Notice: Undefined variable: fterm_desc_sub in /mnt/www/biblio_conv.php on line 353
キャノピーテント
説明

キャノピーテント

本発明はキャノピーテントに関するものであり、外側に多数の締付環が形成され、内側に中空部が形成された胴体部と、外側に多数の係合環が形成され、内側に下向きに突き出た円柱が形成された摺動部材と、一方が前記胴体部の締付環に蝶着され、他方がテント地を立てるように配設される支柱と連結され、支柱連結部の外側に連結環が形成された支持ポールと、一方が前記摺動部材の係合環に蝶着され、もう一方の一方側が前記支持ポールの連結環に蝶着された第1の連結杆に蝶着され、もう一方の他方側が前記胴体部の締付環に蝶着された第2の連結杆に蝶着されるジョイント連結棒と、を備えるが、前記中空部には圧縮バネおよびバネホルダーが設けられ、前記バネホルダーと前記円柱の底部とが係合され、前記摺動部材の円柱が前記胴体部の上側から中空部の内側に挿通して上下働することを特徴とする。これにより、本発明は、テントの頂端に配設されたろくろの内部の圧縮バネの弾性力およびろくろに蝶着された支持ポールに連結される支柱の弾性力を用いて、テントの設置と撤収が速やかに且つ簡単に行えるキャノピーテントを提供することができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はキャノピーテントに係り、さらに詳しくは、テントの頂端に配設されたろくろの内部の圧縮バネの弾性力およびろくろに蝶着された支持ポールに連結される支柱の弾性力を用いて、テントの設置と撤収が容易に行えるキャノピーテントに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、キャノピー(天蓋、日よけ屋根)テントとは、折畳式テントまたは蛇腹式テントなどと呼ばれ、テントの骨組をなす支持ポールおよび支柱を畳み込んだり拡げたりしてテントの設置及び撤収を行うテントのことを言う。
【0003】
最近には、支持ポールをまるで折り畳み傘を開くように押し拡げてテントの設置および撤収をより一層速やかに且つ簡単に行うようにした自動傘タイプのキャノピーテントが開発されて商用化されるに至っている。
【0004】
前記自動傘タイプのキャノピーテントは、図1に示すように、テントの頂部に配設されるろくろ1と、前記ろくろ1に放射状に蝶着されてテントの外観を形成する多数の支持ポール2と、前記ろくろ1から吊り下げられた案内軸3と、を備える。
【0005】
前記案内軸3に圧縮バネ4および筒状の昇降ガイド5がこの順に外嵌される。この昇降ガイド5には前記圧縮バネ4によって下降力が与えられ、前記案内軸3の下端には案内軸3から昇降ガイド5が抜脱しないようにストッパー6が螺着される。ここで、前記昇降ガイド5には多数の補助支持ポール7が放射状に蝶着された状態で支持ポール2に一対一に蝶着されるように構成される。
【0006】
このように、従来の自動傘タイプのキャノピーテントは、人為的な力によって昇降ガイド5が下方に引っ張られたり、支持ポール2が外側に押し拡げられる場合、圧縮バネ4の復元力によって昇降ガイド5が自動的に案内軸3に沿って下動しつつ支持ポール2が押し拡げられされ、押し拡げられた支持ポール2が補助支持ポール7によって支持されることでテントの設置が行われる。
【0007】
このとき、前記昇降ガイド5は圧縮バネ4の復元力によって強い下降力が与えられた状態であり、昇降ガイド5と連結された前記補助支持ポール7の連結端部が支持ポール2と連結された連結端部よりも下方に位置しているためロックが行われて、押し拡げられた支持ポール2が折り畳まれることなく常に拡開状態を維持することとなる。
【0008】
この状態で、前記支持ポール2を圧縮バネ4の復元力以上の力を入れて折り畳むと、補助支持ポール7が支持ポール2に上昇力を与え、これにより、昇降ガイド5が圧縮バネ4を圧縮させつつ案内軸3に沿って上動することでテントの撤収が行われる。
【0009】
しかしながら、従来の自動傘タイプのキャノピーテントは、前記補助支持ポール7が水平状態に押し拡げられてテントが設置され、前記補助支持ポール7が垂直状態に折り畳まれて撤収されるようになっており、前記補助支持ポール7の回動角度が大きくなって昇降ガイド5の昇降区間hが長くなる。
【0010】
このため、前記昇降ガイド5の昇降区間hが長くなる分だけテントの天井が低くなってテントの室内空間が狭くなるだけではなく、テントを設置または撤収するときにユーザーの過度な作動力が求められるといった不都合があった。
【0011】
さらに、前記圧縮バネ4が外部に露呈されるため、テントの設置及び撤収の際にユーザーが負傷するおそれがあり、前記圧縮バネ4に腐食が起こるとテントの設置および撤収がスムーズに行われないといった不都合があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、テントの頂端に配設されたろくろの内部の圧縮バネの弾性力およびろくろに蝶着された支持ポールに連結される支柱の弾性力を用いて、テントの設置と撤収が速やかに且つ簡単に行えるキャノピーテントを提供するところにある。
【0013】
本発明の他の目的は、キャノピーテントの骨組をなす多数の支柱と前記支柱を連結する第1及び第2の関節部材が設けられ、前記第1の関節部材と第2の関節部材との間に反り止め管が設けられることにより、設置されたテントが外力によって崩れたり、外風によって揺れることを防ぐことのできるキャノピーテントを提供するところにある。
【課題を解決するための手段】
【0014】
上記の目的を達成するために、本発明に係るキャノピーテントは、外側に多数の締付環が形成され、内側に中空部が形成された胴体部と、外側に多数の係合環が形成され、内側に下向きに突き出た円柱が形成された摺動部材と、一方が前記胴体部の締付環に蝶着され、他方がテント地を立てるように配設される支柱と連結され、支柱連結部の外側に連結環が形成された支持ポールと、一方が前記摺動部材の係合環に蝶着され、もう一方の一方側が前記支持ポールの連結環に蝶着された第1の連結杆に蝶着され、もう一方の他方側が前記胴体部の締付環に蝶着された第2の連結杆に蝶着されるジョイント連結棒と、を備え、前記中空部には圧縮バネおよびバネホルダーが設けられ、前記バネホルダーと前記円柱の底部とが係合され、前記摺動部材の円柱が前記胴体部の上側から中空部の内側に挿通して上下働することを特徴とする。
【0015】
本発明に係るキャノピーテントにおいて、前記摺動部材の下端部の一方にはストッパーが引っ掛かる掛止部が形成され、前記胴体部の外面にはストッパーを固定する固定環が形成される。
【0016】
本発明に係るキャノピーテントにおいて、前記摺動部材の頂部にはカバーが連結され、前記カバーの上面には貫通孔が穿設されて前記摺動部材の掛止部に引っ掛かったストッパーの一面に形成された掛止環に引き紐を縛着してストッパーを解放する。
【0017】
本発明に係るキャノピーテントにおいて、前記バネホルダーには貫通孔が穿設され、前記貫通孔に引き紐を通して環を形成してテントの設置に際して前記環を下方に引っ張ることでテントを設置する。
【0018】
本発明に係るキャノピーテントにおいて、前記支柱は、一方がテントの頂端に配されたろくろと蝶合され、他方が第1の関節部材と係合される第1の支柱と、一方が前記第1の関節部材と係合され、他方が第2の関節部材に固定される多数の第2の支柱と、一方が前記第2の関節部材と係合され、他方が固定部材に固定される多数の第3の支柱と、前記第2の支柱の外側に配設されて、前記第2の支柱の反りを防ぐ反り止め管と、を備え、前記固定部材は、前記第3の支柱と係合され、テント地の下端角部に配設される固定環が嵌着される「T」字状貫通孔が穿設される。
【発明の効果】
【0019】
本発明に係るキャノピーテントは、ろくろの内部の圧縮バネの弾性力および支持ポールに連結される支柱の弾性力を用いてテントを速やかに設置することができ、テントの外観を形成する支柱をテントの頂端に配設されたろくろの中心軸に向かって折り畳んで速やかに撤収することができる。
【0020】
また、本発明に係るキャノピーテントは、支柱の外側に反り止め管を配設して、設置されたテントが外力によって崩れたり、外風によって揺れることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
図1は、従来のキャノピーテントを示す使用状態図。
【0022】
図2は、本発明の一実施形態に係るキャノピーテントの使用状態図。
【0023】
図3は、本発明の一実施形態に係るろくろの部分分解図。
【0024】
図4は、本発明の一実施形態に係るろくろが折り畳められた状態を示す使用状態図。
【0025】
図5は、本発明の一実施形態に係るストッパーの作動過程を示す使用状態図。
【0026】
図6および図7は、本発明の一実施形態に係るろくろの作動状態を示す使用状態図。
【0027】
図8は、本発明の他の実施形態に係るキャノピーテントにおける支柱の連結状態を示す状態図。
【0028】
図9は、本発明の他の実施形態に係るキャノピーテントにおける支柱の連結状態を示す使用状態図。
【0029】
図10は、本発明の他の実施形態に係る第2の関節部材の分解図。
【0030】
図11は、本発明の他の実施形態に係る固定部材の使用過程を示す状態図。
【発明を実施するための形態】
【0031】
以下、図面に基づき、本発明が属する技術分野において通常の知識を持った者が本発明を容易に実施できる程度に本発明の好適な一実施形態を詳述する。
【0032】
図2は、本発明の一実施形態に係るキャノピーテントの使用状態図であり、図3は、本発明の一実施形態に係るろくろの部分分解図であり、図4は、本発明の一実施形態に係るろくろが折り畳められた状態を示す使用状態図であり、図5は、本発明の一実施形態に係るストッパーの作動過程を示す使用状態図である。
【0033】
まず、本発明の一実施形態に係るキャノピーテントは、図2から図5に示すように、テント地11と、支柱12と、垂れ止め部材14と、連結部材16、17と、固定部材18と、ろくろ100と、を備える。
【0034】
前記支柱12はテント10の骨組をなすものであり、様々な形状や色相を有するように製作されたテント地11の構造や面積に応じて様々なタイプを有する。
【0035】
前記垂れ止め部材14は、テント地11の外観の一部に1以上配設され、前記支柱12が拡がったり折り畳まれたりするとき、テント地11の形状がそのまま維持されるように、支柱12が前記垂れ止め部材14に嵌合してテント10を一層簡単に設置したり、折り畳んで撤収したりできる。
【0036】
前記テント10の頂端には四方に拡げられる支柱12を一方向に拡げたり折り畳んだりするろくろ100が配設され、前記ろくろ100は、カバー110と、摺動部材120と、胴体部130と、支持ポール140と、ジョイント連結棒150と、第1の連結杆152と、第2の連結杆154と、ストッパー160などを備える。
【0037】
前記ろくろ100の胴体部130は、たとえば、内側に円柱状の中空部132が形成され、中心部および下端部の外側に多数の締付環136、138が突設され、頂部に前記摺動部材120が挿通する通孔134が穿設される。
【0038】
前記摺動部材120は、前記胴体部130の上側から内側に挿通する円柱121が下向きに突出し、中心部の外側に前記カバー110と螺合される係合部122が突設され、下端部に前記ジョイント連結棒150に蝶着される多数の係合環124が突設され、下端部に形成された係合環124の間に一方向に前記ストッパー160が引っ掛かる掛止爪126が形成される。
【0039】
前記支持ポール140は、一方には前記胴体部130の締付環136、138に蝶着されるための二又状の1対の蝶番部142が形成され、他方にはテント地11を立てるように配設される支柱12を連結する支柱連結部144が形成され、支柱連結部144の外側に前記第1の連結杆152に蝶着される連結環146が突設される。
【0040】
前記ジョイント連結棒150は、一方が前記摺動部材120の係合環146に蝶着され、もう一方の一方側が前記支持ポール140の連結環146に蝶着された第1の連結杆152に蝶着され、もう一方の他方側が前記胴体部130の締付環138に蝶着された第2の連結杆154に蝶着される。
【0041】
前記カバー110は前記摺動部材120の頂部に螺合され、前記カバー110の頂部には多数のネジ孔112が穿設され、前記カバー110の下端部の一方側には貫通孔114が穿設される。
【0042】
前記ストッパー160には、前記胴体部130の外面に形成された固定環139に蝶着される蝶着部162が形成され、前記蝶着部162の下側には弾性バネ163が配設され、前記摺動部材120の下端部の一方側に形成された掛止爪126に引っ掛かる掛止部164が突設され、前記掛止部164の形成方向とは逆向きに、例えば、引き紐が縛着される掛止環165が形成される。
【0043】
ここで、前記ストッパー160の掛止部164が前記摺動部材120の下端部に形成された掛止爪126に引っ掛かった掛止状態で、前記掛止環165に縛着された引き紐が前記カバー110の貫通孔114を介して外部に露呈されると、露呈された引き紐をユーザーが引っ張ってストッパー160の掛止状態を解放することができる。
【0044】
前記胴体部130の中空部132には圧縮バネ170およびバネホルダー172がさらに配設され、前記バネホルダー172と前記円柱121の底部とが螺合され、前記摺動部材120の円柱121は前記胴体部130の上側から中空部132の内側に挿通して上下働する。
【0045】
前記バネホルダー172には上方から下方に向けて貫通孔174が穿設され、前記貫通孔173に、例えば、引き紐を通して環を形成し、テント10を開いて設置する際に前記環を下方に引っ張ってテント10を最終的に設置すればよい。
【0046】
図6および図7は、本発明の一実施形態に係るろくろの作動状態を示す使用状態図である。本発明の一実施形態に係るキャノピーテントを設置する場合、図6および図7に示すように、ユーザーが折畳み状態のテント10の頂端に配されるろくろ100を手に取った状態で、前記ろくろ100の中心軸に向かって折り畳まれている前記支持ポール140を手に取って上方に回動させると、前記支持ポール140に連結された支柱12が上方に拡開される。
【0047】
このとき、前記胴体部130の中空部132の内部の圧縮状態の圧縮バネ170が膨張し、ユーザーの手から伝わる小さな外力でも前記支持ポール140に連結された支柱12が上方に簡単に拡開される。
【0048】
ここで、前記支持ポール140に連結された支柱12が上方に拡開されると、前記摺動部材120が下方に摺動し、前記摺動部材120に放射状に一定間隔をあけて一様と蝶合されたジョイント連結棒150が下動する。
【0049】
また、前記ジョイント連結棒150と一方が蝶合され、他方が前記支持ポール140および胴体部130に連結された第1及び第2の連結杆152、154が前記支持ポール140の拡開される上方に拡開され、これに伴い、前記胴体部130の中心に向かって折り畳まれた前記支持ポール140と、ジョイント連結棒150と、第1及び第2の連結杆152、154などが上方に回動して拡開される。
【0050】
しかる後、前記支持ポール140が胴体部130を中心に所定の角度(例えば、70〜80°)拡開された状態で、ユーザーが前記胴体部130の下方に張り出されたバネホルダー172に縛着された引き紐を手に取って下方に引っ張ると、前記摺動部材120が最大限に下降しつつ、前記胴体部130の側面に配設されたストッパー160の掛止部164が前記摺動部材120の掛止爪126に引っ掛かる。
【0051】
一方、ユーザーがキャノピーテントを撤収する場合、前記胴体部130の側面に配設されたストッパー160の外面に形成された掛止環165に縛着された引き紐(例えば、図5参照)をユーザーが手に取って引っ張ると、前記摺動部材120の掛止爪126に引っ掛かった掛止部164が掛止爪126から抜脱して掛止状態が解放される。
【0052】
このとき、前記胴体部130の中空部132の内部の膨張状態の圧縮バネ170が圧縮して、前記支持ポール140に連結されて四方に拡げられた支柱12が自体弾性力によって所定の角度だけ折り畳まれる。
【0053】
ここで、前記支持ポール140に連結された支柱12が下方に折り畳まれると、前記摺動部材120が上方に摺動し、前記摺動部材120に放射状に一定間隔をあけて一様と蝶合されたジョイント連結棒150が上動する。
【0054】
また、前記ジョイント連結棒150と一方が蝶合され、他方が前記支持ポール140および胴体部130に連結された第1及び第2の連結杆152、154が前記支持ポール140の折り畳まれる下方に折り畳まれ、これに伴い、前記胴体部130を中心に前記支持ポール140と、ジョイント連結棒150と、第1及び第2の連結杆152、154などが下方に回動して折り畳まれる。
【0055】
前記支持ポール140に連結された支柱12が前記胴体部130を中心に所定角度(例えば、60〜70°)だけ折り畳まれた状態で、ユーザーが前記支持ポール140をさらに折り畳むために前記支持ポール140を前記胴体部130に向かって寄せ集めると、前記摺動部材120が最大限に上昇して前記支持ポール140が前記胴体部130を中心に完全に折り畳まれる。
【0056】
この後、ユーザーは、前記テント地11の垂れ止め部材14に嵌合された支柱12と支柱12との間に二段または三段に折り畳めるように連結部材16、17を取設して、支柱12を一方向に向かって内側または外側に折り畳んだ後、テント地11を一方向に巻いてキャノピーテントのケース(図示せず)に入れて保管する。
【0057】
【0058】
一方、図8は、本発明の他の実施形態に係るキャノピーテントにおける支柱の連結状態を示す状態図であり、図9は、本発明の他の実施形態に係るキャノピーテントにおける支柱の連結状態を示す使用状態図であり、図10は、本発明の他の実施形態に係る第2の関節部材の分解図であり、図11は、本発明の他の実施形態に係る固定部材の使用過程を示す状態図である。
【0059】
図8から図11に示すように、本発明の他の実施形態に係るキャノピーテントは、第1の支柱210と、第1の関節部材220と、第2の支柱230と、第2の関節部材240と、第3の支柱250と、固定部材260および反り止め管270をさらに備える。
【0060】
前記テント10の頂端には四方に拡げられる第1の支柱210を一方向に拡げたり折り畳むためのろくろ100が配設され、前記多数の第1の支柱210は、一方がテント10の頂端に配設されたろくろ100と連結された多数の支持ポール140と蝶合され、他方が多数の第1の関節部材220と蝶合される。
【0061】
前記第1の関節部220の両側には前記第1の支柱210と第2の支柱230とが係合される蝶合部221が形成され、前記蝶合部221と係合された前記第1の支柱210および第2の支柱230が所定の角度、例えば、200〜220°以上回動しないように支持する支柱支承部222が形成される。
【0062】
前記多数の第2の支柱230は一方が多数の第1の関節部材220と蝶合され、他方が多数の第2の関節部材240にそれぞれ固定される。
【0063】
前記第2の関節部240は、前記第2の支柱230と係合される係合部材241と、前記第3の支柱250と係合される回転部材245と、を備える。
【0064】
前記係合部材241の両面にはガイド突起242と、前記回転部材245が蝶合される長孔243と、が形成され、前記回転部材245と当接する前面下端部には固定突起244が形成される。
【0065】
前記回転部材245は上側が開放され、両内面には前記ガイド突起242と対応するガイド溝246と、前記固定突起244と対応する固定溝247と、が凹設される。
【0066】
前記多数の第3の支柱250は一方が多数の第2の関節部材240にそれぞれ係合され、他方が多数の固定部材260にそれぞれ固定される。
【0067】
前記多数の固定部材260には、例えば、「T」字状の貫通孔262が穿設され、テント10の下端角部に配設された引掛け部19が、図11A及び図11Bに示すように、「T」字状の貫通孔262の長手方向に嵌合され、前記引掛け部19が、図11Cに示すように、「T」字の頭部に90°回転して固定される。
【0068】
前記第1の関節部材220と第2の関節部材240との間に配設される前記第2の支柱230の外側には、前記第2の支柱230が外側に反ることを防ぐための反り止め管270が配設されて、図8に示すように、キャノピーテントの側面が直線状に保たれる。
【産業上の利用可能性】
【0069】
上述したように、本発明に係るキャノピーテントは、支柱が互いに連結された状態で手軽に支柱を折り畳んでテントの中心軸に向かって寄せ集めたり、拡げたりするように構成されて、短時間にテントの設置及び撤収を行うことができる。
【0070】
また、本発明に係るキャノピーテントを設置及び撤収する際に、より少ない作動力により簡単にテントを設置及び撤収することができ、設置されたテントが外力によって崩れたり、外風によって揺れることを防ぐことができる。
【0071】
以上に述べた本発明の好適な実施形態は、単なる例示のために開示されたものであり、当業者であれば、特許請求の範囲に開示された本発明の技術的な思想とその技術的な範囲内において、本発明の実施形態に様々な改良、変更、代替または付加などを行うことができるであろう。

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】

【図6】

【図7】

【図8】

【図9(a)】

【図9(b)】

【図10】

【図11(a)】

【図11(b)】

【図11(c)】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャノピーテントにおいて、
外側に多数の締付環が形成され、内側に中空部が形成された胴体部と、
外側に多数の係合環が形成され、内側に下向きに突き出た円柱が形成された摺動部材と、
一方が前記胴体部の締付環に蝶着され、他方がテント地を立てるように配設される支柱と連結され、支柱連結部の外側に連結環が形成された支持ポールと、
一方が前記摺動部材の係合環に蝶着され、もう一方の一方側が前記支持ポールの連結環に蝶着された第1の連結杆に蝶着され、もう一方の他方側が前記胴体部の締付環に蝶着された第2の連結杆に蝶着されるジョイント連結棒と、
を備え、
前記中空部には圧縮バネおよびバネホルダーが設けられ、前記バネホルダーと前記円柱の底部とが係合され、前記摺動部材の円柱が前記胴体部の上側から中空部の内側に挿通して上下働することを特徴とするキャノピーテント。
【請求項2】
前記摺動部材の下端部の一方にはストッパーが引っ掛かる掛止部が形成され、
前記胴体部の外面にはストッパーを固定する固定環が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のキャノピーテント。
【請求項3】
前記摺動部材の頂部にはカバーが連結され、前記カバーの上面には貫通孔が穿設されて前記摺動部材の掛止部に引っ掛かったストッパーの一面に形成された掛止環に引き紐を縛着してストッパーを解放することを特徴とする請求項2に記載のキャノピーテント。
【請求項4】
前記バネホルダーには貫通孔が穿設され、前記貫通孔に引き紐を通して環を形成してテントの設置に際して前記環を下方に引っ張ることでテントを設置することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のキャノピーテント。
【請求項5】
前記支柱は、
一方がテントの頂端に配されたろくろと蝶合され、他方が第1の関節部材と係合される第1の支柱と、
一方が前記第1の関節部材と係合され、他方が第2の関節部材に固定される多数の第2の支柱と、
一方が前記第2の関節部材と係合され、他方が固定部材に固定される多数の第3の支柱と、
前記第2の支柱の外側に配設されて、前記第2の支柱の反りを防ぐ反り止め管と、
を備え、
前記固定部材は、前記第3の支柱と係合され、テント地の下端角部に配設される固定環が嵌着される「T」字状貫通孔が穿設されたことを特徴とする請求項4に記載のキャノピーテント。


【公表番号】特表2012−510575(P2012−510575A)
【公表日】平成24年5月10日(2012.5.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−538545(P2011−538545)
【出願日】平成21年11月18日(2009.11.18)
【国際出願番号】PCT/KR2009/006810
【国際公開番号】WO2010/064798
【国際公開日】平成22年6月10日(2010.6.10)
【出願人】(511130944)
【Fターム(参考)】