説明

スラスト座金及び該スラスト座金付きラジアル・アキシャル軸受

発明は、スラスト座金及び該スラスト座金をもつラジアル・アキシャル軸受に関する。スラスト座金(10)は、連結タブ3つ(14、18、20)のある半円形フランジリングとして構成され、これ等連結タブはこのリングの半径方向内縁(12)に、周囲方向に離間して配置され、半径方向内側に向き、ラジアル軸受部に確実に連結する。少なくとも周囲方向外側の連結タブ(14、20)には、スラスト座金の中心線(A)に面する内縁部(15、19)があり、中心線(A)に平行なフィード方向に関してアンダーカットを形成することはない。周囲方向外側の連結タブ(14、20)には、半径方向に走り、中心線(A)に面しない外縁部(13、21)がある。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は半円形フランジリング形状のスラスト座金にして、連結板少なくとも2つ、好ましくは3つがリング半径方向内側に向き、リング半径方向内縁に、円周方向に位置して、ラジアル軸受部品に確実に連結するもの、及びラジアル軸受部品とこれに連結された上記種のスラスト座金とをもつラジアル・アキシャル軸受に関する。
【背景技術】
【0002】
ラジアル・アキシャル軸受は、例えばエンジン構造において、クランクシャフト軸受等として用いられている。ラジアル軸受部品は円筒半体として、又は軸受筒(ブッシュ)として設計されることがある。スラスト座金をラジアル軸受部品に連結するのに、基本的に2つの構造化形式が知られている。いわゆる組立軸受の場合には、ラジアル軸受部品とスラスト座金とが正に、且つ取り外し不能に互いにラッチされる。これには、スラスト座金には適宜成形されたプレート(plate)(板)と、ラジアル軸受部品には対応保持開口部とが用いられる。そのような組立軸受の実施態様は例えば、DE3345652A1又はDE4140277A1から知られている。軸受の組立には、複雑なフィード(送り)及びラッチング作動のため、又は板と保持開口が一緒になった後、かしめる付加的作業工程のため、特殊工具又は特殊装備自動組立機械を要する。組立は従って、手動介入により行われるのは稀ではない。更に、連結板及び/又は保持開口の形状はこれ等部品の確実な連結をラッチ状態で得るため、複雑であり、従って製造に関して高価なものとなる。
【0003】
第2の構造化形式では、ラジアル・アキシャル軸受同士が互いに溶接される。この構造化形式では、ラジアル軸受は部品表側に凹部を有し、これ等凹部にスラスト座金の連結板が軸送り方向に挿入される。
【0004】
一般に、軸受半体には拡がり角がある、即ち、その基本形状はスラスト座金とは対照に半円形ではない。拡がり角は、半軸受を軸受ケーシングの軸受座又はそのために設けられた軸受押えに設置して0となる。だが、拡がり角はまた予め、軸受金のスラスト座金との組立により少なくとも一部が、連結板と凹部とが並ぶまで、0になっていなければならない。
【0005】
この構造形式におけるスラスト座金と半軸受金は結合後、互いに、取り外し不能に連結されることから、それ等は半軸受金表側の外周の1つ以上の箇所で結合後、溶接により連結される。例として、DE−OS2528576A1、DE−OS2412870A1(これには溶接接合部には明白な言及はない)又はWO2005/090803A1を参照する。WO2005/090803A1は例えば、半径内側方向に向き、スラスト座金をラジアル軸受部品に、スラスト座金の半径方向内縁部で溶接する肩部において、溶接接合部がラジアル・アキシャル軸受の予定使用中に開いて破壊する破壊点として設計されたものを教示している。これ等全ての例において、軸受半体を拡開する特殊組立装置を要すること、スラスト座金の軸方向フィード用に装備される特殊自動組立機械を要することは不都合である。
【0006】
更に、軸受金に例えば、スラスト座金の中心線から円周方向に逸れて位置する連結板を設け、ラジアル軸受部品との組立中にスラスト座金の不注意による誤配向を避けるようにしたものがGB2225392Aから知られている。
【0007】
溶接ラジアル・アキシャル軸受の上記従来技術では、全連結板は、円周方向におけるそれ等の内縁及び外縁部が略半径方向に延びるようにして、半径方向内側に向いている。円周方向における少なくとも外側の連結板がこれにより、スラスト座金の中心線に平行な方向に関してアンダーカットを形成する。このため、スラスト座金はラジアル軸受部品と、フィード方向にのみ組み立て得るものになる。これとは異なるものとして、スラスト座金をもつフランジ付き軸受金であって、その外側連結板がスラスト座金の中心線に平行に配置され、より正確には、中心線に面する両縁部が中心線に面しない縁部と共に、中心線に平行に延びて、ラジアル軸受部の対応保持開口と係合するものが、例えばDE19825117A1から知られている。ラジアル・アキシャル軸受組立のため、スラスト座金のラジアルフィードを許容している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
【特許文献1】DE3345652A1
【特許文献2】DE4140277A1
【特許文献3】DE−OS2528576A1
【特許文献4】DE−OS2412870A1
【特許文献5】WO2005/090803A1
【特許文献6】GB2225392A
【特許文献7】DE19825117A1
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
上記従来技術に基づいて、本発明の目的はスラスト座金の形状を、ラジアル軸受部品に対するスラスト座金のより良い確実な形状ロッキングと、より良い捻じれ支持が確実に得られるように、更に改良することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この目的は、請求項1によるスラスト座金と、請求項7によるラジアル・アキシャル軸受により解決される。
【0011】
本発明によるスラスト座金の更なる発展は、円周方向における外側の連結板(connecting plates)が、半径方向に延びる中心線に面しない、縁部(外縁部)を有して成ることにある。
【0012】
スラスト座金の仮想中心線に面する外側連結板の縁部(内縁部)はそれにも拘わらず、中心線に平行なフィード方向に関してアンダーカットを形成することはない。
【0013】
これは、好ましくは中心線に平行に延びる中心線に面する縁部が、面をとられるか、又は外側へ斜角をつけられた形状の連結板を意味する。ここで決定的なことは、中心線に面する連結板の縁部が中心線、従って中心線に沿うフィード方向に関してアンダーカットを全く有しないことである。これにより、スラスト座金をラジアル軸受部品との組立中に半径方向に送ることが可能になる。この送り移動は容易に、自動的に実施することができる。これ等連結板は従って、軸受軸に垂直なラジアル軸受部品の対応する保持開口部に、ラッチせず、挿入され、軸受半体はこのため拡開されない。
【0014】
本発明による連結板形状によれば、連結板付きスラスト座金はラジアル軸受部品の側面領域におけるスリット状保持開口にも、外部から半径方向に挿入できるので、ラジアル軸受部品の前面は表側に凹部の無い平坦なもので良い。スリット状保持開口の場合の、ラジアル軸受部品に対するスラスト座金の位置は、軸方向にもあり、従って完全に画成される。従って、両部品の正確な位置決めと固定が、特殊組み立て装置を用いずに、確実に得られる。
【0015】
上記外縁部形状のため、スラスト座金が軸受の設置状態において、連結板の外縁部に亘って確実にかつ平らに位置し、保持開口部の対応する外側縁部に対して置かれることが確保される。これにより、スラスト座金は、カウンターロータの一方向並びに他の方向の回転運動中、ラジアル軸受部品に対して2つの外縁部の夫々一方に亘って支持される。ラジアル軸受部品の対応保持開口が半径方向に穴開けられるときにも、この外縁部形状の場合の有利な牽引が確実に得られる。DE19825117A1から知られた、側壁が接合方向に平行な保持開口とは違って、側壁が半径方向に延びる保持開口は製造に関して比較的簡単であり、特に、軸受金の遠外部にある角度範囲での打抜きによってもなお、挿入可能である。互いに遠外にあり、従って遠離間して置かれたスラスト座金とラジアル軸受部品間の連結部は、確実な支持を高める。
【0016】
好ましくは、中央にも連結板が設けられる。これは中心線から円周方向に逸れて位置付けられる。
【0017】
非対称配置及びラジアル軸受部品における対応する保持開口部の対応する非対称配向により、スラスト座金の向きがラジアル軸受部品に対して明確に画成される。この方策により、例えば、スラスト座金の間違い並びに組立中のスラスト座金の不注意による誤配向が排除される。
【0018】
先述の理由で、スラスト座金の中心線に面する中央連結板の縁部が、好ましくはアンダーカットを生じないようにし、特に中心線に平行に走るようにするのが好ましい。
【0019】
中心線に対する中央連結板のオフセットが板の幅の半分未満の場合、厳密に云うと中心線に面する縁部は無い。この場合、中心線に近い、中央連結板の縁部が面縁部と理解されるべきである。
【0020】
更に、内縁部を外縁部につなぐ外側連結板の前面は好ましくは、正接方向
(tangentially)に配置される。
【0021】
この正接前面により、組立中の、特に軸受金が拡がり角を有するとき、ラジアル軸受部品の保持開口部へのスラスト座金の連結板の通りが容易になる。
【0022】
ラジアル・アキシャル軸受の有利な更なる展開によれば、スラスト座金は溶接接合部によりラジアル軸受部品に連結される。溶接接合は好ましくは、レーザ溶接又はスポット溶接により行われる。溶接接合部は、所定の接線方向の力の導入で破壊する所定の破壊点として設計される。
【0023】
溶接接合部は従って、組立品の移動及び簡素化のための仮の連結部として働く。軸受ケーシング又はカウンターロータの公差に関連する不正確さの補償のため、スラスト座金とラジアル軸受部品間の僅かな軸方向(アキシャル)及び半径方向(ラジアル)の遊びが望ましい。従って、剛性の溶接接合部は動作中に破壊して開き、軸方向軸受部品(スラスト座金)と半径方向軸受部品は相対運動のため解放される。溶接パラメタは従って、溶接接合部がカウンターロータ(クランクシャフト等)の始動中にトルクの溶接接合部に、接線方向に作用する力に抵抗しないように調整されるべきである。溶接接合部の設計は、用途、軸受寸法、逆転ロータとスラスト座金間の接触面積、複合材料(軸受材料及び逆転ロータ)等に応じて決定されるべきである。
【0024】
好ましくは、スラスト座金はラジアル軸受部品と、頂点領域で、特に半径方向内側に向き、その半径方向内縁に位置する肩部で、溶接される。
【0025】
拡開の場合は、軸受金の端部同士が円周方向に圧せられる。この工程では、スラスト座金に対する軸受金の相対移動はこれ等端部領域で生じる一方、頂点領域は対称中心として中立に留まり、従って相対移動しない。従って、溶接接合部は好ましくは此処に設けられる。
【0026】
本発明の更なる目的、特徴及び利点を以下、図面を参照して実施例で詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0027】
図1は本発明によるスラスト座金の一実施例を示す。
図2は、対応するラジアル軸受部との連結中の図1のスラスト座金を示す。
図3は連結完了後のラジアル・アキシャル半軸受を示す。
【発明を実施するための形態】
【0028】
半円形リング形状のスラスト座金10には、その半径方向内縁12に3つの連結板(connecting plates)14、18、20が円周方向に離間して位置し、半径方向内側に向けられてある。外側の連結板14、20には円周方向に夫々、想像上の中心線Aに面する縁部、即ち中心線に平行に延びる内縁部(正確に云えば面)15,19がある。中央の連結板18(connecting plate)は中心線Aを外れて位置している。その結果、非対称が生じ、図2に示すように、ラジアル軸受部20とスラスト座金の組立中の間違い又は回転を排除する。更に、この中央連結板には、中心線Aに面し、中心線Aと平行に延びる縁部17がある。また、この縁部は従って、中心線Aに平行な送り方向30に関してアンダーカットを形成することはない。
【0029】
その設置状況を図2に概略的に示す。スラスト座金は、軸受半体22としてのラジアル軸受部品に対して半径方向に、即ち正確には、中心線Aに平行に送られる。3つの連結板14、18、20のどの縁部も、特に中心線Aに面するどの縁部もフィード方向に関してアンダーカットを形成することはない。従って、これ等連結板は軸受半体22の対応する保持開口24、26、28に、ラッチせず、従って停止せずに、挿入可能である。その工程中、図示の実施例における、特に中心線Aに平行な内縁部15、19が有利な仕方で先行縁を形成する。従って、軸受半体22はスラスト座金10の組立のために拡開されることはない―拡がり角は図面には単純化のため描かれていない。
【0030】
図3の組立状態では、スラスト座金10はラジアル・アキシャル軸受の移動及び組立のため、溶接接合部31により中心線Aの領域でできるだけ軸受半体22に固定されている。より正確には、この固定は、スラスト座金の鋼から切り出され、軸受半体の外周鋼上面(図面では明示されていない)に、好ましくは表側で、溶接される肩部32によりなされる。軸受半体の表側には通常、溶接には普通適さない別の組成の滑り層又は軸受層の材料から成る走行面があるので、この層材料は肩部の領域で除去される。これは実施例においては、開口溝部34として生ずる。
【0031】
溝部34は基本的には、軸受半体22における保持開口部24、26、28が表側上の開口凹部として、又は全側面に接するスリットとして設計されるかに拘わらず常に開口するものして良い。
【0032】
連結板14、18、20及び保持開口部24、26、28の形状大きさは、特に動作中のスラスト座金が各回転方向に、外側の連結板14、20の外縁部13、21並びに中央の連結板18の同様に向いた縁部16、17夫々により、残りの開口部の夫々対応する側縁部に対して支持(ねじれ支持)されるように選ばれる。
【0033】
それにより、半径方向内側に走る外縁部13及び21の領域と略半径方向内側に走る縁部16及び17の領域は、保持開口部の側縁部の割当領域に対して平坦に当接し、円周方向に働く力に対して最良可能な形状的ロックを形成する。同時に、このように成形された保持開口部は、たとえ中心線Aに関して外側極めて遠くに、例えば25°以上、好ましくは30°以上又は35°以上の角度範囲に位置していても、製造に関して簡単な仕方で半径方向に穴開けられる。この形状はこの場合も、ねじれ支持をより良くする。
【0034】
両連結板14、18にはまた夫々、それ等の上方内縁部15、19をそれ等の外縁部13、21につなぐ前面部36、38がある。これは、スラスト座金10の中心点の周りの仮想円に略接している。接線前面部の形成する斜面(フィード方向33に関して)により、組立中に対応する保持開口部24、22への板通しが、ラジアル軸受部品22の拡開を伴わずに、容易になる。
【0035】
少なくとも3つの連結板が有利となることは、直ちに明らかである。少なくとも回転方向に連結板2つ(あるいは1つ)のみの場合、縁部1つのみが捻じれ支持に作用して、枢軸点を形成するが、その周りには望ましからざるブレークダウントルクが生じ得る。円周方向に離間する接触縁2つの場合には、このような結果やそれに関係する摩耗は生じない。
【0036】
実施例で描く3つの連結板の代わりに、本発明によるスラスト座金は2つの連結板を用い、その中少なくとも1連結板が中心線の中心に位置せず、中心線に面する縁部をもち、アンダーカットを形成しないようにすることもできる。また、4つ以上の連結板も可能であり、対応増大数の縁部で捻じれ支持を提供することもできる。
【0037】
実施例で選んだ軸受半体の代わりに、本発明によるスラスト座金は類似の仕方でブッシュに取付けることもできる。そのようなラジアル・アキシャル軸受の場合には、好ましくは、2つのスラスト座金が2つの半径方向に対向した方向からブッシュと、記述のように組立てられ、包括的アキシャル軸受リングを形成する。
【符号の説明】
【0038】
1 ラジアル・アキシャル軸受
10 スラスト座金
12 半径方向内側縁
13 外縁部
14 外側の連結板
15 中心線に面する縁部
16 外縁部
17 中心線に面する縁部
18 中央の連結板
19 中心線に面する縁部
20 外側の連結板
21 外縁部
22 軸受半体
24 保持開口部
26 保持開口部
28 保持開口部
30 フィード方向(矢印)
31 溶接接合部
32 肩部
34 溝部
36 前面部
38 前面部
【図1】

【図2】

【図3】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
半円形フランジリング形状のスラスト座金(10)であって、連結板(14、18、20)少なくとも2つが、リング半径方向内側に向き、リング半径方向内縁に、円周方向に離間して位置して、ラジアル軸受部品に確実に連結するものであり、少なくとも外側の連結板(14、20)には円周方向にスラスト座金(10)の中心線(A)に面する内縁部(15、19)があり、これ等内縁部が中心線(A)に平行なフィード方向に関してアンダーカットを形成しないようにしたものにおいて、上記外側の連結板(14、20)が、中心線(A)に面せず、且つ半径方向に延びる外縁部(13、21)を、有して成ることを特徴とするスラスト座金。
【請求項2】
スラスト座金の中心線(A)に面する内縁部(15、19)が中心線(A)に平行に延びることを特徴とする請求項1記載のスラスト座金。
【請求項3】
円周方向に、中心線(A)から逸れた中央連結板(18)が設けられて成ることを特徴とする請求項1又は2記載のスラスト座金。
【請求項4】
スラスト座金の中心線(A)に面する中央連結板(18)の内縁部(17)がアンダーカットを形成しないことを特徴とする請求項3記載のスラスト座金。
【請求項5】
半径方向内側に向く肩部(32)が半径方向内側縁(12)に設けられ、ラジアル軸受部品(22)と溶接されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスラスト座金。
【請求項6】
内縁部(15、19)を外縁部(13、21)に夫々つなぐ、外側連結板(14、20)の前面(36、38)が略正接に配置されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のスラスト座金。
【請求項7】
ラジアル軸受部品(22)と、該ラジアル軸受部品(22)に連結された、上記請求項1〜6のいずれかに記載のスラスト座金とを有するラジアル・アキシャル軸受(1)。
【請求項8】
スラスト座金(10)が溶接接合部(31)によりラジアル軸受部品(22)に連結されることを特徴とする請求項7記載のラジアル・アキシャル軸受(1)。
【請求項9】
溶接接合部(31)が、所定の接線方向の力の導入で破壊するように、破壊点として設計されることを特徴とする請求項8記載のラジアル・アキシャル軸受(1)。
【請求項10】
スラスト座金(10)がラジアル軸受部品(22)と頂点領域で溶接されることを特徴とする請求項8又は9記載のラジアル・アキシャル軸受(1)。
【請求項11】
スラスト座金(10)が肩部(32)でラジアル軸受部品(22)と溶接されることを特徴とする請求項8又は9記載のラジアル・アキシャル軸受(1)。

【公表番号】特表2010−539403(P2010−539403A)
【公表日】平成22年12月16日(2010.12.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−524511(P2010−524511)
【出願日】平成20年9月12日(2008.9.12)
【国際出願番号】PCT/EP2008/062191
【国際公開番号】WO2009/037208
【国際公開日】平成21年3月26日(2009.3.26)
【出願人】(510010436)フェデラル−モーグル ヴィースバーデン ゲーエムベーハー (5)
【氏名又は名称原語表記】FEDERAL−MOGUL WIESBADEN GMBH
【Fターム(参考)】