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Fターム[3E070BH10]の内容

大型容器 (13,882) | 液流出防止手段 (66) | その他 (19)

Fターム[3E070BH10]に分類される特許

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【課題】人力によらず、また特別なランニングコストを必要とすることなく連続的な油膜の除去処理を行い得る連続油膜回収装置を提供する。
【解決手段】外周面21Aに接触する油膜11を付着し得るよう加工され、中心を通る軸周りに回転自在にフレーム22に支持されている大回転ドラム21と、大回転ドラム21を連続的に回転させる空気モータ24と、大回転ドラム21の外周面21Aに押し当てられて油膜11を拭取る小回転ドラム23とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷熱媒により温度を管理した流動体貯蔵タンク内の流動体の冷熱媒による汚染を防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】一定圧下にある流動体貯蔵タンク2の壁面の外側に設置した密閉式耐圧ジャケット4内で冷熱媒を流動させて該冷熱媒により温度を管理する該流動体貯蔵タンク2において、該密閉式耐圧ジャケット4内で該冷熱媒を、該流動体貯蔵タンク2内の圧力x(atm)以下、好ましくはx(atm)未満の圧力下で流動させることにより、該貯蔵タンク2内の流動体の該冷熱媒による汚染を防止する方法、およびそのための装置。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された状態のままで、破損の有無及び破損箇所の特定を行うことが可能な地中埋設物の破損検査法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、通気性を有する地中に埋設された地中埋設物の中空部にガスを注入し、地中埋設物外へのガスの漏れを検知することにより地中埋設物の破損を検査する地中埋設物の破損検査法において、地中埋設物の外形に沿ってガス検知部14を複数設ける準備工程と、準備工程の後に空気より比重の小さいガスを中空部に注入する注入工程と、注入工程の後に複数の各ガス検知部14によって中空部から漏れ出るガスを検知する検知工程と、検知工程の後であってガスが検知された場合には、全てのガス検知部14の内から該ガスが検知されたガス検知部14を特定することにより地中埋設物の破損箇所を特定する特定工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】タンクコンテナの構造を簡素化できると共にタンクコンテナの製造コストを低減できるタンクコンテナ用漏液回収具を提供すること。
【解決手段】タンクコンテナ用漏液回収具1によれば、必要に応じてタンクコンテナ100に取り付けることができ、タンクコンテナ100の取出口103から漏れ出した漏液を回収できる。よって、従来のように、漏液の回収機構をタンクコンテナ100自体に設ける必要がなく、その分、タンクコンテナ100の構造を簡素化できる。更に、タンクコンテナ100に取出口103が複数設けられている場合でも、タンクコンテナ用漏液回収具1を各取出口103に使い回して使用できるので、複数の取出口103から漏れ出した漏液を一括して回収可能な大型の回収機構や各取出口103に対応した複数の回収機構を必要とせず、その分、タンクコンテナ100の製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】水張り試験を外槽の完成を待たずに行うことを可能とすることによって工期の短縮を図る。
【解決手段】内槽に試験用液体を貯留することによって搬入出口が残存する外槽に作用する応力をシミュレーションにより算出すると共に応力が許容値であるかを判定し、応力が許容値である場合には搬入出口を閉鎖する前に水張り試験を行う。 (もっと読む)


危険化学物質を保管する漏出自己救済保管容器は、危険化学物質を保管する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(103,203)とを備える。第2容器(103,203)は実質的に無害な液化ガス(105,205)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が事故によって漏れた場合又は危険化学物質が高温環境にさらされた場合、第2容器(103,203)内の液化ガスを放出する。このため、第1容器(101,201)内の温度が低下し、これにより第1容器(101,201)内の圧力が下がる。従って、過度な圧力によって引き起こされる漏出又は爆発が避けられ、危険化学物質の粘度が増加する。危険化学物質の粘度の増加によって、漏れが生じた場合におけるリーク速度が下がる。その結果、より効果的な救済のための貴重な時間が確保される。
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危険化学物質の漏出を処理する救済装置は、密閉された負圧室(102,202)、及び、外部の危険化学物質を内部に導入するための吸気口(103,203)を有する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(104,204)とを備える。第2容器(104,204)は、実質的に無害な液化ガス(106,206)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が漏れている場合、救済装置を、危険化学物質の損失を減らし、環境及び人への被害を緩和し、起こり得る悲惨な結果を避けるために使用することができる。
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【課題】底弁のメンテナンス等を効率よく行うこと。
【解決手段】貯油タンクの底部に設けた底弁の開閉量を測定する底弁開閉量測定器であって、底弁の弁本体の開弁動作を検出する検出部を具備すると共に、同検出部は弁本体が所定位置まで開弁動作するのに要する時間を検出するようにした。このようにして、貯油タンクの底部に底弁を取り付けた際には、底弁開閉量測定として、底弁の弁本体が所定位置まで開弁動作するのに要する時間を検出部により検出して、その1回目の底弁開閉量測定結果を初期値として記録しておく。そして、同様の底弁開閉量測定を定期的に行って、その都度、1回目の測定結果(初期値)と比較する。この際、測定結果に許容値よりも大きな変化が見られた場合、例えば、底弁の弁本体が所定位置まで開弁動作するのに要する時間が許容値よりも長くなった場合には、弁本体、特に弁本体に設けたパッキンに異常が生じていると推定することができる。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁の設置数を減らした水槽システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る水槽システムは、2つの貯水室14、16が形成されている水槽18と、水槽18を下方から支える架台20と、貯水室14、16を互いに連通させる連通管26と、連通管26の中央に接続している取水管32と、を備えている。連通管26には、貯水室14、16の下流側にそれぞれ開閉弁28、30が配置されている。取水管32には緊急遮断弁40が設けられている。また、架台20には、緊急遮断弁40の側へ延び出している架台延長部22が取付けられている。緊急遮断弁40は架台延長部22に固定されている。 (もっと読む)


【課題】油分取扱設備から石油系油分が漏洩しても周辺の土壌への石油系油分の浸透を未然に抑制することができる汚染対策方法を提供する。
【解決手段】油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bの周囲の土壌への浸透を未然に抑制する汚染対策方法であって、油分取扱設備200における石油系油分bの漏洩が懸念される油分漏洩懸念部位とその周囲の土壌との間に、石油系油分bを分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくとも一方を混合した土砂材料の層(汚染物質分解帯i)を形成し、油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bが汚染物質分解帯iで分解されるようにする。 (もっと読む)


(a)誤って容器から危険物を排出または漏出する危険性を増大させる少なくとも1つの所定の事象の発生時に、液体状態にある前記危険物を含む容器中に結合剤を展開させる工程;および(b)前記危険物と前記結合剤とを接触させることにより、前記危険物と前記結合剤との少なくとも一部分を含む組成物であって、かつ固体または半固体状態、周囲条件で前記危険物の粘度を超える粘度、周囲条件で前記危険物の蒸気圧より低い蒸気圧、および前記危険物の表面張力を超える表面張力から選択される少なくとも1つの性質を有する組成物を形成する工程;を含む化学物質の排出を抑止する方法。 (もっと読む)


封筒に線をひいて、部分的に少なくとも、働く一片2と、封筒を定めて、側壁3と密封膜11から成立している柔軟な構内。密封膜11は弾力のある材料14とパーフォレーション耐性強化15から成ります。そして、密封膜11が働く細片2に関して無料で、働く細片2に遠い逆の端に付着します。
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【課題】車両の使用効率を高め、低コストな発電装置を提供し、油漏れによる火災の発生を防止する、簡素な構造で移動性を高める。
【解決手段】 コンテナ脱着式発電装置1は、底板2と、底板2に固定された縦板から構成される前板3と、前脚4と、ローラ5付の後脚6と、前板3に固定される掛合部材7と、を備えてコンテナ脱着装置付自動車100に脱着自在に構成されるコンテナ8と、底板2上に固定されたエンジン発電機9と、エンジン発電機9を覆う覆い板覆い板10と、エンジン発電機9の周囲の底板2上に立設された鋼製防油壁11と、を備え、前板3、側板12、開閉扉14、及び天蓋16により、エンジン発電機9の収容空間を構成するとともに、風雨からエンジン発電機9を防護する。 (もっと読む)


【課題】中間バルクコンテナにより使用されるサーマルトリップ止め弁を提供する。
【解決手段】底部排出出口(12)を有する底部壁(20)を含む携帯用タンクからなる、材料を下ろすための中間バルクコンテナ(IBC)(10)である。サーマルトリップ止め弁(14)が該排出出口(12)に取り付けられる。サーマルトリップ止め弁(14)は、閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁(40)にして、該緊急弁を開放位置へと動かすように動作可能なレバーアーム(52)を含む緊急弁(40)を含む。可溶性リンク(66)が、引きハンドル(64)が緊急弁(40)を手動操作するように引きハンドル(64)をレバーアーム(52)に連動的に連結する。ラッチ機構(56、68)は、緊急弁(40)が開放位置にある引きハンドル(64)をラッチし、これにより、可溶性リンク(66)は、高温状態下で開き、引きハンドル(64)をレバーアーム(52)から切り離し、緊急弁(40)を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽空洞の内壁全体が低透水性の水密な層となるようにし、この層によって湧水を抑制させて貯槽空洞周辺の不飽和域の生成を抑制させ、適正な水封機能を発揮することができる地下貯蔵施設の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤G内に形成された貯槽空洞2を有し、貯槽空洞2の周辺地盤G内の地下水による水封機能で貯槽空洞2内に貯蔵された貯蔵物を封じ込める地下貯蔵施設1の施工方法において、地盤Gを掘削しつつ掘削壁面に先行吹付コンクリート4を吹き付けて貯槽空洞2を形成し、貯槽空洞2の内空変位、貯槽空洞2周辺の緩み域Aの進行および先行吹付コンクリート4の変状がそれぞれ収束した後、先行吹付コンクリート4の内面全体に後行吹付コンクリート5を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】 岩盤地下に設けた液体貯留槽に設置された安全弁装置に、炭酸カルシューム等の析出物が堆積することを防止する安全弁装置の析出物堆積防止装置を提供する。
【解決手段】
安全弁装置30が設置された保護管23内に炭酸カルシューム等の析出を防止する薬液を注入する薬液注入配管51を設け、保護管23内を流通する仕様液に薬液を混合し、安全弁装置30の近傍に薬液を供給するように構成した。特に、薬液注入配管51の薬液注入口52を、安全弁33を構成する弁座31及び弁体シート部34、弁棒35の軸受部の近傍に開口させて配置することで、安全弁33への析出物の堆積を防止し、緊急時に安全弁33が作動しないという不都合を回避する。 (もっと読む)


【課題】地下タンクの漏洩の有無を常時監視することができ、漏洩が生じた場合の早期発見及び異常時における内容液の流失防止を可能とした地下タンク用バルブ及びこれを用いた地下タンクの常時漏洩監視方法及び内容液の流失防止方法を提供する。
【解決手段】地下タンク用バルブ9は、地下タンク1の通気管4の途中に取付けられるもので、バルブ本体の開閉可能な主弁と並列に、地下タンク側が設定正圧に達したときに作動する加圧安全弁と、地下タンク側が設定負圧に達したときに作動する減圧安全弁とを設けたものである。地下タンクの常時漏洩検知方法は、この地下タンク用バルブ9の主弁を荷下ろし後は閉じておき、地下タンク1から外部への液体吐出に伴って発生する地下タンク内の負圧を監視ユニット22により連続的に測定し、負圧の変動状態から漏洩の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】オイル封入容器からのオイル流出または漏れを封入するオイル流出封入システム
【解決手段】実施形態において、オイル流出封入システムは、複数のセルを規定するジオシンセティック材料と、ジオシンセティック材料に受け入れられるオイル吸収材料とオイル吸着材料を備えている。このシステムは、雨または雪解水をシステムに浸透させる際にオイル封入容器からのオイル流出、または漏れを封入する。 (もっと読む)


【課題】 タンク貯蔵槽内(10)の燃料などの危険物質保護システムを提供する。
【解決手段】 タンク貯蔵槽内の燃料などの危険物質保護システムは、タンク貯蔵槽(10、30、43、44)と供給装置(12、14、18、20、 22、 28、21a、21b)とから構成される。供給装置は、タンク貯蔵槽に接続され、供給装置の内部には危険物質を拘束する物質が存在して、その物質はタンク貯蔵槽に移送可能である。供給装置とタンク貯蔵槽とは互いに接続され、その物質が移送された場合、タンク貯蔵槽内部の危険物質は、その物質内に、特に吸収作用により物理的に保持可能である。他方で、タンク貯蔵槽内部の危険物質は、化学的反応により、引火点の上昇により発火が防止される化学的に変化した状態へ移行する。タンク貯蔵槽からの危険物質の排出と点火が、非常に効率的に防止される。 (もっと読む)


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