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Fターム[3H061DD01]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 弁の種類 (103) | 二方弁(2ポート) (101)

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【課題】弁体を全開状態に維持したり、弁体を緊急時に全閉させたり、弁体が正常に作動するか否かの確認を、構成部品が少なく、かつ制御系が簡単な流体制御手段により容易に行いうるようにすることにより、信頼性の高い安価な緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】単作動型シリンダ9に連結された第2シリンダ10と、第2シリンダ10内に収容され、かつ単作動型シリンダ9のピストンロッド13と対向するストッパピストン22と、単作動型シリンダ9と第2シリンダ10に接続され、かつ各シリンダへの圧力流体の供給と排出を制御する第1電磁切換弁32と第2電磁切換弁33とを備え、弁体の全開状態において、ストッパピストン22とピストンロッド13との間に間隙Sが形成されるようにし、かつ単作動型シリンダ9内の圧力流体を排出し、ピストンロッド13を、間隙S分だけ閉弁方向に移動させて停止することにより、弁体を、予め定めた中間開度まで閉弁させうるようにする。 (もっと読む)


【課題】地震検知機能を有しないガス遮断弁を組み込んだ既存のガス機器に、部品交換のみで地震検知機能を付与することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガス遮断弁2は、弁体16,18と、弁体付勢部材と、アーマチュア28と、コア30と、コイル32を備えるて具現化される。ガス遮断弁2内のコイル32への通電経路に配置された接点部材と、接点部材を付勢する接点付勢部材を備えている。接点部材は導電部材と重量部材を備えている。そのガス遮断弁2では、接点付勢部材が接点部材を付勢することで前記コイル32への通電が確保されている。ガス遮断弁2では、地震の発生時に前記接点部材が振動して、接点部材が接点付勢部材による付勢に抗して移動することで、コイルへの通電が遮断されガス通路を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】圧力差のある配管系に設置した場合でも粉粒体の排出を安定して行うことができ、かつ、大掛かりな作業を必要とすることなく排出弁本体の取り換えを行えるようにする。
【解決手段】粉粒体を外部に排出する排出ダクト7の排出口7aに設置される締切り用ダンパー11である。ダンパー11は、排出口7aの外周部に、ダンパー本体12の一方側端部を支点とした上下揺動が自在なように設置する。ダンパー本体12に負荷が作用しない状態では、ダンパー本体12は、前記支点よりも排出口7aと反対側に設置した重錐13によって、水平状態或いは前記支点側から上り勾配状態で排出口7aを締め切るように成す。
【効果】重錐の重さを設定するだけで、圧力差のある配管系に設置した場合でも、粉粒体の排出を安定して行うことができる。そして、粉粒体の排出時、排出ダクト内に逆流する粉粒体量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】リセット手段と他の部材との接触によるリセット手段の損傷を防止できるガス栓を提供する。
【解決手段】リセット手段は、ガス栓本体2の軸方向に移動自在な移動部材R4をリセット操作を行う操作側に付勢する付勢部材F1と、閉じ位置から開き位置へのスライド弁Gの移動に伴って操作側とは反対側の操作解除側への磁力を移動部材R4に作用させる磁力作用手段とを備えている。 (もっと読む)


圧交替式パッド(1)は、圧縮機(2)から供給ライン(3)を介して、供給ライン(7、8)によって空気が供給される膨張可能な隔室(9、10)を含む。圧力制御装置は圧縮機の出力を制御する。角度位置の上昇に伴って大気への空気流を制限する角度検出弁(40)および圧力変換器(17)もまた供給ライン(3)に接続している。検出弁(19)の角度増加によるあらゆる圧力上昇によって、検出ラインに背圧が発生する。圧力制御器(2)は圧力変換器(17)を用いてこの圧力変化を検知し、次いで、それに従って隔室(9、10)への圧縮機出力を調整するように作動する。角度検出弁(40)はヘッドレスト部とともに動くようにパッドの頭部部分に設置される。
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【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造で速やかに行えるようにするとともに、コストの低減化を図る。
【解決手段】第1、第2シリンダ6、7内にピストンロッド11により連結した第1、第2ピストン9、10を設け、第2ピストンを、環状体からなるストッパピストン12と、環状溝13に軸線方向に摺動自在に内嵌したバルブ開度規制ピストン14とで構成し、弁体2の全開状態で、環状溝の溝幅を規制する一方の内壁13aとバルブ開度規制ピストンとの間に間隙aを形成し、弁体の作動確認時に、第1ピストンを、圧縮スプリング8のばね力でもって弁体の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、バルブ開度規制ピストンを環状溝の一方の内壁に当接させて、バルブ開度規制ピストンの駆動範囲を間隙の軸線方向の幅によって規制し、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持させる。 (もっと読む)


【課題】鉛等の有害物質を一切含まず、作動温度が69℃〜75℃で、58℃〜65℃のクリープ特性に優れた可溶栓を提供する。
【解決手段】プラグ状の本体2内の貫通孔に、錫1.5質量%以上2.5質量%以下、ビスマス33質量%以上35質量%以下、インジウム63質量%以上65質量%以下の組成を有するはんだ合金3を充填した可溶栓1、11。廃棄処分しても地下水等を汚染する虞がなく、58℃〜65℃の温度域で優れたクリープ特性を得ることができ、装置内が所定の温度に達して可溶栓が作動する前に、装置内の圧力によってはんだ合金が押し出されることもない。はんだ合金を、本体内の内径4mm以上7mm以下で、軸線方向の全長が25mm以上の貫通孔に充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを大型化することなく、ウェイトの下降を阻止する係止レバーを速やかに揺動させる。
【解決手段】電動アクチュエータ30のロッドを前進又は後退させることにより係止レバー10を揺動させ、ウェイト6の下降により弁軸5を弁体2の閉弁状態へと回転させる緊急遮断弁1において、前記係止レバー10の他端に主軸21をピン接続し、固定のフレームFに主動節をピン接続し、主軸21と主動節とを従動節でピン接続により連結する。電動アクチュエータ30のロッドは横向きに配置されて、そのロッドが主動節と従動節との節点に接続される。ロッドが前進又は後退して節点が横方向に移動し、主軸21が下方へ移動し係止レバー10を揺動させる。係止レバー10のストロークに対し、ロッドのストロークは相対的に長いものとなるので、電動アクチュエータ30の容量を大型化することなく係止レバー10を速やかに揺動させることができる。 (もっと読む)


【課題】尖鋭体が穿孔に突き立ててガス噴出を停止させた状態でのガス漏れを防止する。
【解決手段】圧縮ガスが充填され、開口部が封板で封止されているボンベ2と、ボンベ2の封板12の直上に配設された金属板3と、封板12及び金属板3を貫通するとともに、抜き差し操作される尖鋭体6を有し、圧縮ガスの噴出を操作する操作機構4と、ボンベ2、金属板3及び操作機構4を収納するハウジング5とを備える。 (もっと読む)


ガス分配システムのための安全装置が、バルブ本体と、バルブ本体に取り付けられる上部ケーシングとを備えており、該上部ケーシングが、2つのスプリングを収容している。2つのスプリングは、同軸状に配置されて、鋳物筒によって隔てられている。前記2つのスプリングは、ガスシステムの圧力に曝された可動のダイアフラムに取り付けられている。前記バルブ本体にスナップ・リング・フランジが取付けられ、このスナップ・リング・フランジが、当該安全装置をガス分配システムのメインレギュレータに固定するために使用される。前記バルブ本体が、該バルブ本体の内部に取り付けられたカムを備えている。リミットスイッチが、ダイアフラムの動きに直接応答して動くように、カムに直接接続されている。前記バルブ本体からリセットピンが延び、該リセットピンを動かすことによってカムを閉鎖位置から開放位置にリセットできるように、カムと相互作用する。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造を複雑にすることなく、弁室内の水が凍結した場合の圧力上昇を逃がしてバルブの破損を防止することができる凍結対応バルブを提供する。
【解決手段】凍結対応バルブ1は、内部に弁室2及び弁座部3を備えるハウジング4と、弁座部3に当接・離間する弾性体5を先端部に有する弁体本体6と、弁体本体6を駆動するアクチュエータ7とを備える。閉弁状態で弁室2内の水が凍結すると、弾性体5の一部が弁座部3から下流側へ移動することにより、水が凍る際の体積膨張による圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく確実に開弁することのできるモータ安全弁の制御方法を提供する。
【解決手段】モータ2により進退する可動部に取り付けられた電磁石4と、この可動部との間に縮設されたバネ32によって弁口を閉鎖する方向に付勢された弁体5とを備え、弁体に連結されたアーマチュア52を上記電磁石で吸着した状態で電磁石を移動させ弁体を弁口から離脱させて開弁するようにしたモータ安全弁の制御方法において、弁体が弁口の周縁に固着するおそれがあると判断した場合に、少なくとも弁口の周縁から弁体を引き離す際に、上記モータのトルクを一時的に増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の流動を遮断し、適時にチャンネルに沿って流体を流れるように開放するバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法を提供する。
【解決手段】流体の流路を形成し、第1高さD1の第1領域と第2高さD2の第2領域とを含む部分を備える流体チャンネル16と、流体チャンネルの第1領域に充填されて形成され、相転移可能なバルブ物質からなるバルブ27、28とを備え、第1高さD1は第2高さD2よりも小さく、第2領域は、第1領域の一側に隣接して位置し、第1領域は、流体チャンネル方向に一定幅Gを有することを特徴とするバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】相転移物質からなる弁及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チャンネル内の所定領域に充填されて凝固した相転移物質、前記相転移物質が凝固した前記所定領域の両端部分に設けられた、前記チャンネルよりも広い横断面を有する拡管領域と、を備えることを特徴とする相転移物質からなる弁である。かかる構造の弁は、相転移物質が既定された位置に正確に凝固されて製作されるので、これを採用すれば、所望の時点において正確に弁を開放することが可能である。 (もっと読む)


【課題】自動車の大きな要求性能である乗り心地性と操縦安定性を両立可能なリムホイールを提供すること。
【解決手段】リム16に環状の副気室20を形成し、タイヤ主気室18と副気室20とをオリフィスバルブ24で連通させる。タイヤ主気室18は、オリフィスバルブ24を介して副気室20と連結されているので、少なくとも副気室20の容積の分、通常のタイヤとリムホイールとの組み合わせ品よりも気体の入る内部容積が大きくなるため、タイヤ変形速度の低い低速走行時等では、タイヤ14の主に径方向のバネ定数を低下させることができ、発生する減衰力が小さいので、マイルドな乗り心地を提供できる。一方、高速走行では、オリフィスバルブ24のピストン28が遠心力で移動し、オリフィス33の実開口面積を小さくするので、大きな減衰力が発生し、タイヤ主気室18の容積変化が抑えられ、その結果、タイヤ変形が抑えられて操縦安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】中間バルクコンテナにより使用されるサーマルトリップ止め弁を提供する。
【解決手段】底部排出出口(12)を有する底部壁(20)を含む携帯用タンクからなる、材料を下ろすための中間バルクコンテナ(IBC)(10)である。サーマルトリップ止め弁(14)が該排出出口(12)に取り付けられる。サーマルトリップ止め弁(14)は、閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁(40)にして、該緊急弁を開放位置へと動かすように動作可能なレバーアーム(52)を含む緊急弁(40)を含む。可溶性リンク(66)が、引きハンドル(64)が緊急弁(40)を手動操作するように引きハンドル(64)をレバーアーム(52)に連動的に連結する。ラッチ機構(56、68)は、緊急弁(40)が開放位置にある引きハンドル(64)をラッチし、これにより、可溶性リンク(66)は、高温状態下で開き、引きハンドル(64)をレバーアーム(52)から切り離し、緊急弁(40)を閉じる。 (もっと読む)


【課題】閉弁特性にバラツキが生じない燃料漏れ防止弁の提供。
【解決手段】ハウジングの内部に画成される室内にフロートバルブ4を上下動可能に配設して、該フロートバルブ4で、外部と連通するハウジングの弁座を開閉する燃料漏れ防止弁において、フロートバルブ4の上面中央に上方へ隆起する凸段部13を形成する一方、フロートバルブ4の上面側に固定されるリテーナ20を備え、該リテーナ20は、フロートバルブ4の上面を覆うフランジ部21と、該フランジ部21から立ち上がって上記フロートバルブ4の凸段部13との間に収納空間23を画成するケージ部22を有して、該ケージ部22で画成される収納空間23内に上記ハウジングの弁座を開閉する弁板26を揺動可能に設けると共に、当該収納空間23は、その下方において上記リテーナ20のフランジ部21の上面と連通孔25を介して連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 送液ポンプの据え付けや保守の利便性に優れると共に、緊急時に液体の流路を迅速に遮断できる送液装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】
液体貯留槽1と、該液体貯留槽1に開口する吸入口40aを備えたコラム管10と、該コラム管10内に設置される送液ポンプ30とを備え、液体貯留槽1に貯留された液体をコラム管10を通して移送先へ送液する送液装置において、コラム管10に、吸入口40aに当接しこれを閉止する蓋体42を備えてなるサクションバルブ機構40を設置し、送液ポンプ30が蓋体に載置された状態で吸込口40aが開口し、送液ポンプ30が蓋体42から離間すると吸入口40aが閉止するように構成し、送液ポンプ30の吸込口48に、緊急時に該吸込口48を閉止することで液体貯留槽1の液体のコラム管10への流入を阻止する緊急遮断弁50を設置した。 (もっと読む)


【課題】 排塵弁のリップ部の高さを低く形成した場合でも、リップ部のスリット付近が内側に湾曲するのを抑制すること。
【解決手段】 プリクリーナの塵埃分離部に、排塵弁17を配設する。排塵弁17の底壁部19の下端には、開閉可能なリップ部19aを形成する。リップ部19aの両側には、振動時にリップ部19aを開放させるための一対のウェイト21を設ける。排塵弁17の内部が負圧状態のときには、両ウェイト21が底壁部19のリップ部19aを介して相互に当接して、リップ部19aの底壁部19の内側への湾曲変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 震災等により管路に異常が発生した際に迅速な対応が可能となり、また、震災による停電等で電気信号伝達系統がダウンした場合でも、確実に流路の遮断を行うことができる信頼性の高い作動弁を提供する。
【解決手段】 弁棒に連動する揺動アームに設けられたウエイトが弁体を閉鎖方向に付勢し、弁体が閉鎖する閉鎖位置と全開する開位置との間で揺動アームが揺動する作動弁であって、揺動アームを開位置に固定するストッパー30と、ストッパー30による揺動アームの固定を解除する第1および第2の固定解除機構13,14とが設けられ、第1の固定解除機構13は、流速検知機構15が管内の過流速を検知した際、ストッパー30による固定を機械的に解除するものであり、第2の固定解除機構14は、地震計54が地震を検知して電気信号をソレノイド装置55に入力した際、ソレノイド装置55が作動してストッパー30による固定を解除する。 (もっと読む)


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