説明

カメラ装置

【課題】 容易に且つコンパクトにプロジェクタへのセッティングを行うことができるカメラ装置を提供すること。
【解決手段】 画像を投影するためのプロジェクタ54のRGB入力端子部60に着脱自在に取り付けられるカメラ装置2である。このカメラ装置2は、カメラ装置本体4と、カメラ装置本体4に支持された支持アーム6と、支持アーム6の先端部に設けられたカメラ手段8と、カメラ手段8からのYUV信号をRGB信号に変換するための信号変換手段と、を備える。カメラ装置本体4には、プロジェクタ54のRGB入力端子部60に接続されるRGB出力端子部18が設けられ、RGB出力端子部18をRGB入力端子部60に接続することによって、カメラ装置本体4がプロジェクタ54に着脱自在に取り付けられる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像を投影するためのプロジェクタのRGB入力端子部に着脱自在に取り付けられるカメラ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば打ち合わせや会議などでプレゼンテーションを行う際には、資料などの画像をスクリーンに投影するためのプロジェクタが用いられている。近年では、プロジェクタによりパソコンの画面をスクリーンに投影させるプレゼンテーションシステムが採用されている(例えば、特許文献1参照)。このプレゼンテーションシステムでは、パソコンのRGB出力端子部とプロジェクタのRGB入力端子部とを通信ケーブルを介して接続し、パソコンを操作することによって、パソコンのハードディスクなどに記憶された画像をパソコンの画面に表示させる。このように表示させると、表示された画像に対応するRGB信号がパソコンのRGB出力端子部から通信ケーブルを通してプロジェクタのRGB入力端子部に送給され、このRGB信号に対応する画像がプロジェクタの投影レンズよりスクリーンに投影される。
【0003】
【特許文献1】特開平10−222578号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述のような従来のプレゼンテーションシステムでは、パソコンのRGB出力端子部とプロジェクタのRGB入力端子部とを通信ケーブルを介して接続し、通信ケーブルを足などに引っ掛けないように引き回さなければならないため、セッティングに手間がかかってしまうという問題がある。また、プロジェクタの他にパソコンを設置するためのスペースが必要となり、セッティングが大がかりになるという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、容易に且つコンパクトにプロジェクタへのセッティングを行うことができるカメラ装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の請求項1に記載のカメラ装置では、画像を投影するためのプロジェクタのRGB入力端子部に着脱自在に取り付けられるカメラ装置であって、
カメラ装置本体と、前記カメラ装置本体に支持された支持アームと、前記支持アームの先端部に設けられたカメラ手段と、前記カメラ手段からのYUV信号をRGB信号に変換するための信号変換手段と、を備え、前記カメラ装置本体には、前記プロジェクタの前記RGB入力端子部に接続されるRGB出力端子部が設けられ、前記RGB出力端子部を前記RGB入力端子部に接続することによって、前記カメラ装置本体が前記プロジェクタに着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
【0007】
また、本発明の請求項2に記載のカメラ装置では、前記支持アームは、前記カメラ装置本体から実質上垂直方向に延びる第1アーム部と、前記第1アーム部から斜め方向に延びる第2アーム部と、を備え、前記第1及び/又は第2アーム部は伸縮自在に構成され、前記第1及び/又は第2アーム部が伸縮されることによって、前記カメラ手段は前記カメラ装置本体に対して実質上垂直方向及び/又は斜め方向に移動されることを特徴とする。
【0008】
さらに、本発明の請求項3に記載のカメラ装置では、前記カメラ手段は、取付基板と、前記取付基板の一端部に取り付けられたカメラ素子と、を有し、前記第2アーム部は伸縮自在に構成され、前記第1及び第2アーム部は中空状に構成され、前記第1及び第2アーム部の内部には、前記カメラ素子からのYUV信号を前記信号変換手段に送給するためのフレキシブルフラットケーブルが配設されており、前記フレキシブルフラットケーブルの一端部は、前記カメラ素子とは反対方向に折り返された湾曲状態で前記取付基板の他端部に取り付けられることを特徴とする。
【0009】
また、本発明の請求項4に記載のカメラ装置では、前記カメラ装置本体には、前記支持アームを前記カメラ装置本体に対して軸回転させるための回転機構が設けられていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の請求項1に記載のカメラ装置によれば、カメラ装置本体のRGB出力端子部をプロジェクタのRGB入力端子部に接続することによって、カメラ装置本体がプロジェクタに着脱自在に取り付けられるので、従来のようにパソコンとプロジェクタとを通信ケーブルを用いて接続する配線作業や通信ケーブルの引き回し作業などを省略してカメラ手段を取り付けることができ、プロジェクタへのセッティングを容易に行うことができる。また、プロジェクタに取り付けられたカメラ装置本体のカメラ手段によって、例えばプロジェクタの上面などに載置した資料などを撮像することができ、プロジェクタへのセッティングをコンパクトなものにすることができる。
【0011】
また、本発明の請求項2に記載のカメラ装置によれば、第1アーム部が伸縮されることによって、カメラ手段はカメラ装置本体に対して実質上垂直方向に移動されるので、カメラ手段により撮像する資料などの高さ位置に応じて、カメラ手段の垂直位置を容易に調節することができる。また、第2アーム部が伸縮されることによって、カメラ手段はカメラ装置本体に対して斜め方向に移動されるので、カメラ手段により撮像する資料などの位置や大きさなどに応じて、カメラ手段を撮像に適したポイントに容易に位置付けることができ、最適な撮像状態を得ることができる。
【0012】
さらに、本発明の請求項3に記載のカメラ装置によれば、第1及び第2アーム部の内部に配設されたフレキシブルフラットケーブルの一端部は、カメラ素子とは反対方向に折り返された湾曲状態で取付基板の他端部に取り付けられるので、第2アーム部を伸縮させた際に、この伸縮に伴ってフレキシブルフラットケーブルの湾曲部が取付基板に対してカメラ素子の方向に移動するようになり、これによってフレキシブルフラットケーブルの一端部と取付基板の他端部との接続部にテンションがかかるのを防止することができ、第2アーム部をスムーズに伸縮させることができる。
【0013】
また、本発明の請求項4に記載のカメラ装置によれば、カメラ装置本体には、支持アームをカメラ装置本体に対して軸回転させるための回転機構が設けられているので、カメラ手段をカメラ装置本体に対して円弧方向に移動させることができ、カメラ手段により撮像する資料などの位置や大きさなどに応じて、カメラ手段を撮像に適したポイントに容易に位置付けることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、添付図面を参照して、本発明に従うカメラ装置の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態によるカメラ装置を示す斜視図であり、図2は、伸張状態における図1の第2アーム部の先端部を示す概略断面図であり、図3は、収縮状態における図1の第2アーム部の先端部を示す概略断面図であり、図4は、図1のカメラ装置の制御系を簡略的に示すブロック図であり、図5は、図1のカメラ装置をプロジェクタに取り付ける前の状態を示す斜視図であり、図6は、図1のカメラ装置をプロジェクタに取り付けた後の状態を示す斜視図である。
【0015】
図1〜図4を参照して、図示のカメラ装置2は、カメラ装置本体4と、カメラ装置本体4に支持された支持アーム6と、支持アーム6の先端部に設けられたカメラ手段8と、を備えている。以下、カメラ装置2のこれら各構成要素について詳細に説明する。
【0016】
カメラ装置本体4はケース状に構成され、その内部には制御基板10が配設されている。制御基板10には、カメラ手段8からのYUV信号(即ち、輝度信号及び色差信号)をRGB信号(即ち、原色信号)に変換するための信号変換回路12(信号変換手段を構成する)が実装されている。信号変換回路12は、FPGA14(Field Programmable Gate Array)やD/A変換器16などを含んでいる(図4参照)。また、カメラ装置本体4の一端部には、制御基板10の信号変換回路12の出力側に電気的に接続されたRGB出力端子部18が設けられ、その両側には挿通孔20を有する取付部22がそれぞれ設けられている。カメラ装置本体4の他端部には、アダプタ部24を有する電源ケーブル26が外部に延びている。また、カメラ装置本体4の内部には、支持アーム6をカメラ装置本体4に対して実質上水平方向(図1中の矢印Pで示す方向)に軸回転させるための例えば軸受けなどの回転機構(図示せず)が設けられている。
【0017】
支持アーム6は、カメラ装置本体4の上面から実質上垂直方向(図1において上方向)に延びる第1アーム部28と、第1アーム部28の先端部から斜め方向(図1において斜め上方向)に延びる第2アーム部30と、を備えている。第1アーム部28は中空状に構成され、相互に移動自在に接続された複数の筒状部材32を有している。第1アーム部28は伸縮自在に構成されており、隣接する一対の筒状部材32の一方をそれらの他方の内部から引き出すことによって第1アーム部28が伸張状態となり、また、隣接する一対の筒状部材32の一方をそれらの他方の内部に収納することによって第1アーム部28が収縮状態となる。なお、第1アーム部28には、隣接する一対の筒状部材32の一方をそれらの他方の内部から引き出した際に、一方の筒状部材32が他方の筒状部材32から外れるのを防止するためのストッパ機構(図示せず)が設けられている。また、第1アーム部28の基端部は、カメラ装置本体4の上面に設けられた貫通孔34を通してその内部に延び、回転機構を介してカメラ装置本体4に軸回転自在に取り付けられている。
【0018】
第2アーム部30は中空状に構成され、相互に移動自在に接続された複数の筒状部材36を有しており、第1アーム部28と同様に伸縮自在に構成されている。第2アーム部30の先端部には開口部38が設けられ、この開口部38には透光性を有する保護カバー40が取り付けられている。
【0019】
第1アーム部28及び第2アーム部30の内部にはフレキシブルフラットケーブル42が配設され、このフレキシブルフラットケーブル42の一端部は、カメラ装置本体4の内部に延びて制御基板10の信号変換回路12の入力側に電気的に接続されている。また、フレキシブルフラットケーブル42の他端部にはコネクタ44が設けられている。
【0020】
カメラ手段8は、フレキシブルプリント基板46(取付基板を構成する)と、フレキシブルプリント基板46の一端部に設けられた例えばCCDカメラなどのカメラ素子48と、を備えている。カメラ手段8は第2アーム部30の先端部の内部に配設され、カメラ素子48のレンズ部50は保護カバー40により覆われている。フレキシブルプリント基板46の他端部にはコネクタ52が設けられ、このコネクタ52には、フレキシブルフラットケーブル42の一端部がカメラ素子48とは反対方向に湾曲状に折り返された状態でフレキシブルフラットケーブル42のコネクタ44が接続され(図2及び図3参照)、これによりカメラ素子48と制御基板10の信号変換回路12の入力側とがフレキシブルフラットケーブル42を介して電気的に接続される。
【0021】
上述のように第1アーム部28を伸縮させることによって、カメラ素子48はカメラ装置本体4に対して実質上垂直方向(図1中の矢印Qで示す方向)に移動され、また第2アーム部30を伸縮させることによって、カメラ素子48はカメラ装置本体4に対して斜め方向(図1中の矢印Rで示す方向)に移動される。また、第1及び第2アーム部28,30をそれぞれ伸長させると、フレキシブルフラットケーブル42の湾曲部53はフレキシブルプリント基板53の他端部の近傍に配設され、また第1及び第2アーム部28,30をそれぞれ収縮させると、フレキシブルフラットケーブル42の湾曲部53はフレキシブルプリント基板46に対してカメラ素子48に近付く方向に移動され、フレキシブルフラットケーブル42の一端部から湾曲部53までの長さは、第1及び第2アーム部28,30の収縮量に対応する長さとなる(図3参照)。上述のように、フレキシブルフラットケーブル42の一端部は、カメラ素子48とは反対方向に折り返された湾曲状態でフレキシブルプリント基板46の他端部に取り付けられているので、第2アーム部30を伸縮させた際に、フレキシブルフラットケーブル42の一端部とフレキシブルプリント基板46の他端部との接続部にテンションがかかるのが防止され、第2アーム部30をスムーズに伸縮させることができる。
【0022】
次に、図5及び図6をも参照して、上述したカメラ装置2をプロジェクタ54に着脱自在に取り付けて使用する方法について説明する。プロジェクタ54はプロジェクタ本体56を備え、プロジェクタ本体56の前面には投影レンズ58が設けられ、その背面にはRGB入力端子部60及び電源コンセント62が設けられている。RGB入力端子部60の両側にはそれぞれネジ孔64が設けられている。カメラ装置本体4のRGB出力端子部18をプロジェクタ本体56のRGB入力端子部60に接続し、取付ネジ66を挿通孔20を通してネジ孔64に螺着すると、カメラ装置本体4がプロジェクタ本体56に着脱自在に取り付けられる。更に、電源ケーブル26のアダプタ部24をプロジェクタ本体56の電源コンセント62に差し込むと、電源コンセント62から供給される商用電力がアダプタ部24にて所定の直流電力に変換され、この所定の直流電力は、電源ケーブル26を通してカメラ素子48や信号変換回路12などにそれぞれ供給される。
【0023】
例えば書類や写真などの投影すべき資料68をプロジェクタ本体56の上面に載置し、資料68の高さ位置に応じて第1アーム部28を伸縮させることによりカメラ素子48の垂直位置を調節し、カメラ素子48を資料68の上方に位置付ける。また、資料68の位置や大きさなどに応じて第2アーム部30を伸縮させるともに、第1アーム部28をカメラ装置本体4に対して軸回転させることにより、資料68のほぼ全体を撮像できるポイント、例えば資料68の中央部にカメラ素子48を位置付ける。このように第1及び第2アーム部28,30をそれぞれ伸縮させることによって、カメラ素子48を撮像に適したポイントに容易に位置付けることができる。
【0024】
カメラ素子48によって資料68が撮像されると、撮像された資料68の画像に対応するYUV信号は、カメラ素子48からフレキシブルフラットケーブル42を介して信号変換回路12のFPGA14に送給される。YUV信号は、FPGA14にてデジタルRGB信号に変換され、更にこのデジタルRGB信号は、D/A変換器16にてアナログRGB信号にD/A変換される。このアナログRGB信号は、カメラ装置本体4のRGB出力端子部18からプロジェクタ本体56のRGB入力端子部60に送給され、プロジェクタ本体56の内部にて所要の通りに処理された後に、アナログRGB信号に対応する画像(即ち、資料の画像)が投影レンズ58からスクリーン(図示せず)に投影される。
【0025】
従って、本実施形態のカメラ装置2では、カメラ装置本体4のRGB出力端子部18をプロジェクタ本体56のRGB入力端子部60に接続することによって、カメラ装置本体4がプロジェクタ本体56に着脱自在に取り付けられるので、パソコンなどを介することなくカメラ装置2をプロジェクタ54に所要の通りにセッティングすることができるとともに、プロジェクタ54へのセッティングを容易に且つコンパクトなものにすることができる。
【0026】
以上、本発明に従うカメラ装置の一実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能である。
【0027】
例えば、上記実施形態では、第1及び第2アーム部28,30の双方を伸縮自在に構成したが、これらのうち一方のみを伸縮自在に構成してもよい。
また例えば、上記実施形態では、第1及び第2アーム部28,30を相互に移動自在に接続された複数の筒状部材32,36から構成したが、第1及び第2アーム部28,30を伸縮自在且つ屈曲自在な蛇腹状に構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明の一実施形態によるカメラ装置を示す斜視図である。
【図2】伸張状態における図1の第2アーム部の先端部を示す概略断面図である。
【図3】収縮状態における図1の第2アーム部の先端部を示す概略断面図である。
【図4】図1のカメラ装置の制御系を簡略的に示すブロック図である。
【図5】図1のカメラ装置をプロジェクタに取り付ける前の状態を示す斜視図である。
【図6】図1のカメラ装置をプロジェクタに取り付けた後の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0029】
2 カメラ装置
4 カメラ装置本体
6 支持アーム
8 カメラ手段
12 信号変換回路
18 RGB出力端子部
28 第1アーム部
30 第2アーム部
42 フレキシブルフラットケーブル
46 フレキシブルプリント基板
48 カメラ素子
54 プロジェクタ
60 RGB入力端子部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像を投影するためのプロジェクタのRGB入力端子部に着脱自在に取り付けられるカメラ装置であって、
カメラ装置本体と、前記カメラ装置本体に支持された支持アームと、前記支持アームの先端部に設けられたカメラ手段と、前記カメラ手段からのYUV信号をRGB信号に変換するための信号変換手段と、を備え、前記カメラ装置本体には、前記プロジェクタの前記RGB入力端子部に接続されるRGB出力端子部が設けられ、前記RGB出力端子部を前記RGB入力端子部に接続することによって、前記カメラ装置本体が前記プロジェクタに着脱自在に取り付けられることを特徴とするカメラ装置。
【請求項2】
前記支持アームは、前記カメラ装置本体から実質上垂直方向に延びる第1アーム部と、前記第1アーム部から斜め方向に延びる第2アーム部と、を備え、前記第1及び/又は第2アーム部は伸縮自在に構成され、前記第1及び/又は第2アーム部が伸縮されることによって、前記カメラ手段は前記カメラ装置本体に対して実質上垂直方向及び/又は斜め方向に移動されることを特徴とする請求項1に記載のカメラ装置。
【請求項3】
前記カメラ手段は、取付基板と、前記取付基板の一端部に取り付けられたカメラ素子と、を有し、前記第2アーム部は伸縮自在に構成され、前記第1及び第2アーム部は中空状に構成され、前記第1及び第2アーム部の内部には、前記カメラ素子からのYUV信号を前記信号変換手段に送給するためのフレキシブルフラットケーブルが配設されており、前記フレキシブルフラットケーブルの一端部は、前記カメラ素子とは反対方向に折り返された湾曲状態で前記取付基板の他端部に取り付けられることを特徴とする請求項2に記載のカメラ装置。
【請求項4】
前記カメラ装置本体には、前記支持アームを前記カメラ装置本体に対して軸回転させるための回転機構が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のカメラ装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2009−216765(P2009−216765A)
【公開日】平成21年9月24日(2009.9.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−57548(P2008−57548)
【出願日】平成20年3月7日(2008.3.7)
【出願人】(504017681)日本ロジックス株式会社 (8)
【Fターム(参考)】