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Fターム[3H061GG11]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 用途 (243) | 適用される装置、機器 (118)

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【課題】弁体を全開状態に維持したり、弁体を緊急時に全閉させたり、弁体が正常に作動するか否かの確認を、構成部品が少なく、かつ制御系が簡単な流体制御手段により容易に行いうるようにすることにより、信頼性の高い安価な緊急遮断弁装置を提供する。
【解決手段】単作動型シリンダ9に連結された第2シリンダ10と、第2シリンダ10内に収容され、かつ単作動型シリンダ9のピストンロッド13と対向するストッパピストン22と、単作動型シリンダ9と第2シリンダ10に接続され、かつ各シリンダへの圧力流体の供給と排出を制御する第1電磁切換弁32と第2電磁切換弁33とを備え、弁体の全開状態において、ストッパピストン22とピストンロッド13との間に間隙Sが形成されるようにし、かつ単作動型シリンダ9内の圧力流体を排出し、ピストンロッド13を、間隙S分だけ閉弁方向に移動させて停止することにより、弁体を、予め定めた中間開度まで閉弁させうるようにする。 (もっと読む)


バルブユニットは、相転移物質を含むバルブ物質と、前記チャンネルと連通し、内部に前記バルブ物質を収容するバルブ物質チャンバーと、前記チャンネルの一区間に配置される融着構造物と、を含み、前記バルブ物質チャンバー内の前記バルブ物質は、エネルギーが加えられることによって溶融され、前記融着構造物が形成された前記チャンネルの区間に流入し、前記バルブ物質は、加熱されて前記融着構造物を溶かし、前記チャンネルの融着を行うことによって前記チャンネルを閉鎖する。
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【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造で速やかに行えるようにするとともに、コストの低減化を図る。
【解決手段】第1、第2シリンダ6、7内にピストンロッド11により連結した第1、第2ピストン9、10を設け、第2ピストンを、環状体からなるストッパピストン12と、環状溝13に軸線方向に摺動自在に内嵌したバルブ開度規制ピストン14とで構成し、弁体2の全開状態で、環状溝の溝幅を規制する一方の内壁13aとバルブ開度規制ピストンとの間に間隙aを形成し、弁体の作動確認時に、第1ピストンを、圧縮スプリング8のばね力でもって弁体の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたとき、バルブ開度規制ピストンを環状溝の一方の内壁に当接させて、バルブ開度規制ピストンの駆動範囲を間隙の軸線方向の幅によって規制し、弁体を、予め定めた所望の中間開度に維持させる。 (もっと読む)


本発明は、特に、圧力(P)下にある流体回路用の安全弁に関し、安全弁は、本体(2)と、閉鎖位置と開放位置との間で本体に対して動くことができるピストン(3)と、流体回路を吐出しライン(16)に連結するようパージ圧力を超えると、ピストンが閉鎖位置から開放位置に動くように作用する熱変形可能な要素(5)とを有し、安全弁は、流体の圧力に敏感であり、流体回路内の圧力(P)がトリガ圧力に達すると流体回路を吐出しラインに連結するよう構成されている過剰圧力逃がし装置を更に有する。
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【課題】弁ユニット、弁ユニット備えた微細流動装置、及び微細流動基板を提供する。
【解決手段】常温時には固体状態であり、エネルギーを吸収することにより、溶融する相転移物質を含む弁物質が保存される弁物質コンテナ42Aと、流体の流路を形成するチャンネル35と弁チャンバとを連結する弁連結路44Aと、チャンネル上で弁連結路の両側にそれぞれ設けられた一対のドレインチャンバ46、47と、を備え、弁物質コンテナまたは弁連結路の内部で硬化された弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質が溶融、移動、及び再硬化し、チャンネルが閉鎖され、チャンネルを閉鎖する弁物質にエネルギーを供給することにより、弁物質がドレインチャンバに排出され、チャンネルが開放されるように構成されたことを特徴とする弁ユニット40A及びそれを備えた微細流動装置である。 (もっと読む)


【課題】流体の流動を遮断し、適時にチャンネルに沿って流体を流れるように開放するバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法を提供する。
【解決手段】流体の流路を形成し、第1高さD1の第1領域と第2高さD2の第2領域とを含む部分を備える流体チャンネル16と、流体チャンネルの第1領域に充填されて形成され、相転移可能なバルブ物質からなるバルブ27、28とを備え、第1高さD1は第2高さD2よりも小さく、第2領域は、第1領域の一側に隣接して位置し、第1領域は、流体チャンネル方向に一定幅Gを有することを特徴とするバルブユニット、これを備えた反応装置、及びチャンネルにバルブを形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の可溶栓用合金は、CdやPbなどの有害元素が含まれていたため、有害元素による汚染の懸念があった。本発明は有害成分であるCdやPbを含有せず、冷凍装置の安全装置として長時間の使用でも、可溶栓から合金が押し出されてしまうことのない、クリープ特性など機械的な強度の強い可溶栓を提供することにある。
【解決手段】約90〜95℃にて溶融する合金が、Zn0.05〜0.4質量%、Bi47〜55質量%、残部Inの可溶栓用合金を用いた可溶栓を使用する。 (もっと読む)


【課題】自動車の大きな要求性能である乗り心地性と操縦安定性を両立可能なリムホイールを提供すること。
【解決手段】リム16に環状の副気室20を形成し、タイヤ主気室18と副気室20とをオリフィスバルブ24で連通させる。タイヤ主気室18は、オリフィスバルブ24を介して副気室20と連結されているので、少なくとも副気室20の容積の分、通常のタイヤとリムホイールとの組み合わせ品よりも気体の入る内部容積が大きくなるため、タイヤ変形速度の低い低速走行時等では、タイヤ14の主に径方向のバネ定数を低下させることができ、発生する減衰力が小さいので、マイルドな乗り心地を提供できる。一方、高速走行では、オリフィスバルブ24のピストン28が遠心力で移動し、オリフィス33の実開口面積を小さくするので、大きな減衰力が発生し、タイヤ主気室18の容積変化が抑えられ、その結果、タイヤ変形が抑えられて操縦安定性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の単純性や各種信号の伝達の確実性などが求められる緊急遮断弁を実現できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 緊急遮断弁の弁体12を駆動する直流電動機4と、非常時に直流電動機4のバックアップ電源となる蓄電池5と、直流電動機4を駆動する駆動回路及び蓄電池5を充電する充電回路を含む制御回路基板6とを備え、蓄電池5は、正極活性炭と負極活性炭との間に電界液を配置し、充電サイクルでは正極活性炭と電界液の界面で陰イオンが吸着し、負極活性炭と電界液の界面では陽イオンが吸着し、放電サイクルでは正極活性炭と負極活性炭に吸着したイオンが電界液中を移動するようにした電気二重層コンデンサから構成される。 (もっと読む)


【課題】バルブの点検作動時に、弁体を、全開と全閉との間における設備運転に支障がない程度の開度で停止させることができるとともに、点検時における人為的な誤操作等により、バルブを全閉して、パイプラインを停止させてしまうといった事態を未然に防止しうるようにした緊急遮断弁を提供する。
【解決手段】バルブ本体1を閉止する弁軸7に固着した回転体24に設けた係合溝25に、ストッパ部材27を係合・離脱させることにより、弁軸7の回転を規制して、バルブ本体の開度が予め定めた値以下とならないように制限しうるようにし、かつストッパ部材27が係合位置に移動したことを確認する作動確認手段28の作動により、弁駆動手段の点検作動を許容し、作動確認手段28の不作動時には、弁駆動手段の点検作動を不能とするインターロック手段43を設ける。 (もっと読む)


【課題】緊急開放弁の弁体を、簡単な機構により開閉操作できるようにする。
【解決手段】 流路Pを開閉する回転弁の弁体2をウェイト10の自重により閉弁方向に付勢し、そのウェイト10を容器状にして内部に流体Wを導入可能、及び導入された流体Wを外部へ排出可能とすることにより前記自重を可変とする。このウェイト10への流体Wの導入により前記自重が増加して前記弁体2が回動して閉弁し、前記流体Wの排出により前記自重が減少して前記流路Pの流体圧により弁体2が回動して開弁する。また、そのウェイト10内への流体Wの導入は、そのウェイト10内と前記回転弁の上流側の流路P内とを連通する電磁弁14付きの導入管11を介して行い、流体Wの排出は電磁弁15付きの排出管16を介して行う。流体Wの導入、排出が電磁弁14,15の動作により制御されるので、弁体2を開閉動作させる油圧シリンダやトルク発生装置等の複雑な動作手段が不要であり、弁体を簡単な機構により開閉操作できる。 (もっと読む)


【課題】他物と接触しても安全弁の損傷や装着部等からのガス漏れを防止し、安全作動時には貯蔵ガスをガス回収路から安全な系外へ良好に放出するとともに、低融点合金による周囲への飛散を防止する。
【解決手段】ハウジング(2)の外面に装着穴(8)を設けて、安全弁(18)を装着する。ガス回収路(20)の一端を安全弁(18)のガス放出口(19)に連通連結し、他端を安全な系外に連通する。装着穴(8)の周囲のハウジング(2)に、ガス回収路(20)を構成する回収用配管(42)を保密状に接続し、この回収用配管(42)と装着穴(8)の周壁で安全弁(18)の周囲を覆う。安全弁(18)に合金収容部(27)を形成する。合金収容部(27)に収容した低融点合金(28)で安全弁(18)の封止手段(40)を封止状態に保持する。安全弁(18)に合金回収室(38)を形成し、この合金回収室(38)と上記の合金収容部(27)とを合金排出路(29)で連通する。 (もっと読む)


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