図4に示すように、エコ緑化壁であって、地面1に立っていて間隔を置いて配置された複数の固定柱2を含み、その材料が鋼柱、セメント柱等であってもよく、且つ地面の実際の状況によって、該固定柱2が直接に地面に固定されても又は地下に押し込んで固定されてもよく、ここで制限を加えない。該固定柱2の間に孔31付きの強化部材3が固定接続され、該強化部材3が固定柱1に沿って縦に配置され、全体の強度を増加するようにより良く下記建築部材及び植生袋を張り切ることに用いられ、該強化部材3が配筋網、板材又はジオグリッド等であってもよく、その材料がプラスチック又は金属製であってもよく、ここで制限を加えない。強化部材3の一方の側に位置する複数の植生袋4が下から上へ該強化部材3に密着して積み重ねられ、強化部材3の他方の側に位置する建築部材5が強化部材に密着して築かれ、建築部材5が煉瓦を選んで用いる。該植生袋4が通気性、透過性を有する袋体41及び該袋体41に充填された植物成長材料42を含み、当然、袋体41に吸水材等を充填してもよい。該袋41と強化部材3の間が補強壁6により固定接続され(該補強壁6がセメント、ゲル等の材料であってもよい)、且つ該補強壁6が強化部材3の孔31を貫通して強化部材3の他方の側に至って建築部材5と固定接続され、それにより強化部材3、補強壁6、建築部材5及び植生袋4が一体に形成される。互いの間の植生袋4をより強く結合させるため、前記隣接する層の植生袋4の袋体41の間に補強層7(ゾル又はセメントが凝固してなるものであってもよい)及び接続バックル8を備えて接続され、接続バックル8の上、下に植生袋4の袋体41に突き刺せる刺を有する。
【0013】
本実施例の工法は、建築場所にある地面1に間隔を置いて並べられる固定柱2を予め立て、且つ各固定柱2を立てると同時に隣接する固定柱2に孔31付きの強化部材3を固定接続し、該強化部材3が固定柱2に沿って縦に配置され、且つ固定柱2により張り切られ、さらに強化部材3の一方の側に下から上へ植生袋4を層ごとに積み重ね、強化部材3の他方の側に同時に建築部材5(即ち煉瓦)が築かれ、前記植生袋4の一層又は多層の積み重ねが完了したごとに、図3、4の状態で、建築部材5と植生袋4の間に粘着剤(該粘着剤がセメントモルタル又はゾルであってもよい)を注ぎ、粘着剤を強化部材3の孔31に沿って浸透させ建築部材5と植生袋4の間に粘着させ、植生袋の積み重ねが完了した後、粘着剤が完全に凝固した後補強壁6になり、それにより強化部材3、補強壁6、建築部材5及び植生袋4が一体に形成される。本実施例は強化部材3を利用して植生袋4を張り切り、植生袋4の積み重ねをより安定させ、且つ植生袋4により緑化を行うことができ、防音、断熱の効果が得られ、普通の家屋用壁、塀、高速道路両側保護柵及び高架橋上の防音壁等の面に応用できる。
【0014】
図5に示すように、本発明の他の実施例であり、その重点は強化部材3の一方の側に積み重ねられた植生袋4が千鳥配列され、且つ隣接する層が補強層7(ゾル又はセメントであってもよい)又は接続バックル8により固定接続されることにあり、その他の構造が前記実施例と同じである。図6に示すように、本発明のさらに他の実施例であり、前記実施例と異なったところは強化部材3の他方の側の建築部材5が煉瓦の代わりに、セメント板、金属板、プラスチック板又は木板を用いることにあり、その他、例えば固定柱2、強化部材3、植生袋4、補強壁6、補強層7、接続バックル8等の建造構造及び方法が前記実施例と同じであり、ここで繰り返し説明しない。
【0015】
さらに図7に示すように、本発明のさらに他の実施例のエコ緑化壁は、地面に立っている複数の固定柱2を含み、該固定柱2の間に孔31付きの強化部材3が固定接続され、該強化部材3が固定柱2に沿って縦に配置され、強化部材3の両側に位置する複数の植生袋4が下から上へ該強化部材3に密着して積み重ねられ、該植生袋4が通気性、透過性を有する袋体41及び該袋体41に充填された植物成長材料42を含み、当然、さらに袋体41に吸水材等を充填してもよく、前記強化部材3の両側における植生袋4と強化部材3の間が補強壁6により固定接続され、該補強壁6が強化部材3の孔に沿って浸透し且つそれぞれ強化部材3の両側における植生袋4の袋体41と固定接続され、それにより、強化部材3、補強壁6及び強化部材3の両側における植生袋4が一体に形成される。同様に、互いの間の植生袋4をより強く結合させるため、前記隣接する層の植生袋4の袋体41の間に補強層7(ゾル又はセメントであってもよい)及び接続バックル8を備えて接続される。
【0016】
本実施例の工法は、まず、建築場所にある地面1に間隔を置いて並べられる固定柱2を予め立て、且つ各固定柱2を立てると同時に隣接する固定柱2に孔付きの強化部材3を固定接続し、該強化部材3が固定柱2に沿って縦に配置され、且つ固定柱2により張り切られ、さらに強化部材3の両側に同時に下から上へ植生袋4を層ごとに積み重ね、同時に隣接する層の植生袋4の間に接着剤又はセメントが凝固してなる補強層7を増加して固定接続してもよく、さらに接続バックル8を利用して引き止めてもよく、前記両側の植生袋4の一層又は多層の積み重ねが完了したごとに、両側の植生袋4の間に粘着剤を注ぎ、粘着剤を強化部材3の孔31に沿って浸透させてそれぞれ両側の植生袋4の袋体41に粘着させ、植生袋4の積み重ねが完了した後、粘着剤が完全に凝固した後補強壁6になり、それにより強化部材3、補強壁6及び植生袋4が一体に形成される。本実施例は強化部材3の両側の補強壁6を利用して植生袋4を引き止め、植生袋4の積み重ねをより安定させ、且つ各植生袋4により緑化を行なうことができ、防音、断熱の効果が得られ、それが普通の家屋用壁、高速道路中間隔離帯等の面に応用できる。
【0017】
本発明の設計重点は、固定柱を利用して対応する強化部材を張り切り、強化部材の両側の少なくとも一方の側に緑化用の植生袋を積み重ね、且つ該強化部材が補強壁により植生袋と粘着して一体に形成され、このようにして、植生袋を利用して緑化することができ、それにより、構造が簡単で、全体が堅固で、断熱防音で、施工しやすいエコ緑化壁が形成され、緑化環境保護の効果を有し、家屋基礎壁、道路隔離帯、両側保護柵、高架橋上の防音壁等の面に幅広く応用できることにある。
【0018】
以上は本発明の比較的良い実施例に過ぎず、本発明の技術的範囲はこれらによって限定されるものではなく、本発明の技術本質に基づいて前述の実施例に対していかなるわずかな修正、同等変化および修飾を行っても、本発明の技術的範囲内に属する。
【符号の説明】
【0019】
1、地面
2、固定柱
3、強化部材
31、孔
4、植生袋
41、袋体
42、植物成長材料
5、建築部材
6、補強壁
7、補強層
8、接続バックル

【特許請求の範囲】
【請求項1】
エコ緑化壁において、地面に立っていて間隔を置いて配置された複数の固定柱を含み、該固定柱の間に孔付きの強化部材が固定接続され、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、強化部材の一方の側に位置する複数の植生袋が下から上へ該強化部材に密着して積み重ねられ、強化部材の他方の側に位置する建築部材が強化部材に密着して築かれ、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含み、該袋体と強化部材の間が補強壁により固定接続され、且つ該補強壁が強化部材の孔を貫通して強化部材の他方の側に至って建築部材と固定接続され、それにより強化部材、補強壁、建築部材及び植生袋が一体に形成されることを特徴とするエコ緑化壁。
【請求項2】
前記建築部材が煉瓦、セメント板、木板、プラスチック板又は金属板であり、前記強化部材が配筋網、板材又はジオグリッドであることを特徴とする請求項1に記載のエコ緑化壁。
【請求項3】
前記隣接する層の植生袋の袋体の間に補強層又は接続バックルを備えて接続されることを特徴とする請求項1に記載のエコ緑化壁。
【請求項4】
請求項1に記載のエコ緑化壁の工法において、
(1)、建築場所にある地面に間隔を置いて並べられる固定柱を予め立て、同時に各固定柱の間に孔付きの強化部材を固定接続し、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、且つ固定柱により張り切られるステップと、
(2)、さらに強化部材の一方の側に下から上へ植生袋を層ごとに積み重ね、強化部材の他方の側に建築部材が築かれ、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含むステップと、
(3)、前記植生袋の一層又は多層の積み重ねが完了したごとに、建築部材と植生袋の間に粘着剤を注ぎ、粘着剤を強化部材の孔に沿って浸透させ建築部材と植生袋の間に粘着させるステップと、
(4)、植生袋の積み重ねが完了した後、粘着剤が完全に凝固した後補強壁になり、それにより強化部材、補強壁、建築部材及び植生袋が一体に形成されるステップと、を含むことを特徴とするエコ緑化壁の工法。
【請求項5】
前記粘着剤がセメントモルタル又はゾルであることを特徴とする請求項4に記載のエコ緑化壁の工法。
【請求項6】
エコ緑化壁において、地面に立っている複数の固定柱を含み、該固定柱の間に孔付きの強化部材が固定接続され、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、強化部材の両側に位置する複数の植生袋が下から上へ該強化部材に密着して積み重ねられ、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含み、前記強化部材の両側における植生袋と強化部材の間が補強壁により固定接続され、該補強壁が強化部材の孔に沿って浸透し且つそれぞれ強化部材の両側における植生袋の袋体と固定接続され、それにより、強化部材、補強壁及び強化部材両側における植生袋が一体に形成されることを特徴とするエコ緑化壁。
【請求項7】
前記隣接する層の植生袋の袋体の間に補強層又は接続バックルを備えて接続されることを特徴とする請求項6に記載のエコ緑化壁。
【請求項8】
前記強化部材が配筋網、板材又はジオグリッドであることを特徴とする請求項6に記載のエコ緑化壁。
【請求項9】
請求項6に記載のエコ緑化壁の工法において、
(1)、建築場所にある地面に間隔を置いて並べられる固定柱を予め立て、同時に各固定柱の間に孔付きの強化部材を固定接続し、該強化部材が固定柱に沿って縦に配置され、且つ固定柱により張り切られるステップと、
(2)、さらに強化部材の両側に同時に下から上へ植生袋を層ごとに積み重ね、該植生袋が通気性、透過性を有する袋体及び該袋体に充填された植物成長材料を含むステップと、
(3)、前記両側の植生袋の一層又は多層の積み重ねが完了したごとに、両側の植生袋の間に粘着剤を注ぎ、粘着剤を強化部材の孔に沿って浸透させてそれぞれ両側の植生袋の袋体の間に粘着させるステップと、
(4)、植生袋の積み重ねが完了した後、粘着剤が完全に凝固した後補強壁になり、それにより強化部材、補強壁及び植生袋が一体に形成されるステップと、を含むことを特徴とするエコ緑化壁の工法。
【請求項10】
前記粘着剤がセメントモルタル又はゾルであることを特徴とする請求項9に記載のエコ緑化壁の工法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【公表番号】特表2013−516158(P2013−516158A)
【公表日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−546321(P2012−546321)
【出願日】平成22年6月13日(2010.6.13)
【国際出願番号】PCT/CN2010/073918
【国際公開番号】WO2011/079580
【国際公開日】平成23年7月7日(2011.7.7)
【出願人】(509342810)
【Fターム(参考)】