説明

セグメントの接合構造

【課題】 テーパ面の形成された金具を有するセグメントの接合構造において、テーパ面同士の間に生じる隙間を除去し、セグメント同士のガタ防止を図る。
【解決手段】 セグメント11の坑軸に平行な接合面13同士に断面C型の接合金具17がそれぞれ設けられ、この接合金具17同士が、断面I型の連結金具の両端部に係合され、接合金具17と連結金具とに形成されたテーパ面同士が摺接されて、接合金具17同士が引き寄せられ、隣接するセグメント11同士が接合されるセグメントの接合構造において、隣接する一方のセグメント11の接合面13に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着され、隣接する他方のセグメント11の接合面13に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着される。

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、坑道の周壁方向と坑道の長さ方向とにつなぎ合わされるセグメントの接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シールドトンネルの工事用部材には、図7R>7に示すモジュール化された多数のセグメント1が使用される。セグメント1は、トンネル施工の際、坑道の周壁回りと坑道の長さ方向との両方に密につなぎ合わされて接合される。各セグメント1は、周方向に沿った接合面と、長さ方向に沿った接合面とに、相互の接合面同士を当接した際に連通する孔2を有し、互いに隣接する接合面同士がこの孔2に挿通された結合ボルトで締着して結合される。
【0003】ところが、各セグメント1の接合面毎に設けられた孔2に、手作業によりボルトを挿通させ、このボルトにナットを螺合させる作業は、多大な労力を要する。また、ボルト・ナットの締着による接合構造は、ロボットを用いた自動組付けの障害ともなった。
【0004】このような不具合を解消するものに、隣接するセグメントの接合面の対向位置に、断面C型の接合金具を埋設しておき、接合面同士のこれら接合金具に両端部が係合する断面I型の連結金具を嵌め込むことにより、C型の接合金具同士をI型の連結金具によって連結させ、セグメントの接合面同士を接合させる構造が開発されている。そして、この種のセグメントの接合構造によれば、接合金具と連結金具とにテーパ面を形成しておき、連結金具を左右の接合金具に押し込むことで、左右の接合金具同士を近接させて、よりセグメント同士の接合力を高めることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のセグメントの接合構造は、接合金具と連結金具とのテーパ面同士を摺接しながら嵌合させるため、セグメントと接合金具との高精度な取付けが要求された。即ち、既に接合の完了したセグセメントに設けられた接合金具は、次に接合されるセグセメントの接合金具と、連結金具を介して連結される。この際、次に接合されるセグセメントとこのセグセメントに取り付けられる接合金具との間に例えば坑道の長さ方向の相対的な位置ずれが生じていると、連結金具によって、左右の接合金具同士が完全に近接される前に、セグセメントが、既に構築されている坑道先端側の環状セグメント群に当接し、接合金具と連結金具とのテーパ面同士の間に、隙間の生じる問題があった。このような隙間が生じれば、接合面同士の十分な引き寄せができなくなる上に、周壁方向で隣接するセグメント同士にガタの生じる虞れもあった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、テーパ面の形成された接合金具と連結金具とを有するセグメントの接合構造において、テーパ面同士の間に生じる隙間が除去されるセグメントの接合構造を提供し、セグメント同士のガタ防止を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するための本発明に係る請求項1記載のセグメントの接合構造は、坑道の周壁方向に接合されるセグメントの、坑軸に平行な接合面同士に断面C型の接合金具がそれぞれ設けられ、該接合金具同士が、断面I型の連結金具の両端部に係合され、隣接する一方のセグメントに対して坑道後端側から他方のセグメントが坑道先端側へ押し込まれることで、前記接合金具と該連結金具とに形成されたテーパ面同士が摺接されて、接合金具同士が引き寄せられ、隣接するセグメント同士が接合されるセグメントの接合構造において、隣接する一方のセグメントの前記接合面に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に該接合面から突出されるシール材が貼着され、隣接する他方のセグメントの前記接合面に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に該接合面から突出されるシール材が貼着されることを特徴とする。
【0007】このセグメントの接合構造では、隣接する一方のセグメントに対して他方のセグメントが坑道先端側へ押し込まれると、シール材の突出部分同士が徐々に摺接し合うようになり、シール材同士に、接合に伴って徐々に大きくなる反発力が生じる。そして、この反発力は、接合金具と連結金具とを離反させる方向の付勢力となる。従って、離反方向に付勢された接合金具と連結金具は、テーパ面同士が密着されることになり、テーパ面同士の間に生じる隙間が除去され、周壁方向に隣接するセグメント同士のガタがなくなる。
【0008】請求項2記載のセグメントの接合構造は、前記シール材の収容される前記溝がテーパ溝で形成され、前記シール材が均一な厚みで形成されることで前記シール材が前記接合面から徐々に突出されることを特徴とする。
【0009】このセグメントの接合構造では、均一な厚みのシール材を用いて、このシール材を接合面から徐々に突出されることが可能になる。従って、従来のシール材が使用可能になり、シール材の成形型に変更が生じず、シール材のコストが高くなることがない。一方、セグメントの接合面に設けられるテーパ溝は、通常の溝から、比較的安価に変更が可能になる。
【0010】請求項3記載のセグメントの接合構造は、前記シール材の収容される溝が均一な深さの溝で形成され、前記シール材の厚みがテーパ状に形成されることで前記シール材が前記接合面から徐々に突出されることを特徴とする。
【0011】このセグメントの接合構造では、シール材の収容される溝が均一な深さで形成されるとともに、シール材の厚みがテーパ状に形成される。従って、セグメントに貼着されるシール材の内周側は、従来と同様の矩形枠形状でよく、特に隅部での納まりを低下させずに(セグメントの出隅部に、シール材の入隅部が確実に一致して)、シール材が接合面から徐々に突出可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るセグメントの接合構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係るセグメントの接合構造の分解斜視図、図2は図1の接合構造の備えられた隣接するセグメントの分解平面図、図3は図1の接合構造に用いられる接合金具及び連結金具を示した分解斜視図、図4は図2のセグメントの接合手順を示す接合前の説明図、図5は図2のセグメントの接合手順を示す接合後の説明図、図6は図5のA−A断面図である。
【0013】セグメント11は、平面視長方形に形成されたコンクリート製のものであり、これらセグメント11の坑道の周壁方向の端面となる接合面13を互いに接合させることにより、掘削穴内にてトンネル壁体を構成するリングが構築される。そして、このリングを坑道の中心軸(坑軸)方向へ互いに接合させることにより、トンネル壁体が構築されるようになっている。
【0014】これらセグメント11の接合面13には、坑軸方向の接合溝部15が、坑軸方向に間隔を有して一対形成されている。これら接合溝部15には、図3に示す断面C型の接合金具17が設けられ、これら接合金具17同士は断面I型の連結金具19によって互いに連結されるようになっている。
【0015】接合金具17は、図6に示すように、係止片部21を有する鉤形に形成された一対の係止部23が互いに対向位置に設けられたもので、これら係止部23同士によって形成された空間が連結金具19の係合部25が係合する係合空間27とされている。また、係止片部21の内面からなる係止面29は、連結金具19の挿入方向(図3の矢印イ)へ向かって係合空間27を狭めるテーパ面とされている。つまり、セグメント11の接合面13同士を突き合わせた状態にて、互いに対向する接合金具17の係止面29が、連結金具19の挿入方向の奥方へ向かって次第に離間するテーパ面とされている。
【0016】この接合金具17には、複数の突起部31が配列され、これら突起部31には、それぞれアンカー筋33がねじ込まれて連結されている。接合金具17は、一対のものが、互いの連結金具19の挿入方向を互いに近接する逆向きにするようにして各接合溝部15に埋設されている。
【0017】接合金具17の係止片部21の係止面29と当接して係合する連結金具19の係合部25に形成された係合面37は、接合金具17の係止面29と同様、端側に至るほど、係合部25の幅を狭め対向する係合面37同士が徐々に離間するテーパ面とされている。この連結金具19は、係合部25の幅が狭い側から接合金具17に挿入されることになり、同一直線上に配置された接合金具17の各対に対し、逆向きにそれぞれ挿入されることになる。そして、これらの連結金具19は、互いに近接する方向に移動することで、テーパ面からなる両係合面37がテーパ面からなる対向する接合金具17の両係止面29に乗り上げ、接合金具17の対向するもの同士をそれぞれ引き寄せ合うことになる。
【0018】各接合溝部15には、接合金具17に挿入された状態で一方向に押し込まれることで接合金具17の対向するもの同士を引き寄せ合う連結金具19の前記押し込み方向における後側に一端側が当接し、他端側が接合溝部15の接合金具17に対向する端面39(図4参照)に当接するように配置されて各連結金具19へ前記押し込み方向の反力を付与する反力付与部材41が設けられている。ここで、反力付与部材41は、該反力付与部材41が設けられるセグメント11自体の接合溝部15の接合金具17に対向する端面39に当接することで、該反力付与部材41が設けられるセグメント11自体に反力をとるようになっている。
【0019】図2に示すように、坑道の周壁方向で隣接する一方のセグメント11aの接合面13aには、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13aから突出されるシール材43aが貼着されている。また、隣接する他方のセグメント11bの接合面13bには、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13bから突出されるシール材43bが貼着されている。これら両方のシール材43a、43bは、一方のセグメント11aと、他方のセグメント11bとが接合される際に、相互に摺接される。
【0020】本実施の形態では、図1に示すように、接合溝部15を挟んで、接合面13の上下に坑軸方向に延びる一対の溝45が形成され、この溝45のそれぞれにシール材43が貼着されている。本実施の形態において、シール材43は、長さ方向に亘って均一な厚みで形成されている。一方、シール材43の収容される溝45は、接合面13の坑道後端側から坑道前端側へ向かうにしたがって徐々に浅くなる、又はその逆のテーパ溝となっている。
【0021】即ち、図2に示すように、一方のセグメント11aに形成される溝45aは、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に浅くなるテーパ溝で形成され、他方のセグメント11bに形成される溝45bは、坑道先端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に浅くなるテーパ溝で形成されている。これにより、均一な厚みのシール材43は、接合面13から徐々に突出されるようになっている。
【0022】均一な厚みのシール材43を用いて、このシール材43を接合面13から徐々に突出されることとすれば、従来のシール材が使用可能になり、シール材43の成形型に変更が生じず、シール材43のコストが高くなることがない。一方、セグメントの接合面に設けられるテーパ溝は、通常の溝から、比較的安価に変更が可能になる。
【0023】また、これとは逆に、図示は省略するが、シール材43の収容される溝45が均一な深さの溝で形成され、シール材43の厚みがテーパ状に形成されることで、シール材43が接合面13から徐々に突出される構造としてもよい。
【0024】この場合、セグメント11に貼着されるシール材43の内周側は、従来と同様の矩形枠形状でよく、特にセグメント11の隅部での納まりを低下させずに(セグメント11の出隅部に、シール材43の入隅部が確実に一致して)、シール材43が接合面13から徐々に突出可能となる。
【0025】シール材43は、水膨張性材料、例えば高吸収性樹脂と、合成ゴムとが混合成形加硫されてなる材料が用いられ、所定の弾性を有している。シール材43は、接合面13の全周に貼着されることとなるが、接合面13a、接合面13b以外の接合面13c、13dにおいては、通常と同様に、長さ方向の任意の位置で、接合面13c、13dから均一に突出されている。
【0026】次に、このように構成されるセグメントの接合構造の作用を説明する。図4に示すように、既に設置されたセグメント11aの接合面13aに形成された坑道先端側(既設リング47側)の接合溝部15aに連結金具19aを挿入し坑道後端側に移動させる。その結果、連結金具19aは、一方の係合部25が接合金具17aの係合空間27に挿入されるとともに他方の係合部25が接合金具17aから突出することになる。これにより、既に設置されているセグメント11aの既設リング47側の接合金具17aに連結金具19aが先付けされる。この状態で、接合溝部15a内に、反力付与部材41を配置する。
【0027】一方、次に接合されるセグメント11bの坑道後端側の接合溝部15bには連結金具19bを挿入し、この連結金具19bを坑道先端側に移動させる。その結果、連結金具19bは、一方の係合部25が接合金具17bの係合空間27に挿入されるとともに他方の係合部25が接合金具17bから突出することになる。これにより、次に接合されるセグメント11bの坑道後端側の接合金具17bに連結金具19bが先付けされる。この状態で、接合溝部15b内に、反力付与部材41を配置する。
【0028】次いで、既設のセグメント11aの坑道先端側の接合金具17aに係合して突出した連結金具19aを、次に接合するセグメント11bの坑道先端側の接合溝部15cに挿入するとともに、次に接合するセグメント11bの坑道後端側の接合金具17bに係合して突出した連結金具19bを、既設のセグメント11aの坑道後端側の接合溝部15dに挿入させつつ、セグメント11aとセグメント11bとを接合面13a、13b同士で突き合わせる。
【0029】この突き合わせ状態において、接合面13aに設けられたシール材43aと、接合面13bに設けられたシール材43bとは当接されることになる。
【0030】この状態で、セグメント11bを坑道先端側に移動させる。すると、セグメント11bにセットされていた連結金具19bが、セグメント11bと一体に移動してセグメント11aの坑道後端側の接合金具17cに入り込むとともに、セグメント11aにセットされていた坑道先端側の連結金具19aが、セグメント11bの坑道先端側の接合金具17dに入り込むことになる。
【0031】そして、図5に示すように、セグメント11bを既設リング47に当接するまで移動させると、連結金具19の係合部25が接合金具17の係合空間27内に嵌合し、接合金具17のテーパ面からなる係止面29に、連結金具19のテーパ面からなる係合面37が係合することで、接合金具17aと17d、及び接合金具17cと17b同士が引き寄せられる。
【0032】従って、接合面13a、13bに設けられたシール材43a、43bは、隣接する一方のセグメント11aに対して他方のセグメント11bが坑道先端側へ押し込まれると、シール材43a、43bの突出部分同士が徐々に摺接し合うようになり、シール材43a、43b同士に、接合に伴って徐々に大きくなる反発力が生じる。そして、この反発力は、接合金具17と連結金具19とを離反させる方向の付勢力となる。これにより、離反方向に付勢された接合金具17と連結金具19は、テーパ面同士が密着されることになり、テーパ面同士の間に生じる隙間が除去される。つまり、周壁方向に隣接するセグメント11a、11b同士のガタがなくなる。
【0033】このように、上述のセグメントの接合構造によば、隣接する一方のセグメント11aに対して他方のセグメント11bを坑道先端側へ押し込むことで、シール材43の突出部分同士を徐々に摺接させ、シール材43同士に、接合に伴って徐々に大きくなる反発力を生じさせることができる。この結果、テーパ面同士を確実に密着させることができ、テーパ面同士の間に生じる隙間を除去して、周壁方向に隣接するセグメント同士のガタを防止することができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係るセグメントの接合構造は、隣接する一方のセグメントの接合面に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に接合面から突出するシール材を貼着し、隣接する他方のセグメントの接合面に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に接合面から突出するシール材を貼着したので、隣接する一方のセグメントに対して他方のセグメントを坑道先端側へ押し込むことで、シール材の突出部分同士を徐々に摺接させ、シール材同士に、接合に伴って徐々に大きくなる反発力を生じさせることができる。そして、この反発力は、接合金具と連結金具とを離反させる方向の付勢力となる。この結果、テーパ面同士を密着させることができ、テーパ面同士の間に生じる隙間を除去して、周壁方向に隣接するセグメント同士のガタを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るセグメントの接合構造の分解斜視図である。
【図2】 図1の接合構造の備えられた隣接するセグメントの分解平面図である。
【図3】 図1の接合構造に用いられる接合金具及び連結金具を示した分解斜視図である。
【図4】 図2のセグメントの接合手順を示す接合前の説明図である。
【図5】 図2のセグメントの接合手順を示す接合後の説明図である。
【図6】 図5のA−A断面図である。
【図7】 従来のセグメントの接合構造の斜視図である。
【符号の説明】
11(11a、11b) セグメント
13(13a、13b) 坑軸に平行な接合面
17(17a、17b、17c、17d) 接合金具
19(19a、19b) 連結金具
43(43a、43b) シール材

【特許請求の範囲】
【請求項1】 坑道の周壁方向に接合されるセグメントの、坑軸に平行な接合面同士に断面C型の接合金具がそれぞれ設けられ、該接合金具同士が、断面I型の連結金具の両端部に係合され、隣接する一方のセグメントに対して坑道後端側から他方のセグメントが坑道先端側へ押し込まれることで、前記接合金具と該連結金具とに形成されたテーパ面同士が摺接されて、接合金具同士が引き寄せられ、隣接するセグメント同士が接合されるセグメントの接合構造において、隣接する一方のセグメントの前記接合面に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に該接合面から突出されるシール材が貼着され、隣接する他方のセグメントの前記接合面に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に該接合面から突出されるシール材が貼着されることを特徴とするセグメントの接合構造。
【請求項2】 前記シール材の収容される前記溝がテーパ溝で形成され、前記シール材が均一な厚みで形成されることで前記シール材が前記接合面から徐々に突出されることを特徴とする請求項1記載のセグメントの接合構造。
【請求項3】 前記シール材の収容される溝が均一な深さの溝で形成され、前記シール材の厚みがテーパ状に形成されることで前記シール材が前記接合面から徐々に突出されることを特徴とする請求項1記載のセグメントの接合構造。

【図1】
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【図5】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図6】
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【図7】
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【公開番号】特開2001−280083(P2001−280083A)
【公開日】平成13年10月10日(2001.10.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2000−98277(P2000−98277)
【出願日】平成12年3月31日(2000.3.31)
【出願人】(000198307)石川島建材工業株式会社 (139)
【Fターム(参考)】