説明

サービスシステム

【課題】食品および/または飲料を販売する施設で、客が混雑した状況の中で商品を注文する場合に受ける各種不便さを解消するサービスシステムを提供する。
【解決手段】施設に設置された中央処理装置5と、中央処理装置5と通信する1つ以上のサービス端末3とを備えた施設カスタマー・サービスシステム1で、各サービス端末3は、施設で販売する商品やサービスを示すメニュー7を客に表示するよう構成され、客がメニュー項目選択器9を作動させることにより、注文信号が中央処理装置5に伝送され、中央処理装置5は発注確認信号を返送する。注文信号は客が所望する商品やサービスを示す情報を含んでいる。サービス端末3は、自動支払機11を備え、客が注文して中央処理装置5により注文が確認された商品やサービスに対する支払いを受領するように構成され、注文された商品やサービスは支払い後に客へ提供される。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
〔発明の分野〕
本発明は、カスタマー・サービスに関するものであり、特にカスタマー・サービスシステムに関するものである。
【0002】
また、本発明は、主に食品および/または飲料を販売する施設で使用するためのものであり、このような施設について以下に説明する。しかしながら、本発明は、このような施設の使用分野に限定されるものではないことが理解されるであろう。
【0003】
〔発明の背景〕
食品を販売する従来の施設においては、まず、注文品を持って来させるために、客はその施設における1箇所以上の中央地点に並ばなければならない。そして、客は、注文品の代金を注文後、またはそれ以外のときに支払う。あるいは、客は、ウェイターが注文を取りに来るまで席に座って待たなければならない。この状況は飲料を販売する施設においても同様である。しかしながら、客が1箇所以上の中央の飲料販売地点またはカウンターに並んで商品を注文し、受け取るという状況は、飲料を販売する施設においてより一般的である。
【0004】
多くの人々が言う通り、食品および飲料を販売する施設は非常に混雑するときがあり、その場合は全ての客に対して希望する時間内にサービスを提供することができない。これはまた、時間節約のために客が列を抜かしてしまうという状況を招いてしまい、食品または飲料を販売する側は、例えば先着順といった望ましい原則のもとで、客にサービスを提供することができなくなる。これにより、客は、少なくともサービスが不十分であると思い、不満を持つことになる。そればかりでなく、不満を持つ客によって、また客の注文に対してサービスを提供できないこと、または注文を受けることができないことによって、ビジネスが失われるという結果につながる。
【0005】
上記のような混雑している状況においては、客へのサービス提供が困難であるにも関わらず、食品または飲料の販売者自身は、また、客へ販売する商品の在庫不足、または客から注文および/または支払いを受けてサービスを提供するためのスタッフの不足という困難にも直面することがある。これは、その施設が予期していない、または任意の混雑時を経験したときに発生する。
【0006】
施設がフランチャイズであるか、または同じか同様の製品および/またはサービスを販売する近接する施設と提携している場合でも、混雑時間に応じて、商品の在庫またはスタッフを送ってもらうために、販売者が他の販売者に電話していたのでは遅すぎる。このように、十分な、または望ましいレベルのサービスを客に提供することは、多くの場合不可能である。
【0007】
食品を販売する施設、例えば小規模な居酒屋などの場合、食事のボードが表示されており、注文可能である、特別な、または珍しいメニューを客に掲示している。これらボードは通常、客が注文するために並ばなければならない中央の注文エリアまたはカウンター付近、もしくはその施設の入り口付近に配置されている。しかし、残念なことに、全ての客がこれらのボードを見るわけではなく、その効果が薄れている。
【0008】
〔発明の目的〕
本発明の目的は、先行技術の少なくとも1つ以上の欠陥を克服または大幅に改善する、もしくは便利な代替を提供するサービスシステムを提供することにある。
【0009】
〔発明の概要〕
本発明の第1の形態によれば、施設に配置された中央処理装置と、上記中央処理装置と通信し、上記施設における1箇所以上の客の所在地点に近接して配置される1つ以上のサービス端末であって、上記施設によって販売可能な商品および/またはサービスのメニューを客に表示するように構成され、かつメニュー項目選択器を備え、客が該メニュー項目選択器を作動させることによって、客が所望する商品および/またはサービスを示す情報を含んだ注文信号が、発注確認信号を返送する上記中央処理装置へと伝送されるサービス端末と、上記各サービス端末中またはその付近に配置され、客が注文して上記中央処理装置によって注文が確認された商品および/またはサービスに対する支払いを受領するように構成されている自動支払機と、を含み、上記注文された商品および/またはサービスが、支払い後に客へ提供されるようになっている施設カスタマー・サービスシステムが提供されている。
【0010】
各サービス端末は、電源によって電力が供給され、仮想プライベート・ネットワーク上で、上記中央処理装置と無線周波通信することが好ましい。各サービス端末は、3つの表示画面を備え、メニュー項目選択器は入力装置であることがさらに好ましい。
【0011】
好適な実施形態において、上記各サービス端末のメニューは、選択される予め決定されたタイプの商品および/またはサービスを表示するように、客によってカスタマイズすることができる。上記施設カスタマー・サービスシステムは、客へ提供された商品および/またはサービスを監視し、施設の在庫管理を行なうことがさらに好ましい。
【0012】
上記自動支払機は、EFTPOS端末を備えていることが好ましい。他の好適な実施形態において、各サービス端末はゲームサービスおよび/またはディスプレイ広告を客に提供するように構成されている。
【0013】
好適な実施形態においては、上記中央処理装置は、1つ以上の中央処理装置を制御するように構成されているフランチャイズ・プロセッサと通信する。
【0014】
本発明のもう1つの形態によれば、施設においてカスタマー・サービスシステムを提供する方法であって、中央処理装置を上記施設に提供する工程と、上記施設における1箇所以上の客の所在地点に近接して1つ以上のサービス端末を配置する工程であって、各サービス端末が上記中央処理装置と通信する工程と、上記施設によって販売可能な商品および/またはサービスのメニューを客に表示するように、上記各サービス端末を構成する工程と、選択した商品および/またはサービスを客が注文するためのメニュー選択器を備える工程と、客が所望する商品および/またはサービスを示す情報を含む注文信号を、上記サービス端末から上記中央処理装置に伝送する工程と、注文確認信号を、上記中央処理装置から上記サービス端末に返送する工程と、客が上記サービス端末を介して注文した商品および/またはサービスの支払いができるように、上記各サービス端末上に自動支払機を備える工程と、上記注文された商品および/またはサービスを客に提供する工程と、を含むカスタマー・サービスシステムを施設に提供する方法が提供されている。
【0015】
好適な実施形態において上記方法は、予め決定されたタイプの商品および/またはサービスを表示するように、客がメニューをカスタマイズできる工程を含んでいる。また、上記中央処理装置が、上記施設によって客に提供された商品および/またはサービスを監視し、それに応じて上記施設の在庫管理を行なう工程を含んでいることがさらに好ましい。
【0016】
上記方法は、客が使用するために、上記各サービス端末上にゲームサービスを選択的に表示する工程を含んでいることが好ましい。上記方法は、上記各サービス端末上に、広告を表示する工程を含んでいることが同様に好ましい。
【0017】
本発明の好適な実施形態について、添付図を参照しながら例証によってのみ説明する。添付図は以下の通りである。
図1は、好適な実施形態による施設カスタマー・サービスシステムのブロック図である。
図2は、他の好適な実施形態による施設カスタマー・サービスシステムのブロック図である。
【0018】
〔発明の詳細な説明〕
図1を参照すると、施設カスタマー・サービスシステム1を表すブロック図が示されている。施設カスタマー・サービスシステム1はレストラン(図示せず)に配置されている。しかしながら、施設カスタマー・サービスシステム1はバー、ホテル、または他のサービス施設に配置されていてもよい。
【0019】
上記レストランにおいて、客はテーブルまたは座席位置を有するカウンターにいる。図1の形態における図示されていない、各テーブルまたは座席位置の所定の番号、3つの連続したカウンター席は、サービス端末3を備えている。各サービス端末3は中央処理装置5とコンピュータ・サーバの形式で通信する。各サービス端末には電源によって電力が供給されているが、電池などのあらゆる好適な電源を使用することができる。
【0020】
中央処理装置5は施設の中に配置され、無線周波通信リンクを介してサービス端末3と通信し、仮想プライベート・ネットワークを作動させる。しかしながら、各サービス端末3と中央処理装置5との間の通信には、ケーブル、光、または他の通信リンクを使用することもできる。また、各サービス端末3と中央処理装置5との間の通信には、SMSのようなあらゆる好適なオペレイティング・プラットフォームを使用することができる。
【0021】
各サービス端末3は、その施設において客に販売可能な商品および/またはサービスのメニュー7を表示するように構成されている。各サービス端末3は、その施設に対して商品および/またはサービスを注文するために客が使用するメニュー選択器9を備えている。なお、客(図示せず)は1人でもよいし、またはグループであってもよい。
【0022】
メニュー選択器9を使用する際、客はメニュー選択器9を使ってメニュー7の中から所望する商品および/またはサービスを選択して注文する。客がメニュー項目を選択すると、サービス端末3から中央処理装置5に注文信号が伝送される。この注文信号には、客が所望する商品および/またはサービスを示す情報が含まれている。
【0023】
中央処理装置5は、客が注文した商品および/またはサービスをその施設が提供できるか否かを確認するために注文信号のチェックを行なう。そして、提供可能であれば、中央処理装置5は、上記注文信号を伝送したサービス端末3に、注文確認信号を返送して注文の確認を行なう。
【0024】
各サービス端末3は、自動支払機11をさらに備えている。自動支払機11は、中央処理装置5を介してEFTPOSネットワークと通信するクレジットカード読み取り機またはデビッドカード読み取り機を備えている。自動支払機11は、紙幣および硬貨を取り扱う装置、および/または携帯電話SIMMカードもしくは他のスマートカード読み取り機のような他の装置を備えることも可能である。
【0025】
自動支払機11を使用する際、注文確認信号がサービス端末3で受領されると、自動支払機11は、注文した商品および/またはサービスの支払いをするように、客に指示する。なお、本発明の他の実施形態(図示せず)においては、注文信号が中央処理装置5に伝送されるときに、客によって上記支払いがされるものであってもよい。
【0026】
次に、施設のスタッフは、注文された商品および/またはサービスを準備して客に提供するようスタッフに指示する中央処理装置5を介して、客からの注文を受領した旨の通知を受け取る。この通知は、客に直接注文品を運ぶようにスタッフに指示する、またはカウンターから注文品を取ってくるように客に指示するものである。
【0027】
これにより、客は商品および/またはサービスを注文するために、席または指定の場所から離れる必要がなくなる。さらに施設は、順次または別の好適な方法によって客からの各注文を取ることができる。商品および/またはサービスが一時的に販売不可能である場合には、メニュー7はその項目をメニューから削除するか、またはその旨を伝えるメッセージを表示させる。
【0028】
カスタマー・サービスシステム1は、客に販売するまたは配置されている、全ての商品および/またはサービスを監視する。また、注文された商品および/またはサービスが所定の最低水準に達すると、カスタマー・サービスシステム1は、客が商品および/またはサービスの注文を追加するように、または直接注文するようにスタッフに指示する。つまり、カスタマー・サービスシステム1は、中央処理装置5または施設のスタッフへの報告のどちらかによって、施設の在庫管理を行なう。
【0029】
次に、図2を参照すると、レストラン施設のフランチャイズに適用された、図1に図示されているカスタマー・サービスシステム1が示されている。このカスタマー・サービスシステム1は、各フランチャイズに配置されており、各中央処理装置5はフランチャイズ・プロセッサ13と通信している。フランチャイズ・プロセッサ13は、各サービス端末3の中央処理装置5を監視し、そのフランチャイズの各施設に対する商品および/またはサービスの注文を管理するように構成されている。
【0030】
各サービス端末に表示されている全メニューは、中央処理装置5を介してフランチャイズ・プロセッサ13から管理、設定および更新が可能である。同様に、フランチャイズ・プロセッサ13または中央処理装置5は、各施設で販売される商品および/またはサービスを管理するため、または混雑時を監視するために使用することができる。また、客の需要に応じた十分な商品および/またはサービス、またはスタッフを各施設に提供するために使用することができる。
【0031】
図1または図2に示されているカスタマー・サービスシステム1において、各サービス端末3は、その施設またはフランチャイズで取り決めた、広告またはその他の情報を表示するように構成されている。従って、上記施設は、その他の商品および/またはサービス、または他者の商品および/またはサービスの宣伝をすることができる。同様に、施設または施設間の各サービス端末3をリンクさせて、各サービス端末3を介して電子ゲーム設備を提供することができる。このゲーム設備は、全サービス端末3でプールされる賞品を提供することができる、または異なるサービス端末に位置する客同士でプレイできるコンピュータゲームを提供することができる。
【0032】
図示していないが、図1および図2のサービス端末3は、ビデオ画面形式の3つの画面を備えており、その内の1画面のみがメニュー選択器との組み合わせによって、商品および/またはサービスを注文するために使用される。このように、1つのグループによって2つ以上の同じ注文を同時にすることはできない。また、客にメニューを表示しない2つの画面は、上記1画面で選択された内容を表示するか、またはその他の好適な画面を表示する。
【0033】
また図示していないが、上記画面はタッチ画面、ペン入力画面、またはその他の双方向表示装置であることが可能である。同様に、上記画面は、例えば、デザート、ベジタリアン用の料理、あるいはアルコール飲料または非アルコール飲料といった特定のカテゴリーの商品および/またはサービスのみを表示するように、客によってカスタマイズすることができる。図2の実施形態においては、フランチャイズの各施設はメニュー表示を設定することができる。しかしながら、販売価格を含むメニュー表示はフランチャイズレベルで決定され、これらの要素を標準化するために各施設の各カスタマー・サービスシステム1と通信する。
【0034】
他の実施形態(図示せず)において、客は、関連するサービス端末3を更新する中央処理装置5に基づいて、自分たちの注文の進捗を見ることができる。同様に、客は自分たちの注文や支払いの詳細を見ることができる。あるいは、客は、施設内の好ましい場所へ配達させる、または好ましい場所で受け取れるように選択することもできる。
【0035】
図1または図2の各カスタマー・サービスシステムは、例えばホテルのような個人的なカスタマー・サービスが必要である施設に設置して使用できることが理解されるであろう。このような実施形態(図示せず)においては、サービス端末3は、ホテル内のレストランおよび/またはバーだけでなく、ホテルの各部屋に設置することができる。各サービス端末は画面を1つのみ備えており、またホテルの客が自分たちの部屋のサービス端末3から食品および/または飲料を注文し、自動支払機11を介してまたは部屋代に直接つけ加えて支払えるように構成されている。
【0036】
上記の実施形態において、各客室のサービス端末3は、観光案内、ホテルまたは他の業者の広告もしくは部屋でプレイするためのゲームシステムのインターフェース、を表示させるために使用することができる。この実施形態は、1つ以上のカジノ用電子ゲームシステムと通信する中央処理装置5を有するカジノで使用可能である。
【0037】
上記は本発明の好適な実施形態のみを述べたものであって、当業者には明らかなように、本発明の範疇を超えることなく変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】好適な実施形態による施設のカスタマー・サービスシステムのブロック図である。
【図2】他の好適な実施形態による施設のカスタマー・サービスシステムのブロック図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
施設に配置された中央処理装置と、
上記中央処理装置と通信し、上記施設における1箇所以上の客の所在地点に近接して配置される1つ以上のサービス端末であって、上記施設によって販売可能な商品および/またはサービスのメニューを客に表示するように構成され、かつメニュー項目選択器を備え、客が該メニュー項目選択器を作動させることによって、客が所望する商品および/またはサービスを示す情報を含んだ注文信号が、発注確認信号を返送する上記中央処理装置に伝送されるサービス端末と、
上記各サービス端末中またはその付近に配置され、客が注文して上記中央処理装置によって注文が確認された商品および/またはサービスに対する支払いを受領するように構成されている自動支払機と、を含み、
上記注文された商品および/またはサービスが、支払い後に客に提供されるようになっている施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項2】
上記各サービス端末は、電源から電力が供給され、仮想プライベート・ネットワーク上で、上記中央処理装置と無線周波通信する請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項3】
上記各サービス端末は3つの表示画面を備え、上記メニュー項目選択器は入力装置である請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項4】
上記各サービス端末のメニューは、選択される予め決定されたタイプの商品および/またはサービスを表示するように、客によってカスタマイズできる請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項5】
客へ提供された商品および/またはサービスを監視し、施設の在庫管理を行なう請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項6】
上記自動支払機は、EFTPOS端末を備えている請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項7】
上記各サービス端末は、客にゲームサービスおよび/またはディスプレイ広告を提供するように構成されている請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項8】
上記中央処理装置は、1つ以上の中央処理装置を制御するように構成されているフランチャイズ・プロセッサと通信する請求項1に記載の施設カスタマー・サービスシステム。
【請求項9】
施設においてカスタマー・サービスシステムを提供する方法であって、
中央処理装置を上記施設に提供する工程と、
上記施設における1箇所以上の客の所在地点に近接して1つ以上のサービス端末を配置する工程であって、各サービス端末が上記中央処理装置と通信する工程と、
上記施設によって販売可能な商品および/またはサービスのメニューを客に表示するように、上記各サービス端末を構成する工程と、
選択した商品および/またはサービスを客が注文するためのメニュー選択器を備える工程と、
客が所望する商品および/またはサービスを示す情報を含む注文信号を、上記サービス端末から上記中央処理装置に伝送する工程と、
注文確認信号を、上記中央処理装置から上記サービス端末に返送する工程と、
客が上記サービス端末を介して注文した商品および/またはサービスの支払いができるように、上記各サービス端末上に自動支払機を備える工程と、
上記注文された商品および/またはサービスを客に提供する工程と、を含むカスタマー・サービスシステムを提供する方法。
【請求項10】
予め決定されたタイプの商品および/またはサービスを表示するように、客がメニューをカスタマイズできる工程を含む請求項9に記載のカスタマー・サービスシステムを提供する方法。
【請求項11】
上記中央処理装置が、上記施設によって客に提供された商品および/またはサービスを監視し、それに応じて上記施設の在庫管理を行なう工程を含む請求項9に記載のカスタマー・サービスシステムを提供する方法。
【請求項12】
客が使用するために、上記各サービス端末上にゲームサービスを選択的に表示する工程を含む請求項9に記載のカスタマー・サービスシステムを提供する方法。
【請求項13】
上記各サービス端末上に、広告を表示する工程を含む請求項9に記載のカスタマー・サービスシステムを提供する方法。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2007−72914(P2007−72914A)
【公開日】平成19年3月22日(2007.3.22)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2005−261376(P2005−261376)
【出願日】平成17年9月8日(2005.9.8)
【出願人】(505339612)
【Fターム(参考)】