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Fターム[3J046DA10]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 用途 (366) | その他 (159)

Fターム[3J046DA10]に分類される特許

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【課題】蓋内部空間が負圧発生時に、密封性の低下を抑制することができる鉄道車両用の車軸蓋部材を提供する。
【解決手段】車軸1の軸端に設けられる円筒部材2にその開口を覆うように装着され、有底筒状に形成されているとともに、円筒部材2の端部外周に形成される外周嵌合部21に嵌合する内周嵌合部41を備え、合成樹脂からなる鉄道車両用の車軸蓋部材4において、車軸蓋部材4の底面44から、この底面44に対向する車軸1の端面15方向に突出して、端面15との間に所定の隙間Sが形成される突出部42を備え、端面15と車軸蓋部材4との間の蓋内部空間5が負圧発生時に、車軸蓋部材4が弾性変形して、突出部42が端面15に当接する。 (もっと読む)


【課題】ポートの周囲と外部配管との間でシールする圧縮機においても、圧縮機の気密性試験を行うことができる圧縮機のポート閉塞装置の提供にある。
【解決手段】圧縮機10のハウジング11に設けられた冷媒ガスを導通させるポートを閉塞するパッキン21と、パッキン21を保持し、ハウジング11に固定用ボルト18によって固定されるキャップ22と、備えた圧縮機のポート閉塞装置である。パッキン21は、一方の端部と、他方の端部と、一方および他方の端部の間に形成される周面部28を備え、一方の端部は、ポートの周囲に形成された平面状の被シール面と当接する平面シール部30を備え、キャップ22は、周面部28に圧接してパッキン21を保持するパッキン保持部34Aと、他方の端部に当接してパッキン21を押圧するパッキン押圧部34Bと、パッキン押圧部34Bに形成され、他方の端部を外部に向けて開放する貫通孔35を備えた。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の偏りが生じない仕切構造を提供すること。
【解決手段】仕切構造1は、ギヤハウジング3と、プーリハウジング5と、ギヤハウジング3とプーリハウジング5とを隔てる壁部7に形成された連通穴7aを貫通し、壁部7の壁面に対して垂直方向及び並行方向に移動可能であるパーキングロッド9と、連通穴7aの周辺の壁部7に圧接して連通穴7aを塞ぐ仕切板25と、を有し、ギヤハウジング3及びプーリハウジング5の少なくともいずれか一方には下部に潤滑油が貯留され、仕切板25は、パーキングロッド9に接続された仕切板側ばね29によって、連通穴7aの周辺の壁部7に圧接されている。 (もっと読む)


【課題】要求される設計要件を満足しつつ、軽量化を図ることができる圧力容器を提供すること。
【解決手段】圧力容器であって、上壁(1)の外面に形成された上壁第1リブ及び上壁第2リブと、上側曲面部(3)の外面に形成された上側曲面部第1リブ(3c)及び上側曲面部第2リブ(3d)と、底壁の外面に形成された底壁第1リブ及び底壁第2リブと、下側曲面部の外面に形成された下側曲面部第1リブ及び下側曲面部第2リブと、側壁(2)の外面に側壁第1リブ(2c)及び側壁第2リブ(2d)とを有し、中央上壁第1リブ(1b)は、中央上壁第1リブ中央部(1c)と、中央上壁第1リブ連設部(1d)と、中央上壁第1リブ薄肉部(1e)とを有し、中央底壁第1リブは、中央底壁第1リブ中央部と、中央底壁第1リブ連設部と、中央底壁第1リブ薄肉部とを有していること。 (もっと読む)


【課題】要求される設計要件を満足しつつ、軽量化を図ることができる圧力容器を提供すること。
【解決手段】多角形状の上壁と、多角形状の底壁と、上壁と底壁との間に設けられる側壁と、上壁と側壁とを接続する上側曲面部と、底壁と側壁と接続する下側曲面部と有する圧力容器であって、上壁の中央の上壁中央部を含んで特定方向に延びるように形成された上壁中央リブと、上壁の隣り合う辺の略中央部同士をそれぞれ結んで上壁中央リブを囲むように形成された上壁環状リブと、上側曲面部の各辺の略中央部に形成された上側曲面部リブと、底壁の中央の底壁中央部を含んで特定方向に延びるように形成された底壁中央リブと、底壁の隣り合う辺の略中央部同士をそれぞれ結んで底壁中央リブを囲むように形成された底壁環状リブと、下側曲面部の各辺の略中央部に形成された下側曲面部リブと、側壁の各主面の略中央部に形成された主面リブとを有すること。 (もっと読む)


【課題】藻類に含まれる燃料オイルとして使用可能な有機化合物を低コストで藻類から分離すること。
【解決手段】太陽熱吸収膜で表面被覆した圧力容器内に水と藻類を充填し密閉後、太陽光線を照射して造出した50〜300℃の高温度の環境下で加熱し、発生した水蒸気によって圧力容器内部の圧力が、1.4〜5.0気圧の範囲内で、予め定めた圧力に達した時に可及的速やかに常圧まで減圧し、再び加熱加圧し減圧するという操作を1回以上繰り返して炭化水素などの揮発性成分を藻類から分離する。 (もっと読む)


【課題】挿入力を高くすることなく水密性を向上できるホールプラグを提供する。
【解決手段】被取付部材に形成された取付孔に挿入されて取付孔を塞ぐ主筒と、前記主筒の開口端から外周に向かって延設された傘形大フランジと、前記主筒の内側に配設され、前記主筒と逆方向に開口端を有する副筒と、前記副筒の開口端から外周に向かって延設された傘形小フランジとからなり、前記主筒に取り付けられた被取付部材を前記傘形大フランジと傘形小フランジとで狭持するので、挿入力を増すことなく水密性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の修理やメンテナンス等の際に、変速機ケースに開口する貫通孔内に挿入されるオイルストッパを、内径の異なるオイルシールに対してシールできる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースのオイルストッパにおいて、オイルストッパは、弾性部材から成り、一端が開口し他端が閉鎖する中空状のストッパベースと、非弾性部材から成り、ストッパベースの一端の開口からその内部に挿入されるスライドピンとを有し、ストッパベースはオイルシールの内周に挿入される挿入部を備え、挿入部の内周面に内径が異なる複数の溝部を、各溝の異なる内径が挿入部の軸方向に沿って拡大または縮小するように並べて形成し、スライドピンは複数の溝部と嵌合するヘッド部を備え、ヘッド部によって溝部の内径を拡大させることで、挿入部の外周面をオイルシールの内周面に密着させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラグ本体Pの全体の強度を維持しつつ、その装着性を高めることである。
【解決手段】 プラグ本体Pの胴部12とシール突部15との間に屈折部14を設け、胴部12の肉厚を十分に厚くしても、シール突部15が内側に柔軟に折れ曲がりやすくしている。このように胴部12の肉厚を厚くしているので、当該プラグ本体Pを管接手11に押し込むときにも、プラグ本体Pが変形したりせず、シッカリと押し込むことができる。しかも、プラグ本体Pを管接手11に装着する過程で、上記屈折部14が図3に示すように、内側に柔軟に折れ曲がり、シール突部15が雄ねじ部11aを乗り越えやすくしている。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースで、十分な嵌合力を備えると共に、センサ−の検出する磁力を低下させないボアプラグを使用した密封装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングの内周側に挿入された状態で回転する軸部材と、前記軸部材の一端部に固定されたエンコーダと、前記ハウジングの内周面に嵌着固定されて前記ハウジングの開口を塞ぐ非磁性の鋼板から製作されたボアプラグと、前記ボアプラグを介して前記エンコーダと対峙して配置されている前記エンコーダの回転速度を検出するセンサーとより成る密封装置において、
前記ボアプラグは、前記ハウジング内周面と嵌合する円筒状部と、前記円筒状部の前記センサー側の軸方向端部と連結して前記開口を塞いでいる円盤状部とより構成され、前記円盤状部が前記エンコーダ側に窪んでいる窪み部を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧に耐えることができ、かつ開閉作業およびメンテナンスが容易な圧力タンクを提供すること。
【解決手段】投入口および排出口を有するタンク本体と、投入口を封じる蓋部と、排出口を封じ、または開放する取出部と、投入口と蓋部との間に、その全周にわたって配置される第1弾性部材と、排出口と取出部との間に、その全周にわたって配置される第2弾性部材とを有し、投入口および蓋部の接合面のいずれか一方に、第1弾性部材を収容する第1凹部が全周にわたって形成され、他の一方に、第1弾性部材に当接する面が傾斜面であり、かつ第1凹部に嵌入可能な第1凸部が全周にわたって形成され、かつ、排出口および取出部の接合面のいずれか一方に、第2弾性部材を収容する第2凹部が全周にわたって形成され、他の一方に、第2弾性部材に当接する面が傾斜面であり、かつ第2凹部に嵌入可能な第2凸部が全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体と蓋体等の被覆体を締結するための締結構造において、ゆるみやガタつきを抑え締結安定性に優れながら容易に解除することができる多条ネジによる容器の締結構造を提供すること。
【解決手段】容器本体1と該容器本体1の口頸部を覆う被覆体2とを締結する容器の締結構造において、螺旋条の一部で形成される複数の雄ネジ片3を円周方向に等間隔で容器本体1の口頸部に設け、螺旋条の一部で形成され、隣接する雄ネジ片の間隔より長い長さを有する複数の雌ネジ片4を雄ネジ片3に螺合可能に等間隔で被覆体2の内面円周に設け、雄ネジ片3の後端面の形状を上方傾斜面とし、且つ/又は、雌ネジ片4の後端面の形状を下方傾斜面とし、螺合を解除する際に雄ネジ片3の後端部と雌ネジ片4の後端部とが傾斜面に沿って移動することにより滑らかに解除可能とした多条ネジによる容器の締結構造。 (もっと読む)


【課題】大気圧を超える設定気圧にされる内部空間に人間(人体)や小動物を収容して、体内に酸素を取り込むための高圧空間形成装置。
【解決手段】高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を設定気圧に調整する空気調整穴35と、高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を大気圧にする空気抜き窓口33と、内部空間に配置され空気抜き窓口33を内側から閉鎖又は開放する空気抜き窓体34と、を備え、空気抜き窓体34は高圧空気供給手段6による高圧空気の供給前に空気抜き窓口を閉じるように配置され、高圧空気の供給に伴って大気圧を超えて設定気圧未満の開閉気圧を受けると、空気抜き窓口33を気密に閉鎖するとともに、高圧空気供給手段による高圧空気の供給停止に伴って内部空間が設定気圧から開閉気圧に達すると、空気抜き窓体34の重量によって空気抜き窓口33から離間して、空気抜き窓口33を開放する高圧空間形成装置X。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の蓋部の交換と処理物の回収とを確実且つ急速にできるようにする。
【解決手段】複数の圧力容器10と、圧力容器10の開口部に蓋部を着脱する蓋クランプ装置と、使用前後の蓋部及び圧力容器の処理物を搬送する無人搬送車20と、蓋クランプ装置及び無人搬送車20を制御する制御部16,40とを備え、制御部16,40は、所定の圧力容器10の処理が終了すると、無人搬送車20を所定の圧力容器10に移動して、処理物を回収すると共に、蓋クランプ装置で使用前後の蓋部を交換する。 (もっと読む)


【課題】配管系からの曲げモーメントに対して疲労強度が高く、溶接部に亀裂が発生しにくい圧力容器の管台構造を提供する。
【解決手段】高圧流体が流通する圧力容器の被取付部3に配設され、小口径配管が接続される圧力容器の管台構造1において、一端側が小口径配管11に突合せ溶接され、他端側が被取付部に隅肉溶接される管台12を備え、管台12は、一端側に形成され、外径が小口径配管と略同一で且つ長さ方向において一定である第1同径部13と、他端側に形成され、外径が小口径配管より大きく且つ長さ方向において一定である第2同径部15と、第1同径部と第2同径部の間に形成され、一端側から他端側に向けて外径が拡径したテーパ部14とを有し、管台の内径は、第1同径部13、テーパ部14及び第2同径部15にかけて小口径配管11と略同一で且つ長さ方向において一定である構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓋部を圧力容器の開口部に確実且つ急速に着脱する。
【解決手段】蓋部を開口部に押し付けるための押圧部2と、押圧部2に押し付け力を作用させるためのシリンダ部6とを備える。押圧部2を保持するための一対のロッド部3,3’を備え、各ロッド部3,3’は、互いに平行に回転支持され、複数の押圧部2を保持し、シリンダ部6は、各ロッド部3,3’を回転して、押圧部2に押し付け力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホールへの密着性を保ちつつ熱軟化性部材の量を少なくし、軽量化したホールプラグを提供する。
【解決手段】ホールプラグ10において、円筒形状の外胴部24は、取付対象に形成されたホールに挿入される。フランジ部30は、外胴部24の一方の第1外周端52から径方向外向きに延出し、他方の第2外周端54に向かって傾斜する。突出部は、外胴部24の外周に形成され、他方の第2外周端54より径方向に突出する。係止部は、ホールの縁に係止する。第1熱軟化性部材60は、突出部と第1外周端52との間の胴部の外周面に取り付けられ、ホールの内周側に位置するように設けられる。突出部はホールの上側に位置し、フランジ部30はホールの下側に位置するように、取付対象に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】シールキャップの引き抜き時に離脱したキャップ部が圧縮機に設けたスタッドボルトと接触しても、圧縮機から確実に離脱させることができるシールキャップの提供にある。
【解決手段】シールキャップ20は、弾性変形可能な材料により形成され、流路孔を塞ぐキャップ部21と、把持可能とする把持部24と、キャップ部21と把持部24とを一体的に連結する連結部26とを備え、連結部26はスタッドボルト15の挿通可能なボルト挿通部23とを有し、把持部24は、ボルト挿通部23よりもキャップ部21側に形成され、連結部26は、ボルト挿通部23のキャップ部側にボルト挿通部23と連通し、シールキャップ20を接続部12から引き抜く時のキャップ部21とスタッドボルト15との接触によりキャップ部21の折り曲げ変形を可能とする切り込み27を備える。 (もっと読む)


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