説明

サーマルトリップ止め弁

【課題】中間バルクコンテナにより使用されるサーマルトリップ止め弁を提供する。
【解決手段】底部排出出口(12)を有する底部壁(20)を含む携帯用タンクからなる、材料を下ろすための中間バルクコンテナ(IBC)(10)である。サーマルトリップ止め弁(14)が該排出出口(12)に取り付けられる。サーマルトリップ止め弁(14)は、閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁(40)にして、該緊急弁を開放位置へと動かすように動作可能なレバーアーム(52)を含む緊急弁(40)を含む。可溶性リンク(66)が、引きハンドル(64)が緊急弁(40)を手動操作するように引きハンドル(64)をレバーアーム(52)に連動的に連結する。ラッチ機構(56、68)は、緊急弁(40)が開放位置にある引きハンドル(64)をラッチし、これにより、可溶性リンク(66)は、高温状態下で開き、引きハンドル(64)をレバーアーム(52)から切り離し、緊急弁(40)を閉じる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、サーマルトリップ止め弁に関し、更に詳しくは、中間バルクコンテナにより使用されるサーマルトリップ止め弁に関する。
【背景技術】
【0002】
バルク包装コンテナは、バルク商品の貯蔵及び輸送のために広範な使用を見出している。バルク包装容器は多くの異なる形態を帯びる。これらの形態の中には、携帯用(持ち運びできる)タンク及び中間バルクコンテナ(IBC)がある。これらの型式の容器に対する要求は、種々のD.O.T.及びF.D.A.規則に概説され、特に49CFRセクション171.8に規定される。
【0003】
IBCの中には、多種の設計が含まれる。これらは、金属から構成される金属IBC、プラスチック材料ですべて構成される硬質プラスチックIBC、及びプラスチック内部容器を包囲する剛性外側パッケージを含む複合IBCを含む。
【0004】
IBCは、一般に、250〜550ガロン(946.3〜2081.9リットル)の範囲の容量を有する。あるものは793ガロン(3001.8リットル)もある。そのため、これらは55ガロンドラムに代わるものである。それにもかかわらず、各IBCは、例えば材料の輸送に使用される際、個々に扱われて搬送されなければならない。IBCは、一般に、輸送船内に積み込まれる。各IBCは、荷積み及び荷下ろしの間、クレーンによって個々に吊り下げられるか、又はフォークリフトによって搬送されなければならない。
【0005】
最近、自動車に乗ったままのIBCから危険物の荷下ろしを認可するための規制が実施された。DOT−E12412セクション178.275(d)(3)は、一般に、底部排出出口ごとに、三つの連続して嵌合された手動式独立遮断装置が装備されなければならないことを要求する。該装備の設計は、次の構成(I)〜(iV)点を含まなければならない。(I)自動閉鎖内部止め弁であって、外殻内又は溶接されたフランジもしくはその相フランジ内の止め弁であるもの。これは次のようなものである。(A)上記弁の操作のための制御装置は、衝撃(衝突)又は他の不注意な行動を通じてのいかなる意図的ではない開放をも防ぐように設計される。(B)上記弁は、上方又は下方から操作可能である。(C)可能であれば、(開放又は閉鎖された)上記弁の設定は、グランド(地上もしくは地面)から確認可能でなければならない。(D)1,000リットル(264.2ガロン)未満の容量を有する携帯用タンクを除き、作動から30秒以内に上記弁自体から離れている携帯用タンク上におけるアクセス可能な位置から上記弁を閉じることが可能でなければならない。また、(E)上記弁は、該弁の操作を制御するための外部装置に対して損傷を与えるような場合でも有効であり続けなければならない。(ii)無理なく実行できるようにできるだけ上記外殻付近に適合される外部止め弁。(iii)排出管の端部における液密クロージャーであって、ボルト締めブランクフランジ又はねじ込みキャップであり得るもの。(iV)クラス3、引火点が100°F(38℃)未満であるPGIもしくはII又はPGIII;区分5.1、PGIもしくはII;又は、区分6.1、PGIもしくはIIである液体危険物の輸送用に使用される底部出口を有するUN携帯用タンクの場合、閉鎖の遠隔手段が、熱的作動(熱活性化)可能でなければならない。該熱的作動は、250°F(121℃)を超えない温度で作動しなければならない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、上記要求を満たすことに向けられる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一側面において、本発明はサーマルトリップ止め弁に向けられる。該サーマルトリップ止め弁は、閉鎖位置へと付勢される(バイアスがかけられる)ばね式緊急弁を備え得る。ばね式緊急弁は、開放位置へと該弁を操作するために動作可能なレバーアームを含む。引きハンドルが緊急弁を手動操作するように、可溶性リンクが引きハンドルをレバーアームに連動的に連結する。ラッチ機構は、緊急弁が開放位置にある引きハンドルをラッチし、これにより、可溶性リンクは、高温状態下で開き、引きハンドルをレバーアームから切り離して緊急弁を閉じる。
【0008】
別の側面において、本発明は、排出出口がサーマルトリップ止め弁によって閉じられる底部壁を備えた装置に向けられる。サーマルトリップ止め弁は、排出出口に取り付けられる。サーマルトリップ止め弁はまた、閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁にして、開放位置へと該緊急弁を操作するように作動可能なレバーアームを含むばね式緊急弁と、引きハンドルと、引きハンドルが緊急弁を手動操作するように引きハンドルをレバーアームに連動的に連結する可溶性リンクと、緊急弁が開放位置にある引きハンドルをラッチするためのラッチ機構とを含む。可溶性リンクは、高温状態下で開き、引きハンドルをレバーアームから引き離して緊急弁を閉じる。
【0009】
別の側面によれば、本発明は、材料の荷下ろしのための中間バルクコンテナ(IBC)を備え、該コンテナは、底部壁を含む携帯用タンクからなり、底部壁は底部排出出口を有する。サーマルトリップ止め弁は、携帯用タンク排出出口に取り付けられる。
【0010】
本発明の更なる特徴及び利点は、明細書及び図面から明らかとなろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、一般に、例えば、液体材料等の材料を搬送及び貯蔵するための中間バルクコンテナ(IBC)等の持ち運び可能なタンクの底壁に使用されるサーマルトリップ止め弁に関する。特に、IBCに使用されるサーマルトリップ止め弁は、他の付属品と共に、自動車に乗ったままのIBCから危険な材料を下ろすための要求を満たす。
【0012】
図1〜3を参照して、IBCの形態の持ち運び可能なタンク10は、底部排出出口12(図4参照)を含み、底部排出出口12には、三つの連続的に装着された相互に独立の遮断機構、すなわち、自動閉鎖内部サーマルトリップ止め弁14と、外部止めボール弁16と、ダストキャップ等の液密クロージャー18とが装備されている。ボール弁16は慣用の構成であり、ダストキャップ18又は外部ホース(図示せず)に接続するためのクイック連結アダプタを含む。
【0013】
IBC10は、周囲側壁22によって囲まれた底部壁20を備え、周囲側壁22は上壁24によって閉じられる。上壁24は、カバー26によって閉じられた注入開口(図示せず)を含む。底部壁20は、底部壁20が排出出口12に向かって傾斜するように破線28で示される折り目を含む。支持面上にIBC10を支持するため又は別のIBC上に積み重ねるため、四つの成形脚部30が底部壁20の各コーナーに設けられる。吊り金具32が上壁24の各コーナーに設けられる。フォークリフト機構を用いた搬送のため、成形二路(二方向)フォークチャネル34が、底部壁20下で長手(縦)方向に延びる。
【0014】
本発明の例示実施形態において、サーマルトリップ止め弁14は、本発明の譲受人が商標「LIQUITOTE」(登録商標)の下で製造及び販売するIBC10上において示される。「LIQUITOTE」(登録商標)IBCは鋼容器であって、一般に255〜550ガロンの容量であるが、あるものは793ガロンもの容量と、また、42インチ(106.7cm)の公称横幅及び42インチ(106.7cm)又は48インチ(121.9cm)の公称縦長とを提供する鋼容器である。別の場合、容量は容器の高さによって決定され、該高さは変えることができる。サーマルトリップ弁14はLIQUITOTE(登録商標)IBC上に例示されるが、当業者には明らかなようにサーマルトリップ弁は、他の型式のIBC、携帯用タンク等により使用され得る。このような容器は、120〜793ガロンの容量を与え得る。また、IBCは、既知のように硬質プラスチックから又は複合構造に製造され得る。本明細書中、用語「中間バルクコンテナ」は、技術的に知られているように、更に一般的に携帯用(持ち運びできる)タンクをも意味することを企図する。
【0015】
サーマルトリップ弁(図4参照)は、ばね式緊急弁(非常弁)40を備えている。緊急弁40は、例えば、Betts Industriesが供給するような3インチステンレス鋼ケーブル作動式緊急弁であり得る。当然のことながら、本発明に関して他の緊急弁も使用され得る。弁40は本体42を備え、本体42は、入口フランジ44と出口フランジ46との間に延びる。入口フランジ44は、コネクタ48を用いて排出出口12に固定される。50で全体的に例示されるばね作動弁構造体は、IBC10内へと延びる。レバーアーム52は、弁開放及び閉鎖位置を制御するため、ばね作動弁構造体50に連動的に連結される。弁40は、図4において弁閉鎖閉位置にて示される。弁出口フランジ46は、該フランジから側方に延びる板54を含むように適合される(図5参照)。板54は、鍵穴スロット開口56を有し、該開口56は、拡張上部58及び狭小底部60を有する。
【0016】
サーマルトリップ弁14は操作部62を含み、操作部62は、可溶性リンク66を有するレバーアーム52に連結された引きハンドル64を備える。ハンドル62はロッド67を含み、ロッド67は、鍵穴開口狭小底部60の大きさよりも小さい直径を有する。環状(円弧状)リング68は、可溶性リンク66から間隔をおいてロッド67に溶接される。リング68は、鍵穴開口狭小底部60よりも大きくかつ拡張上部58よりも小さい直径を有する。ロッド67は、70で曲げられてグリップ部分72を形成する。スリーブ74は、リング68と曲がった部分70との間において入れ子状に伸縮自在にロッド67に受け入れられる。グリップ部分72は、レバーアーム52を直接作動させることなく、ユーザがサーマルトリップ止め弁14を開閉することを可能にする。
【0017】
引きハンドル62は、鍵穴開口58を通って延びる。可溶性リンク66は、図示のように該ハンドルをレバーアーム52に連結するが、火事になったら選択温度で焼き切れ、ハンドル62を弁アーム52から切り離し、自動的に弁40を閉じる。可溶性リンク66は、例えば、Betts Industriesが供給するタイプのものであり得、また、250°Fを超えない温度で熱的作動(熱活性化)を与える。
【0018】
図6は、可溶性リンク66を介してレバーアーム52に連結された操作部62が閉位置にあるサーマルトリップ止め弁14を例示し、そのため、緊急弁40は閉位置にある。この位置において、スリーブ74は、鍵穴開口拡張上部58を通って延びる。
【0019】
サーマルトリップ止め弁14は、図7の矢印Aが示すようにハンドル64を引くことにより、開放させられる。ハンドル64を引くことは、レバーアーム52を矢印Bが示すよに回転させ、緊急弁40をばね力に抗して開位置へと移動させる。操作部62は、ロッド67を降下させ、ロッド67が鍵穴スロット狭小部分60に受け入れられてリング68(出っ張り部分)が板54と係合することにより、ラッチされる(掛け金がかけられる)。
【0020】
火災によるような極度の高温状態下において、可溶性リンク66は溶けて、引きハンドル64を弁アーム52から切り離す(図8参照)。緊急弁40のばね力は、該弁を閉じ、矢印Cが示すようにレバーアーム52を閉位置へと移動させる。これは、トリップ(遮断)位置(はずし位置)であり、緊急弁40は閉じられ、操作部62はこれも図7に示すラッチされた(掛け金がかけられた)位置にある。その後、可溶性リンク66は、サーマルトリップ止め弁14を作動させるために交換されなければならない。
【0021】
従って、本発明によれば、底部出口及び引きハンドル付きばね式緊急弁を有する底部壁を備えた中間バルクコンテナが提供される。引きハンドルは、可溶性リンクを介して緊急弁に取り付けられる。該弁は、底部壁の該出口に取り付けられる。弁の位置は、図6〜8の図から分かるように、グランドから見ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明に従うサーマルトリップ止め弁を含む中間バルクコンテナ(IBC)の上面図である。
【図2】図1のIBCの前面図である。
【図3】図1のIBCの側面図である。
【図4】底部壁に取り付けられた、本発明に従うサーマルトリップ止め弁の部分側面図である。
【図5】明確にするため複数部品が除去された図4のサーマルトリップ止め弁の前面図である。
【図6】閉鎖位置にて示される、本発明に従うサーマルトリップ止め弁の側面図である。
【図7】開放位置にて示される、本発明に従うサーマルトリップ止め弁の側面図である。
【図8】サーマルトリップ位置にて示される、本発明に従うサーマルトリップ止め弁の側面図である。
【符号の説明】
【0023】
10 タンク(IBC)
12 底部排出出口
14 サーマルトリップ止め弁
16 外部止めボール弁
18 液密クロージャー
20 底底部
40 ばね式緊急弁
44 入口フランジ
46 出口フランジ
50 ばね作動弁構造体
52 レバーアーム
50 板
56 鍵穴スロット開口
62 操作部
64 引きハンドル
66 可溶性リンク
67 ロッド
68 環状リング

【特許請求の範囲】
【請求項1】
サーマルトリップ止め弁であって、
閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁にして、該弁を開放位置へと動かすように作動可能なレバーアームを含むばね式緊急弁と、
引きハンドルと、
引きハンドルが緊急弁を手動操作できるように、引きハンドルをレバーアームに連動的に連結する可溶性リンクと、
緊急弁が開放位置にある引きハンドルをラッチするためのラッチ機構とを備え、
可溶性リンクは高温状態下で開き、レバーアームから引きハンドルを切り離して緊急弁を閉じるサーマルトリップ止め弁。
【請求項2】
前記ラッチ機構は、スロット開口を有する板を緊急弁に備え、また、引きハンドルは、スロット開口を通って延びると共に、該板と選択的に係合するための出っ張り部を有するロッドを備える請求項1のサーマルトリップ止め弁。
【請求項3】
前記スロット開口は鍵穴開口を含む請求項2のサーマルトリップ止め弁。
【請求項4】
前記緊急弁は、鍵穴スロット付きの拡張板を有するフランジを備え、また、ラッチ機構は、該拡張板に選択的に係合するための円弧状リングを引きハンドルに備える請求項1のサーマルトリップ止め弁。
【請求項5】
前記可溶性リンクは約250°F(121℃)で開く請求項1のサーマルトリップ止め弁。
【請求項6】
排出出口を有する底部壁と、排出出口に取り付けられる、サーマルトリップ止め弁とを備えた装置であって、サーマルトリップ止め弁は、
閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁にして、該弁を開放位置へと動かすように作動可能なレバーアームを含むばね式緊急弁と、引きハンドルと、引きハンドルが緊急弁を手動操作できるように、引きハンドルをレバーアームに連動的に連結する可溶性リンクと、緊急弁が開放位置にある引きハンドルをラッチするためのラッチ機構とを含み、可溶性リンクが高温状態下で開き、レバーアームから引きハンドルを切り離して緊急弁を閉じる装置。
【請求項7】
前記ラッチ機構は、スロット開口を有する板を緊急弁に備え、また、引きハンドルは、スロット開口を通って延びると共に、該板と選択的に係合するための出っ張り部を有するロッドを備える請求項6の装置。
【請求項8】
前記スロット開口は鍵穴開口を含む請求項7の装置。
【請求項9】
前記緊急弁は、鍵穴スロット付きの拡張板を有するフランジを備え、また、ラッチ機構は、該拡張板に選択的に係合するための円弧状リングを引きハンドルに備える請求項6の装置。
【請求項10】
前記可溶性リンクは約250°F(121℃)で開く請求項6の装置。
【請求項11】
前記緊急弁に連結されたボール弁を更に備えた請求項6の装置。
【請求項12】
材料を降ろすための中間バルクコンテナ(IBC)であって、
底部排出出口を有する底部壁を含む携帯用タンクと、該携帯用タンク排出出口に取り付けられる、サーマルトリップ止め弁とを備え、サーマルトリップ止め弁は、
閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁にして、該弁を開放位置へと動かすように作動可能なレバーアームを含むばね式緊急弁と、
引きハンドルと、引きハンドルが緊急弁を手動操作できるように、引きハンドルをレバーアームに連動的に連結する可溶性リンクと、
緊急弁が開放位置にある引きハンドルをラッチするためのラッチ機構とを含み、
可溶性リンクが高温状態下で開き、レバーアームから引きハンドルを切り離して緊急弁を閉じる中間バルクコンテナ。
【請求項13】
前記ラッチ機構は、スロット開口を有する板を緊急弁に備え、また、引きハンドルは、スロット開口を通って延びると共に、該板と選択的に係合するための出っ張り部を有するロッドを備える請求項12の中間バルクコンテナ。
【請求項14】
前記スロット開口は鍵穴開口を含む請求項13の中間バルクコンテナ。
【請求項15】
前記緊急弁は、鍵穴スロット付きの拡張板を有するフランジを備え、また、ラッチ機構は、該拡張板に選択的に係合するための円弧状リングを引きハンドルに備える請求項12の中間バルクコンテナ。
【請求項16】
前記可溶性リンクは約250°F(121℃)で開く請求項12の中間バルクコンテナ。
【請求項17】
前記緊急弁に連結されたボール弁を更に備えた請求項12の中間バルクコンテナ。
【請求項18】
前記底部壁は、前記排出出口に向かって傾斜する請求項12の中間バルクコンテナ。
【請求項19】
前記携帯用タンクは鋼タンクからなる請求項12の中間バルクコンテナ。
【請求項20】
前記携帯用タンクは、約120〜793ガロン(約454.2〜3001.8リットル)の容量を有するタンクからなる請求項12の中間バルクコンテナ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2007−161345(P2007−161345A)
【公開日】平成19年6月28日(2007.6.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−287595(P2006−287595)
【出願日】平成18年10月23日(2006.10.23)
【出願人】(506355534)フーヴァー・マテリアルズ・ハンドリング・グループ・インコーポレイテッド (1)
【Fターム(参考)】