説明

キーボードとマウス

【課題】キーの部分のみを、利用者の好みに応じて部分的に交換できるようにして、不要になったときの廃棄物の量を減少させる。
【解決手段】 キ−ボタン群10と、キーボタンのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板11と、キースイッチ基板11の出力する電気信号を受け入れて、キーボードインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板13と、キー制御回路基板13の出力するキーデータをコンピュータのキーボードインタフェースに伝送するインタフェース部(15、16)とを備え、キー制御回路基板13は、キースイッチ基板11とは独立したケースに収容され、両者の間に、着脱接続用の電気コネクタが設けられていることを特徴とするキーボード。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、パーソナルコンピュータ等に広く使用されているキーボードとマウスに関する。
【背景技術】
【0002】
パーソナルコンピュータを購入すると、キーボードやマウスは付属品として同梱されている。しかしながら、キーボードやマウスは利用者が常に触れて使用するものだけに、様々な工夫が施されたものが独立に販売されている(特許文献1、2参照)。従って、好みに応じて買い換えられることも多い。
【特許文献1】特開2002−207550号公報
【特許文献2】特開2002−41200号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ここで、従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
工夫を凝らしたキーボードやマウスが数多く販売されていると、これらの買い換えが増加する。また、キーボードやマウスが利用者の手になじまないと腱鞘炎等の障害を引き起こすこともあるから、キーボードやマウスの買い換えが必要になる。しかしながら、あまり多くの利用者によりキーボードやマウスの買い換えが行われると、廃棄物が増加して環境保護上好ましくない。本発明は、以上の点に着目してなされたもので、必要最小限の部分だけ交換をすれば、利用者の要求を満足できるキーボードやマウスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉キ−ボタン群と、上記キーボタン群を搭載してそのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、上記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、キーボードインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、上記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのキーボードインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、上記キー制御回路基板は、上記キースイッチ基板とは独立したケースに収容され、両者の間に、着脱接続用の電気コネクタが設けられていることを特徴とするキーボード。
【0005】
着脱接続用の電気コネクタによって、キースイッチ基板がキーボードのその他の部分と分離できるので、キースイッチ基板のみを、利用者の好みに応じて交換することができる。部分的な交換ができるので、不要になったときの廃棄物の量を減少させることができる。
【0006】
キ−ボタン群はキースイッチ基板上に搭載されている。これを他の部分と切り離して利用者の好みに応じて交換できる。キースイッチ基板は、キーボタンのストローク操作を電気信号に変換するマトリックス回路等を搭載した基板である。キースイッチ基板の出力する電気信号はキースイッチのオンオフ信号とキースイッチ識別信号等を含む信号である。キー制御回路基板は、コンピュータのキーボードインタフェースへ転送されるシリアルキーデータを生成する回路である。シリアルキーデータは、例えば、USBインタフェースケーブルを通じてコンピュータに転送される。スイッチ基板がキー制御回路基板から分離できるように、キー制御回路基板は独立したケースに収容されている。両者の間に着脱接続用の電気コネクタが設けられていれば、容易に両者を分離し交換できる。
【0007】
〈構成2〉構成1に記載のキーボードにおいて、上記インタフェース部はコンピュータのUSBインタフェースに接続されるUSBケーブルから成ることを特徴とするキーボード。
【0008】
汎用性の高いUSBインタフェースケーブルとキー制御回路基板が一体にケースに収容されたものとキースイッチ基板とを自由に切り離しできる。
【0009】
〈構成3〉構成1に記載のキーボードにおいて、上記インタフェース部は無線LANインタフェースボードから成ることを特徴とするキーボード。
【0010】
ワイヤレスキーボードを実現するために、無線LANインタフェースボードとキー制御回路基板が一体にされる。
【0011】
〈構成4〉キ−ボタン群と、上記キーボタン群を搭載してそのキーボタンのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、上記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、マウスインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、上記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのマウスインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、上記キースイッチ基板と上記キー制御回路基板の間に、着脱接続用の電気コネクタが設けられていることを特徴とするマウス。
【0012】
マウスの場合にもキーボードと同様にして、キーボタンの部分のみを独立に交換できるようにした。
【0013】
〈構成5〉構成4に記載のマウスにおいて、上記インタフェース部はコンピュータのUSBインタフェースに接続されるUSBケーブルから成ることを特徴とするマウス。
【0014】
汎用性の高いUSBインタフェースケーブルとキー制御回路基板が一体にされたものを使用できる。
【0015】
〈構成6〉構成4に記載のマウスにおいて、上記インタフェース部は無線LANインタフェースボードから成ることを特徴とするマウス。
【0016】
ワイヤレスマウスを実現するために、無線LANインタフェースボードとキー制御回路基板が一体にされたものを使用できる。
【0017】
〈構成7〉キ−ボタン群と、上記キーボタン群を搭載してそのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、上記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、キーボードインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、上記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのキーボードインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、上記キースイッチ基板とキー制御回路基板とは、上記キーボタン群とは独立したケースに収容され、両者は機械的に着脱可能な連結機構で連結されていることを特徴とするキーボード。
【0018】
キーボタン群だけを切り離して容易に交換できるため、廃棄物をいっそう少なくできる。
【0019】
〈構成8〉キ−ボタン群と、上記キーボタン群を搭載してそのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、上記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、マウスインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、上記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのマウスインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、上記キースイッチ基板とキー制御回路基板とは、上記キーボタン群とは独立したケースに収容され、両者は機械的に着脱可能な連結機構で連結されていることを特徴とするマウス。
【0020】
マウスでも、キーボードと同様にボタンの部分だけを交換できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
本発明では、着脱接続用の電気コネクタによって、キースイッチ基板がキーボードのその他の部分と分離できるので、キースイッチ基板のみを、利用者の好みに応じて交換することができる。マウスについても同様にキー制御基板側を残して自由に交換できるようにする。部分的な交換ができるので、不要になったときの廃棄物の量を減少させることができる。
【実施例1】
【0022】
図1は、実施例1のキーボードを示す斜視図である。
このキーボードは、キーボタン群10とこれらのキーボタンのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板11を備える。キースイッチ基板11は、プラスチックケース12の中に収納され、その上面にキーボタン群10が配置されている。キースイッチ基板11は、よく知られたマトリックス構成の回路網を搭載している。このケース12の側面に接続孔17が設けられている。ここに、キー制御回路基板13を収納したケース14が収納される。
【0023】
このケース14の内部に、インタフェースケーブル15の一端が収容されている。インタフェースケーブル15の他端にはインタフェースコネクタ16が取り付けられている。キー制御回路基板13は、キースイッチ基板11の出力する電気信号を受け入れて、パーソナルコンピュータなどに設けられたキーボードインタフェース用のキーデータを生成する機能を持つ。インタフェースケーブル15と、インタフェースコネクタ16は、キー制御回路基板13の出力するキーデータをコンピュータのキーボードインタフェースに伝送する機能を持つ。これがインタフェース部である。図1に示した例では、インタフェースケーブル15はUSB(Universal serial Bus)ケーブルであり、インタフェースコネクタ16は、USBコネクタである。図1に示した構成のキーボードでは、ケース14をケース12の接続孔17にはめ込むと、キースイッチ基板11とキー制御回路基板13とが相互に電気接続される。これによって両者は一体化され、通常のキーボードとして機能する。例えば、ユーザが別のキーボタンを希望するときは、キースイッチ基板11からケース14を引き抜き、キースイッチ基板11を交換する。
【0024】
図2は、キースイッチ基板とキー制御回路基板の具体例を示す平面図である。
図に示すように、キースイッチ基板11には電気コネクタ24が取り付けられている。キー制御回路基板13には、電気コネクタ23が取り付けられている。この他にキー制御回路基板13には、キーボタンのストローク操作による電気信号をキーボードインタフェース用のキーデータに変換する集積回路22が搭載されている。端子21は、インタフェースケーブル15を接続するためのものである。キー制御回路基板13の主要部分の構成は既存のものと変わらない。ここに新たに電気コネクタ23を設け、キースイッチ基板11の電気コネクタ24と着脱接続を可能にした。これにより、電気コネクタ23、24を切り離せば、キー制御回路基板13をいつでも自由に交換できる。
【0025】
図3は、キーボードの回路ブロック図である。
図に示すように、キースイッチ基板25には電気コネクタ24が一体に取り付けられている。また、キー制御回路基板13には、電気コネクタ24に接続できる電気コネクタ23が一体に取り付けられている。いずれか一方が雄型、他方が雌型コネクタであればよい。さらに、キー制御回路基板13には、インタフェースケーブル15の一端が接続されている。この構成により、キースイッチ基板25の側を外して、利用者の希望にあったキーボードに改造することができる。なお、キー制御回路基板13に例えば、無線LANインタフェースボード28を組み込めば、インタフェースケーブル15は不要である。これでコードレスのキーボードが実現する。無線LANインタフェースボード28自体の構成は、既存のものと変わりない。
【実施例2】
【0026】
図4は、実施例2のマウスの分解斜視図である。
図4に示すマウスは、操作部31と本体部33に分割されている。操作部31には、2つのボタン32が設けられている。本体部33には、キー制御回路基板35が収容されている。そして、このキー制御回路基板35には、インタフェースケーブル34が接続されている。インタフェースケーブル34の他端には、インタフェースコネクタ38が接続されている。図の操作部31と本体部33とは、電気コネクタ36により相互に接続される。
【0027】
図5は、図4に示したマウスの主要部断面図である。
図に示すように、操作部31の裏面には、電気コネクタ37とスイッチ41とが一体に固定されている。この例では、操作部31がマウス用のキースイッチ基板を構成している。スイッチ41は、マウスのキーボタン32のストローク操作を電気信号に変換するためのものである。そのキースイッチ基板の出力する電気信号は、電気コネクタ37を通じてキー制御回路基板35側に伝えられる。キー制御回路基板35には電気コネクタ36が搭載されている。電気コネクタ36は、操作部31の電気コネクタ37と電気接続できる。このようにキースイッチ基板とキー制御回路基板35の間に着脱接続用の電気コネクタ36、37が設けられているので、操作部31側を外して全く別の構成の操作部を取り付けて使用することが可能になる。なお、インタフェースケーブル34やインタフェースコネクタ38の構成は、キーボードの場合と同様である。
【0028】
図6は、実施例2のマウスの回路のブロック図である。
図に示すように、マウスボタンを含むキースイッチ基板40には、電気コネクタ37が搭載されている。一方、キー制御回路基板35にも電気コネクタ36が搭載されている。また、キー制御回路基板35にはインタフェースケーブル34の一端が接続されている。なお、無線LANインタフェースボード45をキー制御回路基板35に組み込むことによって、コードレスマウスを実現できる。この部分の構成は、既存のものと変わらない。
【0029】
上記のように、キーボードもマウスも制御回路やインタフェース部分は既存のものをそのまま利用できる。コード付きのものでも、コードレスのものでも構わない。キーボードのスイッチ部分やマウスの操作ボタンの部分を他の部分と切り離して交換することができるので、交換に伴う不要部品の廃棄量を充分に少なくできる。
【実施例3】
【0030】
図7は、実施例3のキーボード分解斜視図である。
この例では、キーボタン群10の部分が、他の部分から切り離される。キーボードについては、キーボタン群10のレイアウトが非常に重要であって、図1に示したように、キースイッチ基板11と一体でなければ交換できないことが多い。しかしながら、単に、キーのデザインやキーのストローク動作が若干異なるものを交換するだけの場合には、キースイッチ基板11まで交換しなくて構わないこともある。この例では、キーボタン群10というメカニカルな部分のみを独立に交換できるようにした。キースイッチ基板11は、例えば、感圧スイッチ群からなる。キーボタン群10の各コーナーにそれぞれ配置したフック49(一点鎖線の円内に拡大図を図示)を使って簡単にキーボタン群10を交換し、廃棄物の量をより少なくすることができる。この例では、キー制御回路基板はキースイッチ基板11と一体化されている。従来のキーボードもキーボタン群だけを取り外すことができたが、分解をすると全体がばらばらになってしまう。キースイッチ基板とキー制御回路基板とが、キーボタン群とは独立したケースに収容されていれば、キーボタン群だけの交換が容易になる。なお、フック49以外にも、キーボタン群だけを簡単に着脱できる既存の着脱機構を自由に採用してよい。
【実施例4】
【0031】
図8は、実施例4のマウスの分解斜視図である。
このマウスについても、電気スイッチの部分は交換をしない。操作部のメカニカルなボタン32の部分のみを切り離して交換できるようにした。着脱には、図7に示したフック49と同様の構成のフック50を使用する。キーボードの場合も、マウスの場合も、機械的に着脱可能な連結機構として他の任意の構成を使用して構わない。機械的な運動をキー制御回路基板35の上に配置されたマイクロスイッチ43(一点鎖線の円内に拡大図を図示)に伝えるために、本体部33に操作孔48を設けた。マウスの2つのボタンの下に操作孔48に挿入できる突起42を設ければ、マウスの操作が可能になる。この場合でも、メカニカルな部分のみを切り離して交換できるので、マウスを交換する際の廃棄物量を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】実施例1のキーボードを示す斜視図。
【図2】キースイッチ基板とキー制御回路基板の具体例平面図。
【図3】キーボードの回路ブロック図。
【図4】実施例2のマウスの分解斜視図。
【図5】図4に示したマウスの主要部断面図。
【図6】実施例2のマウスの回路のブロック図。
【図7】実施例3のキーボード分解斜視図。
【図8】実施例4のマウスの分解斜視図。
【符号の説明】
【0033】
10 キーボタン群、11 キースイッチ基板、12 ケース、17 接続孔、13 キー制御回路基板、14 ケース、15 インタフェースケーブル、16 インタフェースコネクタ、17 窓。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
キ−ボタン群と、
前記キーボタン群を搭載してそのキーボタンのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、
前記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、キーボードインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、
前記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのキーボードインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、
前記キー制御回路基板は、前記キースイッチ基板とは独立したケースに収容され、両者の間に、着脱接続用の電気コネクタが設けられていることを特徴とするキーボード。
【請求項2】
請求項1に記載のキーボードにおいて、
前記インタフェース部はコンピュータのUSBインタフェースに接続されるUSBケーブルから成ることを特徴とするキーボード。
【請求項3】
請求項1に記載のキーボードにおいて、
前記インタフェース部は無線LANインタフェースボードから成ることを特徴とするキーボード。
【請求項4】
キ−ボタン群と、
前記キーボタン群を搭載してそのキーボタンのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、
前記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、マウスインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、
前記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのマウスインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、
前記キースイッチ基板と前記キー制御回路基板の間に、着脱接続用の電気コネクタが設けられていることを特徴とするマウス。
【請求項5】
請求項4に記載のマウスにおいて、
前記インタフェース部はコンピュータのUSBインタフェースに接続されるUSBケーブルから成ることを特徴とするマウス。
【請求項6】
請求項4に記載のマウスにおいて、
前記インタフェース部は無線LANインタフェースボードから成ることを特徴とするマウス。
【請求項7】
キ−ボタン群と、
前記キーボタン群を搭載してそのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、
前記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、キーボードインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、
前記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのキーボードインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、
前記キースイッチ基板とキー制御回路基板とは、前記キーボタン群とは独立したケースに収容され、両者は機械的に着脱可能な連結機構で連結されていることを特徴とするキーボード。
【請求項8】
キ−ボタン群と、
前記キーボタン群を搭載してそのストローク操作を電気信号に変換するキースイッチ基板と、
前記キースイッチ基板の出力する電気信号を受け入れて、マウスインタフェース用のキーデータを生成するキー制御回路基板と、
前記キー制御回路基板の出力するキーデータをコンピュータのマウスインタフェースに伝送するインタフェース部とを備え、
前記キースイッチ基板とキー制御回路基板とは、前記キーボタン群とは独立したケースに収容され、両者は機械的に着脱可能な連結機構で連結されていることを特徴とするマウス。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−80141(P2007−80141A)
【公開日】平成19年3月29日(2007.3.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−269733(P2005−269733)
【出願日】平成17年9月16日(2005.9.16)
【出願人】(000002369)セイコーエプソン株式会社 (51,324)
【Fターム(参考)】