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Fターム[3H061GG23]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 用途 (243) | 適用される装置、機器 (118) | 車両 (9)

Fターム[3H061GG23]に分類される特許

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本発明は、第1の入口ポート及び第2の入口ポートを有するハウジングを含むリリーフ弁を提供するものである。本発明において、イニシエータは、ハウジング内部に配置され、係合部材がハウジング内部に摺動可能に配置され、イニシエータの力の下で格納位置と拡張位置との間で移動可能となっている。係合部材は、拡張位置において第1の入口ポートと位置合わせされた第1のボアと、格納位置において第2の入口ポートと位置合わせされた第2のボアとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 支持部材のクリープ変形を防止しつつ、溶融した支持部材を排出する際に通す多孔質部材が目詰まりしないように構成された安全弁装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング21には、弁通路35を閉塞する閉位置に配置される弁体22が収容されている。弁体22は、ばね部材23により弁通路35を開放する開位置に向う開方向X1に押圧されている。またハウジング21内には、弁体22から離して多孔質部材25が配置される。更に弁体22と多孔質部材25との間には、予め定められた第1溶融温度以上になると溶融するヒューズ片26が配置され、弁体22は、このヒューズ片26によって支持される。またハウジング21には、多孔質部材22が収容される収容空間44と大気空間とを連通する大気連通路37が形成されている。この大気連通路37の開口部37aには、第2溶融温度以上になると溶融する封止部材24が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造を複雑にすることなく、弁室内の水が凍結した場合の圧力上昇を逃がしてバルブの破損を防止することができる凍結対応バルブを提供する。
【解決手段】凍結対応バルブ1は、内部に弁室2及び弁座部3を備えるハウジング4と、弁座部3に当接・離間する弾性体5を先端部に有する弁体本体6と、弁体本体6を駆動するアクチュエータ7とを備える。閉弁状態で弁室2内の水が凍結すると、弾性体5の一部が弁座部3から下流側へ移動することにより、水が凍る際の体積膨張による圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】平常時ではガス排出路からのリークガス量を十分に低減し、雰囲気が所定温度以上に昇温すると速やかに作動してガス排出路からガスを安全に放出できるようにする。
【解決手段】受圧孔(4)と作動室(5)とガス排出路(6)と合金収容室(19)とを備える。受圧孔(4)を封止板(12)で封止する。封止板(12)の受圧孔(4)に臨む部分に、所定圧力で破断する破封部(13)を設ける。合金収容室(19)に低融点合金(21)を収容する。作動室(5)に作動器(14)を配置する。作動器(14)に形成した第1バックアップ部(15)を低融点合金(21)で支持する。作動器(14)の一端に形成した第2バックアップ部(16)を受圧孔(4)内に挿入する。受圧孔(4)内で破封部(13)と第2バックアップ部(16)との間に、保護部材(P)としての第2低融点合金(24)を配置する。第2低融点合金(24)を介して破封部(13)を第2バックアップ部(16)で支持する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、ガス発生器を備えた車両安全装置の高温環境下における安全性をより高めるための車両安全装置の安全弁を提供する。
【解決手段】本発明のフード持ち上げ装置は、シリンダ1及びピストン2により囲まれた閉鎖空間3にマイクロガスジェネレータ4からガスを供給してピストン2を移動させるアクチュエータを有し、ピストン2に連結されたピストンロッド5により車両のボンネットフードを持ち上げる車両安全装置の一つであって、閉鎖空間3を形成するシリンダ1に安全弁6が形成されている。安全弁6は、シリンダ1に形成された貫通孔6aと、貫通孔6aを塞ぐ封止部材6bとから構成され、封止部材6bはシリンダ1よりも低い融点の材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 2次空気制御弁のポペットバルブの開弁故障時における、2次空気供給システム内部の異常昇温を防止して、システム故障を防止することを課題とする。
【解決手段】 ポペットバルブを駆動する動力伝達機構の最終ギヤを、別体構造の2つの第1、第2回転体11、12によって構成し、モータ側の第1回転体11を、バルブ側の第2回転体12の材質(金属材料)よりも融点が低い樹脂材料によって形成している。そして、電動モータまたは動力伝達機構の故障に伴ってポペットバルブが開弁故障した時に、ハウジング内部の空気流路に流れ込む高温排気ガスの熱を第1回転体11の嵌合筒部62の嵌合凸部64に伝えて、嵌合凸部64を熱変形(溶損)させて、モータ側の第1回転体11の嵌合筒部62とバルブ側の第2回転体12の嵌合筒部72との結合を外すことで、トーションスプリングのスプリング力によってポペットバルブを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】閉弁特性にバラツキが生じない燃料漏れ防止弁の提供。
【解決手段】ハウジングの内部に画成される室内にフロートバルブ4を上下動可能に配設して、該フロートバルブ4で、外部と連通するハウジングの弁座を開閉する燃料漏れ防止弁において、フロートバルブ4の上面中央に上方へ隆起する凸段部13を形成する一方、フロートバルブ4の上面側に固定されるリテーナ20を備え、該リテーナ20は、フロートバルブ4の上面を覆うフランジ部21と、該フランジ部21から立ち上がって上記フロートバルブ4の凸段部13との間に収納空間23を画成するケージ部22を有して、該ケージ部22で画成される収納空間23内に上記ハウジングの弁座を開閉する弁板26を揺動可能に設けると共に、当該収納空間23は、その下方において上記リテーナ20のフランジ部21の上面と連通孔25を介して連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体遮断性能を向上させる。
【解決手段】 ロールオーババルブ10では、通常時に、ボール32が窪み部30に保持されて第1シール面34A及び第2シール面40Aをシールしていないため、空気を遮断しない。反転及び転倒された際には、ボール32が第1シール面34A又は第2シール面40Aをシールすることで、燃料が遮断される。ここで、第1シール面34A及び第2シール面40Aが設けられるのみならず、ボール32が第1ガイド面38A又は第2ガイド面44Aにガイドされることで第1シール面34A又は第2シール面40Aをシールできる。このため、燃料を遮断できる場合を多くでき、燃料遮断性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 排塵弁のリップ部の高さを低く形成した場合でも、リップ部のスリット付近が内側に湾曲するのを抑制すること。
【解決手段】 プリクリーナの塵埃分離部に、排塵弁17を配設する。排塵弁17の底壁部19の下端には、開閉可能なリップ部19aを形成する。リップ部19aの両側には、振動時にリップ部19aを開放させるための一対のウェイト21を設ける。排塵弁17の内部が負圧状態のときには、両ウェイト21が底壁部19のリップ部19aを介して相互に当接して、リップ部19aの底壁部19の内側への湾曲変形を抑制する。 (もっと読む)


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