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Fターム[3H061BB13]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 弁の型式 (138) | 破砕部を有するもの (21)

Fターム[3H061BB13]に分類される特許

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【課題】簡単且つ小型化した構造により加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止できる放水継手を提供する。
【解決手段】継手本体12は1次ポート14、2次ポート16及び感熱分解部28を装着する感熱ポート18を備え、隔壁22の感熱ポート18と同軸となる位置に弁穴24を形成する。ジスク部材44は一端に弁穴24に挿入して流路を開閉する弁体部46を形成すると共に、他端に感熱分解部28による感熱ポート18の閉鎖部位に当接する当接部50を形成し、ばね52により初期位置に保持される。弁体部46が弁穴24を開放するに必要な前記初期位置からの第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により当接部50感熱ポート18の閉鎖部位に当接して停止するに必要な初期位置からの第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


本発明は、第1の入口ポート及び第2の入口ポートを有するハウジングを含むリリーフ弁を提供するものである。本発明において、イニシエータは、ハウジング内部に配置され、係合部材がハウジング内部に摺動可能に配置され、イニシエータの力の下で格納位置と拡張位置との間で移動可能となっている。係合部材は、拡張位置において第1の入口ポートと位置合わせされた第1のボアと、格納位置において第2の入口ポートと位置合わせされた第2のボアとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】放水継手10は、継手本体12の感熱ポート38に感熱分解部44を装着されて閉鎖し、熱気流を受けて感熱分解部44が分解して感熱ポート38を開放した時に弁部材24,34,45を移動して1次ポート14と2次ポート18との間を開放して開放型ヘッド20から散水させる。弁部材が1次ポートと2次ポートとの間を開放するために必要な第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により弁部材が移動して感熱分解部による感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止するために必要な第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】枠体の有無に係わらずバイパス弁を設けることができると共に、濾過面積を十分に確保することができる空調用フィルタを提供する。
【解決手段】空調用フィルタは、空気中のダストを濾過する濾材14を有するフィルタ本体11を備え、濾材14には、該濾材14が目詰まりして生じた濾材14の両面における圧力差に基づいて開口するバイパス弁16が設けられている。また、濾材14は襞状に折曲げ形成された襞折り部13と、その両端部に設けられた平坦部15とにより構成され、バイパス弁16は平坦部15に設けられている。バイパス弁16は濾材14自体により構成されている。すなわち、濾材14に複数のミシン目孔17が透設されて構成され、濾材14両面の圧力差によりミシン目孔17間の連結部18が破断されて開口されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 支持部材のクリープ変形を防止しつつ、溶融した支持部材を排出する際に通す多孔質部材が目詰まりしないように構成された安全弁装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング21には、弁通路35を閉塞する閉位置に配置される弁体22が収容されている。弁体22は、ばね部材23により弁通路35を開放する開位置に向う開方向X1に押圧されている。またハウジング21内には、弁体22から離して多孔質部材25が配置される。更に弁体22と多孔質部材25との間には、予め定められた第1溶融温度以上になると溶融するヒューズ片26が配置され、弁体22は、このヒューズ片26によって支持される。またハウジング21には、多孔質部材22が収容される収容空間44と大気空間とを連通する大気連通路37が形成されている。この大気連通路37の開口部37aには、第2溶融温度以上になると溶融する封止部材24が嵌め込まれている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ガス貯蔵容器と接続された放出チャネル(3)と、放出チャネル(3)内に可動に配置されている閉鎖要素(5)とを備え、該閉鎖要素(5)は、作動段階に依存して放出チャネル(3)を外側へ開放し、圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側が圧縮ガス貯蔵容器の方を向いた側よりも大きい断面積(A2)を有しており、放出チャネル(3)が該閉鎖要素(5)の圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側にくびれ(7)を備えている圧縮ガス貯蔵容器用安全バルブに関する。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際に、ピストン24を第2シリンダ室28側に第2リフト量L2だけ移動させて感熱ポート38の閉鎖部位にプランジャ45を当接し、弁体34の動きを開放に必要な第1リフト量L1を超えないようし、2次ポート18からの誤放水を防止する。オリフィス連通路30により第2シリンダ室28の充水加圧が完了するとピストン24は初期位置に戻る。感熱分解部44の熱分解で感熱ポート38が開放されると、プランジャ45の位置規制が解除され、ピストン24は第1リフト量L1を超えて移動して弁体34は連通路32を開いて開放型ヘッド20から放水させる。
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【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】 第2シリンダ室28及び感熱分解部44の装着で閉鎖状態にある感熱ポート38にオイル又は水などの封入液30を充填しておく。1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際のピストン24を動きを封入液30のダンパ作用により抑制し、感熱分解部の作動で感熱ポート38が開放された際に封入液30外部に放出し、ピストン24を第1リフト量L1を超えて移動させて弁体34の開放させる。
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本発明は、特に、圧力(P)下にある流体回路用の安全弁に関し、安全弁は、本体(2)と、閉鎖位置と開放位置との間で本体に対して動くことができるピストン(3)と、流体回路を吐出しライン(16)に連結するようパージ圧力を超えると、ピストンが閉鎖位置から開放位置に動くように作用する熱変形可能な要素(5)とを有し、安全弁は、流体の圧力に敏感であり、流体回路内の圧力(P)がトリガ圧力に達すると流体回路を吐出しラインに連結するよう構成されている過剰圧力逃がし装置を更に有する。
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【課題】尖鋭体が穿孔に突き立ててガス噴出を停止させた状態でのガス漏れを防止する。
【解決手段】圧縮ガスが充填され、開口部が封板で封止されているボンベ2と、ボンベ2の封板12の直上に配設された金属板3と、封板12及び金属板3を貫通するとともに、抜き差し操作される尖鋭体6を有し、圧縮ガスの噴出を操作する操作機構4と、ボンベ2、金属板3及び操作機構4を収納するハウジング5とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動時に破損しにくい溶栓。
【解決手段】溶栓(5)は、ハウジング(5A)、可動体(5B)及び可溶体(5C)を備える。可溶体(5C)は、ハウジング(5A)に接した状態で設けられ、所定温度で溶融する。可動体(5B)は、ハウジング(5A)の作動空間(5D)に収容される。可動体(5B)は、可溶体(5C)の溶融前には可溶体(5C)により可動を規制され、作動空間(5D)とガス設備内とを連通する連通路(55)を閉塞する。一方、可溶体(5C)の溶融後には、可動体(5B)は、可溶体(5C)による規制が解除されて可動し、連通路(55)を開放し、それによりガス設備内のガスが外部に放出される。可動体(5B)及びこれが衝突されるハウジング(5A)の部位の少なくとも一方に、可動体(5B)の衝突時の衝撃を緩和する衝撃緩和部(54a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】バルブの開放温度の設定が容易であり、該開放温度以下での漏れがなく、高い圧力差に耐え、液体環境または気体環境のいずれにも使用でき、小型化を図ることが可能となる感温型マイクロ加工ワンショットバルブを提供する。
【解決手段】感温型マイクロ加工ワンショットバルブであって、シリコン基板100と、前記シリコン基板の厚さ全体を貫いて構成されているチャンネル101と、
前記シリコン基板の一面上に溶着され、前記チャンネルを塞いで配置された低融点金属部材102と、を含み構成される。
その際、前記低融点金属部材と前記シリコン基板との間に金属層103を有する構成とし、また前記シリコン基板と前記金属層との間に、接着層104を有する構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バルブ、り詳しくは燃料分配装置で利用するための緊急遮断バルブに関する。
【解決手段】本発明における緊急遮断バルブ(20)は、流体入口(50)、流体出口(52)、及び前記流体入口と前記流体出口との間に延在する流路(54)を含んでいる。遮断バルブは、ハウジング(30)内に配置され、且つラッチ機構(74)によって開位置に取り外し可能に固定されたバルブ要素(62)を含んでいる。伸張可能部材(100)は、ハウジング(80)の脆弱部(94)の下流側と上流側とで密閉された膨張可能な空間(108)の少なくとも一部を形成している。緊急遮断バルブ(20)は、所定の負荷がハウジング(30)の一部に作用した場合に燃料が膨張可能な空間(108)に流入することによって、ハウジング(30)の構造的一体性が有る程度損なわれる故障モードを規定している。伸張可能部材(100)は、バルブ要素(62)を開位置から閉位置に移動させるためにラッチ機構(78)を切り離すように操作可能である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ガス発生器を備えた車両安全装置の高温環境下における安全性をより高めるための車両安全装置の安全弁を提供する。
【解決手段】本発明のフード持ち上げ装置は、シリンダ1及びピストン2により囲まれた閉鎖空間3にマイクロガスジェネレータ4からガスを供給してピストン2を移動させるアクチュエータを有し、ピストン2に連結されたピストンロッド5により車両のボンネットフードを持ち上げる車両安全装置の一つであって、閉鎖空間3を形成するシリンダ1に安全弁6が形成されている。安全弁6は、シリンダ1に形成された貫通孔6aと、貫通孔6aを塞ぐ封止部材6bとから構成され、封止部材6bはシリンダ1よりも低い融点の材料により形成されている。 (もっと読む)


高超過圧力状態から閉じ込められた空間を保護するために、非金属製の爆発ベントを備える。ガラス繊維のロービング、メッシュ、または布地などの、当該樹脂よりも優れた引張強さを有する補強材料を、当該パネルの中に埋め込む。細長く、全体的にU字型の溝は、当該パネルの表面の1つから当該パネルの厚さのごく一部分まで内側方向に延在する。当該溝は、当該補強材料を分断し、低強度線を画成するが、その低強度線は、予め決めた超過圧力状態で開口する当該パネルの圧力解放領域を構成する。間隔を開けた複数の補強材料は、好ましくは、当該溝の上に位置し、その断面が相互にある角度を成し、当該パネルの当該圧力解放領域を横切って、任意に延在しても良い。 (もっと読む)


【課題】中間バルクコンテナにより使用されるサーマルトリップ止め弁を提供する。
【解決手段】底部排出出口(12)を有する底部壁(20)を含む携帯用タンクからなる、材料を下ろすための中間バルクコンテナ(IBC)(10)である。サーマルトリップ止め弁(14)が該排出出口(12)に取り付けられる。サーマルトリップ止め弁(14)は、閉鎖位置へと付勢されるばね式緊急弁(40)にして、該緊急弁を開放位置へと動かすように動作可能なレバーアーム(52)を含む緊急弁(40)を含む。可溶性リンク(66)が、引きハンドル(64)が緊急弁(40)を手動操作するように引きハンドル(64)をレバーアーム(52)に連動的に連結する。ラッチ機構(56、68)は、緊急弁(40)が開放位置にある引きハンドル(64)をラッチし、これにより、可溶性リンク(66)は、高温状態下で開き、引きハンドル(64)をレバーアーム(52)から切り離し、緊急弁(40)を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 瞬間的に流体の流れを代えることができるパイロ式バルブの提供。
【解決手段】 シリンダ201内にピストン207が配置されている。電気式点火器204の作動により、ピストン207が矢印方向に移動すると、流体出口209aが閉塞され、流体出口209aが開放される。このため、新たに流体入口208から流体出口209bの流れが形成される。 (もっと読む)


本発明は、双方向ドーム形ラプチャディスク用の円筒形ホルダ部材に関する。ホルダの支持体は、ラプチャディスクの凹面がホルダ側に向くようにラプチャディスクを保持するリム(縁部)を有する。支持体は、単一のワンピース構造で、中央部に折り目があり、一般に平面図においてV字形の切断部材を備える。切断部材は、一対の細長い、1つに集まった脚部材を有し、各脚部材はホルダ体の内側壁面に接続されて支持される。各脚部材は弓形の切断エッジを有する。脚部材の切断エッジは切断部材の折り目で結合し、中央の切断エッジのピーク部分を規定する。切断部材はホルダ内に配置され、切断エッジのピーク部分は、支持体のリムを越えて、ラプチャディスクの凹領域内に延在する。V字形の切断部材は、反転して切断部材に当接すると、先行技術の逆方向に曲がるラプチャディスクの3ナイフブレード切断ユニットに比べて、完全で、より速いラプチャディスクの開口を提供するよう機能する。本発明は、衛生的な圧力解放ラプチャディスク構造を必要とする食品、飲料、および製薬の用途で特に有用である。 (もっと読む)


本発明の目的は、小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供することである。急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。
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【課題】外槽安全弁の弁本体が低温になっても弁本体に対して凍結による固着がしにくく、内槽の漏洩等で真空が破壊された場合、破壊板の作動によって加わった圧力によって弁本体から確実に離脱し、安全弁の機能を阻害することのない超低温容器における安全弁のキャップを提供する。
【解決手段】外槽安全弁16の弁本体17における開口部に被せて取付けるキャップ20を合成樹脂で形成し、このキャップの周壁21における内周面に、弁本体の開口部にキャップを被せた状態で、弁本体の外周面と前記周壁の内周面の間に隙間を確保する複数の突条23を設けてある。 (もっと読む)


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