説明

チャート式レコーダ

【課題】電子データと紙データのリンク性を強くして、利便性を向上できるチャート式レコーダを実現する。
【解決手段】測定値の電子データをも生成するチャート式レコーダにおいて、チャートの所定位置に設けられたRFIDタグと、前記レコーダに設けられこのRFIDタグを読み取るRFIDタグリーダと、前記測定値の電子データに前記RFIDタグリーダの読み取り情報を添付する添付手段とを具備したことを特徴とするチャート式レコーダである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、チャート式レコーダに関するものである。
更に詳しくは、電子データと紙データのリンク性を強くして、利便性を向上する。
膨大な量のチャート紙が存在した場合でも、チャート紙の検索性を容易にするチャート式レコーダに関するものである。
【背景技術】
【0002】
チャート式レコーダに関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
【0003】
【特許文献1】特開平11−143609号公報
【0004】
図9は従来より一般に使用されている従来例の構成説明図で、ネットワーク対応型チャート式レコーダの例である。
チャート式レコーダ1で計測された測定データは、チャート紙2に記録される。
チャート式レコーダ1は、同時に電子データ3を生成し、ネットワーク4経由でデータをデータサーバ5に送信する。
【0005】
図10は、チャート式レコーダ1の内部ブロックの例で、CPU11、通信I/F12、計測回路13、メモリ14、駆動系制御回路15、プリンタ系16とチャート送り系17とで構成されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このような装置においては、以下の間題点がある。
チャート紙2の記録と、電子データ3とのリンク性が十分ではない。
即ち、電子データ3は、「検索性」が良いというメリットがある。しかし、データ「改ざん」のリスクがつきまとう。
そこで、電子データ3を用いることで、データを素早く検索し、改ざんが無い事をチャート紙上の記録で確認したい場合に、対応するチャート紙を探す(検索)作業は、手作業で行う必要性がある。
【0007】
例えば、発電プラントなどの大規模な計装システムの場合、使用されるチャート紙2も膨大な量にのぼる。
倉庫にしまい込んだ膨大な量のチャート紙2を検索する場合、「目視」に頼ってチャート紙を特定するので、不便であり、所要時間も膨大な時間となる。
【0008】
本発明の目的は、上記の課題を解決するもので、電子データと紙データのリンク性を強くして、利便性を向上できるチャート式レコーダを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
このような課題を達成するために、本発明では、請求項1のチャート式レコーダにおいては、
測定値の電子データをも生成するチャート式レコーダにおいて、チャートの所定位置に設けられたRFIDタグと、前記レコーダに設けられこのRFIDタグを読み取るRFIDタグリーダと、前記測定値の電子データに前記RFIDタグリーダの読み取り情報を添付する添付手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】
本発明の請求項2のチャート式レコーダにおいては、請求項1記載のチャート式レコーダにおいて、
所定の前記RFIDタグの情報を他のRFIDタグリーダへ転送する転送手段を具備したことを特徴とする。
【0011】
本発明の請求項3のチャート式レコーダにおいては、請求項1又は請求項2記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、前記チャートの記録開始部に設けられたことを特徴とする。
【0012】
本発明の請求項4のチャート式レコーダにおいては、請求項1乃至請求項3の何れかに記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、前記チャートの記録終了部に設けられたことを特徴とする。
【0013】
本発明の請求項5のチャート式レコーダにおいては、請求項1乃至請求項4の何れかに記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、前記チャートの送り方向に所定間隔を置いて設けられたことを特徴とする。
【0014】
本発明の請求項6のチャート式レコーダにおいては、請求項5記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、前記チャートの記録基準原点から水平方向の反対側に設けられたことを特徴とする。
【0015】
本発明の請求項7のチャート式レコーダにおいては、請求項5又は請求項6記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、前記チャートのページ単位に1個設けられたことを特徴とする。
【0016】
本発明の請求項8のチャート式レコーダにおいては、請求項1乃至請求項7の何れかに記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグの番号は、前記チャートの送られる方向に順次増加して付与されたことを特徴とする。
【0017】
本発明の請求項9のチャート式レコーダにおいては、請求項1乃至請求項8の何れかに記載載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、前記チャートの原紙を作成する段階でRFIDタグを一緒に漉き込まれたことを特徴とする。
【0018】
本発明の請求項10のチャート式レコーダにおいては、請求項1乃至請求項8何れかに記載のチャート式レコーダにおいて、
前記RFIDタグは、原紙を作成後に接着取付けられることを特徴とする。
【発明の効果】
【0019】
本発明の請求項1によれば、次のような効果がある。
測定電子データを元にして、チャート紙データを参照するとき、RFIDタグを使用することで、検索が容易にできるチャート式レコーダが得られる。
また、チャート紙の保管場所に、該当のチャート紙が存在するか否かも、すぐに分かるチャート式レコーダが得られる。
【0020】
本発明の請求項2によれば、次のような効果がある。
所定のRFIDタグの情報を他のRFIDタグリーダへ転送する転送手段が設けられたので、特に、ハンディタイプのRFIDタグリーダが使用でき、膨大な量のチャート紙が保管されているチャート紙の保管場所に、容易にアクセスできるチャート式レコーダが得られる。
【0021】
本発明の請求項3によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、チャートの記録開始部に設けられたので、記録開始からのチャートの長さが容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
また、RFIDタグは、チャートの記録開始部に設けられたので、チャートの伸縮への影響が少なく、記録精度への影響を回避できるチャート式レコーダが得られる。
【0022】
本発明の請求項4によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、チャートの記録終了部に設けられたので、記録終了からのチャートの長さが容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
また、RFIDタグは、チャートの記録終了部に設けられたので、チャートの伸縮への影響が少なく、記録精度への影響を回避できるチャート式レコーダが得られる。
【0023】
本発明の請求項5によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、チャートの送り方向に所定間隔を置いて設けられたので、チャートの個々の位置が容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
【0024】
本発明の請求項6によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、チャートの記録基準原点から水平方向の反対側に設けられたので、チャートの伸縮への影響が少なく、記録精度への影響を回避できるチャート式レコーダが得られる。
【0025】
本発明の請求項7によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、チャートのページ単位に1個設けられたので、ページ単位でチャートの記録位置が容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
【0026】
本発明の請求項8によれば、次のような効果がある。
RFIDタグの番号は、チャートの送られる方向に順次増加して付与されたので、チャートの記録位置が容易に整理しやすいチャート式レコーダが得られる。
【0027】
本発明の請求項9によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、チャートの原紙を作成する段階でRFIDタグを一緒に漉き込むので、RFIDタグが設けられたチャート紙の製造の自動化が容易で、改ざんが困難なチャート式レコーダが得られる。
【0028】
本発明の請求項10によれば、次のような効果がある。
RFIDタグは、原紙を作成後に接着されるので、後付けが容易にできるチャート式レコーダが得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0029】
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、図2は図1のチャート式レコーダの内部のブロック図の例で、図3は図1の要部構成説明図、図4,図5は図1の動作説明図である。
図において、図9,図10と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下、図9,図10との相違部分のみ説明する。
【0030】
図1において、チャート式レコーダ−31は、測定値の電子データをも生成する。
RFIDタグ32は、チャート33の所定位置に設けられている。この場合は、図3に示す如く、RFIDタグ32は、チャート33の記録開始部331に設けられている。
【0031】
また、RFIDタグ32は、チャート33の記録終了部332にも設けられている。
このようにRFIDタグ32をレイアウトする事で、印字記録精度への影響を回避することができる。
チャート式レコーダ31は(打点や、ペンなどの)印字と、チャート紙33上のグリッドとの位置関係が、印字記録精度に関係するので、非常に重要である。
【0032】
また、チャート紙33は湿度などの環境条件によって収縮する。
RFIDタグ32をチャート紙33上に設けた部分は、他の部分と比べて収縮率が変動する事が予想される。
そこで、収縮率が変動しても、記録精度に影響が無い場所にRFIDタグ32を設ける事が望ましい。
チャート紙33にRFIDタグ32を設置する場所は配慮が必要である。
【0033】
また、この場合は、RFIDタグ32の番号は、チャート33の送られる方向に順次増加して付与されている。
また、この場合は、RFIDタグ32は、チャート33の原紙を作成する段階でRFIDタグを一緒に漉き込まれている。
【0034】
RFIDタグリーダ34は、レコーダ31に設けられ、RFIDタグ32を読み取る。
この場合は、RFIDタグリーダ34は、チャート33を収納するハウジング311内に設けられている。
【0035】
図2はチャート式レコーダ31の内部ブロック図で、RFIDタグ32を制御するRFID制御系35が設けられている。
添付手段36は、測定値の電子データに、RFIDタグリーダ34の読み取り情報を添付する。
【0036】
以上の構成において、計測したデータをチャート紙33に記録すると共に、同時に電子データも生成してサーバ5に送出する。
通常の運用時には、サーバ5側にて、計測データをモニターすれば検索などの利便性が高い。
【0037】
図4は、サーバー側に蓄積される電子データの例である。
このように、時刻・測定データ・RFIDタグ情報が、セットになって収納されている。
図4では、データの途中から先頭のRFIDタグの情報が消えている。これは、チャート33が,18:00時以後、切り取られた事を意味する。
【0038】
図5では、問題が発生した時に、チャート紙で偽造が無い事を確認するケースの動作フローを示す。
Step1にて、
検査官がサーバ上の計測電子データを検査して、概要を把握する。
Step2にて、
電子データの偽造の有無を確認したい場合。
【0039】
Step3にて、
電子データ上にリンクされたRFIDの情報を他のRFIDリーダへ転送する。
Step4にて、
RFIDリーダを持ってチャート紙の保管場所へ行き、当該チャート紙を探して、チャート紙を検査する。
【0040】
この結果、
測定電子データを元にして、チャート紙データを参照するとき、RFIDタグ32を使用することで、検索が容易にできるチャート式レコーダが得られる。
また、チャート紙33の保管場所に、該当のチャート紙33が存在するか否かも、すぐに分かるチャート式レコーダが得られる。
【0041】
所定のRFIDタグ32の情報を他のRFIDタグリーダへ転送する転送手段が設けられたので、特に、ハンディタイプのRFIDタグリーダが使用でき、膨大な量のチャート紙が保管されているチャート紙33の保管場所に、容易にアクセスできるチャート式レコーダが得られる。
【0042】
RFIDタグ32は、チャートの記録開始部331に設けられたので、記録開始からのチャート33の長さが容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
また、RFIDタグ32は、チャートの記録開始部331に設けられたので、チャートの伸縮への影響が少なく、記録精度への影響を回避できるチャート式レコーダが得られる。
【0043】
RFIDタグ32は、チャートの記録終了部332に設けられたので、記録終了からのチャート33の長さが容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
また、RFIDタグは、チャートの記録終了部に設けられたので、チャートの伸縮への影響が少なく、記録精度への影響を回避できるチャート式レコーダが得られる。
【0044】
RFIDタグ32の番号は、チャート33の送られる方向に順次増加して付与されたので、チャート33の記録位置が容易に整理しやすいチャート式レコーダが得られる。
【0045】
RFIDタグ32は、チャートの33原紙を作成する段階で、RFIDタグ32を一緒に漉き込むので、RFIDタグ32が設けられたチャート紙33の製造の自動化が容易で、改ざんが困難なチャート式レコーダが得られる。
【0046】
図6は、本発明の他の実施例の要部構成説明図、図7は図6の動作説明図である。
図6において、RFIDタグ41は、チャート42の送り方向に所定間隔を置いて設けられている。この場合は、RFIDタグ41は、チャート42のページ単位に1個設けられている。
【0047】
レコーダのチャート紙は、折りたたみや、引きちぎる時の利便性を考慮して、ミシン目が入っているタイプがあり、多く用いられている。
このミシン目とミシン目の間で定義される各ページに1つのRFIDタグ41を設けた。この場合は、RFIDタグ41は、番号の若い順に、チャート紙に設置されている。
【0048】
また、この場合は、RFIDタグ41は、チャート42の記録基準原点421から水平方向の反対側に設けられている。
なお、422はチャート紙42の収縮を考慮した横長の穴、423はチャートのミシン目である。
なお、この場合は、チャート紙42のベースになる紙を製造した後、目盛り印刷や穴開け工程の時にRFIDタグ41を接着している。
【0049】
以上の構成において、図7は、電子データの例である。電子データでも、RFIDタグ41の番号を順番にレイアウトしている。
この場合は、チャート紙42を3回、ちぎってレコーダから持ち去った場合を示している。
【0050】
レコーダ内に設けられたRFIDリーダ34から、該当のRFIDタグ41が検出できなくなってしまった時点で、電子データ上の該当RFID情報が空白になっている。
この場合は、RFIDタグ41のナンバーは、左から右に向かって、若い順に並べられている。
【0051】
この結果、RFIDタグ41は、チャート42の送り方向に所定間隔を置いて設けられたので、チャート42の個々の位置が容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
チャートが途中でちぎられた場合に、ちぎられた時間情報も、「きめ細かく」取得可能である。
計測後のチャート紙42が、いくつも分割されて、別々の場所に保管された場合でも、RFIDタグ41とRFIDリーダ34を活用した捜索が可能である。
【0052】
RFIDタグ41は、チャート42の記録基準原点421から水平方向の反対側に設けられたので、チャート42伸縮への影響が少なく、記録精度への影響を回避できるチャート式レコーダが得られる。
【0053】
RFIDタグ41は、チャート42のページ単位に1個設けられたので、ページ単位でチャートの記録位置が容易に分かるチャート式レコーダが得られる。
【0054】
RFIDタグ41は、原紙を作成後に接着されるので、後付けが容易にできるチャート式レコーダが得られる。
【0055】
図8は、本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
図8において、RFIDタグ51は、チャート42の送り方向に所定間隔を置いて設けられている。具体的には、2ページに1個の割合でRFIDタグ51が設けられている。 現状では、RFIDタグは紙にくらべてコストが高い。コストダウンを考慮して、2ページに1個の割合で間引いて設けられた実施例である。
チャート紙42上のRFIDタグ51を間引いて設けることで、コストが低減できるチャート式レコーダが得られる。
【0056】
なお、以上の説明は、本発明の説明および例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎない。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1のブロック図である。
【図3】図1の要部構成説明図である。
【図4】図1の動作説明図である。
【図5】図1の動作説明図である。
【図6】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図7】図6の動作説明図である。
【図8】従来より一般に使用されている従来例の構成説明図である。
【図9】従来より一般に使用されている他の従来例の構成説明図である。
【図10】図9のブロック図である。
【符号の説明】
【0058】
1 チャート式レコーダ
2 チャート紙
3 電子データ
4 ネットワーク
5 データサーバ
11 CPU
12 通信I/F
13 計測回路
14 メモリ
15 駆動系制御回路
16 プリンタ系
17 チャート送り系
31 チャート式レコーダ−
311 ハウジング
32 RFIDタグ
33 チャート
331 記録開始部
332 記録終了部
34 RFIDタグリーダ
35 RFID制御系
36 添付手段
41 RFIDタグ
42 チャート
421 記録基準原点
422 横長の穴
423 チャートのミシン目
51 RFIDタグ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
測定値の電子データをも生成するチャート式レコーダにおいて、
チャートの所定位置に設けられたRFIDタグと、
前記レコーダに設けられこのRFIDタグを読み取るRFIDタグリーダと、
前記測定値の電子データに前記RFIDタグリーダの読み取り情報を添付する添付手段と
を具備したことを特徴とするチャート式レコーダ。
【請求項2】
所定の前記RFIDタグの情報を他のRFIDタグリーダへ転送する転送手段
を具備したことを特徴とする請求項1記載のチャート式レコーダ。
【請求項3】
前記RFIDタグは、前記チャートの記録開始部に設けられたこと
を特徴とする請求項1又は請求項2記載のチャート式レコーダ。
【請求項4】
前記RFIDタグは、前記チャートの記録終了部に設けられたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のチャート式レコーダ。
【請求項5】
前記RFIDタグは、前記チャートの送り方向に所定間隔を置いて設けられたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のチャート式レコーダ。
【請求項6】
前記RFIDタグは、前記チャートの記録基準原点から水平方向の反対側に設けられたこと
を特徴とする請求項5記載のチャート式レコーダ
【請求項7】
前記RFIDタグは、前記チャートのページ単位に1個設けられたこと
を特徴とする請求項5又は請求項6記載のチャート式レコーダ。
【請求項8】
前記RFIDタグの番号は、前記チャートの送られる方向に順次増加して付与されたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載のチャート式レコーダ。
【請求項9】
前記RFIDタグは、前記チャートの原紙を作成する段階でRFIDタグを一緒に漉き込まれたこと
を特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載のチャート式レコーダ。
【請求項10】
前記RFIDタグは、原紙を作成後に接着取付けられること
を特徴とする請求項1乃至請求項8何れかに記載のチャート式レコーダ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2008−185508(P2008−185508A)
【公開日】平成20年8月14日(2008.8.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−20623(P2007−20623)
【出願日】平成19年1月31日(2007.1.31)
【出願人】(000006507)横河電機株式会社 (4,443)
【Fターム(参考)】