タッチスクリーンで一つの文字入力キーにいろんな文字と符号などを割り当て、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上及び右下方向に線を引くと、該当文字が入力されるようにする線引き方式の文字入力方法
【課題】タッチスクリーンで一つの文字入力キーにいろんな文字と符号などを割り当て、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上及び右下方向に線を引くと、該当文字が入力されるようにする、線引き方式の文字入力方法を提供する。
【解決手段】本発明の文字入力方法は、タッチスクリーンで文字入力キーをタッチしたときに文字が入力されず、タッチスクリーンで文字入力キーをタッチしてから指を離すときと、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上、右下方向に線を引くときに、入力キーに割り当てられた文字が入力されるようにする。
【解決手段】本発明の文字入力方法は、タッチスクリーンで文字入力キーをタッチしたときに文字が入力されず、タッチスクリーンで文字入力キーをタッチしてから指を離すときと、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上、右下方向に線を引くときに、入力キーに割り当てられた文字が入力されるようにする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、タッチスクリーンにおいて一つの文字入力キーに様々な文字と符号などを割り当て、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上及び右下方向に線を引くと、該当文字が入力されるようにする線引き(ドラッグ)方式の文字入力方法に関する。特に、このような線引き文字入力方式を適用することにより、少ない数の文字入力キーを有する文字入力部でも、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部で日本語と数字と英語を同時に入力する日本語文字入力方法と、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で韓国語と数字と英語を同時に入力する韓国語文字入力方法と、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で英語と数字と特殊文字を入力する英語文字入力方法と、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部でアラビア語と数字と英語を同時に入力するアラビア語文字入力方法を行うことが可能な文字入力方法に関する。
【背景技術】
【0002】
国際化時代にあって、タッチスクリーン上で文字を入力する際に、自国の言語以外にも、世界各国の言語の入力が必要であるとともに、短い文字メッセージの送信においても、約束時間や日付、場所、Webサイトのアドレス、電子メールのアドレスなどを入力するためにアラビア数字及び英語の入力が必要である。一方、スマートフォンやナビゲーターなどのようにタッチスクリーンの大きさが小さくなっており、綴字の数と模様の異なる様々な文字により文字入力部の形態が多様化されつつある。いろんな形態の文字盤の使用にあたって、周辺の多数の機能キーが不規則的に配列されていて使用が不便であり、文字や符号、英語、数字などを入力するために文字入力部を変更しなければならないうえ、これに伴って変わる周辺の機能キーにより文字入力が非常に不便であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特開平5−298262号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したような問題点を解決するために、本発明の文字入力方法は、様々な方向に線を引く(ドラッグ)方式で文字を入力するものであって、一つの文字入力キーにおいて9個の互いに異なる位置に方向性を与えて9個の互いに異なる文字又は符号を入力することができる。そのため、文字の入力に必要な文字入力キーの数を減らすことができ、タッチスクリーンにおける文字入力部の占有空間を減らし、画面を効率よく管理し、文字の入力に必要なタッチ数を減らし、文字の入力に必要な手間を減らすうえ、綴字の数と模様の異なる世界各国の言語を、少ない数の入力キーを有する統一された形態の文字入力部で文字入力することを可能とする。
【0005】
また、日本語、韓国語、英語、アラビア語などの各国言語の文字を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部上でアラビア数字、英語、特殊記号などと同時に入力することができる。例えば、図2〜図5に示すように、4行3列の少ない数の入力キーを有する既存の携帯電話と同じ形態の文字入力部で、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて、日本語とアラビア数字と英語を同時に入力することができ、韓国語とアラビア数字と英語を同時に入力することができ、英語とアラビア数字と特殊記号を同時に入力することができ、さらにアラビア語とアラビア数字と英語を同時に入力することができる。その他にも、いろんな文字と記号、符号などを、少ない数の入力キーを有する文字入力部でも、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部上で同時に入力することができる。
【0006】
すなわち、本発明は、タッチスクリーンにおいて、各言語の綴字の数を問わず、全ての言語の文字入力に必要な文字入力キーの数を減らして、全ての言語を同じ形態の統一された文字盤で入力することを可能とし、文字の入力に必要なタッチ数を減らして文字の入力にかかる手間を減らし、文字の入力に必要な空間を減らして両面を効率よく使用することを可能とする。本発明の方法で日本語、英語、アラビア語及び韓国語における文字の入力を既存の入力方式と比較して、一層迅速且つ便利にし、少ない数の入力キーを有する文字入力部でも、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて、日本語とアラビア数字と英語を同時に入力する可能な日本語文字入力方法、韓国語とアラビア数字と特殊記号を同時に入力することが可能な韓国語文字入力方法、英語とアラビア数字と特殊記号を同時に入力することが可能な英語入力方法、及びアラビア語とアラビア数字と英語を同時に入力することが可能なアラビア語文字入力方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、スマートフォン、ナビゲーター、コンピュータのタッチスクリーンにおいて、一つの文字入力キーに様々な文字と符号と数字を割り当て、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上及び右下方向に線を引く(ドラッグまたはフリックする)と、該当文字が入力されるようにする方式であって、一つの文字入力キーを用いて9個の互いに異なる文字入力を可能とするものである。
【0008】
また、本発明の文字入力方法を適用することにより、日本語、韓国語、英語、アラビア語などの各国言語の文字を、少ない数の入力キーを有する統一された形態の文字入力部で入力することができ、既存の文字入力方法と比較して入力打数を減らし、文字入力速度を高め、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて各国の文字を数字、英語、特殊記号などと同時に入力することができるようにするものである。
【0009】
図1はタッチスクリーンにおいて様々な方向に線を引く方式の文字入力方法を示す。図1に示すように、文字の入力のために下記文字入力キー(1)に1、2、3、4、5、6、7、8、9を割り当て、下記文字入力キー(1)をタッチしたときに文字が入力されず、タッチスクリーンをタッチしてから指を離すときに「5」が入力されるようにしている(タップ)。
【0010】
【0011】
上記文字入力キー(1)で左上方向に線を引くと「1」が入力され、上方向に線を引くと「2」が入力され、右上方向に線を引くと「3」が入力され、左方向に線を引くと「4」が入力され、右方向に線を引くと「6」が入力され、左下方向に線を引くと「7」が入力され、下方向に線を引くと「8」が入力され、右下方向に線を引くと「9」が入力されるようにする。このような方法で一つの文字入力キーを用いて1回の線引きを行うことにより、互いに異なる9個の文字を入力することができる。
【0012】
図2はタッチスクリーンにおいて様々な方向に線を引く方式で、日本語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて同時に入力する日本語文字入力方法を示す。
【0013】
日本語文字入力部において、下記文字入力キー(2)〜(13)の上下左右、右上、右下、左上、左下、中央に日本語と英語とアラビア数字を割り当て、各入力キー上で上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに、該当文字が入力される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
図2に示すように、下記1番入力キー(14)から下記0番入力キー(15)まで、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行を割り当て、各入力キー上で左、左下、下、右下、右方向に線を引くと、各行のa(あ)段、i(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力される。
【0027】
【0028】
【0029】
また、それぞれの文字入力キーの左上、上、右上側に英語文字をアルファベット順で割り当て、文字入力キー上で左上、上、右上方向に線を引くと、入力キーに割り当てられた英語文字が入力される。
【0030】
また、それぞれの文字入力キーをタッチしてから指を離すと、入力キーに割り当てられたアラビア数字が入力される。
【0031】
図3は、タッチスクリーンにおいて、様々な方向に線を引く方式で、韓国語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく、同じ文字入力部を用いて入力する韓国語文字入力方法を示す。
【0032】
韓国語文字入力部において、下記文字入力キー(16)〜(27)の上下左右、右上、右下、左上、左下、中央に韓国語と英語とアラビア数字を割り当て、各入力キー上で上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに、該当文字が入力される。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
図3に示すように、下記1番入力キー(28)から下記0番入力キー(29)まで韓国語の子音を子音の順で割り当て、入力キーをタッチしてから指を離すと、文字入力キーに割り当てられた子音が入力される。
【0046】
【0047】
【0048】
(34)上で右方向に線を引くと入力される。
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
上で下方向に線を引くと入力される。
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
「ー」が入力される。
【0064】
【0065】
【0066】
【0067】
また、それぞれの文字入力キーの左上、上、右上側に英語文字をアルファベット順で割り当て、文字入力キー上で左上、上、右上方向に線を引くと、入力キーに割り当てられた英語文字が入力される。
【0068】
また、それぞれの文字入力キー上で左方向に線を引くと、入力キーに割り当てられたアラビア数字が入力される。
【0069】
図4はタッチスクリーンにおいて、様々な方向に線を引く方式で、英語とアラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて入力する英語文字入力方法を示す。
【0070】
英語文字入力部において、下記文字入力キー(43)〜(52)の中央にアラビア数字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に英語文字や特殊記号などを割り当て、入力キー上で様々な方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに、該当文字が入力される。
【0071】
【0072】
【0073】
【0074】
【0075】
【0076】
【0077】
【0078】
【0079】
【0080】
【0081】
図4に示すように、下記1番入力キー(53)から下記9番入力キー(54)まで英語文字をアルファベット順で左下、下、右下側に割り当て、入力キー上で左下、下、右下方向に線を引くと、該当英語文字が入力される。
【0082】
【0083】
【0084】
下記1番入力キー(55)から下記0番入力キー(56)まで中央にアラビア数字を割り当て、入力キーをタッチしてから指を離すときに該当数字が入力される。
【0085】
【0086】
【0087】
また、入力キーの残りの様々な方向に特殊文字や記号などを割り当て、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて共に入力することができる。
【0088】
図5はタッチスクリーンにおいて様々な方向に線を引く方式で、アラビア語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて入力するアラビア語文字入力方法を示す。
【0089】
アラビア語文字入力部において、下記文字入力キー(57)〜(68)の中央にアラビア数字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下にアラビア語と英語を割り当て、各入力キー上で上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに該当文字が入力される。
【0090】
【0091】
【0092】
【0093】
【0094】
【0095】
【0096】
【0097】
【0098】
【0099】
【0100】
【0101】
【0102】
図5に示すように、それぞれの文字入力キーの上下左右、右上、右下、左上、左下側に26個のアラビア語の子音、6個の母音及び2個の二重母音を始めとして発音符号及び特殊記号などを割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くと、該当文字が入力される。
【0103】
また、それぞれの文字入力キーの左上、上、右上側に英語文字をアルファベット順で割り当て、文字入力キー上で左上、上、右上方向に線を引くと、入力キーに割り当てられた英語文字が入力される。
【0104】
また、それぞれの文字入力キーをタッチしてから指を離すと、入力キーに割り当てられたアラビア数字が入力される。
【発明の効果】
【0105】
本発明は、次の効果を有する。
【0106】
1)タッチスクリーンにおいて、一つの文字入力キーを用いて1回の線引きで9個の互いに異なる文字を入力することができる。
【0107】
2)一つの文字入力キーで多くの文字を入力することができるため、世界各国の文字が多い綴字数および多様な模様を持っていても、少ない数の入力キーを有する統一された形態の文字盤で入力を行うことができる。
【0108】
3)携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形でも、世界の全ての言語の文字を1回の線引きを介して入力することができる
【0109】
4)文字入力部の大きさを小さくすることができるため、タッチスクリーンにおいて画面を効率よく管理することができる。
【0110】
5)文字の入力に必要なタッチ数を減らし、文字の入力に必要な手間を減らすことができる。
【0111】
6)日本語文字の入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式は入力のために1回〜5回タッチしなければならなかったが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式は1回の線引きで入力することができる。
【0112】
7)韓国語の子音入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式は入力のために1回〜3回タッチしなければならず或いは綴字と双子音用ファンクションキーを必要としたが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式はファンクションキーも必要とせず、1回の線引きで入力することができる。
【0113】
8)韓国語の母音入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式で3個以上の入力キーを用いて多数回タッチして入力するが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式は2個の入力キーを必要
いは添え字用ファンクションキーを使用することなく、割り当てられた同一のキーで入力することができる。
【0114】
9)英語のアルファベット入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式は入力のために1回〜3回程度をタッチしなければならなかったが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式は1回の線引きで入力することができる。
【0115】
10)携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、直接入力が不可能であったアラビア語文字を1回の線引きで全て入力することができる。
【0116】
11)日本語の文字入力の際に、アラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【0117】
12)韓国語の文字入力の際に、アラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【0118】
13)英語の文字入力の際に、アラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【0119】
14)アラビア語の文字入力の際に、アラビア数字と英語を、文字入力部を変更換することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【0120】
【図1】本発明の文字入力方法で、一つの文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引く方式で文字を入力する方法を示す図である。
【図2】線を引く方式で日本語と英語と数字を同じ文字入力部で共に入力する日本語文字入力方法を示す図である。
【図3】線を引く方式で韓国語と英語と数字を同じ文字入力部で共に入力する韓国語文字入力方法を示す図である。
【図4】線を引く方式で英語と数字と特殊文字を同じ文字入力部で共に入力する英語文字入力方法を示す図である。
【図5】線を引く方式でアラビア語と英語と数字を同じ文字入力部で共に入力するアラビア語文字入力方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0121】
以下に添付図面を参照しながら、一つの文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引く(ドラッグまたはフリックする)方式で文字を入力する方法と、4行3列の少ない数の入力キーを有する既存の携帯電話文字盤のような形態で、日本語、韓国語、英語又はアラビア語文字を、文字入力キー上で様々な方向に線を引く方式で、文字入力部の変更なしに同じ画面上で数字、英語及び特殊文字と共に入力する方法について詳細に説明する。
【0122】
図1に示すように、一つの下記文字入力キー(1)に1、2、3、4、5、6、7、8、9を割り当てたとき、「1」は下記文字入力キー(1)上で左上方向に線を引くと入力され、「2」は下記文字入力キー(1)上で上方向に線を引くと入力され、「3」は下記文字入力キー(1)上で右上方向に線を引くと入力され、「4」は下記文字入力キー(1)上で左方向に線を引くと入力され、「5」は下記文字入力キー(1)をタッチして画面から指を離すときに(タップすると)入力され、「6」は下記文字入力キー(1)上で右方向に線を引くと入力され、「7」は下記文字入力キー(1)上で左下方向に線を引くと入力され、「8」は下記文字入力キー(1)上で下方向に線を引くと入力され、「9」は下記文字入力キー(1)上で右下方向に線を引くと入力される。
【0123】
【0124】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、日本語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて入力する日本語文字入力方法は、図2を参照して説明する。
【0125】
図2に提示された、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行の入力キーの配置は、既存の携帯電話の4行3列の日本語文字盤と同様である。
【0126】
携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、既存の日本語文字入力方法は、各行の入力キーを1回〜5回タッチすることにより、各行のa(あ)段、i(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力されるようにする。
【0127】
ところが、本発明によれば、図2に示すように、下記1番入力キー(2)上で、左方向に線を引くと「あ」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「い」、「う」、「え」、「お」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「1」が入力される。
【0128】
【0129】
下記2番入力キー(3)上で、左方向に線を引くと「か」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「き」、「く」、「け」、「こ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「2」が入力される。
【0130】
【0131】
下記3番入力キー(4)上で、左方向に線を引くと「さ」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「し」、「す」、「せ」、「そ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「3」が入力される。
【0132】
【0133】
下記4番入力キー(5)上で、左方向に線を引くと「た」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「ち」、「つ」、「て」、「と」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「4」が入力される。
【0134】
【0135】
下記5番入力キー(6)上で、左方向に線を引くと「な」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「に」、「ぬ」、「ね」、「の」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「5」が入力される。
【0136】
【0137】
下記6番入力キー(7)上で、左方向に線を引くと「は」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「ひ」、「ふ」、「へ」、「ほ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「M」、「N」、「O」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「6」が入力される。
【0138】
【0139】
下記7番入力キー(8)上で、左方向に線を引くと「ま」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「み」、「む」、「め」、「も」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「P」、「R」、「S」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「7」が入力される。
【0140】
【0141】
下記8番入力キー(9)上で、左方向に線を引くと「や」が入力され、下方向に線を引くと「ゆ」が入力され、右方向に線を引くと「よ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「8」が入力される。
【0142】
【0143】
下記9番入力キー(10)上で、左方向に線を引くと「ら」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「り」、「る」、「れ」、「ろ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「9」が入力される。
【0144】
【0145】
下記0番入力キー(11)上で、左方向に線を引くと「わ」が入力され、右方向に線を引くと「を」が入力される。下記0番入力キー(11)上で下方向に線を引くと、「ん」が入力される。
【0146】
【0147】
促音と半濁音と濁音は、別途の下記入力キー(12)、(13)で追加する。
【0148】
【0149】
【0150】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、韓国語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて入力する韓国語文字入力方法は、図3を参照して説明する。
【0151】
図面に提示された文字盤は、携帯電話のように制限された数の入力キーを有する4行3列の文字盤の形態である。
【0152】
左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、左方向に線を引くと「1」が入力される。
【0153】
【0154】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、左方向に線を引くと「2」が入力される。
【0155】
【0156】
向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、左方向に線を引くと「3」が入力される。
【0157】
【0158】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、左方向に線を引くと「4」が入力される。
【0159】
【0160】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、左方向に線を引くと「5」が入力される。
【0161】
【0162】
「O」が入力され、左方向に線を引くと「6」が入力される。
【0163】
【0164】
「S」が入力され、左方向に線を引くと「7」が入力される。
【0165】
【0166】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、左方向に線を引くと「8」が入力される。
【0167】
【0168】
方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、左方向に線を引くと「9」が入力される。
【0169】
【0170】
に線を引くと「0」が入力される。
【0171】
【0172】
【0173】
【0174】
【0175】
【0176】
と、「ー」が入力される。
【0177】
【0178】
【0179】
【0180】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、英語とアラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて入力する英語文字入力方法は、図4を参照して説明する。
【0181】
下記1番入力キー(28)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「1」が入力される。
【0182】
【0183】
下記2番入力キー(29)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「2」が入力される。
【0184】
【0185】
下記3番入力キー(30)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「3」が入力される。
【0186】
【0187】
下記4番入力キー(31)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「4」が入力される。
【0188】
【0189】
下記5番入力キー(32)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「5」が入力される。
【0190】
【0191】
下記6番入力キー(33)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「M」、「N」、「O」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「6」が入力される。
【0192】
【0193】
下記7番入力キー(34)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「P」、「R」、「S」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「7」が入力される。
【0194】
【0195】
下記8番入力キー(35)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「8」が入力される。
【0196】
【0197】
下記9番入力キー(36)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「9」が入力される。
【0198】
【0199】
下記0番入力キー(37)をタッチしてから指を離すと、「0」が入力される。
【0200】
【0201】
各入力キーの残りの様々な方向に特殊文字や記号などを割り当て、英語及びアラビア数字を同じ文字入力部で共に入力することができる。
【0202】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、アラビア語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて入力するアラビア語文字入力方法は、図5を参照して説明する。
【0203】
下記1番入力キー(38)上で、右方向に線を引くと下記文字(1)が入力され、下方向に線を引くと下記文字(2)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(3)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「1」が入力される。
【0204】
【0205】
【0206】
【0207】
【0208】
下記2番入力キー(39)上で、右方向に線を引くと下記文字(4)が入力され、下方向に線を引くと下記文字(5)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(6)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「2」が入力される。
【0209】
【0210】
【0211】
【0212】
【0213】
下記3番入力キー(40)上で、右方向に線を引くと下記文字(7)が入力され、下方向に線を引くと下記文字(8)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(9)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「3」が入力される。
【0214】
【0215】
【0216】
【0217】
【0218】
下記4番入力キー(41)上で、右方向に線を引くと下記文字(10)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(11)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(12)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(13)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くと、それぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「4」が入力される。
【0219】
【0220】
【0221】
【0222】
【0223】
【0224】
下記5番入力キー(42)上で、右方向に線を引くと下記文字(14)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(15)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(16)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(17)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「5」が入力される。
【0225】
【0226】
【0227】
【0228】
【0229】
【0230】
下記6番入力キー(43)上で、右方向に線を引くと、下記文字(18)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(19)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(20)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(21)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「M」、「N」、「O」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「6」が入力される。
【0231】
【0232】
【0233】
【0234】
【0235】
【0236】
下記7番入力キー(44)上で、右方向に線を引くと下記文字(22)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(23)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(24)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「P」、「R」、「S」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「7」が入力される。
【0237】
【0238】
【0239】
【0240】
【0241】
下記8番入力キー(45)上で、右方向に線を引くと下記文字(25)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(26)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(27)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(28)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「8」が入力される。
【0242】
【0243】
【0244】
【0245】
【0246】
【0247】
下記9番入力キー(46)上で、右方向に線を引くと下記文字(29)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(30)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(31)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(32)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「9」が入力される。
【0248】
【0249】
【0250】
【0251】
【0252】
【0253】
下記0番入力キー(47)上で、右上方向に線を引くと下記記号(1)が入力され、右方向に線を引くと下記記号(2)が入力され、右下方向に線を引くと下記記号(3)が入力される。また、左上方向に線を引くと下記記号(4)が入力され、左方向に線を引くと下記記号(5)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(6)が入力され、下方向に線を引くと「@」が入力される。
【0254】
【0255】
【0256】
【0257】
【0258】
【0259】
【0260】
【0261】
下記単母音文字(33)、下記単母音文字(34)、下記単母音文字(35)の入力の際に、下記入力キー48上で、右上方向に線を引くと下記単母音文字(33)が入力され、右下方向に線を引くと下記単母音文字(34)が入力され、右方向に線を引くと下記単母音文字(35)が入力される。
【0262】
【0263】
【0264】
【0265】
【0266】
また、下記長母音文字(36)、下記長母音文字(37)、下記長母音文字(38)の入力の際に、上記入力キー48上で、左上方向に線を引くと下記長母音文字(36)が入力され、左下方向に線を引くと下記長母音文字(37)が入力され、左方向に線を引くと下記長母音文字(38)が入力される。
【0267】
【0268】
【0269】
【0270】
また、上記入力キー48上で、上方向に線を引くと下記二重母音文字(39)が入力され、下方向に線を引くと下記二重母音文字(40)が入力される。
【0271】
【0272】
【0273】
下記入力キー49上で、左上方向に線を引くと、目的格を示す下記タンウィーン文字(41)(an)が入力され、左下方向に線を引くと、所有格を示す下記タンウィーン文字(42)(in)が入力され、左方向に線を引くと、主格を示す下記タンウィーン文字(43)(un)が入力される。
【0274】
【0275】
【0276】
【0277】
【0278】
また、上記入力キー49上で、右上方向に線を引くと、同じ子音が連続するときに付ける下記文字(44)が入力され、右下方向に線を引くと、男性形の名詞又は形容詞に付けて女性形に変える下記文字(45)が入力され、右方向に線を引くと、母音のない子音に付ける下記文字(46)が入力される。
【0279】
【0280】
【0281】
【符号の説明】
【0282】
1 入力部
2 表示部
【技術分野】
【0001】
本発明は、タッチスクリーンにおいて一つの文字入力キーに様々な文字と符号などを割り当て、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上及び右下方向に線を引くと、該当文字が入力されるようにする線引き(ドラッグ)方式の文字入力方法に関する。特に、このような線引き文字入力方式を適用することにより、少ない数の文字入力キーを有する文字入力部でも、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部で日本語と数字と英語を同時に入力する日本語文字入力方法と、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で韓国語と数字と英語を同時に入力する韓国語文字入力方法と、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で英語と数字と特殊文字を入力する英語文字入力方法と、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部でアラビア語と数字と英語を同時に入力するアラビア語文字入力方法を行うことが可能な文字入力方法に関する。
【背景技術】
【0002】
国際化時代にあって、タッチスクリーン上で文字を入力する際に、自国の言語以外にも、世界各国の言語の入力が必要であるとともに、短い文字メッセージの送信においても、約束時間や日付、場所、Webサイトのアドレス、電子メールのアドレスなどを入力するためにアラビア数字及び英語の入力が必要である。一方、スマートフォンやナビゲーターなどのようにタッチスクリーンの大きさが小さくなっており、綴字の数と模様の異なる様々な文字により文字入力部の形態が多様化されつつある。いろんな形態の文字盤の使用にあたって、周辺の多数の機能キーが不規則的に配列されていて使用が不便であり、文字や符号、英語、数字などを入力するために文字入力部を変更しなければならないうえ、これに伴って変わる周辺の機能キーにより文字入力が非常に不便であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】 特開平5−298262号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したような問題点を解決するために、本発明の文字入力方法は、様々な方向に線を引く(ドラッグ)方式で文字を入力するものであって、一つの文字入力キーにおいて9個の互いに異なる位置に方向性を与えて9個の互いに異なる文字又は符号を入力することができる。そのため、文字の入力に必要な文字入力キーの数を減らすことができ、タッチスクリーンにおける文字入力部の占有空間を減らし、画面を効率よく管理し、文字の入力に必要なタッチ数を減らし、文字の入力に必要な手間を減らすうえ、綴字の数と模様の異なる世界各国の言語を、少ない数の入力キーを有する統一された形態の文字入力部で文字入力することを可能とする。
【0005】
また、日本語、韓国語、英語、アラビア語などの各国言語の文字を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部上でアラビア数字、英語、特殊記号などと同時に入力することができる。例えば、図2〜図5に示すように、4行3列の少ない数の入力キーを有する既存の携帯電話と同じ形態の文字入力部で、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて、日本語とアラビア数字と英語を同時に入力することができ、韓国語とアラビア数字と英語を同時に入力することができ、英語とアラビア数字と特殊記号を同時に入力することができ、さらにアラビア語とアラビア数字と英語を同時に入力することができる。その他にも、いろんな文字と記号、符号などを、少ない数の入力キーを有する文字入力部でも、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部上で同時に入力することができる。
【0006】
すなわち、本発明は、タッチスクリーンにおいて、各言語の綴字の数を問わず、全ての言語の文字入力に必要な文字入力キーの数を減らして、全ての言語を同じ形態の統一された文字盤で入力することを可能とし、文字の入力に必要なタッチ数を減らして文字の入力にかかる手間を減らし、文字の入力に必要な空間を減らして両面を効率よく使用することを可能とする。本発明の方法で日本語、英語、アラビア語及び韓国語における文字の入力を既存の入力方式と比較して、一層迅速且つ便利にし、少ない数の入力キーを有する文字入力部でも、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて、日本語とアラビア数字と英語を同時に入力する可能な日本語文字入力方法、韓国語とアラビア数字と特殊記号を同時に入力することが可能な韓国語文字入力方法、英語とアラビア数字と特殊記号を同時に入力することが可能な英語入力方法、及びアラビア語とアラビア数字と英語を同時に入力することが可能なアラビア語文字入力方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、スマートフォン、ナビゲーター、コンピュータのタッチスクリーンにおいて、一つの文字入力キーに様々な文字と符号と数字を割り当て、文字入力キー上で上下左右、左上、左下、右上及び右下方向に線を引く(ドラッグまたはフリックする)と、該当文字が入力されるようにする方式であって、一つの文字入力キーを用いて9個の互いに異なる文字入力を可能とするものである。
【0008】
また、本発明の文字入力方法を適用することにより、日本語、韓国語、英語、アラビア語などの各国言語の文字を、少ない数の入力キーを有する統一された形態の文字入力部で入力することができ、既存の文字入力方法と比較して入力打数を減らし、文字入力速度を高め、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて各国の文字を数字、英語、特殊記号などと同時に入力することができるようにするものである。
【0009】
図1はタッチスクリーンにおいて様々な方向に線を引く方式の文字入力方法を示す。図1に示すように、文字の入力のために下記文字入力キー(1)に1、2、3、4、5、6、7、8、9を割り当て、下記文字入力キー(1)をタッチしたときに文字が入力されず、タッチスクリーンをタッチしてから指を離すときに「5」が入力されるようにしている(タップ)。
【0010】
【0011】
上記文字入力キー(1)で左上方向に線を引くと「1」が入力され、上方向に線を引くと「2」が入力され、右上方向に線を引くと「3」が入力され、左方向に線を引くと「4」が入力され、右方向に線を引くと「6」が入力され、左下方向に線を引くと「7」が入力され、下方向に線を引くと「8」が入力され、右下方向に線を引くと「9」が入力されるようにする。このような方法で一つの文字入力キーを用いて1回の線引きを行うことにより、互いに異なる9個の文字を入力することができる。
【0012】
図2はタッチスクリーンにおいて様々な方向に線を引く方式で、日本語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて同時に入力する日本語文字入力方法を示す。
【0013】
日本語文字入力部において、下記文字入力キー(2)〜(13)の上下左右、右上、右下、左上、左下、中央に日本語と英語とアラビア数字を割り当て、各入力キー上で上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに、該当文字が入力される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
図2に示すように、下記1番入力キー(14)から下記0番入力キー(15)まで、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行を割り当て、各入力キー上で左、左下、下、右下、右方向に線を引くと、各行のa(あ)段、i(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力される。
【0027】
【0028】
【0029】
また、それぞれの文字入力キーの左上、上、右上側に英語文字をアルファベット順で割り当て、文字入力キー上で左上、上、右上方向に線を引くと、入力キーに割り当てられた英語文字が入力される。
【0030】
また、それぞれの文字入力キーをタッチしてから指を離すと、入力キーに割り当てられたアラビア数字が入力される。
【0031】
図3は、タッチスクリーンにおいて、様々な方向に線を引く方式で、韓国語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく、同じ文字入力部を用いて入力する韓国語文字入力方法を示す。
【0032】
韓国語文字入力部において、下記文字入力キー(16)〜(27)の上下左右、右上、右下、左上、左下、中央に韓国語と英語とアラビア数字を割り当て、各入力キー上で上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに、該当文字が入力される。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
図3に示すように、下記1番入力キー(28)から下記0番入力キー(29)まで韓国語の子音を子音の順で割り当て、入力キーをタッチしてから指を離すと、文字入力キーに割り当てられた子音が入力される。
【0046】
【0047】
【0048】
(34)上で右方向に線を引くと入力される。
【0049】
【0050】
【0051】
【0052】
【0053】
【0054】
上で下方向に線を引くと入力される。
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
「ー」が入力される。
【0064】
【0065】
【0066】
【0067】
また、それぞれの文字入力キーの左上、上、右上側に英語文字をアルファベット順で割り当て、文字入力キー上で左上、上、右上方向に線を引くと、入力キーに割り当てられた英語文字が入力される。
【0068】
また、それぞれの文字入力キー上で左方向に線を引くと、入力キーに割り当てられたアラビア数字が入力される。
【0069】
図4はタッチスクリーンにおいて、様々な方向に線を引く方式で、英語とアラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて入力する英語文字入力方法を示す。
【0070】
英語文字入力部において、下記文字入力キー(43)〜(52)の中央にアラビア数字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に英語文字や特殊記号などを割り当て、入力キー上で様々な方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに、該当文字が入力される。
【0071】
【0072】
【0073】
【0074】
【0075】
【0076】
【0077】
【0078】
【0079】
【0080】
【0081】
図4に示すように、下記1番入力キー(53)から下記9番入力キー(54)まで英語文字をアルファベット順で左下、下、右下側に割り当て、入力キー上で左下、下、右下方向に線を引くと、該当英語文字が入力される。
【0082】
【0083】
【0084】
下記1番入力キー(55)から下記0番入力キー(56)まで中央にアラビア数字を割り当て、入力キーをタッチしてから指を離すときに該当数字が入力される。
【0085】
【0086】
【0087】
また、入力キーの残りの様々な方向に特殊文字や記号などを割り当て、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて共に入力することができる。
【0088】
図5はタッチスクリーンにおいて様々な方向に線を引く方式で、アラビア語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて入力するアラビア語文字入力方法を示す。
【0089】
アラビア語文字入力部において、下記文字入力キー(57)〜(68)の中央にアラビア数字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下にアラビア語と英語を割り当て、各入力キー上で上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くときと、文字入力キーをタッチしてから指を離すときに該当文字が入力される。
【0090】
【0091】
【0092】
【0093】
【0094】
【0095】
【0096】
【0097】
【0098】
【0099】
【0100】
【0101】
【0102】
図5に示すように、それぞれの文字入力キーの上下左右、右上、右下、左上、左下側に26個のアラビア語の子音、6個の母音及び2個の二重母音を始めとして発音符号及び特殊記号などを割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引くと、該当文字が入力される。
【0103】
また、それぞれの文字入力キーの左上、上、右上側に英語文字をアルファベット順で割り当て、文字入力キー上で左上、上、右上方向に線を引くと、入力キーに割り当てられた英語文字が入力される。
【0104】
また、それぞれの文字入力キーをタッチしてから指を離すと、入力キーに割り当てられたアラビア数字が入力される。
【発明の効果】
【0105】
本発明は、次の効果を有する。
【0106】
1)タッチスクリーンにおいて、一つの文字入力キーを用いて1回の線引きで9個の互いに異なる文字を入力することができる。
【0107】
2)一つの文字入力キーで多くの文字を入力することができるため、世界各国の文字が多い綴字数および多様な模様を持っていても、少ない数の入力キーを有する統一された形態の文字盤で入力を行うことができる。
【0108】
3)携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形でも、世界の全ての言語の文字を1回の線引きを介して入力することができる
【0109】
4)文字入力部の大きさを小さくすることができるため、タッチスクリーンにおいて画面を効率よく管理することができる。
【0110】
5)文字の入力に必要なタッチ数を減らし、文字の入力に必要な手間を減らすことができる。
【0111】
6)日本語文字の入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式は入力のために1回〜5回タッチしなければならなかったが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式は1回の線引きで入力することができる。
【0112】
7)韓国語の子音入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式は入力のために1回〜3回タッチしなければならず或いは綴字と双子音用ファンクションキーを必要としたが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式はファンクションキーも必要とせず、1回の線引きで入力することができる。
【0113】
8)韓国語の母音入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式で3個以上の入力キーを用いて多数回タッチして入力するが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式は2個の入力キーを必要
いは添え字用ファンクションキーを使用することなく、割り当てられた同一のキーで入力することができる。
【0114】
9)英語のアルファベット入力の際に、携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、従来の方式は入力のために1回〜3回程度をタッチしなければならなかったが、本発明に係る文字入力キーで様々な方向に線を引く方式は1回の線引きで入力することができる。
【0115】
10)携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、直接入力が不可能であったアラビア語文字を1回の線引きで全て入力することができる。
【0116】
11)日本語の文字入力の際に、アラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【0117】
12)韓国語の文字入力の際に、アラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【0118】
13)英語の文字入力の際に、アラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【0119】
14)アラビア語の文字入力の際に、アラビア数字と英語を、文字入力部を変更換することなく同じ文字入力部で同時に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【0120】
【図1】本発明の文字入力方法で、一つの文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引く方式で文字を入力する方法を示す図である。
【図2】線を引く方式で日本語と英語と数字を同じ文字入力部で共に入力する日本語文字入力方法を示す図である。
【図3】線を引く方式で韓国語と英語と数字を同じ文字入力部で共に入力する韓国語文字入力方法を示す図である。
【図4】線を引く方式で英語と数字と特殊文字を同じ文字入力部で共に入力する英語文字入力方法を示す図である。
【図5】線を引く方式でアラビア語と英語と数字を同じ文字入力部で共に入力するアラビア語文字入力方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0121】
以下に添付図面を参照しながら、一つの文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引く(ドラッグまたはフリックする)方式で文字を入力する方法と、4行3列の少ない数の入力キーを有する既存の携帯電話文字盤のような形態で、日本語、韓国語、英語又はアラビア語文字を、文字入力キー上で様々な方向に線を引く方式で、文字入力部の変更なしに同じ画面上で数字、英語及び特殊文字と共に入力する方法について詳細に説明する。
【0122】
図1に示すように、一つの下記文字入力キー(1)に1、2、3、4、5、6、7、8、9を割り当てたとき、「1」は下記文字入力キー(1)上で左上方向に線を引くと入力され、「2」は下記文字入力キー(1)上で上方向に線を引くと入力され、「3」は下記文字入力キー(1)上で右上方向に線を引くと入力され、「4」は下記文字入力キー(1)上で左方向に線を引くと入力され、「5」は下記文字入力キー(1)をタッチして画面から指を離すときに(タップすると)入力され、「6」は下記文字入力キー(1)上で右方向に線を引くと入力され、「7」は下記文字入力キー(1)上で左下方向に線を引くと入力され、「8」は下記文字入力キー(1)上で下方向に線を引くと入力され、「9」は下記文字入力キー(1)上で右下方向に線を引くと入力される。
【0123】
【0124】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、日本語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて入力する日本語文字入力方法は、図2を参照して説明する。
【0125】
図2に提示された、あ行、か行、さ行、た行、な行、は行、ま行、や行、ら行、わ行の入力キーの配置は、既存の携帯電話の4行3列の日本語文字盤と同様である。
【0126】
携帯電話のような4行3列の制限された数の入力キーを有する文字盤の形態で、既存の日本語文字入力方法は、各行の入力キーを1回〜5回タッチすることにより、各行のa(あ)段、i(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力されるようにする。
【0127】
ところが、本発明によれば、図2に示すように、下記1番入力キー(2)上で、左方向に線を引くと「あ」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「い」、「う」、「え」、「お」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「1」が入力される。
【0128】
【0129】
下記2番入力キー(3)上で、左方向に線を引くと「か」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「き」、「く」、「け」、「こ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「2」が入力される。
【0130】
【0131】
下記3番入力キー(4)上で、左方向に線を引くと「さ」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「し」、「す」、「せ」、「そ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「3」が入力される。
【0132】
【0133】
下記4番入力キー(5)上で、左方向に線を引くと「た」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「ち」、「つ」、「て」、「と」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「4」が入力される。
【0134】
【0135】
下記5番入力キー(6)上で、左方向に線を引くと「な」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「に」、「ぬ」、「ね」、「の」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「5」が入力される。
【0136】
【0137】
下記6番入力キー(7)上で、左方向に線を引くと「は」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「ひ」、「ふ」、「へ」、「ほ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「M」、「N」、「O」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「6」が入力される。
【0138】
【0139】
下記7番入力キー(8)上で、左方向に線を引くと「ま」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「み」、「む」、「め」、「も」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「P」、「R」、「S」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「7」が入力される。
【0140】
【0141】
下記8番入力キー(9)上で、左方向に線を引くと「や」が入力され、下方向に線を引くと「ゆ」が入力され、右方向に線を引くと「よ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「8」が入力される。
【0142】
【0143】
下記9番入力キー(10)上で、左方向に線を引くと「ら」が入力され、左下、下、右下、右方向に線を引くとそれぞれ「り」、「る」、「れ」、「ろ」が入力され、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「9」が入力される。
【0144】
【0145】
下記0番入力キー(11)上で、左方向に線を引くと「わ」が入力され、右方向に線を引くと「を」が入力される。下記0番入力キー(11)上で下方向に線を引くと、「ん」が入力される。
【0146】
【0147】
促音と半濁音と濁音は、別途の下記入力キー(12)、(13)で追加する。
【0148】
【0149】
【0150】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、文字入力キーに様々な文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、韓国語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて入力する韓国語文字入力方法は、図3を参照して説明する。
【0151】
図面に提示された文字盤は、携帯電話のように制限された数の入力キーを有する4行3列の文字盤の形態である。
【0152】
左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、左方向に線を引くと「1」が入力される。
【0153】
【0154】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、左方向に線を引くと「2」が入力される。
【0155】
【0156】
向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、左方向に線を引くと「3」が入力される。
【0157】
【0158】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、左方向に線を引くと「4」が入力される。
【0159】
【0160】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、左方向に線を引くと「5」が入力される。
【0161】
【0162】
「O」が入力され、左方向に線を引くと「6」が入力される。
【0163】
【0164】
「S」が入力され、左方向に線を引くと「7」が入力される。
【0165】
【0166】
上、右上方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、左方向に線を引くと「8」が入力される。
【0167】
【0168】
方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、左方向に線を引くと「9」が入力される。
【0169】
【0170】
に線を引くと「0」が入力される。
【0171】
【0172】
【0173】
【0174】
【0175】
【0176】
と、「ー」が入力される。
【0177】
【0178】
【0179】
【0180】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、英語とアラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変更することなく、同じ文字入力部を用いて入力する英語文字入力方法は、図4を参照して説明する。
【0181】
下記1番入力キー(28)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「1」が入力される。
【0182】
【0183】
下記2番入力キー(29)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「2」が入力される。
【0184】
【0185】
下記3番入力キー(30)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「3」が入力される。
【0186】
【0187】
下記4番入力キー(31)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「4」が入力される。
【0188】
【0189】
下記5番入力キー(32)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「5」が入力される。
【0190】
【0191】
下記6番入力キー(33)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「M」、「N」、「O」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「6」が入力される。
【0192】
【0193】
下記7番入力キー(34)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「P」、「R」、「S」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「7」が入力される。
【0194】
【0195】
下記8番入力キー(35)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「8」が入力される。
【0196】
【0197】
下記9番入力キー(36)上で、左下、下、右下方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「9」が入力される。
【0198】
【0199】
下記0番入力キー(37)をタッチしてから指を離すと、「0」が入力される。
【0200】
【0201】
各入力キーの残りの様々な方向に特殊文字や記号などを割り当て、英語及びアラビア数字を同じ文字入力部で共に入力することができる。
【0202】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向に線を引いて該当文字を入力する方式で、アラビア語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変更することなく同じ文字入力部を用いて入力するアラビア語文字入力方法は、図5を参照して説明する。
【0203】
下記1番入力キー(38)上で、右方向に線を引くと下記文字(1)が入力され、下方向に線を引くと下記文字(2)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(3)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「.」、「Q」、「Z」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「1」が入力される。
【0204】
【0205】
【0206】
【0207】
【0208】
下記2番入力キー(39)上で、右方向に線を引くと下記文字(4)が入力され、下方向に線を引くと下記文字(5)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(6)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「A」、「B」、「C」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「2」が入力される。
【0209】
【0210】
【0211】
【0212】
【0213】
下記3番入力キー(40)上で、右方向に線を引くと下記文字(7)が入力され、下方向に線を引くと下記文字(8)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(9)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「D」、「E」、「F」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「3」が入力される。
【0214】
【0215】
【0216】
【0217】
【0218】
下記4番入力キー(41)上で、右方向に線を引くと下記文字(10)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(11)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(12)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(13)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くと、それぞれ「G」、「H」、「I」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「4」が入力される。
【0219】
【0220】
【0221】
【0222】
【0223】
【0224】
下記5番入力キー(42)上で、右方向に線を引くと下記文字(14)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(15)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(16)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(17)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「J」、「K」、「L」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「5」が入力される。
【0225】
【0226】
【0227】
【0228】
【0229】
【0230】
下記6番入力キー(43)上で、右方向に線を引くと、下記文字(18)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(19)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(20)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(21)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「M」、「N」、「O」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「6」が入力される。
【0231】
【0232】
【0233】
【0234】
【0235】
【0236】
下記7番入力キー(44)上で、右方向に線を引くと下記文字(22)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(23)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(24)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「P」、「R」、「S」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「7」が入力される。
【0237】
【0238】
【0239】
【0240】
【0241】
下記8番入力キー(45)上で、右方向に線を引くと下記文字(25)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(26)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(27)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(28)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「T」、「U」、「V」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「8」が入力される。
【0242】
【0243】
【0244】
【0245】
【0246】
【0247】
下記9番入力キー(46)上で、右方向に線を引くと下記文字(29)が入力され、右下方向に線を引くと下記文字(30)が入力され、左方向に線を引くと下記文字(31)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(32)が入力される。また、左上、上、右上方向に線を引くとそれぞれ「W」、「X」、「Y」が入力され、入力キーをタッチしてから指を離すと「9」が入力される。
【0248】
【0249】
【0250】
【0251】
【0252】
【0253】
下記0番入力キー(47)上で、右上方向に線を引くと下記記号(1)が入力され、右方向に線を引くと下記記号(2)が入力され、右下方向に線を引くと下記記号(3)が入力される。また、左上方向に線を引くと下記記号(4)が入力され、左方向に線を引くと下記記号(5)が入力され、左下方向に線を引くと下記文字(6)が入力され、下方向に線を引くと「@」が入力される。
【0254】
【0255】
【0256】
【0257】
【0258】
【0259】
【0260】
【0261】
下記単母音文字(33)、下記単母音文字(34)、下記単母音文字(35)の入力の際に、下記入力キー48上で、右上方向に線を引くと下記単母音文字(33)が入力され、右下方向に線を引くと下記単母音文字(34)が入力され、右方向に線を引くと下記単母音文字(35)が入力される。
【0262】
【0263】
【0264】
【0265】
【0266】
また、下記長母音文字(36)、下記長母音文字(37)、下記長母音文字(38)の入力の際に、上記入力キー48上で、左上方向に線を引くと下記長母音文字(36)が入力され、左下方向に線を引くと下記長母音文字(37)が入力され、左方向に線を引くと下記長母音文字(38)が入力される。
【0267】
【0268】
【0269】
【0270】
また、上記入力キー48上で、上方向に線を引くと下記二重母音文字(39)が入力され、下方向に線を引くと下記二重母音文字(40)が入力される。
【0271】
【0272】
【0273】
下記入力キー49上で、左上方向に線を引くと、目的格を示す下記タンウィーン文字(41)(an)が入力され、左下方向に線を引くと、所有格を示す下記タンウィーン文字(42)(in)が入力され、左方向に線を引くと、主格を示す下記タンウィーン文字(43)(un)が入力される。
【0274】
【0275】
【0276】
【0277】
【0278】
また、上記入力キー49上で、右上方向に線を引くと、同じ子音が連続するときに付ける下記文字(44)が入力され、右下方向に線を引くと、男性形の名詞又は形容詞に付けて女性形に変える下記文字(45)が入力され、右方向に線を引くと、母音のない子音に付ける下記文字(46)が入力される。
【0279】
【0280】
【0281】
【符号の説明】
【0282】
1 入力部
2 表示部
【特許請求の範囲】
【請求項1】
タッチスクリーンで文字入力キーをタッチしたときに文字が入力されず、前記タッチスクリーンで前記文字入力キーをタッチしてから指を離すときと、前記文字入力キー上で様々な方向にドラッグするときとに、前記文字入力キーに割り当てられた前記文字が入力されるようにすることを特徴とする、文字入力方法。
【請求項2】
少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向にドラッグして入力する方式を適用して日本語文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項3】
前記文字入力キーは、前記日本語文字の行入力キーであり、
各前記行入力キーは、前記日本語文字の行文字と、段文字と、数字とが割り当てられており、
前記行入力キーをタッチしてから指を離すとき、前記数字が入力され、前記行入力キー上で前記様々な方向にドラッグするとき、前記行入力キーに割り当てられた、a(あ)段、i(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力されるようにして、前記a(あ)段、前記i(い)段、前記u(う)段、前記e(え)段、前記o(お)段の全ての前記日本語文字を一つの前記行入力キーを用いて1回のドラッグで入力することができるように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の文字入力方法。
【請求項4】
前記様々な方向は、上方向と、下方向と、左方向と、右方向と、左上方向と、左下方向と、右上方向と、右下方向とを含み、
前記一つの行入力キーにおいて、前記左方向にドラッグすれば前記a(あ)段の文字が入力され、前記左下方向にドラッグすれば前記i(い)段の文字が入力され、前記下方向にドラッグすれば前記u(う)段の文字が入力され、前記右下方向にドラッグすれば前記e(え)段の文字が入力され、前記右方向にドラッグすれば前記o(お)段の文字が入力されることを特徴とする、請求項3に記載の文字入力方法。
【請求項5】
前記行入力キーは、アルファベット文字がさらに割り当てられており、
あ行の前記行入力キーに前記アルファベット文字の”Q”と”Z”とが割り当てられていることを特徴とする請求項3または4に記載の文字入力方法。
【請求項6】
前記文字入力キーは、日本語文字の行入力キーであり、
前記日本語文字の各前記行入力キーをタッチしてから指を離すとき、a(あ)段に該当する文字が入力され、前記行入力キー上で上下左右方向にドラッグするとき、設定されたi(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力されるようにして、各行に属した前記a(あ)段、前記i(い)段、前記u(う)段、前記e(え)段、前記o(お)段の全ての文字を一つの前記行入力キーを用いて1回のドラッグで入力することができるように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の文字入力方法。
【請求項7】
少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向にドラッグして入力する方式を適用して韓国語文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項8】
前記文字入力キーは、前記韓国語文字の入力キーであり、
前記少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの前記文字盤におい
文字入力キーをタッチしてから指を離し或いは前記文字入力キー上で上下左右の所定の方
と無声音を入力することができるように構成されたことを特徴とする、請求項7に記載の文字入力方法。
【請求項9】
にし、
タッチしてから指を離し或いは右方向に線を引くと「ー」が入力され、上方向に線を引くと
音入力キー(1)および(2)で全ての前記母音を入力することができるようにすることを特徴とする、請求項8に記載の文字入力方法。
【請求項10】
少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向にドラッグして英語のアルファベット文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項11】
少ない数の制限された前記入力キーを有するタッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向に線を引いてアラビア語文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項12】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、日本語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項2ないし6のいずれかに記載の文字入力方法。
【請求項13】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、韓国語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項7ないし9のいずれかに記載の文字入力方法。
【請求項14】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、英語文字とアラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項10に記載の文字入力方法。
【請求項15】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、アラビア語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項11に記載の文字入力方法。
【請求項1】
タッチスクリーンで文字入力キーをタッチしたときに文字が入力されず、前記タッチスクリーンで前記文字入力キーをタッチしてから指を離すときと、前記文字入力キー上で様々な方向にドラッグするときとに、前記文字入力キーに割り当てられた前記文字が入力されるようにすることを特徴とする、文字入力方法。
【請求項2】
少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向にドラッグして入力する方式を適用して日本語文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項3】
前記文字入力キーは、前記日本語文字の行入力キーであり、
各前記行入力キーは、前記日本語文字の行文字と、段文字と、数字とが割り当てられており、
前記行入力キーをタッチしてから指を離すとき、前記数字が入力され、前記行入力キー上で前記様々な方向にドラッグするとき、前記行入力キーに割り当てられた、a(あ)段、i(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力されるようにして、前記a(あ)段、前記i(い)段、前記u(う)段、前記e(え)段、前記o(お)段の全ての前記日本語文字を一つの前記行入力キーを用いて1回のドラッグで入力することができるように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の文字入力方法。
【請求項4】
前記様々な方向は、上方向と、下方向と、左方向と、右方向と、左上方向と、左下方向と、右上方向と、右下方向とを含み、
前記一つの行入力キーにおいて、前記左方向にドラッグすれば前記a(あ)段の文字が入力され、前記左下方向にドラッグすれば前記i(い)段の文字が入力され、前記下方向にドラッグすれば前記u(う)段の文字が入力され、前記右下方向にドラッグすれば前記e(え)段の文字が入力され、前記右方向にドラッグすれば前記o(お)段の文字が入力されることを特徴とする、請求項3に記載の文字入力方法。
【請求項5】
前記行入力キーは、アルファベット文字がさらに割り当てられており、
あ行の前記行入力キーに前記アルファベット文字の”Q”と”Z”とが割り当てられていることを特徴とする請求項3または4に記載の文字入力方法。
【請求項6】
前記文字入力キーは、日本語文字の行入力キーであり、
前記日本語文字の各前記行入力キーをタッチしてから指を離すとき、a(あ)段に該当する文字が入力され、前記行入力キー上で上下左右方向にドラッグするとき、設定されたi(い)段、u(う)段、e(え)段、o(お)段に該当する文字が入力されるようにして、各行に属した前記a(あ)段、前記i(い)段、前記u(う)段、前記e(え)段、前記o(お)段の全ての文字を一つの前記行入力キーを用いて1回のドラッグで入力することができるように構成されたことを特徴とする、請求項2に記載の文字入力方法。
【請求項7】
少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向にドラッグして入力する方式を適用して韓国語文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項8】
前記文字入力キーは、前記韓国語文字の入力キーであり、
前記少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの前記文字盤におい
文字入力キーをタッチしてから指を離し或いは前記文字入力キー上で上下左右の所定の方
と無声音を入力することができるように構成されたことを特徴とする、請求項7に記載の文字入力方法。
【請求項9】
にし、
タッチしてから指を離し或いは右方向に線を引くと「ー」が入力され、上方向に線を引くと
音入力キー(1)および(2)で全ての前記母音を入力することができるようにすることを特徴とする、請求項8に記載の文字入力方法。
【請求項10】
少ない数の制限された入力キーを有する前記タッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向にドラッグして英語のアルファベット文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項11】
少ない数の制限された前記入力キーを有するタッチスクリーンの文字盤において、前記文字入力キー上で前記様々な方向に線を引いてアラビア語文字を入力することを特徴とする、請求項1に記載の文字入力方法。
【請求項12】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、日本語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項2ないし6のいずれかに記載の文字入力方法。
【請求項13】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、韓国語文字とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項7ないし9のいずれかに記載の文字入力方法。
【請求項14】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、英語文字とアラビア数字とその他の特殊文字を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項10に記載の文字入力方法。
【請求項15】
少ない数の入力キーを有する文字盤において、一つの文字入力キーにいろんな文字を割り当て、上下左右、右上、右下、左上、左下方向にドラッグして該当文字を入力する方式で、アラビア語とアラビア数字と英語を、文字入力部を変換することなく同じ文字入力部で入力することを特徴とする、請求項11に記載の文字入力方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【公開番号】特開2012−160192(P2012−160192A)
【公開日】平成24年8月23日(2012.8.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−32125(P2012−32125)
【出願日】平成24年1月31日(2012.1.31)
【出願人】(509331744)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年8月23日(2012.8.23)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年1月31日(2012.1.31)
【出願人】(509331744)
【Fターム(参考)】
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