シッピングプラグ
【課題】管継手の近くの機器外面に凸部が存在するような場合でも、管継手の雄ねじ部の全長を覆ってそれとの間に隙間が生じない使用形態にできるシッピングプラグを提供する。
【解決手段】キャップ状のプラグ本体10に鍔部11を一体に突出したシッピングプラグであって、プラグ本体10の胴部10aに、鍔部側を分離可能とする切り取り溝12を形成したことを特徴とする。切り取り溝12を、プラグ本体10の胴部10aに間隔をおいて複数形成してもよい。
【解決手段】キャップ状のプラグ本体10に鍔部11を一体に突出したシッピングプラグであって、プラグ本体10の胴部10aに、鍔部側を分離可能とする切り取り溝12を形成したことを特徴とする。切り取り溝12を、プラグ本体10の胴部10aに間隔をおいて複数形成してもよい。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、油圧機器等の流体圧機器のポート、あるいは、それに取り付けられた管継手に塗料やゴミ等が入り込んだり付着したりしないように、または、機器内の内容物が漏れ出さないようにするためのシッピングプラグに関する。
【背景技術】
【0002】
図1に従来の一般的なシッピングプラグを示す。
従来のシッピングプラグPは、一般に材質がゴムで、キャップ状のプラグ本体1の先端部に、その外周に向かって傾斜する鍔部2を一体に突出形成して、鍔部2に弾力性をもたせたものである。
【0003】
このシッピングプラグPを使用するにあたり、図2に示すように、流体圧機器3のポート4に管継手が取り付けられていない場合には、プラグ本体1をポート4内に圧入させるとともに、鍔部2を流体圧機器3の外面3aに接しさせてポート4をふさぐ。このように鍔部2が上記外面3aに接することによって、そのシール性がよりよくなるという効果がある。
【0004】
また、図3に示す管継手5は、ポート4に取り付けたもので、雄ねじ部5aの下にナット部5cを設けている。このようにした管継手5にシッピングプラグを被せるには、プラグ本体1を図2の場合と逆にして管継手5の雄ねじ部5aに被せ、雄ねじ部5aの孔5bをふさぐとともに、ポート4をふさぐ。この場合、上記鍔部2がナット部5cの上に載って、その周囲をシールすることになる。
【特許文献1】実開平3−33265号公報
【特許文献2】特開2005−207513号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のようにした従来のシッピングプラグは、ポート4をふさぐ場合には鍔部2を必要とするが、雄ねじ部5aに被せたり、あるいは雄ねじ部6aの周囲に凸部3bがあったりすると、今度は鍔部2がかえって邪魔になることがあった。
例えば、図3に示す場合に、鍔部2の外径がナット部5cの外径よりも大きいと、鍔部2がナット部5cの高さ分だけ浮いた状態で、ナット部5cの外方に突出してしまう。鍔部2が浮いた状態でナット部5cの外方に突出してしまうと、その突出部分が他のものに引っかかり易くなるとともに、その部分に他のものが引っかかったりすると、当該シッピングプラグが雄ねじ部5aから簡単に外れてしまう。
【0006】
また、図4に示すように雄ねじ部6の周囲に例えば突起物3bがある場合には、鍔部2が突起物3bと干渉してしまって、プラグ本体1を雄ねじ部6aに完全に被せ切れなくなる。このようにプラグ本体1を雄ねじ部6aに完全に被せ切れなければ、そのシール効果が十分に発揮されないだけでなく、プラグ本体1がわずかの衝撃を受けただけでも雄ねじ部6aから外れてしまう。
いずれにしても、従来のシッピングプラグでは、ポート4をふさぐためのものと、管継手の雄ねじ部をふさぐためとの両方に兼用することができなかった。
この発明の目的は、ポートをふさぐ場合にも、管継手の雄ねじ部をふさぐ場合にも兼用できるシッピングプラグを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の発明は、キャップ状のプラグ本体に鍔部を一体に形成したシッピングプラグにおいて、上記プラグ本体の胴部あるいは鍔部に、上記鍔部側を分離可能とする切り取り溝を形成したことを特徴とする。
第2の発明は、上記切り取り溝を上記プラグ本体の胴部に間隔をおい複数形成したものである。
第3の発明は、上記切り取り溝を鍔部の基端に形成したものである。
【発明の効果】
【0008】
第1の発明によると、プラグ本体の胴部に形成された切り取り溝において鍔部側を分離できるので、鍔部が有るとそれが邪魔になるような場合には、鍔部が無いプラグ本体のみでの使用が可能となる。したがって、管継手の近くの機器外面に凸部が存在するような場合でも使用できるので、形状の異なる別のシッピングプラグを用意する必要がなく、経済的である。
第2の発明によると、切り取り溝がプラグ本体の胴部に間隔をおいて複数形成されているので、その複数の切り取り溝のなかから、分離する切り取り溝を選択することにより、プラグ本体の胴部長さを管継手の雄ねじ部の長さに適合させることができる。したがって、管継手の雄ねじ部の長さが変わっても、当該シッピングプラグを管継手の雄ねじ部に対し安定して保持できる。
第3の発明によれば、鍔部の長さを調整できるようにしたので、当該鍔部が他の部品と干渉するようなことを避けることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図5に示した第1実施形態のシッピングプラグは、キャップ状のプラグ本体10とその先端の鍔部11とがゴム等の弾性素材で一体に形成されている。そして、鍔部11は、プラグ本体10の開口面に沿って真っ直ぐ拡がるように突出してから、プラグ本体10の胴部10aの外周に向かって傾斜して、弾力性を有している。
【0010】
プラグ本体10の胴部10aの外周面であって、鍔部11の根元に近い部分に、一つの切り取り溝12が胴部10aの全周にわたって形成されている。この切り取り溝12は断面方形にしている。
【0011】
上記のようにしたシッピングプラグは、図2に示したポート4をふさぐときには、従来と同様に使用することができる。
また、図6に示すように流体圧機器3の外面3aに突起物3bがあるときには、切り取り溝12をカットして鍔部2を取り除くことができる。
したがって、この第1実施形態のシッピングプラグは、ポート4をふさぐためのものとしても、管継手6の雄ねじ部6aをふさぐためのものとしても使用することができる。
また、切り取り溝12の位置は任意に設定できるので、管継手6の雄ねじ部6aの長さが異なる場合にも、長さが異なるシッピングプラグごとに大きさを変えずに対応できる。
【0012】
図7に示した第2実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝12の断面形状をU形としたことが、実施例1のシッピングプラグAと相違するが、その他については第1実施形態と同じである。
【0013】
図8に示した第3実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝12の断面形状をV形としたことが、第1実施形態のシッピングプラグと相違するが、その他については第1実施形態と同じである。
【0014】
図9に示した第4実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝12を、プラグ本体10の胴部10aに間隔をおいて複数形成したことが、第1実施形態と相違する。つまり、この第4実施形態では、このように切り取り溝12を複数形成したので、長さに応じて分離する切り取り溝12を選択することにより、プラグ本体10の胴部長さを管継手6の雄ねじ部6aの長さに適合させることができる。したがって、管継手6の雄ねじ部6aの長さが変わっても、当該シッピングプラグのみで対応できる。
【0015】
図10に示した第5実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝13を、鍔部11に設けたことが、第1実施形態と相違する。つまり、この第5実施形態では、鍔部11であって、水平部分と傾斜部分との境界部に切り取り溝13を形成したものである。
このように鍔部11に切り取り溝13を形成したので、鍔部11が長すぎるとき、上記切り取り溝13から余分な鍔部11を切り取ることができる。鍔部11が長すぎるとは、例えば、管継手6に図3に示すナット部5cがあって、そのナット部5cの外径が鍔部11の外径よりも大きい場合である。
なお、上記第1〜4実施形態に、この第5実施形態の切り取り溝13を付け加えてもよいものである。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】従来のシッピングプラグの断面図である。
【図2】同シッピングプラグにて流体圧機器のポートを直接ふさぐ場合の断面図である。
【図3】同シッピングプラグにて管継手をふさぐ場合の断面図である。
【図4】外面に凸部が存在する機器の管継手を同シッピングプラグにてふさごうとする場合の断面図である。
【図5】第1実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図6】同シッピングプラグを、外面に凸部が存在する機器の管継手に対して使用する場合の断面図である。
【図7】第2実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図8】第3実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図9】第4実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図10】第5実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【符号の説明】
【0017】
3 流体圧機器
3a 流体圧機器3の外面
3b 機器外面3aの凸部
10 プラグ本体
10a プラグ本体10の胴部
11 鍔部
12 切り取り溝
【技術分野】
【0001】
この発明は、油圧機器等の流体圧機器のポート、あるいは、それに取り付けられた管継手に塗料やゴミ等が入り込んだり付着したりしないように、または、機器内の内容物が漏れ出さないようにするためのシッピングプラグに関する。
【背景技術】
【0002】
図1に従来の一般的なシッピングプラグを示す。
従来のシッピングプラグPは、一般に材質がゴムで、キャップ状のプラグ本体1の先端部に、その外周に向かって傾斜する鍔部2を一体に突出形成して、鍔部2に弾力性をもたせたものである。
【0003】
このシッピングプラグPを使用するにあたり、図2に示すように、流体圧機器3のポート4に管継手が取り付けられていない場合には、プラグ本体1をポート4内に圧入させるとともに、鍔部2を流体圧機器3の外面3aに接しさせてポート4をふさぐ。このように鍔部2が上記外面3aに接することによって、そのシール性がよりよくなるという効果がある。
【0004】
また、図3に示す管継手5は、ポート4に取り付けたもので、雄ねじ部5aの下にナット部5cを設けている。このようにした管継手5にシッピングプラグを被せるには、プラグ本体1を図2の場合と逆にして管継手5の雄ねじ部5aに被せ、雄ねじ部5aの孔5bをふさぐとともに、ポート4をふさぐ。この場合、上記鍔部2がナット部5cの上に載って、その周囲をシールすることになる。
【特許文献1】実開平3−33265号公報
【特許文献2】特開2005−207513号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のようにした従来のシッピングプラグは、ポート4をふさぐ場合には鍔部2を必要とするが、雄ねじ部5aに被せたり、あるいは雄ねじ部6aの周囲に凸部3bがあったりすると、今度は鍔部2がかえって邪魔になることがあった。
例えば、図3に示す場合に、鍔部2の外径がナット部5cの外径よりも大きいと、鍔部2がナット部5cの高さ分だけ浮いた状態で、ナット部5cの外方に突出してしまう。鍔部2が浮いた状態でナット部5cの外方に突出してしまうと、その突出部分が他のものに引っかかり易くなるとともに、その部分に他のものが引っかかったりすると、当該シッピングプラグが雄ねじ部5aから簡単に外れてしまう。
【0006】
また、図4に示すように雄ねじ部6の周囲に例えば突起物3bがある場合には、鍔部2が突起物3bと干渉してしまって、プラグ本体1を雄ねじ部6aに完全に被せ切れなくなる。このようにプラグ本体1を雄ねじ部6aに完全に被せ切れなければ、そのシール効果が十分に発揮されないだけでなく、プラグ本体1がわずかの衝撃を受けただけでも雄ねじ部6aから外れてしまう。
いずれにしても、従来のシッピングプラグでは、ポート4をふさぐためのものと、管継手の雄ねじ部をふさぐためとの両方に兼用することができなかった。
この発明の目的は、ポートをふさぐ場合にも、管継手の雄ねじ部をふさぐ場合にも兼用できるシッピングプラグを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の発明は、キャップ状のプラグ本体に鍔部を一体に形成したシッピングプラグにおいて、上記プラグ本体の胴部あるいは鍔部に、上記鍔部側を分離可能とする切り取り溝を形成したことを特徴とする。
第2の発明は、上記切り取り溝を上記プラグ本体の胴部に間隔をおい複数形成したものである。
第3の発明は、上記切り取り溝を鍔部の基端に形成したものである。
【発明の効果】
【0008】
第1の発明によると、プラグ本体の胴部に形成された切り取り溝において鍔部側を分離できるので、鍔部が有るとそれが邪魔になるような場合には、鍔部が無いプラグ本体のみでの使用が可能となる。したがって、管継手の近くの機器外面に凸部が存在するような場合でも使用できるので、形状の異なる別のシッピングプラグを用意する必要がなく、経済的である。
第2の発明によると、切り取り溝がプラグ本体の胴部に間隔をおいて複数形成されているので、その複数の切り取り溝のなかから、分離する切り取り溝を選択することにより、プラグ本体の胴部長さを管継手の雄ねじ部の長さに適合させることができる。したがって、管継手の雄ねじ部の長さが変わっても、当該シッピングプラグを管継手の雄ねじ部に対し安定して保持できる。
第3の発明によれば、鍔部の長さを調整できるようにしたので、当該鍔部が他の部品と干渉するようなことを避けることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
図5に示した第1実施形態のシッピングプラグは、キャップ状のプラグ本体10とその先端の鍔部11とがゴム等の弾性素材で一体に形成されている。そして、鍔部11は、プラグ本体10の開口面に沿って真っ直ぐ拡がるように突出してから、プラグ本体10の胴部10aの外周に向かって傾斜して、弾力性を有している。
【0010】
プラグ本体10の胴部10aの外周面であって、鍔部11の根元に近い部分に、一つの切り取り溝12が胴部10aの全周にわたって形成されている。この切り取り溝12は断面方形にしている。
【0011】
上記のようにしたシッピングプラグは、図2に示したポート4をふさぐときには、従来と同様に使用することができる。
また、図6に示すように流体圧機器3の外面3aに突起物3bがあるときには、切り取り溝12をカットして鍔部2を取り除くことができる。
したがって、この第1実施形態のシッピングプラグは、ポート4をふさぐためのものとしても、管継手6の雄ねじ部6aをふさぐためのものとしても使用することができる。
また、切り取り溝12の位置は任意に設定できるので、管継手6の雄ねじ部6aの長さが異なる場合にも、長さが異なるシッピングプラグごとに大きさを変えずに対応できる。
【0012】
図7に示した第2実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝12の断面形状をU形としたことが、実施例1のシッピングプラグAと相違するが、その他については第1実施形態と同じである。
【0013】
図8に示した第3実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝12の断面形状をV形としたことが、第1実施形態のシッピングプラグと相違するが、その他については第1実施形態と同じである。
【0014】
図9に示した第4実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝12を、プラグ本体10の胴部10aに間隔をおいて複数形成したことが、第1実施形態と相違する。つまり、この第4実施形態では、このように切り取り溝12を複数形成したので、長さに応じて分離する切り取り溝12を選択することにより、プラグ本体10の胴部長さを管継手6の雄ねじ部6aの長さに適合させることができる。したがって、管継手6の雄ねじ部6aの長さが変わっても、当該シッピングプラグのみで対応できる。
【0015】
図10に示した第5実施形態のシッピングプラグは、切り取り溝13を、鍔部11に設けたことが、第1実施形態と相違する。つまり、この第5実施形態では、鍔部11であって、水平部分と傾斜部分との境界部に切り取り溝13を形成したものである。
このように鍔部11に切り取り溝13を形成したので、鍔部11が長すぎるとき、上記切り取り溝13から余分な鍔部11を切り取ることができる。鍔部11が長すぎるとは、例えば、管継手6に図3に示すナット部5cがあって、そのナット部5cの外径が鍔部11の外径よりも大きい場合である。
なお、上記第1〜4実施形態に、この第5実施形態の切り取り溝13を付け加えてもよいものである。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】従来のシッピングプラグの断面図である。
【図2】同シッピングプラグにて流体圧機器のポートを直接ふさぐ場合の断面図である。
【図3】同シッピングプラグにて管継手をふさぐ場合の断面図である。
【図4】外面に凸部が存在する機器の管継手を同シッピングプラグにてふさごうとする場合の断面図である。
【図5】第1実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図6】同シッピングプラグを、外面に凸部が存在する機器の管継手に対して使用する場合の断面図である。
【図7】第2実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図8】第3実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図9】第4実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【図10】第5実施形態のシッピングプラグの断面図である。
【符号の説明】
【0017】
3 流体圧機器
3a 流体圧機器3の外面
3b 機器外面3aの凸部
10 プラグ本体
10a プラグ本体10の胴部
11 鍔部
12 切り取り溝
【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャップ状のプラグ本体に鍔部を一体に形成したシッピングプラグにおいて、上記プラグ本体の胴部あるいは鍔部に、上記鍔部側を分離可能とする切り取り溝を形成したことを特徴とするシッピングプラグ。
【請求項2】
上記切り取り溝を上記プラグ本体の胴部に間隔をおいて複数形成した請求項1記載のシッピングプラグ。
【請求項3】
上記切り取り溝を鍔部の基端に形成した請求項1記載のシッピングプラグ
【請求項1】
キャップ状のプラグ本体に鍔部を一体に形成したシッピングプラグにおいて、上記プラグ本体の胴部あるいは鍔部に、上記鍔部側を分離可能とする切り取り溝を形成したことを特徴とするシッピングプラグ。
【請求項2】
上記切り取り溝を上記プラグ本体の胴部に間隔をおいて複数形成した請求項1記載のシッピングプラグ。
【請求項3】
上記切り取り溝を鍔部の基端に形成した請求項1記載のシッピングプラグ
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【公開番号】特開2010−151188(P2010−151188A)
【公開日】平成22年7月8日(2010.7.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−328442(P2008−328442)
【出願日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【出願人】(000000929)カヤバ工業株式会社 (2,151)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年7月8日(2010.7.8)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【出願人】(000000929)カヤバ工業株式会社 (2,151)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]